ブログ最初の記事の書き方テンプレート【初投稿では何を書く?】
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初心者ブロガー「ブログの最初の記事って何を書いたらいいの?」「最初に書くべき記事のパターンがあるなら教えて」「ついでに記事の書き方も教えて欲しいな」
本記事の内容
- ブログの最初の記事の3パターン
- ブログの最初の記事の書き方の手順
- ブログの最初の記事の書き方テンプレート
- ブログの最初の記事を書く時の注意点
- ブログの最初の記事に悩んだ時のQ&A
誰でもブログは初心者から。今は初心者でも、慣れたらサクサク記事を書けるようになりますよ。そのためにまず最初の記事の書き方を学んでおきましょう。
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目次
ブログの最初の記事の書き方を知っておこう
ブログを書いていくにあたって、
- どんな記事を書いたらいいのか
- どんな構成で記事を書いたらいいのか
などはある程度パターンや考え方が決まっています。そのパターンや考え方を学んでおくだけで、最初の記事はもちろんこれからたくさん記事を書いていく時にもかなりスムーズに書けるようになるので、この機会に学んでおきましょう。
ブログの最初の記事の3パターン
初心者ブロガー「最初の記事は何を書いたらいいの?」
いきなりこんな疑問が出てくると思いますが、最初の記事には以下の3パターンがおすすめです。
- パターン①自己紹介・プロフィール
- パターン②日記・趣味
- パターン③本気の記事
パターン①の「自己紹介・プロフィール」とパターン②の「日記・趣味」はブログを書くためのウォーミングアップのつもりで、パターン③の「本気の記事」は集客をして本格的にブログを育てていくための記事をいきなり書いていくパターンです。
最初の記事のパターン①自己紹介・プロフィール
自己紹介・プロフィールの記事は、一番最初の投稿としては非常に定番の記事です。この記事を最初に書くブロガーはとても多いです。
自己紹介・プロフィールを最初に書く理由は以下の通り。
・自分の言葉で書きやすいので、ブログのウォーミングアップになる
・自分らしさや人柄を伝えることができる
・自分自身もブログの想いや方向性を考えるきっかけになる
初心者ブロガー「ブログに慣れていなくていきなり本格的な記事を書くのは難しそう。」
そんな時でも、プロフィールや自己紹介の記事なら気楽に自分の言葉で書くことができて、想いも伝えられます。
自己紹介記事では以下のようなことを書きましょう。
②ブログを始めるまでの簡単な経歴
③興味があること・好きなこと
④ブログを始めた理由
⑤これからブログで発信していくこと
⑥ブログを通して実現したいこと・目標
⑦ブログを読んでほしい人へのメッセージ
上記の7つのことをそれぞれリストアップしてから、自分の言葉で気持ちを乗せて文章にしていきましょう。
特に⑥と⑦もしっかり書きましょう。
⑥の「ブログを通して実現したいこと・目標」は自分の道標にもなります。どんな方向性でブログを進めていくのかが明確になるので、今後記事を増やしていく時も迷わず進むことができます。
⑦の「ブログを読んでほしい人へのメッセージ」は自分がどんな想いで書くのか、読者にどうなって欲しいのかの2つが大事です。自分の想いが明確になればブログの軸になっていきます。また、「読者にどうなって欲しいのか」を明確にすることで、ブログの記事の目的がより明確になって、どんな記事を書くべきかがの指針になります。
最初の記事のパターン②日記・趣味
2つ目のパターンは日記や趣味などの好きなことを書くパターンです。最初の記事としては自己紹介と並んで定番な記事です。
・好きなことなので気楽に書ける
・記事を書く練習やウォーミングアップになる
・自分の人柄を出しやすい
日記や趣味の記事のメリットは何よりも自分が書きやすく、楽しく書けることです。
ブログの最初の記事で最も大事なのは以下の2つ。
- ブログ記事の執筆に慣れること
- 公開すること
なので最初の記事は、書きやすい記事で書き始めて良いのです。
初心者ブロガー「でも自分の日記なんて誰も興味ないんじゃない?」
ただの日常の話だったとしても、似た境遇の人や似た価値観の人は興味を持ってくれたり楽しく読んでもらえます。
楽しい記事にするためには以下の点にだけ気をつけよう。
・ストーリーを初めに書く
・読者の期待を高める
