ブログ記事の文章構成を作成する手順9つ【月700万人に読まれる構成】
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・ブログ記事の文章構成って何?
・ブログ記事の文章構成ってどうして大事なの?
・文章構成の作り方を具体的に教えて欲しい!
・SEOでガンガン上位を取れる文章構成を作りたい!
読者の悩み
こんな悩みを解決します。
筆者のブログとSEOの実績
上記は僕が作ったブログのうちの1つで、最高で月間1,300万PVに到達したブログです。
月商では1,000万超え、年商は1億を超えました。
1日あたりのアクセス数は50万を超えることもあります。
収益でいうと、1日で40万円くらいになります。
そんな実績の理由は、本記事で解説する「ブログ記事の文章構成の作り方」にあります。
そこで本記事では、ブログ初心者でも検索結果でガンガン上位を取れるように、以下の内容を解説します。
本記事の内容
- ブログの文章構成とは
- ブログの文章構成を作る手順9つ
- SEOで上位表示される文章構成のコツ5つ
- 文章構成のSEO対策チェックリスト
本記事を読めば、SEOで1位を取りまくって読者にも読まれる文章構成の作り方がわかり、ブログ初心者でも自分で文章構成を作れるようになります。
画像とサンプル付きで具体的に解説するのでお任せください。
>> ブログ記事の書き方を8つのステップで解説【初心者向け|完全版】
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目次
ブログ記事の文章構成とは
まずは、文章構成とはそもそも何なのか、どうして文章構成を作るべきなのか、について簡単に解説します。
文章構成とは記事の設計図のこと
文章構成とは、「記事の設計図」のことです。
具体的には、以下の全てを記載したものが、記事の「文章構成」です。
文章構成の中身
- 読者のニーズ
- 想定読者
- 見出し (H2・H3・H4)
- 各見出しで書くべき内容のメモ
- コンテンツ
(内部リンク・外部リンク・引用・表など)
実際に完成した「文章構成」をお見せします。
ブログ記事の文章構成の見本
以下は、[ブログ 更新頻度]のキーワードを狙って僕が作成した文章構成書です。
このように、書くべき内容や見出し・コンテンツまで全て設計してあるので、
実際にライティングをする時にはサクサクと書き進めることができます。
文章構成が重要な3つの理由
文章構成は、ブログのスキルの中でも最重要レベルで重要です。
文章構成が重要な理由は以下の3つです。
文章構成が重要な3つの理由
- SEOに強い記事を書くため
- 読みやすく、わかりやすい記事を書くため
- 迷わずスラスラと記事を書くため
SEOで上位を取れるかどうかも、読者にとってわかりやすい記事になるかどうかも、文章構成だけで9割決まります。
・見出し (H2・H3・H4)
・コンテンツ (内部リンク・外部リンク・引用など)
の大まかなレベルで、記事の評価がざっくり決まるからです。
ちなみに、
なんて悩みも、文章構成さえあればなくなります。
最初に見出しや書くべき内容を設計しておくので、1万文字を超える記事でもスラスラ書けるようになります。
記事の9割が決まるので、1時間~1.5時間くらいかけてじっくり作り込みましょう。
補足:月間1,300万PVの秘訣は記事の文章構成にある
くどいようですが、文章構成の重要性をお伝えするために、念押しです。
僕のブログはありがたいことに、爆速で伸びて月間1,300万PVにまでなりました。
月間1,300万PVにまで伸びた最大の要因の1つが、記事の「文章構成」にあります。
本記事で解説する内容をマスターするだけで、検索上位をガンガン取れます。
文章構成にはそれほどのパワーがあるので、本記事のやり方を是非実践してみてください。
ブログ記事の文章構成を作る手順9つ
ブログの文章構成を作成する手順は、以下の9つです。
ブログ記事の文章構成を作る手順9つ
- 記事のテーマになる「キーワード」を決める
- 読者の「ニーズ(検索意図)」を分析する
- 「想定読者」をイメージする
- 「h2見出し」で記事の骨格を作る
- 「h3見出し」で細部を作る
- 見出しに「キーワード」を入れる
- 各見出しで「書くべき内容」をメモする
- 文章以外の「コンテンツ」を設計する
- 「タイトル・導入・まとめ」を作る
