ブログ記事の書き方を8つのステップで解説【初心者向け|完全版】
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・ブログ記事を書く流れと具体的な手順を知りたい
・初心者でも、読みやすい記事をスラスラ書けるようになりたい
・たくさんの人に読まれて、アクセスが集まるブログを書いていきたい
読者の悩み
こんな悩みを解決します。
筆者のブログの実績
上記は僕が作ったブログの1つで、最高で月間1,300万PVまでアクセスが伸びました。
収益で言うと、月間1,000万円以上、年間で1億円以上の収益になりました。
1日あたりのアクセスは50万PV、収益は1日で40万円を超えることもあります。
そんなブログの実績に基づいて、
本記事では、ブログ記事を書く流れを8つのステップに分けて具体的に解説していきます。
本記事の内容
- ブログ記事の書き方の前に (3つの前提知識)
- ブログ記事の書き方:8つの手順に沿って、全て具体的に解説
- ブログ記事の書き方をさらに上達させるコツ
本記事を読めば、ブログ記事を書くための具体的な手順とコツがわかり、初心者でもスラスラと読みやすい記事を書けるようになります。
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目次
ブログ記事の書き方の前に
ブログ記事の書き方の手順を解説する前に、まずは「最初に知っておくべき3つの前提知識」をお伝えします。
最初に知っておくべき3つの前提知識
- 読者はブログ記事を全ては読まない
- 読者目線で読者のために記事を書く
- ブログ記事を書く前の準備に力を入れる
それぞれ順にさらっと解説します。
読者はブログ記事を全ては読まない
まず知っておくべきことは、
ということです。
そもそも、読者は自分の悩みや疑問を解決してくれる情報が欲しいだけであって、その疑問や悩みを解決できれば良いわけです。
なので読者は、
・「気になる!」
と思う箇所は読んでくれますが、
・「知りたいことが書いてなさそう」
と思う箇所は読みません。
読者目線で読者のために記事を書く
記事を書く時は常に、読者の視点に立って、読者のための記事を書きましょう。
先ほどもお伝えしたように、読者は自分の疑問や悩みを解決してくれる記事を読みたいと思っています。
書き手の自分語りや、書きたいことを自由に書いた記事には、読者は興味を持ちません。
ブログ記事を書く前の準備に力を入れる
ブログ記事は、実際に記事を書くことよりも「準備」に力を入れましょう。
記事を書く「準備」とは例えば、
- 記事のテーマを決める
- 読者の悩み・ニーズを分析する
- 記事に書くべきことや見出しの設計をする
などが当てはまります。
記事を書く前に準備をすべき理由は、読みやすくてわかりやすい魅力的な記事を、スラスラと書き上げるためです。
ブログ記事の設計図のサンプル
例えば上記は、僕が実際に作成した記事の文章構成書です。
作成方法は順に後ほど解説しますが、「記事は準備が9割」ということを認識しておきましょう。
ここまでの要点を一旦以下にまとめます。
・読者はブログ記事を全ては読まない
・読者目線で読者のために記事を書く
・ブログ記事を書く前の準備に力を入れる
【全体像】ブログの書き方の手順8つ
それでは次の章から、記事の書き方を具体的に解説していきます。
ブログ記事を書く手順は以下の8つになります。
- 記事のテーマを決める
- SEOキーワードを選定する
- 検索意図と想定読者を明確にする
- タイトル・メタディスクリプションを作成する
- 文章構成(記事の設計図)を作成する
- 本文を執筆する
- 記事の本文を装飾する
- ブログ記事を公開する
それぞれ順番に解説していきます。
ブログの書き方の手順①:記事のテーマを決める
まずは、記事のテーマを決めましょう。
読者の悩みを解決できる記事を書こう
記事のテーマを決める際のポイントは、以下の2点です。
- 読者の悩みを解決する記事にする
- 読者のニーズを満たす記事にする
なぜなら、読者は自分の疑問や悩みを解決してくれる記事を読みたいからですね。
記事のテーマ選びの例