・感情を込める
・だらだらと文章を書かない
・画像やイラストを使う
・アドバイスや意見を入れる
・読者に話すように書く
全て使いこなすのがベストですが、最初はどれか1つでも意識してみればOKです。
書き方のサンプルは以下の通りなので、イメージしながら気楽に書いてみましょう。
記事タイトル:『ブログ初投稿!初日に起こった悲劇』 本文: 「ブログの初投稿!これから自分の記事を世界中に発信していこう♪(ワクワク)」誰でもこうやって、最初の記事ってそわそわしながらもワクワクしますよね。 そしてそんなそわそわワクワクの初日。早速悲劇が起こりました!!! 今年から小学校に通い始めた我が家のやんちゃな長男。私が晩ご飯を作っている間にパソコンをいじいじ。 私がやっとの思いで仕上げた初記事を、ものの見事にぐちゃぐちゃにしてくれました!!!(泣) 可愛い天使のような自分の子供。そんな子供や家族のためにブログを始めた方も多いのではないでしょうか? そんな天使も、天使であり怪獣です!!笑 「ブログをするときは怪獣に気をつけよう。」初日の教訓でした...♪
最初の記事のパターン③本気の記事
そんな方は1記事目からブログを収益化していくための記事を書いてみましょう。
ブログで収益化するには次の流れが必要です。
- ブログに集客する
- ブログから商品を購入・登録してもらう
集客のためには、検索結果の上位を獲得することが必要。そのための記事を最初の記事から書いていくパターンです。
ブログの最初の記事の書き方の手順
収益や集客を目指して最初の記事から本格的に作っていく、パターン③のやり方について具体的に解説します。
全体の流れ
- ブログのジャンルを決める
- キーワードから始める
- 競合の記事を分析する
- タイトル・見出しにキーワードを入れる
- 3,000~5,000文字以上で記事を書く
それぞれ順番に解説します。
ブログのジャンルを決める
ブログのジャンル(ブログで取り扱うテーマ)を最初に決めておくと、ブログの大まかな方向性が決まります。ジャンルを決めていないとどんな記事を書いていけば良いのか迷ってしまいますが、ジャンルを決めておくことで書いていくべき記事が明確になります。
ブログのジャンルの例
ジャンルは大小様々です。
・デバイス
・グルメ・食品
・投資
・インターネット
・引越し
・インテリア
・ペット
・スポーツ
etc…
初心者におすすめのジャンル
大きなジャンルからさらに細かいジャンルまで分けると無数にジャンルはあります。その中でも初心者でもブログで稼ぎやすいジャンルをいくつかご紹介します。
・物販・書籍レビュー
・ブログ運営
・格安SIM・光回線
・Webサービスやツールの使い方
初心者でも稼ぎやすいジャンルの理由は以下の通りです。
- 無料案件で紹介しやすい
- 穴場のキーワードが多くて初心者でも集客しやすい
- SNSでも読まれて成約させやすい
- 穴場のキーワードでも成約させやすい
キーワードから始める
ブログの集客は基本的にはGoogleの検索からの集客。そしてGoogle検索から集客するためには、検索されるキーワードを決めてそれに合わせた記事を書きましょう。
ブログの運営方法のジャンルで記事を書くなら、例えば以下のようなキーワードがあります。
・[ブログ 稼げる]
・[ブログ プロフィール]
キーワードは無数にあるので、自分のジャンルの競合のブログを参考にしてみましょう。
検索キーワードの疑問に答える記事を書く
検索キーワードには検索者の疑問が詰まっています。例えばこの記事が狙っているキーワードの[ブログ 最初の記事]というキーワードなら、
「ブログの最初の記事の書き方がわからない」
という疑問があります。その疑問を解決するための記事を書くことで、このキーワードで上位を獲得できるようになります。
・キーワードを決めて記事を書く
・1記事1キーワードが基本
・キーワードの疑問に答える記事を書く
収益記事と集客記事
書くべきキーワードには大きく2種類あります。
①収益記事
収益記事とは、売上を生み出してくれる記事です。
例えば以下のキーワード。
[ドメイン 登録]
[ブログ 始め方]
これらは、
「契約したい」
という意図が詰まったキーワードです。
②集客記事
集客記事とは、売上にはならないけど集客をしてくれる記事です。
例えば以下のキーワード。
[ブログ 書き方]
[ブログ モチベーション]