僕の手順には、他のブロガーがしないことも含まれていると思います。まさにその「差」が、SEOで1位を量産できるかどうかの違いになります。ブクマして、全ての手順をじっくり実践してみてください。
それぞれ順に解説します。
手順の前に:文章構成の見本
ちなみに完成は上記のようになります。
文章構成は、Googleスプレッドシートで作成します。
それでは、具体例もあわせて手順を解説していきます。
手順①:記事のテーマになる「キーワード」を決める
まずは、記事のテーマになる「キーワード」を決めましょう。
最初にキーワードを決めることで、
- SEOで上位表示させやすくなる
- 読者のニーズが明確になる
- 書くべき内容が明確になる
などのメリットがあります。
上記のように、シートのタイトルや「キーワード」の欄などにキーワードを入力しておくと管理しやすいです。
キーワードの決め方について
ちなみに、記事のキーワードを決めるにはラッコキーワードを使います。
ラッコキーワードを使えば、このように、入力したキーワードから関連するキーワードを取得できます。
実際にキーワードを選定する具体的な手順とコツは、以下の記事で解説しています。
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
手順②:読者の「ニーズ(検索意図)」を分析する
キーワードが決まったら、そのキーワードで検索する人のニーズを分析しましょう。
分析すべき検索ニーズには、以下の2つになります。
2種類の検索ニーズ
- 顕在ニーズ:直接的なニーズ
(検索キーワードから明らか) - 潜在ニーズ:顕在ニーズのさらに奥にあるニーズ
(顕在ニーズから、自分で分析する)
イメージしにくいと思うので、例を見てみましょう。
例として、[ブログ 更新頻度]の検索ニーズは以下のように記載しました。
以下のように、顕在ニーズと潜在ニーズをそれぞれ分けて記載しています。
[ブログ 更新頻度]の顕在ニーズ
- 更新頻度でSEOの評価は変わるのか知りたい
- ブログで稼ぐために更新頻度は関係あるのか知りたい
- 「更新頻度が大事」「毎日更新が大事」と言われる理由も知りたい
- ブログで稼ぐためにおすすめの更新頻度を知りたい
┗理想的な更新頻度
┗現実的にできる、おすすめの更新頻度
[ブログ 更新頻度]の潜在ニーズ
- できれば、少ない更新頻度や記事数で稼ぎたい
- SEOで上位を獲得したい
- ブログで稼ぎたい
上記の例のように、
「検索の直接的な目的・ニーズ」が顕在ニーズ、
「顕在ニーズの奥にあるニーズ」「顕在ニーズを知りたい理由」が潜在ニーズになります。
ちなみに、潜在ニーズを考える時には、以下の3つを考えることがポイントです。
潜在ニーズを考えるときのポイント3つ
- 読者はなぜ「顕在ニーズ」の疑問を解決したいのか?
- 読者は「顕在ニーズ」の疑問を解決できたら、次は何を知りたいか?
- 検索結果の記事は、どんなニーズを満たしているか?
検索ニーズの重要性や、検索ニーズを分析する具体的な方法は以下の記事で解説しています。
>> SEOで重要な検索意図とは?調べ方とブログ・SEOでの活用方法を徹底解説
手順③:「想定読者」をイメージする
次は、記事の「想定読者」をイメージしましょう。
ブロガーによっては、文章構成を作る時に、「読者のニーズ」よりも先に「想定読者」をイメージするブロガーも多いです。しかし、本記事の手順のとおり、「検索ニーズ」→「想定読者」の順がおすすめです。なぜなら、検索ニーズを分析する時にキーワードの検索結果も分析するので、想定読者をイメージしやすくなるからです。
想定読者とはつまり、「キーワードで検索している人」であり、「記事のターゲット」です。
読者がどんな人なのかをイメージすることで、
- どんな内容の記事を書けばいいか
- 逆に、どんな内容はいらないか
- どうやって説明したり、どんな具体例を使えば伝わりやすいか
などをイメージしやすくなります。
読者のことをイメージせずに不特定多数に書くよりも、
・職場の〇〇先輩
・お客さんの〇〇さん
などのようにリアルにイメージできた方が、相手の悩みも、どうやって説明したら相手に伝わりやすいかもイメージしやすいはずです。
想定読者を定義する時には、以下の2つを明確にしましょう。
「想定読者」として明確にすべき2つのこと
- どんな人か (検索の悩みに絡めて)
- 現在の知識のレベル
例えば、僕が作成した文章構成の例では、以下のように記入しています。
内容は以下の通りです。
[ブログ 更新頻度]の想定読者・読者の現状
- ブログのやや初心者