例えば、あなたが子供の教育に関するブログを書きたいなら、以下のテーマが例として考えられます。
- 子供が勉強してくれないときの解決策:悩み解決・ノウハウ
- おすすめの教材5選:おすすめ商品
- 英語の学習は何歳からすべき?:基礎知識
上記のように、「悩み解決・ノウハウ」「おすすめ商品」「基礎知識」などの切り口で考えると、テーマを見つけやすいです。
ちなみに、まだブログ自体のテーマが決まっていない方は、先にブログのテーマを決めましょう。
テーマの決め方は以下の記事をご覧ください。
>> 【必見】稼げるブログテーマの決め方7つ|初心者でも失敗しない選び方
Googleトレンド・サジェストを活用しよう
記事のテーマを決めるときには、「Googleトレンド」と「Google検索のサジェストキーワード」を参考にしましょう。
Googleトレンド
Googleトレンドを使えば、入力したキーワードがどれくらい検索されているのかのトレンドを調べることができます。
[格安SIM おすすめ]とか[プログラミング学習]など、最近ニーズが伸びていそうなテーマを調べるときに役立ちます。
Googleトレンドで伸びているテーマで記事を書くことで、多くの人が「読みたい!」「知りたい!」と思ってくれるテーマで記事を書けます。
Google検索のサジェストキーワード
Google検索の「サジェストキーワード」とは、検索欄にキーワードを入力した際に表示される、「キーワードの候補」のことです。
「サジェストキーワード」が記事のテーマ選びになぜおすすめなのかと言うと、サジェストキーワードには検索ユーザーのニーズが反映されているからです。
つまり、サジェストキーワードとして表示されているキーワードは、
たくさんの人が悩んでいて、たくさんの人が知りたいと思っていて、たくさん検索されているキーワードが表示されているわけです。
サジェストキーワードで記事のテーマを決める例
例えば[webライター 稼げる]のサジェストキーワードを確認すると、以下のサジェストが表示されます。
[webライター 稼げるようになるまで]
[webライター 稼げるまで]
[webライター 稼げるジャンル]
このキーワードがそのまま、「多くの人が知りたいと思っていること」なので、
上記のキーワードをもとに「Webライターで稼げるようになるまでの流れと早く稼ぐためのコツ」といったテーマの記事を作ることができます。
サジェストキーワードには、多くのユーザーのニーズが詰まっています。なので、サジェストキーワードをもとに記事のテーマを決めると、読者の悩みやニーズを満たす記事のテーマを作れます。
ブログの書き方の手順②:SEOキーワードを選定する
記事のテーマが決まったら、その記事の「SEOキーワード」を決めましょう。
SEOキーワードとは
SEOキーワードとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索されるキーワードのことです。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果に記事を表示させて、検索ユーザーを集客することが必要です。
つまり、アクセスを集めるためには検索結果に自分の記事を表示させる必要があるのですが、
そのための第一歩が、記事を表示させるSEOキーワードを決めることです。
SEOキーワードと検索結果の画面の例
上記は、[wordpress 見出し デザイン]の検索結果の画面です。
検索結果には、[wordpress 見出し デザイン]に対する答えになるブログ記事が表示されています。
つまり、SEOキーワードに対する答えになる記事を書くことで、検索結果に表示されます。
このように、
- SEOキーワードを決めて、
- そのキーワードで上位表示させるための記事を書き
- 検索結果からアクセスを集める
という流れが、ブログの基本です。
SEOキーワードには検索ユーザーのニーズが表れる
SEOキーワードには、検索ユーザーの悩みやニーズが現れます。
例えば、[wordpress 見出し デザイン]のキーワードなら、以下のニーズが挙げられます。
[wordpress 見出し デザイン]のニーズ
