【WordPress】Classic Editorはいつまで使える?2022年以降もクラシックエディタをサポート!
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・Classic Editorはいつまで使えるの?
・Classic Editorがもし使えなくなった時の対処法は?
・Classic Editorの代わりのプラグインはある?
本記事の内容
- Classic Editorはいつまで使えるのか?(サポート期間)
- Classic Editorのサポート終了後の3つの対処法
- 実はGutenbergも使いやすい?
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WordPress5.0以降Gutenbergという新しいエディタが登場した一方、
今でも多くのブロガーが愛用しているクラシックエディタ。
そのクラシックエディタを使うための公式プラグイン「Classic Editor」が
という情報が一時期話題になりました。
僕もクラシックエディタを愛用しますし、僕以外にも
という方は多いと思います。
そこで本記事では、Classic Editorは結局いつまで使えるのかというサポート期間と、Classic Editorがサポート終了した後の代替プラグインや対処法をご紹介します。
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目次
WordPressのClassic Editorはいつまで使えるの?
元々は2021年末まででサポート終了とアナウンスされたClassic Editorですが、、、
改めてClassic Editorのプラグインのページを確認すると以下のように記載されています。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
Classic Editor – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
(※2021年8月時点)
少なくとも2022年まではサポートされる
Classic Editor公式ページには以下の2点が記載されています。
- 少なくとも2022年まで
- または必要なくなるまでの間
つまり、少なくとも2022年末まではClassic Editorは使えます。
2023年以降もしばらくサポートされる可能性あり
そしてもう一点の、
という点ですが、
以下の2つの点からあ
という状況になるにはまだまだほど遠いと感じます。
まず1点目として、
Classic Editorのリリースからまだ約3年ですが、プラグインの有効インストール数が5百万と驚異的な数字を誇っています。
さらに、評価も星5つがついています。
2点目として、Classic Editorの1日あたりのダウンロード数の推移ですが、、、
このように平常時でも1日あたり25,000件以上ダウンロードされており、2021年7月あたりには1日で100万以上もダウンロードされています。
というわけで、
という点についても、Gutenbergが進化したとしてもClassic Editorはまだまだ少なくとも数年間は必要とされることを考えると、
2023年以降も数年間はサポート・保守が続きそう
というのが個人的な見解です。
Classic Editorのサポートが終了したらどうすべき?
①代わりのプラグインを使う
Classic Editorが万が一使えなくなった時のために、既に代わりのプラグイン「Disable Gutenberg」が登場しています。
Disable Gutenbergを使うとClassic Editorと同じように、Gutenbergを無効化してクラシックエディタを使えるようになります。
というわけで、万が一Classic Editorが使えなくなっても代わりのプラグインがあるのでひとまずは安心です。
詳しい使い方や詳細は以下の記事で解説しています。
>> Classic Editor終了後の代替プラグイン「Disable Gutenberg」の使い方【クラシックエディタ】
②古いバージョンのままClassic Editorを使い続ける
2つ目の方法は、サポートが終了しても古いバージョンのままClassic Editorを使い続ける方法です。
そもそも、
とは、
- バグの修正
- WordPressのバージョンアップに合わせて、Classic Editorもアップデートする
などがなくなることを言います。
WordPressを新しいバージョンにアップデートするとClassic Editorが動作しなくなる可能性はあるものの、
WordPressをアップデートせずに今のバージョンで使っていれば、Classic Editorも今のまま動作するはずです。
WordPressのアップデートは、今後数年間はGutenbergなどエディタをさらに改善するためのアップデートがメインであると想定しています。
もちろん他にも改善されたり、サイトの速度が速くなるなどの素晴らしい改善もなくはなさそうですが、
大きく変わるのはやはりGutenbergの使いやすさの改善だと想定しています。
つまり、数年間くらいはWordPressのバージョンをアップデートせずにそのまま使っていても特別大きなデメリットはなさそうなので、
WordPressをアップデートしない限りはClassic Editorを使うことができます。
③ブロックエディタ(Gutenberg)に慣れる
3つ目の対処法は、クラシックエディタを使うことをやめて、ブロックエディタ(Gutenberg)に慣れてしまうことです。
そんな方のために、次の章では
- Gutenbergはどうして使いにくいのか?
- Gutenbergは本当に使いにくいのか?
- Gutenbergが便利になる使い方のコツ
をご紹介します。
実はクラシックエディタよりブロックエディタが使いやすい?
この章では、
- 本当にGutenbergは使いにくいのか?
- 実はクラシックエディタより便利になる方法はないのか?
などをご紹介します。
ブロックエディタ(Gutenberg)は本当に使いにくいの?
そもそもクラシックエディタに比べてGutenbergが使いにくいと感じる理由は以下のようなものがあると思います。
Gutenbergが使いにくいと感じる理由
- いちいちブロックを追加しないといけないので、操作が増えて手間がかかる
- ブロックの種類や使い方を覚えるのが面倒
- 文字装飾などがやりにくい
- 複雑な構造のブロックの作り方がわからない
- 後からブロックを変えたりするのが大変そう
つまり全体的に、手間が多い・わかりにくい、という感じです。
逆にクラシックエディタを愛用している理由としては、
クラシックエディタが使いやすい理由
- ブロックで分かれていないのでシンプルでわかりやすい
- 後から装飾を変更するのも簡単にできる
- ブロックの切り替えや移動・種類など、覚える操作が少ない
- AddQuicktagでのオリジナルのボタンやTinyMCE Advancedでのカスタマイズが使いやすい
などが挙げられると思います。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
>> 【2021年最新】Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法と使い方を画像で徹底解説【WordPressプラグイン】
ブロックエディタ(Gutenberg)を便利に使うコツ
これらのことを踏まえると、Gutenbergを使いやすくするポイントは2つ!!
- そもそも使い方を知らないから使いにくいだけで、覚えて慣れれば使いやすくなる(かも)
- クラシックエディタのAddQuicktagやTinyMCE Advancedのような便利なボタンやショートカットを使えるプラグインでカスタマイズする
Gutenbergでもエディタをカスタマイズできるプラグインは今でもいろいろあるのと、今後さらに増えてくるはずなので、そういったプラグインで自分の使いやすいようにカスタマイズできればGutenbergもクラシックエディタに負けないくらい使いやすくなるはずです。
少なくとも2022年まではClassic Editorが使える!
WordPressで現在も愛用されているクラシックエディタを使うためのプラグイン「Classic Editor」がいつまで使えるのかを解説しました。
結論、Classic Editorは少なくとも2022年末まで、2023年以降もおそらく年単位ではサポートされる可能性が高そうです。
ただ、万が一Classic Editorが使えなくなったとしても、
- 代替プラグイン「Disable Gutenberg」を使う
- 古いバージョンのまま使い続ける
- Gutenbergに慣れる
という3つの対処法があるので、まだ安心できそうです。
Disable Gutenbergの使い方や詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
>> Classic Editor終了後の代替プラグイン「Disable Gutenberg」の使い方【クラシックエディタ】