【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・ブログやSEOについて情報多すぎてよくわからん!
・稼ぐために結局何が大事なのかわからない!
・なんかノウハウがたくさんありすぎてごちゃごちゃ!
・結局どんなブログにしたら検索上位を取れるのかわからない!
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
本記事の内容
- Googleが目指す検索結果とは?SEOの本質を一言で解説。
- Googleが検索順位を決めるための3つのステップ
- 各ステップでのSEO対策のポイント
- 結局どうすれば検索上位に上がるの?ブログで稼ぐための『抑えどころ』と『具体的なToDo』
今回は一応初心者~中級者向けにSEOの本質と全体像をお話しするのですが、おそらく10年以上のブロガーとかSEOの企業の方でもここまで深く戦略的に考えてる方はあまりいないんじゃないかなと思います。
というわけで、
この記事を読むと、SEOの本質や全体像を理解できるだけでなく、検索順位を上げてブログで稼ぐにはどんなことに気を付けたら良いのかという『SEOとブログの抑えどころ』がわかります。
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— なべたろ🌞半年で1000万PV【ブログとSEO】 (@seonabe) January 9, 2021
なべたろの実績
- 立ち上げから半年で月間1,000万PVを達成
- さらに別サイトを立ち上げ、1年で月間1200万PVを達成(最高月間1300万PV)
- 2年目で年商1億3千万円を達成
- ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
- PVメディア・アフィリエイトサイト・オウンドメディア・企業ブログなどの立ち上げ・運営実績多数
- ジャンルも芸能・ガジェット・アプリ・Webツール・脱毛・アウトドア・ランキングサイト・仮想通貨など多数経験
ちなみに個人ブロガー界隈では僕はまだまだ無名ですが、
SEOやWeb広告の有名企業の間では実は割と有名(伸び方がすごかったので注目された)で、若手起業家・経営者・投資家の界隈でも割と注目して頂いてます。
解説に入る前に、、、
・「1年で月間1200万PVで、2年目に年商1億3千万?適当なこと言うな勘弁してくれよ〜」
という方向けに、一応その稼ぎ方の戦略と僕の経験についてざっくり紹介します←
「なべたろのことは知ってるからいいよ〜!」という方は「目次」までスキップしてくださいね!
月間1300万PVや年商1億3千万を実現してきた戦略
そもそも月間1000万PV以上のサイトは2回作ったことがあります。
- 1つ目:立ち上げから半年で月間1000万PV
(PV単価0.5円前後→月商500万前後) - 2つ目:立ち上げから1年で月間1200万PV → 2年目で年商1億3千万
(PV単価0.85~0.89円くらい)
1位~3位を取れてるキーワードの数は、1つのサイトだけで約7万キーワード、1位~10位までにすると約22万キーワードくらい取れてました。
ちなみに月間1000万PVともなると、ASPとかいろんなWeb広告の有名企業から専属で担当者がついてめっちゃ優遇されて割と有名になるんですが、
「こんな短期間でどうやってこんなに爆伸びさせてるんですか!?今までいろんなサイトを見てきましたが、こんなに速く伸びてるサイト見たことないです!!!」
ってWeb広告の有名企業の人たちからよく言われました。
で、ここまで爆速で伸ばしたやり方としてはクラウドワークスやランサーズでクラウドワーカーを採用→SEOのノウハウを死ぬほど教育して、
・タイトル
・見出し構成・記事設計
・ライティング
・編集
・記事チェック
などを全部外注して爆速で記事を増やしていきます。
もちろん立ち上げ当初はほぼ全て自分で行い、徐々にそれぞれの作業を外注していきます。
- タイトルチーム・構成チーム・ライターチームなどなど、作業ごとに分けてワーカーを採用しまくる
- それぞれのチームのトップにディレクターを1人か2人ずつ用意する
- 各チームのディレクターたちに、自分のSEOのノウハウ・ブログを伸ばす戦略や思考回路を徹底的に教育して落とし込む
- 各チームのワーカーの管理・教育・成果物のチェックと修正の依頼など全てディレクターに任せる
ここまでやっておけば、SEO対策された記事がどんどん自動で増えていきます。
・新しく採用したワーカーの教育も
・SEOのやり方を変えた時の各ワーカーへの連絡やマニュアルの修正も
全てディレクターに外注。
自分はSEOやマネタイズの戦略を立てたり競合分析したり数字を分析・管理して、週1で各チームのディレクターとミーティングするだけでSEO対策された記事がどんどん増える感じです。
最初は1日1記事更新→3記事更新→、、、と徐々に記事更新数を増やしていき、組織が大きくなる頃(専属のライターが100人くらい。見出しとかタイトルとか記事チェックとか全部合わせると150人くらいの組織)には多い時で1日35記事くらい更新してました。
多い時は月間1000記事くらい更新。爆速でサイトを大きくするために、月間コストは多い時は500~600万くらいかけてました。(記事更新を減らせば良いだけなので、コストも自由に落とせる。平常時はコスト100万もあれば十分。)
ちなみに簡単そうですが
- まずは自分がSEOのプロ中のプロになる必要あり
(そもそも僕が考える戦略がダメだと、外注で記事を増やしても伸びない) - クラウドワーカーに全部外注しながらもSEOの戦略や記事質を保つのがかなり難しい
(「キーワード選定」・「タイトル」・「見出し構成書のチェック」の3つは特にプロ級のレベルが必要) - 記事質とコストのバランスが難しい
- 黒字になるまでにかなりコストかけるので資金繰りが大変
などなど普通にめちゃめちゃむずいです!
いくら爆速で記事を増やそうが、何万記事になろうが、SEO対策がプロ中のプロ級じゃないとサイトは伸びません。競合でも、外注しまくって全く伸びなくて1000万円以上溶かしたサイトも結構あります。
ジャンルは、仮想通貨・芸能・アプリ・ガジェット・Webのツール・脱毛・アウトドア・ランキング系などなどやったことがあります。
あとは先述のとおり企業のオウンドメディアを立ち上げたり、株をもらってコンサルしたりもしてました。
ざっくりこんな感じですが、
・伸びたけどアップデートで爆死したサイト
などなど全然失敗もたくさんしてます!
というわけで今回の内容は、
いろんなジャンルやいろんな規模のブログをやって、爆伸びもして・失敗もたくさんして・大きな組織を作っていろんなノウハウを検証してきた僕だからこそ解説できる内容かなと思います!
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— なべたろ🌞半年で1000万PV【ブログとSEO】 (@seonabe) January 9, 2021
PV量産ブログ・超作り込むタイプのゴリゴリのアフィブログなどで何度も月商数百万~1000万以上の成果を出し、企業のオウンドメディアのブログや公式サイトのSEO対策まで数々の経験と実績に基づいたノウハウです。かなり長いですが、有名ブロガーの書籍や有料noteより濃い内容が詰まってるのでじっくりお楽しみください^^
SEOの本質とGoogleが目指す検索結果
・ドメインパワーを育てろ!
・読者の悩みを解決しろ!
ブログの勉強をしていると、こんなふうにノウハウがいろいろありすぎて整理がつきませんよね。
しかしこれらの具体的なノウハウも、SEOの本質とGoogleが目指す検索結果を理解すればかなり理解が深まります!
「読者ファーストの記事」がSEOの本質
一言で言うとGoogleが目指している理想の検索結果は「読者の悩みを最速で解決する検索結果」です。
つまり読者の悩みを解決することができる(=読者にとって良い記事・読者ファーストの記事)が上位に来ます。
Twitterでもよく
と見かけますが、これはGoogleが目指す検索結果と一致しており、SEOの本質を突いていて半分は正しい考え方です。
しかし読者ファーストだけじゃダメ!
