Twitterがアラビア語になった時の日本語への戻し方【2021年最新版】
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・Twitterの画面がアラビア語になった!
・日本語に戻したい!
・アラビア語になった原因を知りたい!
本記事の内容
- アラビア語になった時に日本語に戻す5つの方法
- Twitterが勝手にアラビア語になった原因
Twitterを使おうと普段通りPCで開いたら突然画面がアラビア語に!!そんな時でも焦らず対処すれば大丈夫です。本記事を読めば日本語に直す方法やアラビア語になった原因がわかります。
Twitterの言語が勝手にアラビア語になる時の5つの対処法
PCでブラウザからTwitterにアクセスすると、突然言語が全てアラビア語で表示されることがあります。
設定も何も変更していないのに突然アラビア語になっているので心配になるかと思いますが、すぐに直せるので安心してください。
今回は、Twitterが突然アラビア語になった時の対処法を5つご紹介します。
Twitterアラビア語になった時の5つの対処法
- 対処法①設定から日本語に変更する
- 対処法②URLで一時的に日本語にする
- 対処法③ログアウトして再ログインする
- 対処法④ブラウザのCookieを削除する
- 対処法⑤クライアントアプリの設定を変更する
それぞれ順に解説していきます。
Twitterがアラビア語になる時の対処法①:設定から日本語にする
言語の設定を日本語に変更する方法です。まずはこの方法を実践しましょう。
Twitterの不具合などで、勝手に言語設定が日本語以外に変わっていることもあり得ます。もしくは、言語設定が変わっていなかったとしてもここで再度日本語に設定することで、表示される言語が日本語で正しく表示されることもあります。
手順①メニューを開く
まずは「・・・」をクリックしてメニューを開きます。(日本語の場合「もっと見る」と記載されている項目です。)
手順②設定のページを開く
続いて歯車のマークをクリックして設定のページを開きます。(日本語では「設定とプライバシー」と記載されています。)
手順③言語設定のページを開く
上記の箇所をクリックします。(日本語では「アクセシビリティ、表示、言語」と記載されています。)
地球のアイコンの項目をクリックして、言語設定を開きます。(日本語では「言語」と記載されています。)
手順④日本語に変更する
上記の言語設定の画面になるので、プルダウンメニューをクリックします。
「日本語」を選択します。
青いボタンをクリックすれば言語の設定の変更は完了です。
上記の選択が最初から日本語になっていたとしても、一度他の言語に変更してから再度日本語に選択し直すことで表示が日本語に直ることもあります。
まずはこの方法を試し、それでもうまくいかない場合は他の方法と合わせてお試しください。
Twitterがアラビア語になる時の対処法②:URLで一時的に日本語にする
2つ目の対処法は、URLで一時的に言語を指定する方法です。
とても簡単な方法ですが一時的にしか直らない可能性もありますので、この方法を行った場合でも対処法①も後から行っておくことをおすすめします。
この手順は以下の2ステップで進めます。
手順①URLの末尾に「?lang=ja」を追記する
まずはどのページでも良いのでPCでTwitterを開きます。Twitterを開いたら、上記の画像のようにURLの末尾に
と追記して、そのURLを開きます。
もしやり方が分かりにくい場合は、代わりに以下のURLにアクセスしてください。
>> http://twitter.com/?lang=ja
たったこれだけで表示が日本語に切り替わります。
「?lang=ja」とは?
「lang」は「language(言語)」を意味し、=(イコール)の後に続く「ja」は「japanese(日本語)」を意味します。
言語のパラメータを日本語に指定してTwitterのURLを開いているというのがこの対処法の仕組みです。
URLに追記するだけなのでとっても簡単なのですが、根本的に設定が変わってしまっている場合はこれだけではまたアラビア語になる可能性もあるので、続いて手順②をご確認ください。
手順②変わっている間に設定を変更する
URLで日本語を指定して表示が切り替わっている間に、対処法①と同じように設定から言語設定を日本語に切り替えます。
言語設定を確認すると既に「日本語」に設定されていることもありますが、一度別の言語に変更してから再度「日本語」に設定し直すと無事解決されることが多いです。
URLで言語の指定をする場合もこの手順②までしっかりと行ってください。
Twitterがアラビア語になる時の対処法③:ログアウトして再ログインする
一旦Twitterからログアウトして再ログインするとアラビア語から日本語に戻っていたということもあるようです。
とはいえ、アラビア語のままではログアウトするのも一苦労ですのでログアウトするための手順を以下で解説いたします。
手順①Twitterからログアウトする
上記の画像の箇所をクリックして簡易メニューを開きます。自分のアカウントが表示されている、画面下部の部分の「・・・」の箇所です。
上記の画面になるので、画像の箇所をクリックします。
上記のポップアップが表示されるので、青いボタンをクリックするとログアウトが完了です。
手順②Twitterに再度ログインする
続いて、Twitterに再度ログインします。