- SEOを意識し始めている
- ブログには更新頻度が大事と聞いたので気になっている
- 更新頻度とSEOへの影響度合いによって、更新の頻度を考えたい
- 忙しいので「必死で毎日更新」はできればしたくない
記事のテーマであるキーワードが[ブログ 更新頻度]なので、
・SEOの習熟度
・忙しさや、更新のペース
に関連させて、想定読者をイメージしています。
具体的なペルソナは不要
「ブログ記事を書く時には、細かくペルソナを作り込みましょう。」
と言われることもありますが、想定読者をイメージする時には、ペルソナは不要です。
なぜなら、読者に刺さる記事を書くためには、
年齢や住所のような細かい情報を定義するよりも、先の例のようにキーワードに関連した情報をイメージする方が、圧倒的に重要だからです。
細かいペルソナがなくても、SEOで1位をとって、読者に刺さる記事を書いて、アフィリエイトでガンガン稼ぐことはできます。
ブログ記事の想定読者やペルソナについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
>> ブログでペルソナを作る方法&活用した書き方を解説【設定は顔が見えればOK】
手順④:「h2見出し」で記事の骨格を作る
次は、h2見出しで記事の骨格を作っていきます。
h2見出しを作る時のポイントは以下の3つです。
h2見出しのポイント3つ
- ニーズ(悩み・疑問)の答えになる内容が、h2見出しになる
- 「顕在ニーズ」→「潜在ニーズ」の順で満たすように、見出しを並べる
- 読者が理解しやすい並び順になるように意識する
例として、僕が作成した文章構成では以下の箇所に記入しています。
ちなみに、セル内での改行は以下のコマンドでできます。
・Windows:「Alt」+「Enter」
・Mac:「option」+「command」+「Enter」
内容は以下の通りです。
[ブログ 更新頻度]のh2見出し(下書き)
- 結論1:更新頻度はSEOに影響あり
- 結論2:更新頻度はアクセスと収益にも影響あり
- 最適な更新頻度
- 更新頻度を上げる方法
- 更新頻度を上げないで稼ぐ方法
- まとめ
それぞれのh2見出しが、「手順②:読者の「ニーズ(検索意図)」を分析する」で記入した検索ニーズに答える内容になっています。
また、記事の前半でまず顕在ニーズを満たし、記事の後半で潜在ニーズを満たすような流れになっています。
【補足】「前提情報」がある時は最初の見出しで説明する
通常は、「顕在ニーズ」→「潜在ニーズ」の順で見出しを並べることが基本です。
ただし、「顕在ニーズ」よりも先に説明するべき「前提となる情報」がある場合は、「前提となる情報」を最初に解説しましょう。
例えば、本記事では最初の見出しに「ブログ記事の文章構成とは」を設定しています。
「作成手順」よりも前に、「文章構成の重要性」を知るべきなので、最初の見出しに設定しています。
「前提情報」→「顕在ニーズ」→「潜在ニーズ」の順番に見出しを並べる。と覚えておけばOKです。
手順⑤:「h3見出し」で細部を作る
h2見出しで大まかな骨格を作ったら、次はh3見出しで細部を作っていきましょう。
ポイントは以下の2つです。
h3見出しのポイント2つ
- h2見出しの中で説明すべき内容をh3見出しにする
(理由・根拠・結論・ポイント・手順など) - 1つのh3見出しで説明する内容は1つ
例として、僕の文章構成では以下の欄に記入しています。
・h2見出し:「>」
・h3見出し:「・」
・h4見出し:「ー」
記入した内容は以下の通りです。
各h2見出しの内容をより詳しく伝えたり、補強するための内容がh3になっていることがわかります。
1つのh3見出しで説明する内容は1つ
1つのh3見出しでは、1つの内容だけを説明しましょう。
なぜなら、1つのh3見出しで複数のことを説明すると、読者に要点が伝わりにくいからです。
もしh3見出しで複数のことを書きたい場合は、上記のように、h3見出しの中にh4見出しを作成して、小分けしましょう。
h4見出しを作ることで、h3見出しの中に複数の内容を書くことができます。
見出しの基本的な使い方や、SEOに強い見出しの作り方は以下の記事で解説しています。
(内部リンク:ブログ 見出し ※準備中です)
手順⑥:見出しに「キーワード」を入れる
作成したh2見出しとh3見出しに、キーワードを入れましょう。
ポイントは以下の3つです。
見出しにキーワードを入れる時のポイント3つ
- h2見出しには、「検索キーワード」を入れる