SEOの本質は読者ファーストなのですが、結論から言うと読者ファーストだけでは検索上位は取れません。
理由は後ほど解説しますが、かなり大雑把に言うと
どれだけ美味しい料理を出す飲食店でも、
・食べログとかGoogleマップに載せたり口コミを使ったりなどのマーケティングをしないと認知も広がらない
よって、美味しいだけでは飲食店は流行らないのと同じです。(10年経てば流行ったとしても効率が悪い)
ブログのやり方を発信してるTwitterのインフルエンサーはよく
と言ってますがこれは半分正解・半分間違いです。
・めちゃめちゃ効率が悪い
・めちゃめちゃ時間かかる
・Twitterの集客力ありき
・ジャンルによってはそもそも通用しない運ゲーの要素あり
という理由で、読者ファーストばかりひたすら頑張るのは効率が悪いかなと。
つまり読者ファーストはブログで稼ぐためには必須なわけですが、それだけでは稼げない・足りないというのが僕の答えです。
ブログが読者ファーストだけでは稼げない理由は、次にご紹介する『検索順位が決まるまでの3つのステップ』にあります。
Googleが記事を評価する3ステップ
検索順位が決まるまでには以下の3ステップがあると考えています。
- Googleが記事の内容を把握して仕分けする
- その記事が良い記事かどうか判断して順位を仮決めする(Googleによる仮説)
- 読者の反応を見て実際に良し悪しを判断し、順位を決める
ざっくりと噛み砕くと、それぞれ以下のようなイメージです。
Step1のイメージ
↓ Googleが記事の内容を把握し、ジャンルやキーワードで仕分けする ↓
[〇〇 △△]
というキーワードに関する記事だな!」Step2のイメージ
↓ ブログ全体や記事をもとに、その記事が良い記事が判断して順位をざっくり決める ↓
[〇〇 △△]
のキーワードのジャンルで検索上位を取ってる良い記事がたくさんある!しかもこの記事も、[〇〇 △△]
の検索結果の上位の記事と似てるからきっと良い記事だろう!一旦上位に表示してみよう!」Step3のイメージ
↓ 実際に読者の反応を見て、記事の良し悪しを判断して順位を決める ↓
Google「この記事は読者にじっくり読まれているな。読んだあとは読者は検索をやめている(つまり検索したかったことが解決された)ので良い記事に間違いないな!順位は上位のままにしておこう!」
Google「読者が離脱しまくってるし、読者はすぐに検索結果に戻って他のサイトを見に行ってるな。この記事は読者のためにはならない質の低い記事だな。上位に表示してたけど、圏外に飛ばそう!」
というイメージ。
つまり再度整理すると、記事が公開されてから検索検索順位が決まるまでは以下の3つの流れになります。
- 記事の内容を把握してキーワードを認識する
- ブログ全体と記事の情報をもとに、記事の良し悪しを判断する
- 読者の反応で実際の良し悪しを確かめる
僕はよく以下のようにツイートしていますが、
「読者にとって良い記事だったとしても上位に上がれない」
上記のように述べるのは以下の2つが理由です。
- Step1(Googleが記事の内容を把握して仕分けする)の対策ができてない場合
→Googleがどのキーワードの記事なのか判断できない
→よって、どのキーワードで上位に上げて良いか(Googleが)わからず、上位に上がらない - Step2(記事の良し悪しを判断して順位を仮決めする)の対策ができてない場合
→そもそも上位に上がらない(読者に読まれない)。読者に読まれて反応が良かったとしても、評価されにくい。
【Step1】Googleが記事の内容を把握して仕分けする
Step1では、あなたが新しく公開した記事にGoogleのクローラー(ロボット)がやってきて、記事の内容を分析・理解して
[〇〇 △△]
という検索キーワードの悩みを解決する記事だな!!』と把握します。
ちなみに補足ですが、この時Googleは、主に以下の情報を頼りに記事の内容を把握します。
- 記事のタイトル
- 記事の見出し(hタグ)
- 記事のディスクリプション(説明文)
- 記事の文章を総合的に分析(主に使われているキーワード達から把握する)
タイトルや見出しにキーワードを入れるのはSEOの基本ですが、それはこのステップでGoogleに対して
[〇〇 △△]
という検索キーワードの悩みを解決する記事ですよ!!」とアピールすることが目的です。
Step1の対策ができてないとどうなるの?
タイトルや見出しでGoogleに対して記事の内容やキーワードをちゃんと伝えないと、いくら読者にとって良い記事だろうが、
という感じになって上位表示されません。
(タイトルや見出しなどで)Googleに記事の内容やキーワードを伝えないと、いくら良い記事だろうが上位表示されない。(されにくい)
【Step2】その記事が良い記事かどうか評価して検索順位を決める(Googleによる仮説)
Step1でGoogleが、その記事のキーワードや解決する悩み・テーマを把握したら、
Step2ではその記事に対して評価が下されざっくりと順位が決まります。
評価の要因は大きく以下の2つに分けられます。
記事の評価に関わる2つの要素
それぞれ順にざっくりと解説します。
評価に関わる要素①ブログ全体の評価:E-A-T(専門性・権威性・信頼性)
検索順位には、その記事だけでなくブログ全体の評価が大きく関わります。
ブログ全体は『E-A-T』という以下の3つの指標をもとに評価されます。
ブログ全体の評価の3つのポイント(E-A-T)
- E:専門性
- A:権威性
- T:信頼性
それぞれ例えば以下のようなものが当てはまります。
専門性
- ジャンル特化している(キーワード選定やサイト設計が大事)
┗そのジャンルの記事が多い
┗他のジャンルの記事は書かずに、そのジャンルの記事ばかり書いている - そのジャンルで評価されている
┗そのジャンルで検索上位をとれている記事がたくさんある
権威性
- ドメインパワーが高い
- 運営されている期間が長い
- 記事数が多くて規模が大きい
- 他の多くのサイトから被リンクをもらっている
信頼性
- 運営者情報やプライバシーポリシーが掲載されている
- 定期的に記事を更新・修正されており、メンテナンスされている
- 信頼性の高い他のサイトから被リンクをもらっている
- (医療や法律関係のサイトの場合)医者や弁護士などの監修がついている
- 運営されている期間が長い
具体的なポイントは後ほど解説しますので、
ここでは一旦「記事の順位が決まるときにはその記事だけでなく、ブログ全体の評価も大事!」ということだけ理解できればOKです。
これめちゃめちゃめちゃめちゃ大事です!ブログは記事単体の勝負ではなく、複数の記事でスクラムを組んで戦う『チーム戦』のイメージです!そのために、サイト設計とかキーワード選定が超大事になるわけです。
評価に関わる要素②記事単体の評価
続いて、その記事単体での評価です。
その記事が良い記事かを判断されるときには以下のような点がポイントになります。
記事の評価のポイント
- 文字数
- 上位記事と(ある程度)同じような内容である
- 上位記事が書いてる内容を基本的に網羅している
- ほかのブログの記事には書かれていない独自の内容がある
- 信頼できる内容である(信頼性の高いサイトからの引用)
- わかりやすい(画像や表を使っている)
- 利便性が高い(読者にとって必要な外部リンクがある)
- 不要な情報をダラダラと書いてない
- 読者の検索意図に合っている
- 広告が多すぎない
このように、ブログ全体の評価と記事単体の評価の両方を加味して、Googleはその記事の順位を決めます。
ちなみに、このStep2で決まる順位(記事の評価)はあくまでGoogleの「仮説」です。つまり「きっと良い記事だろう」というGoogleの予想です。なので、Step3で実際に読者に読んでもらいその反応を見て、本当に良い記事かを検証して順位が確定されていきます。
Step2の対策ができてないとどうなるの?
Step2の対策をちゃんとしておかないと、そもそも記事が上位に上がりません。
よって、読者にとってどれだけ有益で面白い記事であろうが、いつまでも読まれることもなくいつまでも評価されることがありません。
「読者にとって良い記事なら、Twitterで拡散して読んでもらえば記事の評価も貯まって検索順位も上がるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、これも半分正解で半分間違いです。
確かにTwitterでバズればある程度は上位に上がりますが、それでも(読者に読まれている割には)評価がされにくく上位に上がりにくいです。
また、上がるまで時間がかかるので効率も悪いです。
読者ファーストばかり考えてSEO対策があまりできてないブログのインフルエンサーが、ある程度稼ぐまでに3年も5年もかかっていること
ドメインがかなり強くて読者ファーストで超わかりやすいインフルエンサーのブログでも、格下の弱小ブログに検索順位を抜かれていること
超有名ブロガー達はブログで稼ぐための『抑えどころ』を間違えてるからこんなに時間がかかってます。
正しいノウハウを持てば、こんなに時間はかかりません。
一言で言うと、Step2の対策ができてないと、同じ額を稼ぐために何倍も記事が必要になる・何倍も年数がかかるイメージです。逆に、Step2の対策がうまくできれば10分の1の記事数で同じ成果を出せるようになります。まさにブログで稼ぐための『抑えどころ』です。
・『ブログ全体』『記事単体』の2つの評価をもとに、記事の順位が(一旦)決められる
・Step2の対策ができていないと、良い記事でも上位に上がらない。(上がりにくい)
・Step2をうまくできれば、10倍の速さでブログは伸びる。
【Step3】読者の反応を見て実際に良し悪しを判断する
Googleが
・Step1で記事の内容やキーワードを把握し、
・Step2で記事を評価して順位をある程度決めたら、
Step3では実際に読者の反応を見てその記事が本当に良い記事なのかどうかを検証します。
この読者の反応の良し悪しで、検索順位が調整・確定されていきます。
読者の反応や行動は、具体的には以下のような指標がポイントになります。
記事の評価に関わる読者の反応や行動の指標
- 滞在時間の長さ
- 記事の読了率
- 直帰率
- 離脱率
- 回遊率
- その記事を読んだ後に、検索をやめているか
┗(検索をやめた=悩みが解決したということ) - 記事の中での行動
情報をスムーズに見つけられているか(スクロールで行ったり来たりして不便そうではないか)
Step3の対策ができてないとどうなるの?