- WordPressの見出しのデザインを変える方法を知りたい
- WordPressの見出しのデザインをおしゃれにする方法を知りたい
- WordPressの見出しのデザインのサンプルを見たい
このニーズに答える記事が、SEOキーワードを狙う記事で書くべき内容になります。
つまりまとめると、以下の表のようなイメージです。
検索者の悩み | SEOキーワード | ブログ記事のテーマ |
---|---|---|
「webライターを始める方法を知りたい」 | [webライター 始め方] | Webライターの始め方を7つの手順で解説 |
「webライターってどんな仕事?」 | [webライター とは] | Webライターとは?仕事内容や年収を解説 |
「webライターって、たくさん稼げるのかな?」 | [webライター 稼げる] | Webライターは稼げるの?高収入を目指せる?稼ぐコツも解説 |
このように、1記事に対して1つのSEOキーワードを決めて、そのSEOキーワードのニーズを満たす記事を書くことがブログの基本です。
SEOキーワードの選び方
「実際に検索されているキーワードをたくさん洗い出してから絞り込む」という流れで行います。
キーワードを選ぶ手順の概要は以下のとおりです。
SEOキーワードを選ぶ手順
- キーワードの候補を出す
- 関連キーワードと検索ボリュームを取得する
- キーワードを分類・整理する
- 狙うキーワードを選定する
キーワード選定の具体的な手順は以下の記事で詳しく解説しています。
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
初心者は「ロングテールキーワード」がおすすめ
ブログ初心者はまずは、「ロングテールキーワード」を狙うことがおすすめです。
ロングテールキーワードとは、2語や3語以上の単語で構成されるSEOキーワードのことです。
ロングテールキーワードの例
- [世界一周 持ち物 初心者]
- [3歳 英語 自宅学習]
- [トマト 育て方 ベランダ]
ロングテールキーワードの探し方や選び方のコツは以下の記事で解説しています。
>> 【極意】ロングテールキーワードとは?戦略的な探し方と選び方【SEO対策】
ブログの書き方の手順③:検索意図と想定読者を明確にする
SEOキーワードが決まったら次は、「キーワードの検索意図(ニーズ)」と「記事の想定読者」を明確にしましょう。
検索意図と想定読者を明確にすることで、
- 読者に刺さる魅力的な記事を書ける
(→ 魅力的な記事を書けば、結果的にアクセスも増えてブログで稼ぐことにもつながる) - 記事の軸がブレなくなるので、スラスラ記事を書きやすい
というメリットがあります。
「検索意図」と「想定読者」のそれぞれについて、順に解説します。
検索意図:顕在ニーズと潜在ニーズを分析しよう
検索意図とはつまり、読者が検索を通して知りたいことや、検索の目的のことです。
具体的には以下の2つのニーズのことを言います。
検索意図に含まれる2つのニーズ
- 顕在ニーズ:読者が知りたいこと・明らかなニーズ
→ SEOキーワードに直接表れる - 潜在ニーズ:顕在ニーズのさらに奥にあるニーズ
→ 顕在ニーズをもとに分析する
この2つのニーズを明らかにすることで、読者のニーズを120%満たす記事を書くことができます。
つまり、ニーズを満たす記事を書けば結果的に、たくさんの人に読まれてブログで稼げるようになります。
キーワードの検索意図の例
例えば[ブログ 記事 書き方]のSEOキーワードを例にすると、検索意図は以下のように考えられます。
[ブログ 記事 書き方]の検索意図
- 顕在ニーズ:
┗ブログ記事の書き方の、具体的な手順を知りたい - 潜在ニーズ:
┗魅力的なブログを書きたい
┗たくさんの人に読まれるブログにしたい
┗ブログにアクセスを集めて稼ぎたい
検索意図を分析するコツは以下の記事で詳しく解説しています。
>> SEOで重要な検索意図とは?調べ方とブログ・SEOでの活用方法を徹底解説
想定読者:ペルソナを作成しよう
次は想定読者を明確にしましょう。
想定読者として、「ペルソナ」と呼ばれる、架空の人物像を作成します。