- h3見出しには、「記事の中で重要そうなキーワード」を入れる
- キーワードを入れながら、読みやすさや言い回しも調整する
文章構成の例では、以下の箇所に記入しています。
ちなみに補足ですが、上記の画像には、「背景が白色の欄」と「背景が薄オレンジ色の欄」の2つがあります。
僕は以下のように、2つの欄を使い分けて作業しています。
・「背景が薄オレンジ色の欄」:清書用に使用。記事を書く時に実際に使う文章構成は、この欄に作成します。
見出しの詳細を見てみましょう。
上記の文章構成は[ブログ 更新頻度]を狙った記事なので、
全てのh2見出しに、以下のキーワードを入れています。
h2見出しに入れるキーワード
- 「ブログ」
- 「更新頻度」
また、h3見出しでは、以下の単語を意図的に使用しています。
h3見出しに入れている重要そうなキーワード
- 「質」
- 「量」
- 「記事数」
- 「月」
- 「週」
なぜなら、上記の単語は「ブログの更新頻度」の記事で重要そう、あるいは、関連性の高いキーワードだからです。
このように、h2見出しとh3見出しにはそれぞれ、正しくキーワードを入れましょう。
見出しにキーワードを入れることは、SEOで上位表示させるために超重要です。
タイトルやディスクリプション・見出しなど、記事にキーワードを入れてSEO対策をする方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【1位量産】ブログのキーワードの効果的な入れ方とおすすめツール【SEO】
手順⑦:各見出しで「書くべき内容」をメモする
ここまでで見出しが完成したので、次は、それぞれの見出しで「書くべき内容」をメモしていきます。
例えば以下は、僕が文章構成に記入したメモになります。
メモ書きは「()カッコ」で囲って記入しています。
ちなみに、メモ書きの分量が多い場合は、WordPressの記事編集画面に移動して、直接下書きしてもOKです。
メモ書きはPREP法を使う
メモ書きをするときは、PREP法を使うのがおすすめです。
PREP法とは、以下の順序で解説する、文章の型のことを言います。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論(もう一度)
例えば、以下のように使います。
①結論:「記事を書く時は、歌詞がない音楽を聴くことがおすすめです。」
②理由:「なぜなら、歌詞がある音楽を聴くと、歌詞が邪魔になって執筆できないからです。」
③具体例:「例えば、流行りのJ-POPよりも、ジャズなどがおすすめです。」
④結論:「記事を書く時は、ライティングに集中するために、歌詞がない音楽を聴きましょう。」
文章構成にメモ書きをするときにも、見出しごとにそれぞれ
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
の4つをメモ書きしていくと、初心者でもわかりやすい文章を書くことができます。
ちなみに、わかりやすい文章の書き方は以下の記事で解説しています。
(内部リンク:読みやすい 文章 書き方 ※準備中です)
手順⑧:文章以外の「コンテンツ」を設計する
書くべき内容をメモ書きしたら、次は文章以外の「コンテンツ」を設計しましょう。
つまり、どの見出しにどんなコンテンツを入れていくのかを設計します。
具体的には、以下のコンテンツを文章構成に記載しましょう。
文章構成に記載するコンテンツ
- 内部リンク
- 外部リンク
- 引用
- 表
- 動画
- ツイートの埋め込み
内部リンクや外部リンクはもちろん、上記のコンテンツは、SEOで重要な役割を果たします。
記事を書き始めてから行き当たりばったりでコンテンツを入れるより、設計の時点であらかじめ決めておいた方が、取りこぼしもなく、まとまった記事になります。
例えば、例の文章構成では以下のように記載しています。
コンテンツの中でも、内部リンクは特に重要です。
SEO効果を高めるための内部リンクの貼り方は、以下の記事で解説しています。
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
手順⑨:「タイトル・導入・まとめ」を作る
文章構成の仕上げとして、以下の3つを作りましょう。
- タイトル
- 記事の導入文(リード文)
- まとめ
ブログ記事は、画像のようにいくつかのパートで成り立っており、それぞれのパートに重要な役割があります。
各パートの目的・役割
- タイトル
┗SEOで上位表示させるため