Step3の対策ができていない、つまりは読者の悩みを解決できなかったり読者にとって読みにくい記事の場合、
- 検索順位を下げられる(順位が下がる場合もあれば、圏外まで飛ばされる場合もある)
- SEOのアップデートも食らいやすい
ということが起こります。
例えば、表面的なSEO対策だけしまくっていて読者の悩みを解決していないサイトは、一旦上位を取れたとしてもすぐに圏外に飛ばされます。
逆に、このStep3でちゃんと評価される(つまり、読者の悩みを解決できて本当に読者ファーストの)記事は、Googleからも
と認識されて上位をずっとキープして長く読まれることになります。
変動も受けにくく、長く生き残るサイトになります。
つまり
というのは(Step2で解説したようにそれだけでは十分ではないですが)正しい考えです。
・読者の反応を見て、記事の良し悪しが判断される→順位が確定されていく
・読者の悩みを解決できない記事は、順位を落とされる
・上位をキープするために大事
第2章までのポイントまとめ
ここまでのポイントをおさらい
- Googleが検索結果の上位に上げるのは、「読者の悩みを最速で解決できる読者ファーストの記事」
- しかし、上位に上がるには読者ファーストだけでは不十分
- なぜなら、Googleが検索順位を決めるには以下の3つのステップがあるから。
┗Step1:記事の内容を把握してキーワードを認識する
→これができないと、Googleに記事の内容が伝わらず、上位に上がらない
┗Step2:ブログ全体と記事の情報をもとに、記事の良し悪しを判断する
→これができないと、記事が評価されず上位に上がらない
┗Step3:読者の反応で実際の良し悪しを確かめる
→これができないと、上位に上がったとしてもすぐに順位が下がる - よって、ブログで稼ぐにはStep1~Step3のそれぞれ全てに対策をする必要がある!(この対策方法を次の章で解説します!)
各ステップでのポイント
各ステップでのポイント
Step1のポイント:「このキーワードの記事だよ!」とアピールする
Step1では、狙っているキーワードや記事のテーマ・内容をGoogleに正しく伝えることが重要です。
Step1の対策ができていないと、どれだけ良い記事でも狙ったキーワードで上位表示されません。
Googleは以下のようなパーツをメインに記事の内容を把握しています。
Googleに記事の内容を伝えるためのポイント
- タイトル
- 見出し(h2~h4)
- ディスクリプション(記事の説明文)
- 記事の文章全体
これを踏まえて、Step1の対策のために以下の4つのポイントを解説します。
ポイント①タイトル・見出しは記事の骨格
Googleに対して
と伝えるには特にタイトル・見出しの2つが超重要!
どれだけ大事かというと、Googleはタイトルと見出しの2つで記事を認識すると思っておいても十分なくらいです。
例えば人間で例えると、赤ちゃんが生まれた時に、
・女性であるお母様に似ていても
・普通よりもやや女性ホルモンが多かったとしても
おちん○んが付いていれば男の子です。
記事のタイトルや見出しはまさにこの赤ちゃんのおちん○んと同じです。
つまり、記事の中の文章で何を書いてたとしても、タイトルと見出しでうまく伝えないとGoogleに記事の内容は伝わりません!
なのでタイトルと見出しが超重要なわけです。
・Googleは主に記事の『タイトル』と『見出し』の2つを優先的に参考にして記事の内容を把握する。
・よって、記事の内容をGoogleに伝えるためには『タイトル』と『見出し』が超大事!
ポイント②タイトルや見出しで余分なキーワードを使わない
Step1での2つ目のポイントは、『タイトルや見出しで余分なキーワードを使わない』ことです。
『タイトルや見出しに重要なキーワード(狙ってる検索キーワード)を入れる』ことが大事なのは多くの方が知っていると思いますが、
それと同時に『タイトルや見出しで余分なキーワードを使わない』ことが実は超超超重要です!
有名ブロガーでもできてない超大事なポイントです。これができてないせいで、格下の弱小サイトに上位を奪われたりしてます。逆に、このポイントを理解すれば自分より格上のドメインのブログをさくっと抜けます。
ポイント①で解説したように、Googleはタイトルや見出しを優先的に参考にして記事のテーマを把握するので、
そのタイトルや見出しに余分なキーワードがたくさん入っているとGoogleに何のテーマの記事なのかがうまく伝わらなくなります。
よって、タイトルや見出しで余分な言葉を使いすぎると、狙ったキーワードでも狙ってないキーワードでも中途半端にしか順位が上がらない記事になります。
例えば、本記事はSEOについて解説する記事ですが、この記事の中で
という見出しを作った場合、Googleは
となり、狙ったキーワードで上位に上がりにくくなります。
タイトルや見出しの悪い例
初心者やベテランのブロガーでもありがちですが、
・楽しく読める記事にしたい
・競合と差別化したい
こんな風に考えるあまりタイトルや見出しに魅力的な言い回しを使おうとする方が多いですが、これはNG。
例えば[wordpress プラグイン おすすめ]
というキーワードを狙う記事のタイトルを例に挙げると (※検索結果を実際に調べたわけではないので、イメージで解説します)
10年目のブロガーが紹介!おすすめのWordPressプラグイン10選【これさえ入れておけばOK】
【2021年】WordPressプラグインのおすすめ10選【初心者向け】
やや大げさですが、これくらいあっさりシンプルでOK。
理由は
・「これさえ入れておけばOK」
などの余分なワードが入ってるせいでGoogleからすると
となるからです。
「え、でもこんなおしゃれなタイトルでも上位にいる記事多いよ?」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、こんなおしゃれなタイトルでも上位に上がるのは以下が理由です。
- ドメインが強い
- 記事を公開してから長い時間をかけて読者に評価をされてきた
- ブログの記事数を愚直に増やして、ブログの規模(ドメインの強さ)でカバーしてる
つまり、そのおしゃれなタイトルが良くて上位に上がってるわけではなく、ドメインパワーなど他の要素で上位に上がってるだけです。
おしゃれなタイトルでも他の要素でカバーすれば上位に上がりますが、カバーするためには無駄に何倍も記事数が必要になります。
最小の記事数・最小の労力でブログを伸ばすための大事な『抑えどころ』の1つです。「おしゃれで読者に刺さるタイトル」が良いと思われがちですが、SEOや戦略的に考えるとシンプルな方が効率よくブログを伸ばせます。
見出しも同じ!余分なワードを使わずシンプルに
見出しも同じで、(超有名ブロガーでも)わかりやすい読者目線の言い回しばかりしている(つまり余分なキーワードが見出しに入りすぎている)ことが原因であまり上位に上がってない記事をよく見かけます。
・『タイトル』や『見出し』で余分なキーワードを使うと、Googleに記事の内容(テーマやキーワード)がうまく伝わらなくなる
・よって、狙ってるキーワードでも狙ってないキーワードでも、中途半端にしか上位に上がらなくなる
・なので『タイトル』や『見出し』はおしゃれな言い回しよりも、シンプルに!
ポイント③共起語について
記事の中や見出し(特にh3がおすすめ)で共起語を意識して使うことで、Googleに記事の内容をより伝えることができます。
その話題でよく登場する、関連性の高いキーワードのことです。
例えば「カレーの作り方」の話題であれば、以下のようなキーワードが共起語になると思います。
鍋・材料・炒める・煮込む・切る・肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・ルー・辛さ など
こういったキーワードを(特にh3の見出しなどで)使うことで「このテーマの内容ですよ!!」とGoogleに強くアピールできます。
例えば私たちの日常の中でも、カフェで隣の席の人の会話がところどころ聞こえてきて
などのキーワードが聞こえてきたら
とざっくりとイメージできますよね。
これと同じです。
・『共起語』を使うと、記事の内容がGoogleにより的確に伝わる
・共起語とは、「その話題でよく登場する、関連性の高いキーワード」のこと。
・共起語は、h3の見出しで使うのがおすすめ。
ポイント④上位記事に似せる
狙っているキーワードの検索結果の上位の記事の見出しに似せて作ることも重要です。
理由は簡単で、上位の記事と同じような構造の記事にしておくと
[〇〇 △△]
のキーワードの上位記事と似たような見出しの記事だな。つまりこの記事は[〇〇 △△]
のキーワードの記事だな。」とGoogleが認識できるからですね。
例えば私たちが、見たことのない動物を初めて見た時に
と判断するようなイメージです。
記事の内容や良し悪しを判定するAI(人工知能)は莫大な数のデータをもとに学習するので、その学習プロセスを踏まえて考えても『上位記事に似せる』ことが合理的であり戦略的な方法であるとが分かります。
見出しや記事作りの悪い例
逆に初心者にありがちですが
・自分らしさを出そう!
・もっと楽しく読める記事にしよう!