読者の悩みをさらに理解することができ、どんな記事にすれば読者に伝わりやすいかをイメージしやすくなります。
想定読者(ペルソナ)の設定方法は、以下の記事で解説しています。
>> ブログでペルソナを作る方法&活用した書き方を解説【設定は顔が見えればOK】
ブログの書き方の手順④:タイトル・メタディスクリプションを作成する
次は、記事のタイトルとメタディスクリプション(説明文)を作成しましょう。
「記事の中身ができてからの方が作りやすい。」という方は、記事の本文を書いた後に最後に作成してもOKです。
タイトルとメタディスクリプション(説明文)は、
- 検索順位で上位を取れるかどうか
- 読者に記事を読まれるかどうか
の2つに大きく影響する、非常に重要な項目です。
という方も多いと思うので、それぞれ順にポイントを解説していきます。
記事のタイトルを決めよう
まずはタイトルについてです。
タイトルは検索結果で大きく表示されます。
つまり、魅力的なタイトルをつけることができるかどうかで、読者に読まれるかどうかが決まります。
上位を取れて、読者にも読まれるタイトルのポイント
検索上位をとって読者に読まれるためのタイトルの付け方は、以下のとおりです。
- 必ずSEOキーワードを入れる
- 文字数は35文字〜43文字にする
- SEOキーワードは、28文字目までに入れる
- 記事の内容がひと目でわかるタイトルにする
- 記事を読むメリットが読者に伝わるタイトルにする
- 具体的な数字を入れる
タイトルの具体的な決め方と、その他のポイントは以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【SEOの極意】ブログ記事タイトルの決め方7つと「読まれる」付け方の8つのコツ
メタディスクリプション(説明文)を書こう
メタディスクリプションとは、100文字前後で記事の要点を説明する、記事の説明文のことです。
検索結果ではタイトルの下に表示されます。
タイトルと同様、魅了的なメタディスクリプションを書けば、たくさんの人に読まれる記事になります。
メタディスクリプション(説明文)の書き方のポイント5つ
メタディスクリプションの書き方のポイントは以下のとおりです。
- SEOキーワードを入れる
- 記事の内容を要約する
- 文字数は70文字〜100文字にする
- 重要な内容やSEOキーワードは、70文字までに入れる
- 記事の本文からコピペしない
メタディスクリプションの書き方の手順やコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
>> SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方15|最適な文字数と例文付き
ブログの書き方の手順⑤:文章構成(記事の設計図)を作成する
次はいよいよ、記事の文章構成を作成していきましょう。
記事の文章構成とは、以下の内容が記載された「記事の設計図」のことです。
記事の文章構成の中身
- 検索意図 (本記事の「手順③」で作成済み)
- 想定読者 (本記事の「手順③」で作成済み)
- 見出し (H2・H3・H4)
- 各見出しで書くべき内容のメモ
- コンテンツ
(内部リンク・外部リンク・引用・表など)
記事を書く前に文章構成を作成することで、読者にわかりやすい整った記事を作ることができますし、自分もスラスラと記事を書けます。
文章構成は「SEOに強くて、読みやすい記事」の設計図
文章構成とは、「SEOに強くて、読みやすい記事」の設計図です。
つまり、読みやすい記事を作るためだけでなく、
GoogleやYahoo!の検索結果に上位表示させて、アクセスを集めるためにも超重要です。
検索上位を取れるかどうかは、文章構成の段階で8割決まります。
なぜなら文章構成で、
- 読者にとってわかりやすい流れ(構成)になっているか
- 読者が知りたい情報が過不足なく書かれているか
- 検索結果の競合ブログよりも、魅力的な記事になっているか
- 検索エンジンに記事の内容が伝わりやすいか
(検索エンジンは、記事の見出しを重視して、記事の内容を把握する)
などがほぼ決まるからです。
文章構成の作り方