上記のボタンをクリックします。青色ではなく白色のボタンがログインボタンになります。(青色は「アカウント登録」のボタン)
ユーザー名(もしくは電話番号やメールアドレスなど)とパスワードを入力し、ボタンをクリックすればログイン完了です。
これで日本語に直っているとの声も多いですが、もし直らない場合は対処法①や②をお試しください。
また、再ログインで日本語に戻ったとしても、言語設定から再度「日本語」に設定しておきましょう。
Twitterがアラビア語になる時の対処法④:Cookieを削除する
4つ目の方法は、ブラウザに保存されているCookieを削除する方法です。
利用しているブラウザのCookieにTwitterの言語設定が「アラビア語」として保存されているので、そのCookieを削除すれば言語が日本語に戻るという仕組みです。
Cookieを削除してからTwitterに再度アクセスすると言語が日本語に戻っているはずです。ただし、Cookieを削除した場合自動的に一度ログアウトされた状態になるのでご注意ください。
以下で各ブラウザでのCookieの削除方法を解説します。
Google ChromeのCookieの削除方法
Google Chromeでは以下の手順でCookieを削除できます。
- Google Chromeを開き、画面右上のドットが3つ並んだアイコンをクリック
- 「設定」をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリック
- 「Cookieと他のサイトデータ」をクリック
- 「すべてのCookieとサイトデータを表示」をクリック
- 「twitter.com」の欄のゴミ箱アイコンをクリックして削除完了です。
SafariのCookieの削除方法
- Safariを開き、画面上部のメニューバーの「Safari」をクリック
- 「環境設定」をクリック
- 「プライバシー」をクリック
- 「Webサイトデータを管理」をクリック
- 「twitter.com」の欄をクリックして選択
- 「削除」をクリック
- 「完了」をクリックして削除は完了です。
Microsoft EdgeのCookieの削除方法
- Microsoft Edgeを開き、画面右上のドットのアイコンをクリック
- 「設定」をクリック
- 「設定」の横にあるメニューアイコンをクリック
- 「サイトのアクセス許可」をクリック
- 「Cookieとサイトデータ」をクリック
- 「すべてのCookieとサイトデータを表示する」をクリック
- 「twitter.com」の欄のゴミ箱アイコンをクリックして削除完了です。
FirefoxのCookieの削除方法
- Firefoxを開き、画面右上のメニューアイコンをクリック
- 「オプション」を選択
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリック
- 画面右側部分を少し下へスクロールし、「Cookieとサイトデータ」から「データを管理」をクリック
- 「twitter.com」の欄をクリックして選択
- 「選択したサイトデータを削除」をクリック
- 「変更を保存」をクリック
- 「削除」をクリックしてして削除完了です。
Twitterがアラビア語になる時の対処法⑤:クライアントアプリの設定を変更する
Twitterの外部のクライアントアプリを利用しており、そのアプリの画面がアラビア語などの外国語になっている場合は、Twitterだけでなくクライアントアプリの言語の設定も確認しましょう。
Twitter側の言語の問題ではなく、クライアントアプリの設定がアラビア語などに変わっている可能性があります。再度日本語に設定しなおしてみましょう。
また、クライアントアプリやPCブラウザでのTwitterだけでなく、スマホのTwitterアプリの言語設定も念のため日本語に再度設定しておきましょう。
Twitterの言語がアラビア語になる原因は?
アラビア語に設定した訳でもアラビア語の名前のアカウントでもないのに、表示が突然アラビア語になるのはどうしてなのでしょうか。
突然アラビア語になる原因は以下の2つが考えられます。
URL末尾に「?lang=ar」が付いている
1つ目の原因は、Twitterを開いたURLの末尾に
がついていることです。
「?lang=ja」と追記してURLを開くと日本語の表示にすることができるのと同様に、URLで日本語以外の言語を指定することも可能です。
この「ar」がアラビア語の場合であり、他の外国語のためのコードも存在します。何かの拍子でURLの末尾に「ar」の言語が指定されていることが1つ目の原因です。
言語設定がCookieに保存されている
2つ目の原因は、Twitterの言語設定が「アラビア語」としてCookieに保存されていることです。
Twitter内の言語設定が「日本語」だったとしても、ブラウザに保存されているCookieでは「アラビア語」になっている可能性があります。
Twitterの言語設定が日本語で、URLの末尾での言語指定もないのに画面がアラビア語になっている場合は主にCookieが原因です。
Cookieがアラビア語になっている原因としては、過去に一度アラビア語で開かれたことが原因になりますが、その原因は結局1つ目の原因であるURLでの指定が考えられそうです。
Twitterの言語が変わっても焦らずに!
Twitter画面が突然アラビア語になっていたらとてもびっくりしますよね。
でも今回の手順に従って行えば日本語に戻すことは簡単です。
落ち着いて対処しましょう。