と考えて競合の見出しと全然違うオリジナルの記事を作り上げてしまうのはSEOにおいて逆効果です。
理由は、狙ったキーワードの記事であることがGoogleにうまく伝わらないからです。
実はSEOでは、読んでてつまらない見出しだとしても『上位記事と似た見出し構成』『余分な言い回しをせず、余分なキーワードはできるだけ使わないシンプルな見出し』にした方が無難です。
・狙ってるキーワードの検索結果の上位の記事と見出し構成を似せると、Googleに記事の内容(テーマ・キーワード)が伝わりやすい
・自分でオリジナルで記事を作りあげたり、全体的に差別化しようとするのはSEOでは逆効果。
Step1の対策とポイントまとめ
Step1の内容 | Googleが記事の内容を把握して仕分けする |
---|---|
対策できてないと | どれだけ良い記事でも狙ったキーワードで上位に上がらない |
対策方法の概要 | Googleにキーワードと記事の内容をうまく伝える |
ポイント | ・ポイント①タイトル・見出しは記事の骨格 ・ポイント②タイトルや見出しで余分なキーワードを使わない ・ポイント③共起語について ・ポイント④上位記事に似せる |
タイトルや見出し作りの具体的なポイントは以下のツイートで無料で配布している『SEO完全攻略ガイド』をご覧ください。
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Step2のポイント:良い記事・良いブログだと思わせる
Step2では、Googleに「良い記事・良いブログ」だと思わせることが重要です。
ブログで稼げるかどうか・稼ぐまでにどれだけ時間がかかるかに大きく差が出る原因がこのステップです。同時に、Twitterで見かけるブロガーは(インフルエンサーも含めて)ほとんどの方ができていません。Step2の対策をうまくやるだけで、ブログは10倍早く成長します。
このステップでの対策は大きく以下の2つに分けられるので、それぞれ分けて解説します。
ブログ全体での対策のポイント
ブログ全体での対策のポイントは、先ほどご紹介した通りE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を強化することです。
でも実際、それって抽象的すぎてよくわかりませんよね?
なのでここでは、その中でも優先度の高いこと・間違いやすいことをいくつかピックアップして解説します。
ブログでもなんでも、ビジネスで効率よく大きく稼ぐには『抑えどころ』が大事です。『実は重要じゃないこと』をどれだけ頑張っても稼げません(例えばライティング力を磨いたり・ひたすら記事質を上げたりとかするのはかなり効率が悪いです。)。E-A-Tの中にも『抑えどころ』があるのでここで学んで正しい方向に努力をしましょう!
一応E-A-Tについて再度紹介
E-A-Tについて再度紹介すると、それぞれ以下のような感じです。
E:専門性
- ジャンル特化している(キーワード選定やサイト設計が大事)
┗そのジャンルの記事が多い
┗他のジャンルの記事は書かずに、そのジャンルの記事ばかり書いている - そのジャンルで評価されている
┗そのジャンルで検索上位をとれている記事がたくさんある
A:権威性
- ドメインパワーが高い
- 運営されている期間が長い
- 記事数が多くて規模が大きい
- 他の多くのサイトから被リンクをもらっている
T:信頼性
- 運営者情報やプライバシーポリシーが掲載されている
- 定期的に記事を更新・修正されており、メンテナンスされている
- 信頼性の高い他のサイトから被リンクをもらっている
- (医療や法律関係のサイトの場合)医者や弁護士などの監修がついている
- 運営されている期間が長い
ブログ全体の評価(E-A-T)について、今回ご紹介するポイントは以下の4つです。
- ポイント①ブログは記事のチーム戦
- ポイント②「専門性」が最も差が出る & 効果的
┗ジャンル特化が大事
┗関連記事を増やす - ポイント③リライトよりも新規記事を増やすべし
- ポイント④ドメインパワーは基本的に無視でOK
それぞれ順番に解説していきます。
ポイント①ブログは記事のチーム戦
ブログは『1記事 vs 1記事の個人戦』ではなく『複数の記事 vs 複数の記事のチーム戦』です。
どういうことかというと、ある記事の検索順位が決まるには、その記事単体の評価だけでなくブログ内の他の記事やブログの構造も関係する、ということです。
複数の記事のチーム戦の例として、例えばSEOでは以下のような場合には記事が評価されやすく上位に上がりやすくなります。
上位に上がりやすくなるチーム戦の例
- 関連記事が多い
- 関連記事で上位を取れていたり評価されている
- そのジャンルに特化している
- 内部リンクが集まっている
など。
記事単位での良し悪しによる勝敗ももちろんありますが、SEOでは実はそれ以上にチーム戦としての戦いがかなり影響します。
狙ったキーワードで上位を取れなかった時は、
・競合よりもっと良い記事にしよう!
・もっとわかりやすい記事にしよう!
と考えてその記事を改善しようとすると思いますが、その記事が上位に上がらないのは「その記事の強さ」ではなく「チームの強さ」に問題があることがほとんど。
・記事の検索順位は、「記事単体の勝負」ではなく「チーム戦」で決まる
・順位が上がらない原因は「記事」ではなく「チーム作り」に原因があることが多い
ポイント②「専門性」が最も差が出る & 効果的
E-A-T(専門性・権威性・信頼性)という3つの項目がありますが、その中でも最も差が出るポイントは「専門性」です。
ビジネスにはなんでも『抑えどころ』があります。理科で勉強した『てこの原理』では、小さな力で大きなものを動かせたと思います。ビジネスでは『抑えどころ』を抑えると、まるでその『てこの原理』のように同じ労力でも10倍の成果を得られます。ブログのSEOにおいて、その『抑えどころ』の1つがこの『専門性』です。
専門性とは一言で超ざっくりと言うと「ジャンル特化」のこと。
専門性で差が出る理由は以下の2つです。
専門性でブログの伸び方に差が出る理由
- そもそも権威性・信頼性はドメインパワーや他のサイトからの被リンク・運営期間や規模などによるので、差が出にくいしそもそも対策することが難しいから。
- 一方で専門性は「ジャンル特化しているかどうか」なので、キーワード選定やブログの設計の時点で大きく差ができるから。
『専門性』を強化するためのポイントをざっくり挙げると
- 広く浅く書くブログ(雑記ブログ)ではなく、特定のジャンルに特化したブログにすること
- そのジャンルでの記事数を増やすこと
(増やせば増やすほど、専門性が高いと判断されるようになる) - そのジャンル以外の記事は書かないようにすること
(取り扱うジャンルが増えると専門性が低いと判断されるようになる)
という3点が超大事です。
キーワード選定とサイト設計については以下の記事(有料)で具体的に戦略まで解説しています。
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
「専門性」の悪い例①:ブログ全体で1つのペルソナ(ターゲット像)をイメージし、その人に向けた記事を増やしていく
よくある手法ですが、
というブログの運営方法があります。
具体的には以下の手順
- ブログ全体のターゲット像(ペルソナ)を設定する
(「ブログで稼ぎたい30歳前後の育児ママブロガー(ブログ初心者)」など) - その人が読みたい・その人のためになるであろう記事のテーマをどんどんリストアップする
- それらの記事を(検索キーワードと絡めながら)どんどん作り・内部リンクでもつないでいく
こうしたブログの作り方をすることで、そのペルソナ(ターゲット)の人がブログに来たら
と思われるので、そのターゲットに刺さる「読者ファースト」のブログが出来上がります。
が、SEOではこのやり方はNG。
理由は、そのターゲットが欲しがる記事をリストアップして書いても、実は広く浅いブログになるだけでジャンル特化できてない(つまり専門性が低く、評価されにくい)からです。
よって検索上位を取るためには、ブログ全体でペルソナを設定するのではなく狭く深くジャンルを絞って固めることが大事。
ちなみにSEOではなくTwitterをメインに集客するとしても、このやり方は効率の良いやり方ではありません。
>> 初月から1万円。2.3ヶ月で6桁を稼ぐ。「Twitter×ブログ収益 最短爆発マニュアル」
「専門性」の悪い例②:特定のジャンルに特化していない(雑記ブログ)
「SEOの極意を5つ教えてください」
そう言われたら、間違いなく『ジャンル特化』が挙がるほど『ジャンル特化』は強力であり超重要です。
ぶっちゃけドメインパワーよりもよっぽど大事です!『ジャンル特化してないドメインパワー70のブログ』より、『ジャンル特化してるドメインパワー20のブログ』の方が普通に上位に上がります。
と聞いたことがある方も多いと思いますが、
サイト設計やキーワード選定が大事な理由の1つは「ジャンル特化を超強力に作りこむため」です。
『簡単に上位を取れて売上にもなる美味しいキーワードを探すこと』がキーワード選定ではありません。『「複数の記事から成るチーム」のメンバーを選定すること』がキーワード選定の本質です。
つまり
「記事質命!!ライティング力命!読者ファースト命!」
「キーワード選定とサイト設計を強化して、少しでもジャンル特化させよう!」
これくらい重要です。
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
今まで忙しい中苦労して一生懸命作り上げたブログなので、そのまま伸ばしたいですよね。雑記だから稼げないというわけではありません。以下のことをすれば、雑記ブログでも専門性を高めることができ、今よりずっと上位を取りやすくなります^^
雑記ブログの方の対処法
- ジャンルの範囲を狭く絞る
- 取り扱うジャンルの数を2か3くらいに絞る
- それぞれのジャンルで、5~10記事くらいずつ関連記事を増やしていく
・『専門性』(ジャンル特化・関連記事の増加)がSEOでは超重要。
・そのために、
┗ジャンルの範囲を狭く深くしぼる
┗そのジャンルの記事を増やす
┗他のジャンルの記事は書かない
・キーワード選定・サイト設計を学ぶ
ポイント③リライトよりも新規記事を増やすべし
ブロガーの間ではリライトが重要視されがちですが、基本的にはリライトするよりも新規記事を増やす方が効率よく伸ばせます。
リライトするよりも新規記事を増やすべき理由は以下の3つ。
リライトより新規記事を優先すべき理由
- そもそも記事が評価されて上位に上がるまで数ヶ月はかかる
(よって、数ヶ月はリライトせずに放置しておいてOK) - SEOは記事のチーム戦なので、その記事をリライトするよりも新規記事を増やしてチームを強化する方が、結果としてその記事で上位を取ることにつながる
(関連記事が増えると専門性が高まる) - 新規記事を増やすことでブログの規模が大きくなり、ブログ全体の権威性が高まり、その記事で上位を取ることにつながる
(つまりドメインパワーアップにつながる)
よって上記の理由から、以下の場合を除いてはリライトよりも新規記事を優先しましょう。
リライトをすべきケース
- よほどのビッグキーワードを狙っている場合
(上位の競合の記事もかなり作り込まれているので、何度もリライトして徐々に順位を上げることが必要) - 明らかに記事の作り方を間違えたから修正する必要がある場合
・リライトは重要な記事に絞らないと効率が悪い。
・リライトよりも、新規記事を増やす方が効率よく順位が伸びる
┗新規記事を増やすと「専門性」「権威性」などが強化されて、その記事の順位も結局上がる
ポイント④ドメインパワーは基本的に無視でOK
という表面的な情報だけ、ブロガーの間でやたら出回っているように思います。
が、ドメインパワーは基本的に気にしなくてOK!