上記の画像は、文章構成の完成サンプルです。
文章構成の作り方の流れは以下のとおりです。
文章構成の作り方の流れ
- 「h2見出し」で記事の骨格を作る
- 「h3見出し」で細部を作る
- 見出しに「キーワード」を入れる
- 各見出しで「書くべき内容」をメモする
- 文章以外の「コンテンツ」を設計する
例えば、本記事の見出しは以下のとおりです。
H2:ブログ記事の書き方の前に H3:読者はブログ記事を全ては読まない H3:読者目線で読者のために記事を書く H3:ブログ記事を書く前の準備に力を入れる H2:ブログの書き方の手順①:記事のテーマを決める H3:読者の悩みを解決できる記事を書こう H3:Googleトレンド・サジェストを活用しよう H2:ブログの書き方の手順②:SEOキーワードを選定する H3:SEOキーワードとは H3:SEOキーワードの選び方 H3:初心者は「ロングテールキーワード」がおすすめ (以下略)
文章構成の作成方法は、以下の記事で具体的に解説しています。
>> ブログ記事の文章構成を作成する手順9つ【月700万人に読まれる構成】
ブログの書き方の手順⑥:本文を執筆する
次はいよいよ本文を執筆していきましょう。
本文の書き方について、以下の4つの内容を順に解説します。
- テンプレと文章構成に沿って本文を書こう
- 文字数は3000文字以上が目安
- 本文の書き方のコツ:PREP法で文章を書く
- 本文の書き方のその他のコツ
それぞれ順に解説していきます。
テンプレと文章構成に沿って本文を書こう
テンプレと文書構成に沿って、本文を書いていきましょう。
文書構成で作成した見出しに、肉付けするように書く
前の手順で文章構成を作成したので、本文を書くときはその文章構成に肉付けをしていけばOKです。
H2:ブログ記事の書き方の前に H3:読者はブログ記事を全ては読まない H3:読者目線で読者のために記事を書く H3:ブログ記事を書く前の準備に力を入れる H2:ブログの書き方の手順①:記事のテーマを決める H3:読者の悩みを解決できる記事を書こう H3:Googleトレンド・サジェストを活用しよう H2:ブログの書き方の手順②:SEOキーワードを選定する H3:SEOキーワードとは H3:SEOキーワードの選び方 H3:初心者は「ロングテールキーワード」がおすすめ (以下略)
例えば本記事を書くときも、あらかじめ作成した上記の見出しに、それぞれに文章を入れ込んで肉付けするようにしてライティングをしています。
テンプレートもあわせて使う
また、文章構成と合わせて以下のテンプレートもあわせて使うのがおすすめです。
「導入」と「まとめ」にも役割がある
と思うのは大きな間違い。
導入にもまとめにも、大切な役割があります。
- 導入の役割:読者を惹きつけて、興味を煽り、本文まで読み進ませる
- まとめの役割:別のコンテンツや商品に誘導する
記事の導入の例
例えば以下は本ブログの別の記事の導入部分です。
導入〜まとめまでの、パートごとの書き方のコツとテンプレートは、以下の記事をご覧ください。
>> 【初心者でも超簡単】ブログの書き方テンプレートを億超えブロガーが解説
文字数は3,000文字以上が目安
記事の文字数は、少なくとも3,000文字は書くことを目安にしましょう。
3,000文字以上書くべき理由は以下のとおりです。
1記事あたり3,000文字以上書くべき理由
- Googleに評価されやすくなり、検索上位に表示させやすいから
(3,000文字より少ないと、上位表示が難しい) - 読者のニーズを満たすための記事を書けば、必然的に3,000文字以上になるから
- 競合ブログに負けないように、情報量が豊富な記事を書く必要があるから
- 文字数が多いと、他の検索キーワードでも検索に引っかかりやすくなるから
ただし、「わかりやすい記事を書いたら結果的に3,000文字以上になった」ということが理想です。
不要な情報を無理やり入れて文字数だけ増やしても意味がない、ということだけ注意しましょう。
ブログ記事の文字数については、以下の記事で詳しく解説しています。
>> ブログ記事の文字数はSEOに関係あり!最適な文字数の目安と見つけ方【2021年】