┗読者にクリックしてもらうため - 導入文(リード文)
┗読者を惹きつけ、記事を読み進めてもらうため - まとめ
┗関連記事や収益記事など、他のコンテンツに誘導するため
例えば以下は、本記事の導入文(リード文)です。
導入では、以下の内容を記載することで、読者を惹きつけて読み進めてもらう工夫をしています。
- 解決する悩み
- ブログとSEOにおける僕の実績
- 記事で解説する内容
- 記事を読むメリット
SEOに強いタイトルの作り方と、導入文〜まとめまでの記事の書き方は、それぞれ以下の記事で解説しています。
>> 【SEOの極意】ブログ記事タイトルの決め方7つと「読まれる」付け方の8つのコツ
>> 【初心者でも超簡単】ブログの書き方テンプレートを億超えブロガーが解説
【SEO】ブログ記事の文章構成の5つのコツ
さらにSEOで評価されるための、文章構成の5つのコツを解説します。
【SEO】ブログ記事の文章構成の5つのコツ
- 想定読者を必ずイメージする
- 読者のニーズを120%満たす
- 読者が既に知ってる情報は省く
- コンテンツの設計も忘れない
- 本文が長くなったら見出しを増やす
それぞれ順に解説します。
①:想定読者を必ずイメージする
想定読者を必ずイメージしましょう。
想定読者をイメージすることで、
- 読者の悩みをリアルにイメージできる
- 読者に合わせた説明をしやすくなる
- 読者に不要な説明をしなくて済む
などのメリットがあります。
想定読者をイメージせずに記事を書くと、読者に刺さりにくいだけでなく、
初心者の方向けの記事で、専門用語を多用してしまったり、
ベテラン向けの記事で、初歩的な解説してしまうことにもつながります。
想定読者をイメージすることをサボらずに、ちょっと手間をかけるだけで、
- 相手の悩みにピンポイントで
- 相手の知りたいことだけを
- 相手に伝わりやすい言葉で
説明することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
>> ブログでペルソナを作る方法&活用した書き方を解説【設定は顔が見えればOK】
②:読者のニーズを120%満たす
読者のニーズを120%満たす記事を作りましょう。
つまり、文章構成を作成する段階で、読者のニーズを120%満たせる文章構成を作成しましょう。
そのためには、わかりやすい見出しを作ることはもちろん、コンテンツを設計することがポイントです。
例えば、
- GIF画像を入れることを文章構成に記載する
- わかりやすくまとめた表を入れることを、文章構成に記載する
- 補足するための引用(他サイトからの引用)を、文章構成に記載する
など。
見出しも大切ですが、見出しだけでは読者のニーズを満たすことはできません。
コンテンツや導入・まとめまで、記事の全てで読者のニーズを満たしましょう。
「読者のニーズがいまいちよくわからない。。。」という方は以下の記事をご参考ください。
>> SEOで重要な検索意図とは?調べ方とブログ・SEOでの活用方法を徹底解説
③:読者が既に知ってる情報は省く
読者が既に知っている情報は、記事で書かないようにしましょう。
「読者が既に知っている情報」は、「読者が求めている情報」ではないので、不要な情報です。
そうならないためのポイントは、以下の2つです。
- 「何を書くか」と同時に、「何を書かないか」を意識する
- 「想定読者」をイメージする
想定読者をイメージし、読者が既に知っていることを明確にしましょう。
想定読者をイメージして、読者の「現在の知識のレベル」を明確にすれば、読者が知っていることを記事に書かなくて済みます。
④:コンテンツの設計も忘れない
コンテンツの設計を必ず行いましょう。
なぜなら、最適なコンテンツを最適な箇所に差し込むことで、SEOで評価されやすい記事になるからです。
例えば、各コンテンツには以下の効果があります。
- メリット・デメリットなどを見やすくまとめた「表」を入れる
→ 読者の利便性が上がり、SEOで評価される
→ 競合との差別化にも使える - 公式サイトからの「引用」を入れる
→ 記事の「信頼性」を高めることができるので、SEOで評価される - 「YouTube動画」を挿入する
→ 滞在時間の伸び・競合との差別化になる - 自分の「ツイート」を挿入する
→ 読者の目を引く
→ 競合と差別化できる
→ 自分のTwitterに誘導してフォロワーを増やせる - 「内部リンク」
→ SEO対策のために超重要