理由は、小手先でドメインパワーを上げるよりも、新規記事を増やしたりしていく方が圧倒的に効果が高いから。
ドメインパワーに関する悪い例:被リンクをたくさん集めてドメインを育てる
という方法がありますが、これはほぼ無駄に近いです。
ツールで計測されるドメインパワーの数字だけは確かに上がりますが、実質のドメインの評価は上がっていない(検索順位にも効果あまりなし)と思います。
僕はドメインパワーを上げるために、以前「ツールや脱毛サロンなどの会社に交渉して、ツールや脱毛サロンを紹介する代わりに公式サイトから被リンクをもらう」などのことはしましたが、それくらい大きなサイトや公式サイトから被リンクを貰わないと効果は薄いです。
自分で無料で貼れるサイトからの被リンクはかなり価値が低いです。(Googleは賢いので『本当に価値のある被リンクかどうか』くらい簡単にわかる。)
ドメインパワーの数字はあくまで外部のツールの計測値なので、実質のGoogleからの評価値を計測できているわけではない。
効果的なドメインパワーアップ方法
ドメインパワーを育てるには小手先の方法はあまり通用しないのですが、唯一かなり強力なテクニックがあります。
それは、Twitterでブログへのアクセスを稼ぐことです。
Twitterからの流入が多いことは、SEOでかなり評価されます。ドメインパワーの数字が上がるだけでなく、実際のブログの評価もかなり高まって上位に上がりやすくなります。
インフルエンサーのブログが、運営期間が短くてもやたらドメインパワーが強かったり、(SEO対策ができていなくても)上位に上がりやすくなっているのはTwitterの流入でドメインが育っていることが理由です。
SEOで順位が上がり始めるには、『順位が上がり始めるきっかけ』があったりするのですが、Twitterでのアクセスはこのきっかけになりやすいです。
Twitterから流入が多いと、以下の理由で評価がグングン上がります。
Twitter流入でドメインが育つ理由
- シンプルにそのアクセスのおかげで評価が溜まる
- その記事がじっくり読まれたりシェアされているならその記事の評価がさらに高まる
- 読者が他の記事に回遊すれば、他の記事も含めてブログ全体の評価が溜まる
Twitterからアクセスを集めてもうまくやらないと売上にはあまり繋がりませんが、
とりあえずアクセスだけ集めておけばドメインを育てることができるので、ブログ初心者は積極的にTwitterで記事をシェアしていきましょう。
Twitterでアクセスを集めるにはSocialDogがおすすめです。
ツイートの予約だけでなくリツイートや引用リツイートの予約まで大量にできるので、効率よく自分の記事やツイートを発信することができます。
ちなみに自分のツイートをリツイート予約しておくと、ツイートを新しく増やさなくても良いのでラクにアクセスを稼げます。
無料プランもありますし、有料プランでも1週間無料でお試しできるので超おすすめ。
・『ツールで計測するドメインパワーの数字』と、『Googleからの実際の評価値』にはかなり違いがある
・小手先でドメインパワーの数字だけ上げても、実際にGoogleからの評価が上がってるわけではない(よってほぼ無意味)
記事単体での対策のポイント
次は記事単体での対策のポイントです。
記事の評価に関わるポイントをざっくり並べると以下のような感じ。
記事の評価のポイント
- 文字数
- 上位記事と(ある程度)同じような内容である
- 上位記事が書いてる内容を基本的に網羅している
- ほかのブログの記事には書かれていない独自の内容がある
- 信頼できる内容である(信頼性の高いサイトからの引用)
- わかりやすい(画像や表を使っている)
- 利便性が高い(読者にとって必要な外部リンクがある)
- 不要な情報をダラダラと書いてない
- 読者の検索意図に合っている
- 広告が多すぎない
記事のSEO対策では、具体的には以下の5つがポイントになります。
- ポイント①文字数について
┗最低3000文字以上が基本
┗上位記事の文字数をカウントして目安にする - ポイント②上位記事の内容は網羅するが、余分な情報は省く
- ポイント③上位記事の内容に寄せる(自分でオリジナルで記事を作らない)
- ポイント④オリジナルの内容も必ず入れる
- ポイント⑤競合が使っているコンテンツは使う(引用・外部リンクなど)
ポイント①文字数について
記事の対策の1つ目のポイントは文字数です。
文字数は以下の2つに気をつけて目安にしましょう。
文字数のポイント
- 最低3000文字以上が基本
- 検索結果の上位10記事の文字数をカウントして目安にする
SEOでは(基本的には)文字数が多い方が記事のパワーが強く(上位に上がりやすく)なります。
なので、あっさりした内容の記事でも基本的には最低3000文字以上にするのがおすすめです。
ただし、読者に読まれない不要な情報を増やしたり、読みにくくなる文字の増やし方は逆効果。
なので、ベストな文字数について正確に言うと
ということになります。
最適な文字数はキーワードによって異なるので、
上位10記事の記事の文字数を全てカウントして、その文字数+数百~1000文字くらいを目安に執筆するのがおすすめです。
上位記事を参考にする理由は、上位記事の文字数は読みやすさの観点からも最適な文字数である可能性が高いからです。
SEOは検索結果の上位の枠を奪い合うビジネスです。つまりどっちが良い記事かを比べられる『相手』である上位の競合の記事を意識して、それを上回るように記事を作る必要があります。競合を無視して自分のブログだけ見ていても上位は取れません。
・最低3000以上が目安
・読みやすく・必要な情報を網羅して・不要な情報は入れない範囲で、文字数が多い方が良い
・検索結果上位10記事の文字数をカウントして、競合より少し多いくらいを目安にする
ポイント②上位記事の内容は網羅するが、余分な情報は省く
記事の対策の2つ目のポイントは、上位の記事が書いている情報は基本的に網羅しながらも、余分な情報は省くことです。
SEOでは情報が充実している記事の方が基本的には評価されるので、上位の記事が書いている情報は自分も網羅して書くことが必要です。
ただし、網羅だけで上位を取れるのはもう時代遅れ!
もっと大事なのは、必要な情報は網羅をしながらも読者のニーズに合っていない不要な情報は削除すること。
・上位記事の内容は網羅するのがSEOの基本
・しかし、読者のニーズに合わない情報はあえて削除する(これが大事)
・上位10記事の内容は必ずチェックする(見出しだけでもOK)
ポイント③上位記事の内容に寄せる(自分でオリジナルで記事を作らない)
記事の3つ目のポイントは、記事の内容をある程度上位記事の内容に寄せることです。
初心者ほど
・自分にしか書けない記事を書こう!
