【コピペOK】ブログのプライバシーポリシーの書き方と雛形【WordPress】

ブログ

※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。

こんな方におすすめです。

  • 「個人ブログにプライバシーポリシーって必要?」
  • 「プライバシーポリシーや免責事項って何?」
  • 「プライバシーポリシーの作り方を知りたい!」
  • 「ひな形(テンプレート)があれば欲しい!」

本記事の内容

  • ・ブログのプライバシーポリシーに関する基礎知識
  • ・プライバシーポリシーに記載する項目と書き方【ひな形付き】
  • ・【コピペOK】プライバシーポリシーの全文のひな形(テンプレート)
  • ・プライバシーポリシーの設置場所と設置方法
プライバシーポリシーは個人ブロガーなら知っておくべき大事なポイント!!

本記事を読むと、ブログのプライバシーポリシーの基礎知識だけでなく、コピペで簡単に作ってブログに設置する方法がわかります。

以下の経歴と実績を持つなべたろ(@seonabe)が解説するよ♪
なべたろの実績

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ブログのプライバシーポリシーとは

まずはプライバシーポリシーについて簡単に解説します。

「そんなのいらないから項目と書き方だけ教えて!!」という方は「プライバシーポリシーに記載する項目と書き方【ひな形付き】」の見出しに、

「コピペですぐに作れるひな形だけ欲しい!」という方は「【コピペOK】プライバシーポリシーのひな形(テンプレート)」の見出しまでスキップしてください。

プライバシーポリシーについて

プライバシーポリシーとは「個人情報保護方針」と呼ばれ、「Webサイトを運営する上で個人情報をどのように管理・保護あるいは利用も含めてどのように取り扱うのか」をWebサイトの管理者が明記したものを表します。一言で言うと、プライバシー(個人情報)の取り扱いに関するポリシー(規約)です。

ここだけ見るとややこしそうだけど簡単だから安心してね♪

個人ブログでもプライバシーポリシーは必須

日本公益社団法人日本広報協会のホームページには以下のように記載されています。

すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。

具体的には、以下の内容を有するウェブサイトが対象になります。

商品や各種サービスの申込み、確認
懸賞・クイズへの応募
カタログ・資料請求
会員制サイトへの登録や入会
イベントの参加申込み、施設の利用申込み
メールによる問い合わせ、照会や意見募集
電子会議室や掲示板
メルマガ等の配信登録
クッキーによるユーザー識別やアクセス情報の収集
その他、何らかの形で個人情報を収集するもの
引用:日本公益社団法人日本広報協会

つまり以下のどれか1つにでも当てはまればプライバシーポリシーを作成する必要があるので、個人ブログを運営される方は基本的に全てのブロガー様が作成する必要があります。

  • ブログにコメント機能がある
  • メルマガを登録してもらう可能性がある
  • お問い合わせページがある
  • Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを利用している
  • Googleアドセンス広告やアフィリエイト広告に参加している

怠け者ブロガー「個人ブログに読者の個人情報なんて関係ないでしょ?」

上記のように思うかもしれませんが、メルマガやコメント欄ではメールアドレスなどを記入してもらったり、アナリティクスや広告ではCookie(クッキー)を利用しています。これらも個人情報の一部になるので、ブロガーも他人事ではありません。

「個人ブロガーは全員プライバシーポリシーが必要」という認識で良いくらいだよ♪

詳細は「個人情報の保護に関する法律」に詳しく記載されています。

GDPRと改正個人情報保護法

海外でも日本でも、個人情報の取り扱いに関して法律が改正されたりと、ここ数年でさらにプライバシーポリシーの重要性が高まっています。
(以下、参考までに記載)