登録や購入にはすぐには繋がらないようなキーワードです。こういったキーワードの記事は集客用に作成して、①の収益記事に内部リンクで誘導しましょう。
3語の集客記事から始めよう
ブログ初心者はまずは3語のキーワードの集客記事から書くのががおすすめです。例えば、[ブログ 最初の記事 書き方]など。
逆に、いきなり収益記事を書いたり1語のキーワードの記事を書くのはおすすめしません。1語のキーワードや収益記事のキーワードは競合が強すぎてブログ初心者が最初の記事でいきなり書いても上位を取れないことが理由です。
ドラクエではまずは弱いスライムから倒していくように、ブログでも初心者が勝てるキーワードから始めましょう。
・3語キーワードは上位を取りやすい
・集客記事は上位を取りやすい
・いきなり収益記事を書いても上位は取れないし、ライティングにも慣れてないので良い記事にならない
競合の記事を分析する
キーワードが決まったら、どんな記事を書くべきかを把握するために競合の記事を分析しましょう。
以下の手順で進めます。
- キーワードで検索をする
- 検索結果の上位の10記事を全部見る
- 読者が知りたいこと・どんなことをどんな順番で説明すれば良いかを把握する
キーワードだけではどんなことを書いたら良いかわからないので、実際に自分で検索をして競合の記事を参考にしてイメージしましょう。
タイトル・見出しにキーワードを入れる
記事を書く時には、タイトル・見出しの両方に、狙っている検索キーワードを入れましょう。タイトル・見出しにしっかりキーワードを入れないとどんなに良い記事でも検索上位に上がりません。
3,000~5,000文字以上で記事を書く
記事の文字数は少なくとも3,000文字~5,000文字以上を書きましょう。検索結果の上位を目指すには、少なくとも1記事あたりこれくらいの文字数が必要になります。
ただ、最初の記事でまだライティングに慣れていない時からいきなり5,000文字を目指すと苦しいかもしれないので、最初は練習のつもりでできれば3,000文字、それでも苦しいなら2,000文字くらいで練習してもOKです。
何記事か書いていると、かなりの文字数でも気楽にスムーズに書けるようになりますよ。
ブログの最初の記事の書き方テンプレート
最初のブログ記事のパターンや書くための手順は上記の通りですが、記事の書き方の型も知っておくと便利です。代表的な3つをご紹介しますが、これを知っているだけでかなり書きやすくなるので、是非習得していきましょう。
はじめに・本文・終わりに
ざっくりとした全体の構成ですが、記事全体は以下の3つの部位から構成されます。
・本文
・終わりに(まとめ)
もちろん本文が記事のメインになり大半を占めますが、導入とまとめのパートもしっかりと執筆しましょう。
はじめに(導入)
以下のことを簡潔に記載して、読者に記事の概要を伝えましょう。
・記事のざっくりとした内容
・記事の想定読者
ポイントは、読者に「この記事は自分の知りたいことを教えてくれそう」と思わせながらも、その答えとなるキモは全て伝えきらないことです。興味を持ってもらい読んでもらうことが導入の目的です。
終わりに(まとめ)
本文で解説した内容をまとめて整理して締めくくることがポイントです。本文ではいろんなことを説明しているはずなので、うまく説明しないと読者の頭の中は混乱してきます。
まとめで完結に結論を再度締めくくることで、記事の要点やポイントが読者により理解しやすくなります。
PERP法
PERP法はわかりやすい文章を書くことのできるとても使いやすい型です。
ビジネスシーンのプレゼンやブログのライティングはもちろん、ツイートの140文字という短い文章で使っても効果的です。
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
PREP法における「PREP」とは以下の
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。Wikipedia
ブログで使うときは以下のようにして使います。
ブログ記事を書くときはまずはキーワードを決めましょう。
▼理由
ブログで集客するには検索流入を確保する必要があり、そのためにはキーワードを決めないと対策ができないからです。
▼具体例
例えば、本記事は「ブログ 最初の記事」というキーワードにまず決めたことで、本記事のような構成で記事を作ることができています。
▼結論
検索結果から集客できるブログを作るには、まずキーワードを決めてそのキーワードに対策した記事を作りましょう。