と気合いが入りがちですが、
SEOで上位をとる最も効果的な方法は『上位記事と同じような骨格の記事を作り、そこにプラスアルファで味付けして上回る』ことです。
なので上位記事を参考にして、書くべき内容(全体的な流れとか見出しの骨組み)を把握して、ある程度近い内容の記事を書きましょう。
理由は、近い内容の記事にすることで
[〇〇 △△]
のキーワードの上位の記事と似ているな。つまり[〇〇 △△]
のキーワードで、質も高い記事のはずだ!」となるからです。
オリジナルの記事を作って
という自分の主観で一か八かに賭けるよりも、既に評価されて上位にいる記事とある程度骨格が似た記事にする方が確率が高いです。
どんなビジネスでも稼ぐために大事なのは、再現性(何度やっても通用するノウハウ)と確率(一か八かでホームランを狙うより、確実にヒットを繰り返すことが大事)です。
・上位記事の内容の流れや骨格を参考にする
・オリジナルで記事をゼロから作らない
・『差別化』『自分にしか書けない記事にする』は逆効果
ポイント④オリジナルの内容も必ず入れる
記事の4つ目のポイントは、オリジナルの内容も必ず入れることです。
ポイント②や③では、上位の記事の内容を網羅したり参考にすることが大事とお伝えしましたが、
その上でさらに、競合が書いてないオリジナルの内容を付け加えましょう。
・上位の記事にはない独自の内容も必ず書く
(見出しを作るとGoogleにちゃんと伝わる)
・独自性が全くない記事は評価されない
・ポイント②と③のように作ってから、味付けするイメージ
ポイント⑤競合が使っているコンテンツは使う(引用・外部リンクなど)
記事の最後のポイントは、競合が使っているコンテンツは(基本的には)必ず自分も使うことです。
例えば以下のようなコンテンツなど。
競合と見比べるべきコンテンツ
- 他のサイトからの引用
- (できれば)内部リンク
- 外部リンク
- わかりやすくまとめた表・図解画像
- Googleマップ・ツイート・YouTubeの埋め込み
などなど。
上位10記事をチェックして、上記のコンテンツまでチェックして負けないように作りましょう。
記事の勝敗は、記事を書き始める前の設計の時点で8割決まってます。見出しや記事のコンテンツの設計に死ぬほど頭を使って、ライティングは余力で走るくらいで十分。
・上位10記事のコンテンツ(引用やリンクなど)をチェックして、自分も負けないようにコンテンツを挿入する
Step2の対策とポイントまとめ
Step2の内容 | 『ブログ全体』『その記事』の2つをもとに、その記事が良い記事が判断して順位をざっくり決める |
---|---|
対策できてないと | 読者にとってどれだけ良い記事でも評価されない(されにくい) |
対策方法の概要 | 『ブログ全体』『記事単位』の両方で良い評価を受けるように作る |
『ブログ全体』でのポイント | ・ポイント①ブログは記事のチーム戦 ・ポイント②「専門性」が最も差が出る & 効果的 ・ポイント③リライトよりも新規記事を増やすべし ・ポイント④ドメインパワーは基本的に無視でOK |
『記事単位』でのポイント | ・ポイント①文字数について ・ポイント②上位記事の内容は網羅するが、余分な情報は省く ・ポイント③上位記事の内容に寄せる(自分でオリジナルで記事を作らない) ・ポイント④オリジナルの内容も必ず入れる ・ポイント⑤競合が使っているコンテンツは使う(引用・外部リンクなど) |
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『ブログ全体』のSEO対策と戦略を有料でも本格的に学びたい方は以下の記事もおすすめです。
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
Step3のポイント:読者の悩みをちゃんと解決する
Step3は先述の通り、『読者の反応を見て実際に良し悪しを判断して順位が確定される』フェーズです。
このStep3の対策がちゃんとできていないと、
・SEOのアップデートを食らいやすい
ということにつながります。
そうならないためのStep3のポイントは、『読みやすくわかりやすい記事で、読者の悩みを素早く解決する記事にする』ことです。
具体的に指標を挙げると、『読者の反応』として以下のような指標が見られています。
記事の評価に関わる読者の行動の指標(再掲)
- 滞在時間の長さ
- 記事の読了率
- 直帰率
- 離脱率
- 回遊率
- その記事を読んだ後に、検索をやめているか
┗(検索をやめた=悩みが解決したということ) - 記事の中での行動
情報をスムーズに見つけられているか(スクロールで行ったり来たりして不便そうではないか)
Step3の対策のために、知っておくべき以下の5つのポイントを順に解説します。
- ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する
- ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる
- ポイント③読者が記事を読んだ後の行動も評価に関わる
- ポイント④サイトの表示速度を速くする
- ポイント⑤ライティング力にこだわりすぎない
ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する
1つ目のポイントは、『記事を書く前に読者のニーズを整理する』ことです。
『読者ファースト』の記事にするためには、『ライティング力』よりもこのポイントの方が大事です。
やり方としては、記事を書く前に読者のニーズを含めて以下の3つを明確にします。
- 顕在ニーズ(読者のニーズ。知りたいこと。疑問。)
→記事のメインテーマになる。このニーズを満たす記事にする。 - 潜在ニーズ(ニーズの奥にあるニーズ。ついでに知れたら嬉しいこと。)
→記事の後半でプラスアルファの情報として解説すると、痒いところに手が届く記事になる。
→どの記事の内部リンクを貼ると読者に刺さるかも明確になる。 - 既に知っていること(現状・今の知識のレベル)
→読者が既に知ってる情報は記事で書かない。競合が書いていたとしても自分は書かない。
『検索キーワード』と『検索結果の上位10記事』の両方をもとに上記の3つを分析して明確にすることで、読者に刺さる記事を作りやすくなります。
ちなみにペルソナは不要です。上記の3つがわかれば、ペルソナがなくても読者に刺さる記事が書けるからです。
・記事を書く前に、『キーワード』『検索上位の記事』の2つを参考に、以下の3つを明確にする
①顕在ニーズ
②潜在ニーズ
③読者の知識のレベル(既に知っていること)
・記事では、まず①を満たし、記事の後半で②にも触れる。③は書かないようにする。
ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる
2つ目のポイントは、記事の話題・見出しは『読者が知りたい情報の順に並べて解説する』ということです。
SEOでは記事を開いて最速で疑問を解決する記事が評価されるので、結論ファーストが鉄則!
なので
・惹きつけるために最初に、煽る文章や長すぎる自己紹介をする
・セールスライティングの型を使った構成
などはSEOの記事ではNGです。
検索上位を取るための構成のコツは以下の3つ。
- 結論ファースト
- 読者が知りたい情報の順に並べる
- 記事の最後付近で軽く『ついでに知れたら嬉しいこと(顕在ニーズ)』にも話題を広げるのがおすすめ
→差別化できる・記事の最後で滞在時間を伸ばせる・他の記事に回遊させることもできる!