・2018年から新しくEUで新しく施行された一般データ保護規則(GDPR)
・日本では令和2年に個人情報の改正

プライバシーポリシーに記載する項目と書き方【ひな形付き】

プライバシーポリシーに記載する項目と書き方をひな形付きで解説します。

難しそうなのはイメージだけで、実際はすごく簡単だから安心してね♪

なお、この次の章では項目別ではなく全文のひな形もご紹介しています。

個人情報の取り扱い全般に関する記載

個人情報の取り扱い全般に関する方針をまずは記載します。

次の3点を記載すればOKです。

  • 個人情報の利用目的
  • 個人情報の第三者提供について
  • 個人情報の開示・訂正・削除について

それぞれ順に解説します。

「個人情報の利用目的」を記載する

個人情報の利用目的について、以下2点を記載します。

個人情報の利用目的で記載する内容
・取得する個人情報の内容
・個人情報の利用目的

※お問い合わせフォーム・メルマガの登録フォームがあるブログを想定しております。

「個人情報の利用目的」のひな形

お問い合わせ・メルマガの登録・ブログのコメント機能がある場合は以下のようになります。メルマガのご利用がなかったとしてもそのままひな形を利用可能です。

「個人情報の利用目的」のひな形

当サイトでは、メールでのお問い合わせやメールマガジンへの登録などの際に、お名前(ハンドルネーム)・メールアドレス等の個人情報をご提供いただく場合がございます。

これらの個人情報は、お問い合わせ等のご対応や、メールマガジンの配信やご案内などの目的でご利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。

メールマガジンや他の登録フォームにて生年月日や住所なども取得する可能性がある場合は、上記のひな形の黄線部分に「生年月日」「住所」なども追加ください。

「個人情報の第三者提供」について記載する

取得した個人情報を勝手に第三者に提供しないという旨の記載です。
以下のひな例文通りにそのまま記載すればOKです。

「個人情報の第三者提供について」のひな形

「個人情報の第三者提供について」のひな形

当サイトではお預かりした個人情報は適切に管理し、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除いて、ご本人様のご了解を得ずに第三者に提供・開示することはございません。

「個人情報の開示・訂正・削除」について記載する

「個人情報の開示・訂正・削除について」のひな形

個人情報について開示や削除などの申し出があった場合は速やかに対応をする旨を記載。

こちらも、以下の例文の通りに記載すればOKです。

「個人情報の開示・訂正・削除について」のひな形

お預かりした個人情報の開示・訂正・削除をご希望の場合には、ご本人様よりお申し出いただき、ご本人様であることを確認した後に速やかに対応させていただきます。

「広告の配信」について記載【Googleアドセンス・Amazonアソシエイト】

続いて「広告の配信」についてです。

具体的には以下の2つに関して、参加している旨とCookieを利用している旨を記載します。

  • Googleアドセンス(他各種ASPも併せて記載する)
  • Amazonアソシエイト
ここで記載する内容は、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの審査の際にも必要な内容だよ♪

Googleアドセンス

Googleアドセンストップページ
AdSenseヘルプの「必須コンテンツ」のページには、以下のことをプライバシーポリシーに記載するように明記してあります。

サイトのプライバシーポリシーについて
プライバシーポリシーには次の情報を記載する必要があります。

・Googleなどの第三者配信事業者がCookieを使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
・Googleが広告Cookieを使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Googleやそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
・ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.infoにアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者のCookieを無効にできること)。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークのCookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシーポリシーに明示してください。

・第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
・対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
・これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用されるCookie無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.infoにアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用するCookieを無効にできることを知らせます。
引用:必須コンテンツ – AdSenseヘルプ

簡単にまとめると以下の2点を記載してくださいという内容になります。

「アドセンス」のための記載内容
・Cookieを利用してユーザーの興味に応じた広告を配信していること
・ユーザーは自身でCookieを無効にできること

「広告の配信」のGoogleアドセンス・各種ASPの箇所のひな形

Googleアドセンスについて明記するひな形は以下の通りです。

「広告の配信」のoogleアドセンスの箇所のひな形

広告の配信について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(GoogleアドセンスA8.netafbアクセストレードバリューコマース)を利用しています。
これらの広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報であるCookie(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)を使用することがあります。

Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。

上記の例文のように、利用している他のASPも併せて一覧で記載しましょう。
上記ではA8.net、afb、アクセストレード、バリューコマースを記載しておりますが、他にもASPを利用する場合は同じ箇所に追加で記載しておきましょう。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトトップページ
AmazonアソシエイトでのAmazonアソシエイト・プログラム運営規約には以下のように記載されています。

乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。
引用:Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

記載すべき内容が上記で具体的に明記されているので、その通りに記載すればOKです。

「Amazonアソシエイト」のための記載内容
『Amazonのアソシエイトとして、●●は適格販売により収入を得ています。』
(上記の「●●」をご自身のサイト名に変更してそのまま記載。)

「広告の配信」のAmazonアソシエイトの箇所のひな形

また●●はAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者であり、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにCookie(クッキー)を設定したりこれを認識したりする場合があります。

楽天・その他ASP

楽天アフィリエイトの利用規約には、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの規約のような記載があるわけではないので、プライバシーポリシーについて特別な明記をする必要は無いようです。

楽天アフィリエイトも他のASPについても、アドセンスについての記載の欄で解説したように簡単に名称だけ列挙しておきましょう。

楽天アフィリエイト・他各種ASPのポイント
・先述の通り、アドセンスの項目にまとめて記載する。

「アクセス解析ツール」について記載【Googleアナリティクス】

Googleアナリティクストップページ

「アクセス解析ツール」という項目ですが、その内容は主にGoogleアナリティクスについて記載します。

Googleアナリティクス利用規約では以下のように記載されています。

プライバシー
お客様は、Googleが個人情報として使用または認識できる情報をGoogleに送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシーポリシーを用意および遵守し、プライバシーポリシーを用意する。
Cookieを利用を明示する。
Googleアナリティクスの使用を明示する 。
Googleアナリティクスでデータが収集・処理される仕組みを明示する。ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシーポリシーを公開し、そのプライバシーポリシーでCookieの使用、モバイルデバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOSの広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Googleアナリティクスを使用していること、および Googleアナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Googleによるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。
引用:Googleアナリティクス利用規約

要約すると以下の4点になります。

Googleアナリティクスのための記載内容
・プライバシーポリシーを用意する
・Cookieを利用していることを明記する。
・Googleアナリティクスを使用していることを明記する。
・Googleアナリティクスでデータが収集・処理される仕組みについてを明記する。

「アクセス解析ツール」(Googleアナリティクス)のひな形

「アクセス解析ツール」(Googleアナリティクス)のひな形

当サイトでは、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。

このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookie(クッキー)を使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。ブラウザの設定によりCookie(クッキー)を無効にすることで収集を拒否することができますので、ご利用のブラウザの設定をご確認ください。また、「Googleアナリティクス」についての詳細は「Googleアナリティクス利用規約」をご確認ください。

「ブログへのコメント」について記載

ブログへのコメントについて以下のことを明記します。

「ブログへのコメント」の記載内容
・WordPressの標準機能として、ブログのコメントの際にIPアドレスを取得している旨
・IPアドレスはスパムや荒らしの対応以外の目的で使用しない旨
・管理人の裁量でコメントを削除する可能性がある旨

ひな形の通りにそのまま記載すればOKです。

なお、

コメントやお問い合わせの際にメールアドレスや名前を取得する旨

については、「個人情報の利用目的」の箇所で記載しているので不要です。

「ブログへのコメントについて」のひな形

 「ブログへのコメントについて」のひな形

当サイトでは、スパム・荒らしへの対応のために、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。

また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。

全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、以下の内容を含むコメントは管理人の裁量によって削除する事があります。

・特定の自然人または法人を誹謗し中傷するもの。
・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するもの・他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
・その他公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

「免責事項」について記載

免責事項はプライバシーポリシーとは異なるのですが、プライバシーポリシーのページにまとめて記載されることが多いのでまとめて解説致します。

免責事項とは

「ブログの情報によってブログの訪問者様に何らかの不利益が生じた場合でも自己責任であり、ブログの運営者は責任を負いかねます。」という旨を記載する項目。

何かトラブルが起きた時に不当な文句をつけられないように記載しておこう♪

例えば、ブログ運営者様がある筋トレのサプリを使用したところ筋肉が発達したのでブログで「筋肉がかなりついたのでおすすめです!」と記載したとします。

これ自体は問題ございませんが、読者様にも100%同様の効果があることは保証出来ないので、

「効果がなかった!」

と文句があった際の逃げ道のために、

「購入する際は自己責任でお願いします」

と記載するのが免責事項です。

アフィリエイトをされるブロガー様は特に必須の記載項目です。

免責事項の記載内容
・当ブログの情報で不利益があっても責任を負いかねることを明記。
・100%正確で最新の情報であることを保証するものではないことを明記。
・当ブログで記載している情報が必ずしも全ての人に当てはまるわけではないことを明記。