本文の書き方のコツ:PREP法で文章を書く
本文を書くときには、「PREP法」というライティングの型を使うのがおすすめです。
PREP法とは、以下の流れで文章を書くことです。
PREP法
- 結論:Point
- 理由・根拠:Reason
- 具体例:Example
- 結論(再度):Point
実際にPREP法を使った例は以下のとおりです。
PREP法の例
PREP法を何度も繰り返しているだけで、1記事書き終わったりします。
初心者でも、とっても簡単に記事を書けます。
本文の書き方のその他のコツ
本文の書き方のコツは、他にも以下のようなコツがあります。
- 見出しごとの文字数は200~500字程度が目安
- 見出しの中の文字数が多くなったら、見出しを増やして分ける
- 箇条書きを使って見やすく書く
- 難しい言葉や専門用語は使わない
- ダラダラと1文を長くしない
(1文1文を短く簡潔にする)
読みやすい文章の書き方のコツは、以下の記事でも詳しく解説しています。
(内部リンク:読みやすい 記事 書き方 ※準備中です)
ブログの書き方の手順⑦:記事の本文を装飾する
本文を書けたら、最後に記事を装飾して読みやすくしましょう。
記事の装飾について、以下の3つのポイントを解説します。
- 写真とイラストを活用しよう
- 改行・余白で文章を見やすくしよう
- ボックスや吹き出しでおしゃれにしよう
それぞれ順に解説します。
写真とイラストを活用しよう
よりわかりやすい記事にするためにも、見やすい記事にするためにも、
「写真」や「イラスト」などの「画像」を活用しましょう。
画像を活用するためにポイントとして、以下の3つを解説します。
- 役割①:見出しの下の飾りの画像
- 役割②:説明のための画像
- おすすめの画像素材サイト
役割①:見出しの下の飾りの画像
画像の1つ目の使い方は、見出しの下に入れる「飾り」としての画像です。
画像がなくて文章ばかりが続くと、読者は記事を読むことに疲れてしまいます。
適度に飾りの画像を入れることで、読者が快適に記事を読めます。
例えば本ブログでは、見出しの下に上記のように画像を差し込んでいます。
役割②:説明のための画像
読者が記事の内容を理解しやすくなるように、説明のための画像も使いましょう。
例えば本記事で登場した、「ロングテールキーワード」を解説する以下の画像が例です。
このように解説に役立つ画像を入れると、読者は記事の内容を直感的に理解しやすくなります。
おすすめの画像素材サイト
ブログに使える画像は、画像素材サイトから探すことができます。
おすすめのフリー画像素材サイトは以下の記事でご紹介しています。
>> 【無料】ブログに使えるフリー画像素材サイトおすすめ34選
ちなみに、画像素材を選ぶときには、
- 自分のブログと雰囲気が合っている
- ブログ全体で雰囲気を統一する
という2点がポイントです。
改行・余白で文章を見やすくしよう
文章はこまめに改行したり、余白を作って見やすくしましょう。
まずは「改行」と「余白」を使いこなすことが基本です。
「ちょっと多いかな?」と思うくらいに、改行をして余白を作ることがおすすめです。
ボックスや吹き出しでおしゃれにしよう
ブログ記事をおしゃれに装飾する一番簡単な方法は、ボックスや吹き出しを使うことです。
ボックスや吹き出しでおしゃれにするにはWordPressテーマを使う
ボックスや吹き出し、ボタンなどのおしゃれな装飾をしたいなら、おしゃれなWordPressテーマを導入しましょう。
>> 【2021年最新】SEOに強いおすすめのWordPressテーマ有料6選+無料3選
このように、ワンクリックでいろんなボックスや吹き出しを、自由自在に装飾できます。
AFFINGER6は『「稼ぐ」に特化したテーマ』とアピールしているWordPressテーマなので、上記のようにおしゃれなパーツが豊富に揃っています。
おしゃれで、SEO対策に強くて、稼げるブログにしたいなら、AFFINGER6にしておけば間違いありません。
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
本文の装飾のその他のポイント