ちなみに『読者ファースト』の記事にするには、わかりやすい文章やライティング力以前に、以下の2つの方が優先です。
(つまり、『ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する』)
・どんな順番で書くか
(つまり、『ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる』
・SEOでは結論ファーストが鉄則
・セールスライティングで使うような、結論を引っ張ったり煽る文章は不要
ポイント③読者が記事を読んだ後の行動も評価に関わる
3つ目のポイントは、『記事を読んだ後の読者の行動も、その記事の評価に関わる』ということです。
例えば、以下のような読者のアクションまで評価に関わります。
読者の行動と評価の例
- 記事を読んだ後に検索をやめている
→検索をやめた = 悩みや疑問や解決された
→その記事は良い記事 - 記事に貼られた外部リンクの先のサイトに移動している
→読者の悩みを解決した、あるいは次のステップまで進めてあげて、読者に必要なリンクでアクションも促した。
→つまり読者に必要な情報とアクションのためのリンクがある良い記事である - 記事を読んだ後に、検索結果に戻って他の記事を見に行った
→悩みが解決しなかった・欲しい情報がなかったから検索結果に戻ってる。
→読者の悩みを解決できない悪い記事
という感じです。
つまりこれを踏まえると、以下のような事が記事の評価につながります。
・記事を読んだあとで読者が知りたそうな内容の記事の内部リンクを入れる
・アクションをするためのリンクやボタンを入れる
(外部リンク・電話の発信リンク・Googleマップの埋め込みなど)
・読者が記事を読んだ後の行動も、記事の評価に関わる
・検索をやめたり、次のステップに進んでいればOK
・検索結果に戻られるのが一番アウト
ポイント④サイトの表示速度を速くする
4つ目のポイントは『サイトの表示速度を改善すること』です。
記事のわかりやすさだけでなく、ユーザビリティ(使いやすさ・利便性)もSEOで重要なポイントになってきており、
『サイトの表示速度を改善しただけで検索順位が全体的に上がった』というデータもあるくらいサイト速度は重要なポイントです。
めちゃめちゃ速ければ評価されるというよりは、遅いと順位が下がるというイメージなので、落第点にならないように改善しておきましょう。
サイト速度の改善方法は以下の記事でまとめています。
(内部リンク:サイト速度を速くする方法:※準備中です。)
(ブログカード:サイト速度を速くする方法:※準備中です。)
・サイトの表示速度が遅いとSEOで評価が下がる(検索順位も下がる)・読者も離脱しやすい
・ここ最近、重要度がかなり高まっている
ポイント⑤ライティング力にこだわりすぎない
Step3の最後のポイントは、『ライティング力にこだわりすぎない』こと。
Twitterで他のブロガーの記事を見てると
・見やすいブログだな
・おしゃれなデザインのブログだな
と思いますよね。
添削企画とか他の人からもらう感想でも、
・わかりやすい
・見やすくてオシャレ
とかの感想をもらうことが多いので、SEOよりもライティングやデザインが気になってくると思いますが、
ぶっちゃけ稼ぎたいならこういった感想や添削はフル無視してもいいくらい。
と読者に一瞬で離脱されるのは最悪ですが、ライティング力や文章の質は50点~60点くらいあれば十分。
意識しなくても、「たくさん記事を書いてたら慣れてきた。」くらいで十分すぎます。
なのでライティングの勉強をするのは、ブログで稼ぐためには実は遠回りです。
ライティング力や記事の質ばかり気にするのは、ブロガーが一番陥りがちな『「抑えどころ」の間違い』だと思います。
「じゃあ抑えどころはどこなの?」
ってことに関しては後ほど第4章「これらを踏まえて、ブログで稼ぐために大事な戦略」で解説します。
・ライティングを勉強するのは実は遠回り
・『読者ファースト』は、文章力よりも見出しの構成の方が大事(つまり以下の2つ)
┗『ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する』
┗『ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる』
Step3の対策とポイントまとめ
Step3の内容 | 読者の反応を見て実際に記事の良し悪しが判断され、順位が確定される |
---|---|
対策できてないと | 検索上位に上がっても、すぐに下位や圏外に飛ばされる |
対策方法の概要 | 読者の悩みを素早く解決する記事にする(読者ファースト・ユーザビリティの向上) |
ポイント | ・ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する ・ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる ・ポイント③読者が記事を読んだ後の行動も評価に関わる ・ポイント④サイトの表示速度を速くする ・ポイント⑤ライティング力にこだわりすぎない |
第3章のポイントまとめ:早見表
Step1からStep3までの内容や対策のポイントを全て表にまとめました。(※表は全て再掲)
Step1
Step1の内容 | Googleが記事の内容を把握して仕分けする |
---|---|
対策できてないと | どれだけ良い記事でも狙ったキーワードで上位に上がらない |
対策方法の概要 | Googleにキーワードと記事の内容をうまく伝える |
ポイント | ・ポイント①タイトル・見出しは記事の骨格 ・ポイント②タイトルや見出しで余分なキーワードを使わない ・ポイント③共起語について ・ポイント④上位記事に似せる |
Step2
Step2の内容 | 『ブログ全体』『その記事』の2つをもとに、その記事が良い記事が判断して順位をざっくり決める |
---|---|
対策できてないと | 読者にとってどれだけ良い記事でも評価されない(されにくい) |
対策方法の概要 | 『ブログ全体』『記事単位』の両方で良い評価を受けるように作る |
『ブログ全体』でのポイント | ・ポイント①ブログは記事のチーム戦 ・ポイント②「専門性」が最も差が出る & 効果的 ・ポイント③リライトよりも新規記事を増やすべし ・ポイント④ドメインパワーは基本的に無視でOK |
『記事単位』でのポイント | ・ポイント①文字数について ・ポイント②上位記事の内容は網羅するが、余分な情報は省く ・ポイント③上位記事の内容に寄せる(自分でオリジナルで記事を作らない) ・ポイント④オリジナルの内容も必ず入れる ・ポイント⑤競合が使っているコンテンツは使う(引用・外部リンクなど) |
Step3
Step3の内容 | 読者の反応を見て実際に記事の良し悪しが判断され、順位が確定される |
---|---|
対策できてないと | 検索上位に上がっても、すぐに下位や圏外に飛ばされる |
対策方法の概要 | 読者の悩みを素早く解決する記事にする(読者ファースト・ユーザビリティの向上) |
ポイント | ・ポイント①記事を書く前に読者のニーズを整理する ・ポイント②読者が知りたい情報の順に見出しを並べる ・ポイント③読者が記事を読んだ後の行動も評価に関わる ・ポイント④サイトの表示速度を速くする ・ポイント⑤ライティング力にこだわりすぎない |
これらを踏まえて、ブログで稼ぐために大事な戦略
ここまでに解説したSEOのポイントを踏まえて、ブログで稼ぐために大事な以下の3つのことを順番に解説します。
どんなビジネスにも、効率よく稼ぐための『抑えどころ』がある
ブログも含めてビジネスにはどんなビジネスでも、効率よく稼ぐための『抑えどころ』があります。
より短い時間と少ない労力で爆発的に稼ぐために最も大事なのは、
そのビジネスで稼ぐための『抑えどころ』に徹底的に注力して、『抑えどころ』ではない『実は大事じゃないこと』に時間をかけすぎない事です。
さらに言うと、(こだわる必要がないと判断すれば、)ブログのタイトルやデザイン崩れまで適当だったりします。
以下の画像は、立ち上げから5ヶ月で外注なし・SEOなしで、「Twitter×ブログ収益 最短爆発マニュアル」で解説してる方法でTwitterのみのアクセスで月間売り上げ80万(6ヶ月目からはTwitte休止)になったブログのトップページですが、
この通り文字が被って表示が崩れたままずっと放置してました←
あとは、デザインが汚くて読みにくい記事もあればたぶん誤字脱字もあります。
それでも5ヶ月で月間80万です。
ビジネスに限った話ではなく、なんでも抑えどころがあると思います。
小学生の男子なら『足が速い子や運動ができる子がモテる』
・『作り方と分量だけ守っておけば』とりあえずそこそこできる。
・極論、包丁をうまく使えないから野菜を全部手でちぎったとしても味は美味しい
英語の配点が9割・数学の配点が1割だとすると、数学なんて多少手を抜いてでも英語を必死で勉強した方が効率的
などなど、なんでも『抑えどころ』があります。
そして時間は無限ではないので、『抑えどころ』以外の『大事じゃない事』まで100点を目指してるとキリがありません。
例えば僕は、以下のような発信をしてる有名ブロガーやインフルエンサーは危険だなと思ってます。
初心者のブロガーが遠回りをしないためにもずばり言っちゃいますが、
上記のようなことばかり言ってるインフルエンサーに限って大体、月収数百万稼ぐまでに3年も5年もかかってます。
まとめると、ブログでもなんでも爆速で稼ぐためには、以下の3つが大事です!
- そのビジネスで稼ぐためのキモである『抑えどころ』を見極める。
- その『抑えどころ』に集中して、極める
- 他の『実は大事じゃない事』は必要最低限でさくっと済ませる
これで爆速で稼げます。
僕が以下のように爆速でいろんな成果を出せているのも、この『抑えどころ』の考え方が理由です。
・Twitterは開始から5ヶ月で月商80万(6ヶ月目以降は忙しくてTwtterを3ヶ月休止。)
有名ブロガーたちはある程度稼ぐまで3~5年以上かかってる方が多いですが、3~5年かかるのは『抑えどころ』をうまく抑えず、以下の3つをしていることが原因です。
- 『実は大事じゃないこと』まで全体的に努力してしまっている
→その時間を『抑えどころ』に使えばもっと早く伸びる - 『抑えどころ』を間違えて、『実は大事じゃないこと』に努力している
→例えば、ライティングや質ばかりこだわるとか - 『抑えどころ』のアウトプットの質が低い
→違うことに努力してるので、肝心な『抑えどころ』の質が低い
どんな事業でも『抑えどころ』をちゃんと抑えれば、同じ労力でも10倍の速さで伸びます。
僕は以下の3つの有料のコンテンツを販売してますが、全て『抑えどころ』を抑えて効率よく爆速で成果を出すことに特化した教材です。ご興味がある方はご参考ください。
>> 初月から1万円。2.3ヶ月で6桁を稼ぐ。「Twitter×ブログ収益 最短爆発マニュアル」
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
>> 初心者でも25人の集客で1万円の商品を売る。「LP・中間LP・セールス完全攻略ガイド」
稼げない・時間がかかるのは『抑えどころ』を間違えているから
『抑えどころ』を間違えると、(つまり努力の仕方を間違えると、)
・何倍も記事が必要になったり、
・そもそもどれだけやっても稼げない
ということが起こります。
例えば以下のことが起こるのは、まさに『抑えどころ』を間違えているのが原因です。
・200記事書いたのに稼げない
さらにいうと、以下のような有名ブロガーも
・「5年継続したら月商300万になりました。」
上記のような稼ぎまでに3年~5年かかるのは『抑えどころ』を間違えてるからです。
有名ブロガーたちがよく発信している
という言葉のような、
『抑えどころ』を考えずに全体的になんでも努力するやり方は率直に言うと
・「伸びるまで運任せで待ってる」だけ。
・「年数でカバーしている」だけ。
です。
これは効率的・戦略的にビジネスをしているとも、ノウハウがあるとも言えません。
効率的に・戦略的に・計算通りに・爆速で稼いでこそ『ノウハウ』と言えると思ってます。
繰り返しますが、爆速で稼ぐには『抑えどころ』を抑えることが大事です。
最小の労力で最大のリターンを得るためにも、僕が必死で編み出した、今回解説している『3つのステップ』『各ステップのポイント』『抑えどころ』に注意してみてくださいね。
磨くべきスキルはSEOのスキルが9割・ライティング力は1割未満
「じゃあブログの『抑えどころ』って何なの?」
その答えは以下の通りです。
・SEOのノウハウが9割
・ライティングやデザインは1割未満
今回の内容で言うと、以下のようなイメージです。
- Step1:やや『抑えどころ』ですが、今回のポイントを抑えればOK!