「免責事項」のひな形

「免責事項」のひな形

当サイトのコンテンツや情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしもそれらの正確性や安全性等を保証するものではありません。誤情報が入り込んだり、常に最新の情報になっていない可能性もございます。また、当サイトの記事には個人的な主観をもとに書かれた内容もあり、すべての方に当てはまることを保証するものではありません。また、情報をより正確かつ最新の状態に維持するため、予告なしで情報の変更・削除をすることがございます。商品やサービスのご購入に関する最終的なご判断はご自身の責任でお願い致します。

当サイトは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。アフィリエイトプログラムとは、商品及びサービスの提供元と業務提携を結び商品やサービスを紹介するインターネット上のシステムです。ご要望の商品に関する支払い・お問い合わせ等はリンク先の販売店と直接のお取引となりますので、リンク先をご確認頂きますようお願い致します。商品の価格・詳細・消費税・送料・在庫数等の詳細は時として変更されている場合もございます。リンク先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

また、当サイトの掲載情報をご利用頂く場合には、ご自身のご判断と責任におきましてご利用頂けますようお願い致します。当サイトを利用することで発生した何らかのトラブルや損害・損失等につきましては、当サイトでは一切の責任を負いかねます事をあらかじめご了承願います。

「著作権」について記載

著作権についてもプライバシーポリシーとまとめて記載されることが多い項目です。

以下の3点を記載しましょう。

「著作権について」の記載内容
・無断で転用・使用することを禁止する旨
・引用元の明示だけしてくれれば引用しても良いという旨(任意)
・当ブログの情報は不正に転用・使用したものではないという旨

「著作権について」のひな形

当サイトに記載されてある文章・画像については、著作権法により認められている引用の範囲である場合を除き、無断で転用・使用(複製、送信、譲渡、二次利用等を含む)することは禁止いたします。引用をする際は、「引用元の明示」をお守りください。

当サイトは著作権の侵害を目的とするものではありません。使用している版権物の知的所有権はそれぞれの著作者・団体に帰属します。

「リンク」について記載

リンクについて記載記載べき内容は以下の3点になります。

「リンク」についての記載内容
・当ブログはリンクフリーであること
・画像への直リンクは禁止であること
・インラインフレームは禁止であること

リンクフリーとは

当ブログのページを他のサイトで自由にリンクを張って紹介しても良いですよ

ということです。

画像の直リンクの禁止とは

当ブログの画像を、当ブログの画像URLのままで他のサイトに貼ることは禁止

ということです。

画像の直リンクを禁止にする理由としては、直リンクで使用された場合画像が表示される度にサーバーに負荷がかかることが理由です。

インラインフレームとは

あるページ内の特定の場所にフレーム(枠)を作り、その枠の中に「別のページ」を表示させる仕組み

インラインフレームとは上記の仕組みのことを指し、これを禁止する旨を明記します。

禁止する理由としては画像と同様で、表示されるたびにサーバーに負荷がかかることが理由です。

「リンクについて」のひな形

当サイトは基本的にリンクフリーですが、画像への直リンクや、インラインフレームの使用はお断りいたします。

「運営者情報」について記載【名前・お問い合わせ先】

運営者情報もプライバシーポリシーのページにも記載しておきましょう。

以下の2点を記載します。

運営者情報の記載内容
・ブログの運営者名(ハンドルネーム)
・ブログのお問い合わせ先(メールアドレス)