困ったらとりあえずPERP法で説明しておけばとてもわかりやすい文章になりますよ。
SDS法
SDS法はPERP法とよく一緒に使われる型で、以下のような型になっています。
Summary(要約)、Detail(詳細)、Summary(まとめ)の頭文字を取ったもので、PREP法と同様プレゼンテーションに良く用いられる文章構成方法。
最初に紹介するモノやサービスの概要を伝える。
次にそれに関する詳細な説明を述べる。
最後にそれらを総合し、まとめを述べる。
上記のとおり、SDSの各項目で同じ内容を3回詳細度を変えて繰り返し説明するのがポイント。
Wikipedia
同じことを詳細度を変えて3回繰り返し説明するのがポイントです。これをブログで活かすと以下のようになります。
ブログの最初の記事におすすめの3つのパターンを紹介します。
▼詳細
パターン①は自己紹介の記事。パターン②は日記の記事。パターン③はSEO対策をして収益化を目指すための記事です。
▼まとめ
3つのパターンから選ぶのがおすすめです。それぞれについて順番に解説します。
導入などでSDS法で要約や概要を簡潔に述べてから、それぞれに対してPERP法で解説していくと記事全体として非常にまとまりのある記事になります。
ブログの最初の記事を書く時の注意点
完璧を目指さない
最初の初めての記事なので、全力で良いものを作ってしまいがち。
記事を書いているとあっちもこっちも気になってきてキリがありません。
ですが、完璧なものを作ることよりも公開することを一番の目標にしましょう。
完璧な記事を目指すデメリット
- キリがない
- いつまでも記事を公開できない
- 最初のうちは良いが、何記事も作っているとどんどん疲弊してくる
- 結果やる気がなくなってくる
完璧よりも、60点~80点の満足度でも公開することを目指しましょう。
時間をかけすぎない
上記と同様ですが、時間をかけすぎるとどんどん疲弊していきます。1記事目もなかなか公開できず、記事もあまり増えていきません。
ブログの楽しみの1つは記事がどんどん増えていくことなので、ブログを楽しみながら継続するためにも時間はかけすぎずにサクサク公開していきましょう。
ブログを公開するまでの制限時間を自分で決めて書くことがコツ。60点の満足度でも時間内に終わらせることを目指しましょう。
・完璧を目指さない
・60点の満足度でも公開することを優先する
・時間をかけすぎずにサクサク公開していく
・制限時間を設けて時間内に完成させる
ブログの最初の記事に悩んだ時のQ&A
書くべきことが思いつかない
3つのパターンから自分の好みで選びましょう。
自分のことのほうが書きやすいなら自己紹介や日記から。書くべきことが決まっていたほうが書きやすいなら、キーワードを決めてパターン③で書きましょう。
いろんな人のブログを実際に見るとイメージも湧いて書きやすいです。
競合に勝てなさそう
スポーツでもいきなりプロに勝てる人はいません。
ブログも同じで、誰でも最初はど素人から始まりだんだんとプロに成長していきます。最初の記事からいきなり競合のどの記事よりも良い記事を書ける人はいないので、
と割り切って徐々に上達していきましょう。
何から手をつけていいか分からない
3つのパターンからまずは選びますが、キーワードも何を選んだら良いかわからないという場合は、自分のジャンルで3語のキーワードを適当に決めてみましょう。
ブログはどうせ何十記事も書いていくので、どこから手をつけてもOKです。書きやすいところから始めましょう。最初の1記事は、慣れることが一番の目的です。
何を書けばいいの?
自己紹介や日記の記事でない限りは、ブログ記事は「読者の疑問を解決すること」が基本です。
・読者が何を知りたいのか
・どんなことを説明すればわかりやすいか
上記のことを考えながら、先に紹介したSDS法とPERP法を使って説明しましょう。競合の記事を参考にして執筆するとより書きやすいですよ。
ブログの最初の記事はパターンと型を抑えればOK
ブログの最初の記事におすすめのパターンや書き方の手順を説明しました。
具体的な方法やテクニックまで解説しましたが、一番大事なことを一言でお伝えすると「どんな記事でも良いからまず公開することを目指す」ことが一番大事です。
40点の記事でも、うまく書けなかったとしても、最初の記事は誰でもそんなものです。何記事も書いているとすぐに慣れますので、最初の記事はこだわりすぎず公開することを目指しましょう。