- Step2:まさに『抑えどころ』です!ここが超大事。死ぬほど勉強してスキルも磨いて頭も使うべき!
- Step3:もちろん必須ですが、今回のポイントを抑えればOK!
(ライティングは慣れ・デザインは適当)
Step1とStep3ももちろん大事ですが、今回お伝えしたポイントにそれぞれ気をつければ十分合格点です。
Step2はまさに『抑えどころ』です。
Step2には以下の2つがありますが、まさにこの2つで結果が分かれます。
・ブログ全体のSEO(ジャンル特化・サイト設計・キーワード選定)
・記事単位のSEO
ここを抑えれば10倍の速さでブログは伸びます。
読者ファースト・ライティングの質ばかりにこだわらない
最も多い「『抑えどころ』の間違い」は、『読者ファースト・ライティングの質ばかりにこだわる』ことです。
有名ブロガーも含めて多くの方が
・読者の悩みを解決する記事
・ライティングの質
・デザインのオシャレさ
・読者を惹きつける言い回しとか言葉遣い
などを勉強したりやり方を発信してる方も多いですが、まさにここを一生懸命勉強して努力してるから、
つまりは誤った方向に、『抑えどころ』じゃないことに努力をしてるから
ブログが伸びなかったり時間がかかります。
「こういうことを発信してる人で月に100~300万稼いでる人いるよ?」
と思われると思いますが、もちろん3年も5年も年数をかければどんなやり方でもそこそこ稼げます。
が、だからこそ彼らは300万稼ぐまでに3~5年かかってます。
でも3年以内に、さらに言うと1年~1年半で月収300万稼ぎたいなら、読者ファーストやライティングばかり追いかけててはダメ。
というわけで、Step1・Step3のポイントをしっかり抑えた上で、Step2は徹底的に勉強してSEOを強化しましょう。
超大規模サイトから、小・中規模のサイト設計作り込みアフィサイト・競合がひしめく難関アフィジャンルなど、数々の領域で何度も結果を出したり時には失敗もしてきたからこそわかる最短の戦略です。
具体的なToDo
「じゃあ具体的にどうしたら良いの?」
という方のために、以下の2つの場合に分けて今後の具体的なToDoをご用意しました。
SEOのスキルなしでブログで稼ぐ場合
「SEOのスキルを身につけずに、(つまり今回のStep1やStep2を勉強せずに)ブログで伸ばしたい!」
という方の場合です。
この場合は以下の3つの方法があります。
- パターン①:『読者ファーストの良い記事』を5年くらいひたすら積み上げる
- パターン②:Twitterでインフルエンサーになり、『読者ファーストの良い記事』をひたすら増やしてブログやnoteで稼ぐ
- パターン③:Twitterとブログやnoteで戦略的に稼ぐ
パターン①『読者ファーストの良い記事』を5年くらいひたすら積み上げる
つまり今回のStep1・Step2をガン無視して、Step3だけ頑張る方法。
3~5年やれば嫌でもドメインが育つので、SEO対策が出来てなくてもそこそこアクセスは増えます。
パターン②Twitterでインフルエンサーになり、『読者ファーストの良い記事』をひたすら増やしてブログやnoteで稼ぐ
有名ブロガーの王道パターンです。
効率の良い方法ではないですが、3年~5年もやればそこそこ伸びます。
ちなみにこの方法で稼ぐには、前提として以下の3つが必要。
このパターンで稼ぐための条件
- インフルエンサーになり(フォロワー1万~数万人)、影響力と集客力を持つ
- そもそもTwitterで読まれやすいジャンルである
- その上で、『読者ファーストの良い記事』を何年も積み上げる
有名ブロガーの鉄板パターンですが、何年もかかるしジャンルも限られるかなと。
何よりSEOで成果がほぼ出ないのと、Twitterとブログを並行してどっちも必死でやらないといけないので効率が悪い。
パターン③Twitterとブログやnoteで戦略的に稼ぐ
パターン②を、以下の4つの観点から戦略的・効率的に極めあげた戦略のようなイメージです。
・心理学に基づいたマーケティング
・セールスの戦略
・数字と計算に基づいた事業戦略
『Twitter × ブログ』で稼ぐには『Twitter × ブログ』の『抑えどころ』があります。その『抑えどころ』を抑えた方法です。
『Twitter × ブログ』の『抑えどころ』も、ライティング力や読者ファーストではありません。
『Twitter × ブログ』で稼ぐ戦略を無料で学びたい方は、公式LINEをご参考ください。
『Twitter × ブログ』で効率よく爆速で稼ぐ方法を、有料でもがっつり学びたいという方は以下の記事をご覧ください。
>> 初月から1万円。2.3ヶ月で6桁を稼ぐ。「Twitter×ブログ収益 最短爆発マニュアル」
SEOのブログで爆発的に稼ぐ場合
次は
「SEOで検索上位を取りまくって爆発的に稼ぎたい!!」
という場合です。
具体的なToDoは以下の通り。
- 本記事のStep1・Step2・Step3のポイントをそれぞれ読み返して、ちゃんと実践する
- Step2(ブログ全体の対策・記事の対策)は特に何度も読み返して猛勉強する
- 以下のコンテンツも合わせて使って、Step2のノウハウをさらに仕入れる
・書けば書くほど上がる『禁断のキーワード選定・サイト設計』
かなりざっくりしたToDoですが、本記事と『SEO完全攻略ガイド』の2つだけでも
『SEOで上位を取りまくるために必要なこと・効果が高いこと』はがっつり詰め込んで
『時間が無限ならやった方がいいけど、最短距離を走るなら実はいらないこと』は省略しているので
最短距離で検索上位を取りまくって収益を出せます。
今回のStep1とStep3のポイントを抑えるだけで、『Google目線の記事作り』と『読者ファーストの記事作り』の両方の『抑えどころ』を抑えられるようになっています。
あとはStep2については本記事も何度も読み返しながら、『SEO完全攻略ガイド』も合わせて使って特にたくさん勉強してください。
ツイートも合わせてご覧頂くと、本記事で書ききれない細かなテクニックやポイントを拾えます。
効果の薄いこと・効率の悪いノウハウは発信してません。
P.S.
僕はTwitterにいるどの有名ブロガーよりも(いろんなブログの経験・実績もあるので、)SEOとブログを深く理解している自信があるし、
誰よりも効率的・戦略的に爆速で伸ばす自信があると断言できます。
本記事や『SEO完全攻略ガイド』・ツイートなどで解説している僕のノウハウと戦略があればちゃんと結果が出ます。
フォロワー10万人前後の超有名ブロガー達も含めて、僕より速く僕より大きな売上を出してる人はいないと思います。
僕のツイートを熱心にご覧いただいている方にはその気持ちに応えて少しでも大きな成果をお返しできるように、本記事には本音の意見もズバリ書き込みました。
どのブロガーのノウハウを信じるかは人それぞれ自由ですが、僕は絶対的な自信があります。
僕のツイートや資料・記事・教材をご覧いただいている方は1年後びっくりするくらい周りに差をつけてると思うので、楽しみにしていてくださいね。
今後もツイートでの発信も頑張るのでよろしくお願い致します!
少しでも「参考になった!」と思ったら、以下のボタンからツイートを引用リツイートやリツイートでシェアして頂けると嬉しいです^^
引用リツイートかリツイートでシェアして頂いた方には、お礼にフォロワー7300名の僕のアカウントで固定ツイートをリツイート致します!
それでは、なっがい記事をお読み頂きありがとうございました!!今後ともどうぞよろしくお願い致します!!
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