「プライバシーポリシーの変更」について記載

「プライバシーポリシーの変更」については以下を記載します。

「プライバシーポリシーの変更」についての記載内容
・プライバシーポリシーを日本の法令に合わせて適宜見直して改善する旨

以下のひな形をそのまま記載すればOKです。

「プライバシーポリシーの変更」のひな形

 「プライバシーポリシーの変更」のひな形

当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。

修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。

「制定日・最終改定日」について記載

最後に、以下の2点を記載しておきましょう。

プライバシーポリシーの最後に記載する内容
・プライバシーポリシーの制定日
・プライバシーポリシーの最終改定日

【コピペOK】プライバシーポリシーのひな形(テンプレート)

今までの内容を1つにまとめたプライバシーポリシーのひな形を以下に記載致します。

参考までに、必要であれば当ブログのプライバシーポリシーもご覧ください。

説明はややこしかったけど、ひな形を使えばとっても簡単だよ♪

プライバシーポリシーのひな形

個人情報の利用目的
当サイトでは、メールでのお問い合わせやメールマガジンへの登録などの際に、お名前(ハンドルネーム)・メールアドレス[①他に取得する情報があれば追加で記載]等の個人情報をご提供いただく場合がございます。

これらの個人情報は、お問い合わせ等のご対応や、メールマガジンの配信やご案内などの目的でご利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。

個人情報の第三者提供について
当サイトではお預かりした個人情報は適切に管理し、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除いて、ご本人様のご了解を得ずに第三者に提供・開示することはございません。

個人情報の開示・訂正・削除について
お預かりした個人情報の開示・訂正・削除をご希望の場合には、ご本人様よりお申し出いただき、ご本人様であることを確認した後に速やかに対応させていただきます。

広告の配信について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(GoogleアドセンスA8.netafbアクセストレードバリューコマース)を利用しています。[②ご自身がご利用されるASPに合わせて削除・追加してください。]
これらの広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報であるCookie(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)を使用することがあります。

Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。

また●●[③ご自身のサイト名を記載]はAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者であり、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにCookie(クッキー)を設定したりこれを認識したりする場合があります。

アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。

このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookie(クッキー)を使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。ブラウザの設定によりCookie(クッキー)を無効にすることで収集を拒否することができますので、ご利用のブラウザの設定をご確認ください。また、「Googleアナリティクス」についての詳細は「Googleアナリティクス利用規約」をご確認ください。

当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応のために、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。

また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。

全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、以下の内容を含むコメントは管理人の裁量によって削除する事があります。

・特定の自然人または法人を誹謗し中傷するもの。
・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するもの・他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
・その他公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

免責事項
当サイトのコンテンツや情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、必ずしもそれらの正確性や安全性等を保証するものではありません。誤情報が入り込んだり、常に最新の情報になっていない可能性もございます。また、当サイトの記事には個人的な主観をもとに書かれた内容もあり、すべての方に当てはまることを保証するものではありません。また、情報をより正確かつ最新の状態に維持するため、予告なしで情報の変更・削除をすることがございます。商品やサービスのご購入に関する最終的なご判断はご自身の責任でお願い致します。

当サイトは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。アフィリエイトプログラムとは、商品及びサービスの提供元と業務提携を結び商品やサービスを紹介するインターネット上のシステムです。ご要望の商品に関する支払い・お問い合わせ等はリンク先の販売店と直接のお取引となりますので、リンク先をご確認頂きますようお願い致します。商品の価格・詳細・消費税・送料・在庫数等の詳細は時として変更されている場合もございます。リンク先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

また、当サイトの掲載情報をご利用頂く場合には、ご自身のご判断と責任におきましてご利用頂けますようお願い致します。当サイトを利用することで発生した何らかのトラブルや損害・損失等につきましては、当サイトでは一切の責任を負いかねます事をあらかじめご了承願います。

著作権について
当サイトに記載されてある文章・画像については、著作権法により認められている引用の範囲である場合を除き、無断で転用・使用(複製、送信、譲渡、二次利用等を含む)することは禁止いたします。引用をする際は、「引用元の明示」をお守りください。

当サイトは著作権の侵害を目的とするものではありません。使用している版権物の知的所有権はそれぞれの著作者・団体に帰属します。

リンクについて
当サイトは基本的にリンクフリーですが、画像への直リンクや、インラインフレームの使用はお断りいたします。

プライバシーポリシーの変更について
当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。

修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。

初出掲載:20●●年●月●●日[④プライバシーポリシーを作成された日付に変更してください。]