本文を装飾しておしゃれにするためのポイントは以下のとおりです。
- 吹き出しを使う:補足の説明・要約
- リストを使う:箇条書き・ポイントを列挙する
- 番号つきのリストを使う:手順などの箇条書き
- ボックスを使う:要点・重要なこと・注意書き・具体例など
- ボックスは複数のパターンを用意して、使い分ける
- 太字・文字色・マーカーを使って強調する
- ボタンリンクで見やすくておしゃれなリンクにする
という方は、AFFINGER6を導入しておけば間違い無いです。
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
ブログの書き方の手順⑧:ブログ記事を公開する
記事の装飾ができたら、いよいよ記事を公開していきましょう。
最後の手順として、以下の2点を解説します。
- 公開前には3つの方法で記事をチェックしよう
- ブログ記事の公開方法
それぞれ順に解説します。
公開前には3つの方法で記事をチェックしよう
さっそく記事を公開しましょう!、、、と言いたいところですが、
さらに質の高い記事にするために、記事の最終チェックをしましょう。
最終チェックは以下の3つの方法で行います。
最終チェックの3つの方法
- 一晩寝かせてから記事を読み返す
- 音読して本文をチェックする
- スマホで見やすさをチェックする
順番に解説します。
①:一晩寝かせてから記事を読み返す
まずは、一晩寝かせてから記事を再度読み返してみましょう。
なぜかというと、一晩寝かせてから記事を読み返すことで、
まっさらな状態で記事を客観的に読むことができるからですね。
具体的には、特に以下の点が気になると思います。
- 文章がダラダラ長い
- 結局どういうことなのか、要点がわかりにくい
- 文章の論理展開がつながっていない
- 説明が抽象的でわかりにくい
(具体例が少なくて、腑に落ちない) - 文章が長く続いて、読みにくい
- 装飾しすぎて逆に読みにくい
ブログ記事を書いたその時は完璧に見えても、
一晩寝かせて客観的に読み返すだけで、いろんな修正点が見えてきます。
②:音読して本文をチェックする
2つ目の方法は、本文を音読してチェックすることです。
音読することで、目で読むだけでは気付けなかった「文章の違和感」に気がつくことができます。
具体的には、以下の点が気になるはずです。
- 文章の区切り方(句読点の位置)に違和感がある
- 1文1文がダラダラと長い
- ダラダラと長くて、要点がわかりにくい。
(結論が出てこない) - 同じ言葉や表現の繰り返し
- 誤字脱字
③:スマホで見やすさをチェックする
最後に、スマホ画面で読みやすさをチェックしましょう。
なぜなら、ブログの読者は約7割がスマホユーザーだからです。
【スマホの読みやすさに注意】
読者の7割ほどがスマホであり
SEOでも特にスマホでの読みやすさは
大きく評価に関わります😌執筆するときはPCばかり見てしまいますが
スマホの読みやすさは
SEOのためにも重点的にチェックするべき
ポイントです😊✨#ブログ初心者— なべたろ🌞半年で1000万PV【ブログとSEO】 (@seonabe) March 9, 2021
特に近年は、スマホでの読みやすさがGoogleの検索順位に大きく関係しています。
なんてことはよくあるので、忘れずにチェックしましょう。
具体的には、以下のポイントに注意してチェックしましょう。
スマホでチェックすべきポイント
- 改行や空白が適切に入っていて見やすいか
- 1文1文が長すぎないか
- 改行の位置がおかしくて読みにくくないか
- 画面が文字でいっぱいになっていないか
- デザインが崩れていないか
- 表は見やすいか
- 画像のサイズは適切か
- 小さすぎてタップしにくいリンクはないか
ブログ記事の公開方法
ブログ記事のチェックと修正が完了したら、いよいよ記事を公開します。
WordPressのブログなら、投稿の編集画面の右上の「公開」ボタンから記事を公開できます。
ブログの書き方を上達させるコツ
最後に、ブログの書き方をさらに上達させるためのコツをご紹介します。
読みやすい文章を書くコツと例文
まずはとにかく、読みやすい文章を書くコツや基本を学ぶことが大切です。