このように、コンテンツを使うだけでSEOを強化できます。
SEOに強い内部リンクの入れ方は、以下の記事で解説しています。
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
⑤:本文が長くなったら見出しを増やす
本文ばかりが続いて長くなったら、見出しを間に入れ込みましょう。
画面いっぱいに本文が続くと、読者はうんざりして読む気をなくしてしまいます。
また、文章ばかりなので要点も伝わりにくくなります。
なので、本文が長くなったら間に見出しを増やして、本文を区切りましょう。
ブログの見出しのルールについては以下の記事をご覧ください。
(内部リンク:ブログ 見出し ※準備中です)
ブログ記事の文章構成のSEO対策チェックリスト
SEOで評価されて読者にも読まれるための、文章構成のチェックリストをご用意しました。
文章構成のSEO対策チェックリスト
- 見出しは、「前提となる情報」→「顕在ニーズ」→「潜在ニーズ」の順に並べる
- 潜在ニーズも満たす文章構成になっている
- h2見出しに、検索キーワードを入れる
- h3見出しに、記事で重要なキーワードを入れる
- 見出しは、読者に分かりやすい順番を意識する
- 1つの見出しでは、1つのポイントだけを解説する
- 本文が長くなったら、見出しを増やして分割する
- 想定読者のレベルに、記事の内容や説明の仕方を合わせる
- 読者が既に知っていることは、省略する
- 内部リンクも設計して、SEOに強い文章構成にする
- 表・外部リンク・動画コンテンツなどで、より強い記事にする
- 導入・まとめも役割を果たす書き方をする
ブログ記事の文章構成の極意2つ【読まれる・売れる】
最後に、文章構成にまつわる2つの極意をご紹介します。
ブログ記事の文章構成の極意2つ
- 競合の文章構成を分析してSEOを強化する
- 売れるレビュー記事の構成の作り方
順に簡単に解説します。
①:競合の文章構成を分析してSEOを強化する
文章構成を作成するときには、狙っているキーワードの検索結果の上位ページを分析しましょう。
なぜなら、SEOで上位を取るためには、競合よりも良い記事を書く必要があるからです。
自分よりももっと良い記事があれば上位を取れないわけです。
なので、相手の質やレベルをチェックすることが必要です。
文章構成のための競合分析
具体的には、文章構成シートに「競合分析シート」を追加して、上位10サイトの情報をまとめて分析します。
上記が「競合分析シート」のサンプルです。
上記のサンプルは、本ブログからAFFINGER6をご購入頂いた方向けに特典としてプレゼント致しております。
ちなみに、競合分析をする際に使う便利ツールと、ツールを使った競合調査の手順も解説しています。
文章構成だけでなく、タイトルや記事コンテンツなど様々なSEO対策の項目をリストにまとめた「SEO対策チェックリスト」もご用意しております。
ご興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
②:売れるレビュー記事の構成の作り方
読まれて、SEOに強い文章構成を学んだら、次は「売るための文章構成」も学んでみましょう。
売るための文章構成は、まずは「レビュー記事」がおすすめです。
ガンガン売れるレビュー記事の書き方は以下の記事で解説しています。
(内部リンク:レビュー記事 書き方 ※準備中です)
まとめ:ブログ記事は文章構成が一番大事!
ブログ記事の文章構成の重要性と、作成方法について解説しました。
ブログ記事は、文章構成で9割決まります。
逆に言うと、文章構成をマスターするだけでかなり稼ぎやすくなります。
マスターできるように、本記事を何度も見直して実践してみてください。
文章構成を作る手順を以下に再掲します。
ブログ記事の文章構成を作る手順9つ
- 記事のテーマになる「キーワード」を決める
- 読者の「ニーズ(検索意図)」を分析する
- 「想定読者」をイメージする
- 「h2見出し」で記事の骨格を作る
- 「h3見出し」で細部を作る
- 見出しに「キーワード」を入れる
- 各見出しで「書くべき内容」をメモする
- 文章以外の「コンテンツ」を設計する
- 「タイトル・導入・まとめ」を作る
文章構成を作成したら、読者に読まれて、SEOにも強い記事の書き方もチェックしておきましょう。
(ブログカード:ブログ 稼ぐ ※準備中です)
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