ひな形の使い方

上記のひな形の①~④の赤文字箇所について、以下の4点をご自身の情報に合わせて修正ください。

  • ①他に取得する情報があれば追加で記載
  • ②ご自身がご利用されるASPに合わせて削除・追加してください。
  • ③ご自身のサイト名を記載
  • ④プライバシーポリシーを作成された日付に変更してください。

【WordPress】プライバシーポリシーの設置場所と設置方法

最後に、プライバシーポリシーをWordPressで設置する手順について解説するよ♪

プライバシーポリシーの作成と設置は以下の3ステップで進めます。

  1. プライバシーポリシーを固定ページで作成する
  2. WordPressのプライバシー設定を変更する
  3. フッターメニューにプライバシーポリシーを設置する

手順1:プライバシーポリシーを固定ページで作成する

プライバシーポリシーは、「投稿ページ」ではなく「固定ページ」で作成しましょう。

投稿ページと固定ページの違いは以下のようになります。

投稿ページ
・カテゴリや他の投稿と紐づけられて、複数のページでチームとして評価される。
通常の投稿に使用する
固定ページ
・完全に独立したページとして位置付けられる。
・お問い合わせページ・運営者情報・プロフィール・販売のためのLPなどの独立したページは固定ページで作成する。

パーマリンクについて

固定ページのURLは画像のように「privacy-policy」に設定しましょう。
プライバシーポリシーのパーマリンク

日本語ではなく上記のように英語とハイフンでパーマリンクを設定することで、Googleに正しくページの内容が伝わりやすくなりSEOで良い影響があります。

noindexについて

プライバシーポリシーのページにnoindexを設定するかどうかは、かなり意見が別れています。

noindexをつける派の意見
・どこのWebサイトも同じような内容であることから、独自性がないと判断されてSEOに悪い影響を与える
noindexをつけない派の意見
・「プライバシーポリシーはユーザーのためになる情報であり、インデックスさせるページである」とGoogleの方も述べている

大規模なブログや上位のブログを見ても、noindexはついているブログもあればついていないブログもあります。

手順2:WordPressのプライバシー設定を変更する

プライバシーポリシーのページを作成したら、作成した固定ページを「プライバシーポリシー」のページとして設定しましょう。

以下の手順で設定をします。

WordPress管理画面 > 「設定」 > 「プライバシー」 > 以下の画像のメニューから作成したページを選択して「このページを使う」をクリック
プライバシーポリシーの設定画面

手順3:フッターメニューにプライバシーポリシーを設置する

最後に、フッターメニューにプライバシーポリシーページを設置します。

プライバシーポリシーページを公開しても、そのままではサイトに表示されません。

WordPress管理画面 > 「外観」 > 「メニュー」

から、プライバシーポリシーをフッターメニューに設置しておきましょう。

プライバシーポリシーのSEOへの影響

GoogleはE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を非常に重視しており、そのうちの1つである「信頼性」もかなり重視されています。

その理由からか、

・「プライバシーポリシー」ページを作成することで、ブログで全体的に順位が上がった
・「プライバシーポリシー」ページを作成することで、落ちていた順位が大幅に回復した

などの声もあるようです。

SEOに良い効果があると断言することはできませんが、プライバシーポリシーページを設置することで、以下の3点を考慮すると良い影響があると考えられそうです

  • 上記のような事例は複数発見されていること
  • GoogleはE-A-Tを重視していること
  • 「プライバシーポリシー」のページは信頼性に大きく関わり、ユーザーのためになるページであること

すぐにブログにプライバシーポリシーを設置しておこう!

プログのプライバシーポリシーの作り方やひな形をご紹介しました。

個人ブログを運営するならプライバシーポリシーは基本的に必須です。

難しそうな印象がありますが、今回ご紹介したひな形を利用すれば簡単に作成可能です。

・アドセンスやアフィリエイトの審査に通るようになる
・信頼性が増す
・様々なリスクに備えることができる
・SEOで評価される可能性がある

などなど良いことがたくさんなので、この機会に用意しておきましょう。

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