もちろん、100点のレベルにまで文章力を磨くには、練習や経験が必要です。
しかし、まずはコツを一通り知っておくだけで、
そのコツを意識すれば、60~80点の文章には今日にでもできます。
先ほどもご紹介した文章のコツを以下に簡単に再掲します。
本文を書く時のコツ(再掲)
- 見出しごとの文字数は200~500字程度が目安
- 見出しの中の文字数が多くなったら、見出しを増やして分ける
- 箇条書きを使って見やすく書く
- 難しい言葉や専門用語は使わない
- ダラダラと1文を長くしない
(1文1文を短く簡潔にする)
さらにわかりやすい文章の書き方のコツや例文は、以下の記事で詳しく解説しています。
(内部リンク:読みやすい文章のコツと例文 ※準備中です)
SEOも意識して記事を書こう
SEOを意識して記事を書くスキルも磨きましょう。
ですが、SEO対策のポイントをしっかり理解しておくことで、検索上位を取れる確率が上がります。
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— なべたろ🌞半年で1000万PV【ブログとSEO】 (@seonabe) 2021年1月9日
他の書き方のパターンも知っておこう
読みやすくてSEOでも評価される記事の書き方がわかったら、書ける記事のパターンを増やしましょう。
具体的には、
- 商品のレビュー記事
- アフィリエイト記事
の書き方を学びましょう。
中でもレビュー記事は、初心者でも商品を売りやすく、収益性が高いのでおすすめです。
レビュー記事やアフィリエイト記事の書き方は、それぞれ以下の記事で詳しく解説しています。
(内部リンク:レビュー記事 書き方 ※準備中です)
(内部リンク:アフィリエイト記事 書き方 ※準備中です)
ブログの書き方がわかる本3冊
最後に、ライティングをじっくりと勉強したい方におすすめの本を3冊ご紹介します。
ブログの書き方の本①:『沈黙のWebライティング』
ブログのためのライティングを学べる超定番の本です。
ライティングの基礎はもちろん、
- 読者のニーズを満たすライティング
- SEOのためのライティング
まで、がっつり詰まった本です。
ブログの書き方の本②:『新しい文章力の教室』
ライティングの基礎を一通りさくっと学びたい方におすすめです。
- 文章構成の作り方
- 文章を書くための流れや手順
- 文章をさらにわかりやすくブラッシュアップする方法
など、ライティングのことを具体的に学べます。
ブログの書き方の本③:『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
個人的には最もおすすめの一冊。
ライティング初心者でもわかりやすいだけでなく、
「読者を文章にのめり込ませる」ようなライティングの極意・本質が詰まったような一冊。
まとめ:ブログ記事の書き方の手順を何度も実践しよう!
ブログ初心者の方でも、読みやすくてSEOにも強い記事を書くための手順とコツを解説しました。
かなりボリュームが多かったと思いますが、
本記事の手順をマスターすれば、
- SEOでガンガン上位をとって
- たくさんの読者に読まれて、
- SNSでもシェアされて
- 読者からも感謝の言葉を頂けて
- 自分もたくさん収益を稼げるようになる
そんなことが実現できます。
ブログ記事の書き方の前提知識と手順を、以下に再掲しておきます。
ブログを書く前の、3つの前提知識
- 読者はブログ記事を全ては読まない
- 読者目線で読者のために記事を書く
- ブログ記事を書く前の準備に力を入れる
ブログの書き方の手順8つ
- 記事のテーマを決める
- SEOキーワードを選定する
- 検索意図と想定読者を明確にする
- タイトル・メタディスクリプションを作成する
- 文章構成(記事の設計図)を作成する
- 本文を執筆する
- 記事の本文を装飾する
- ブログ記事を公開する
ブログの書き方だけなく、ブログで稼ぐ方法を学びたい方は、以下の記事をご覧ください。
(ブログカード:ブログ 稼ぐ ※準備中です)
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