ブログ記事の文字数はSEOに関係あり!最適な文字数の目安と見つけ方【2021年】
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・「記事の文字数と検索順位って関係あるの?」
・「上位を取るための最適な文字数は?」
・「上位を取るための文字数の増やし方は?」
本記事の内容
- 【事実】検索上位のブログの文字数の傾向
- 【結論】ブログの文字数は順位に間接的に影響する
- ブログの文字数は多ければ良いわけではない
- 文字数が多くても下位の記事・少なくても上位の記事
- 文字数が多いブログ記事を作る時のポイント
検索順位と文字数の関係を知っておかないと書いても書いても上位を取れない事態に陥ります。本記事を読めば、上位表示される可能性を今よりもグンと高めることができます。
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目次
【事実】検索上位のブログは文字数が多い!
まず、検索結果を分析した調査に基づいて以下の事実が挙げられます。
- 検索上位にいる記事は文字数が多い
- 検索順位が上がれば上がるほど、平均的な文字数は比例して増える
アルゴリズムがどうであれ、まず1つの結果・事実として検索上位の記事は文字数が多いようです。
以下は記事の文字数と検索順位の関係をグラフに表したものです。
Want to rank better on Google? Write long-form content. #SEO #Content #ContentMarketing (Img from @neilpatel) pic.twitter.com/GrB9oodjv1
— Russell Allert (@RussellAllert) February 25, 2015
検索順位が高いほど、平均して文字数が多くなっています。
この時代は特に長文SEOが流行った時代でしたが、現在のデータを見てもこのグラフのような相関関係は健在のようです。
事実として検索上位に行くほど文字数が多くなるというデータがあるので、「文字数を増やせば順位が上がる」という因果関係は成り立たないにしても、文字数と検索順位に相関関係があることは確かであると言えます。
文字数は3,500文字~5,000文字以上が目安
各種データ・ブログ・Webサイトを分析しても、私自身のSEOでの経験を合わせても、上位記事は少なくても3,500文字~5,000文字以上が目安になっている。
もちろんこの文字数はキーワードによっても変わるので、少ない文字数で足りるキーワードでは最低3,500文字以上、通常のキーワードであれば最低5,000文字以上の記事が上位に上がっているようである。
それ以下の文字数の記事が上位にあることも、それ以上の文字数でも足りないこともあるが、1つの平均的な目安として上記の2つの数字が挙げられる。
なお、3,500文字はギリギリの目安、5,000文字の方が程よい目安である。
上位の文字数は7,000文字以上
検索結果2ページ目よりも平均して1ページ目の方が文字数が多く、さらに1ページ目の中でも1位~3位は特に文字数が多い傾向にあり、7,000文字以上の記事が多くなっている。
検索結果1ページ目に上がるためには最低3,500文字から、できれば5,000文字以上を目安にし、より上位表示を目指すには7,000文字以上の記事であることが、事実から導かれる1つの目安になる。
ただし、あくまで因果関係ではなく、データから導かれた相関関係である。
Googleによると「SEOに文字数は関係ない」
様々な調査から上記のような相関関係が見られる一方で、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)は「文字数によって記事の品質の良し悪しを判断したり評価の基準にはしていない」と述べています。
I agree with you & Mihai :). Word count is not indicative of quality. Some pages have a lot of words that say nothing. Some pages have very few words that are very important & relevant to queries. You know your content best (hopefully) and can decide whether it needs the details.
— 🍌 John 🍌 (@JohnMu) July 24, 2018
上記のツイートでも
Word count is not indicative of quality
和訳:単語数(文字数)は記事の質を示すものではない
と述べられており、記事の文字数や単語数で直接的に記事の質を評価されていないことがわかります。
また、以下の動画では次のように述べられています。
Googleはページ全体を見て、そのページが他のページより優れていてユーザの検索意図に沿ったものかを評価している。検索意図に沿っており他のページより優れたページでさえあれば、文章の長短、画像の量などは関係ない。
つまりGoogleが述べている事実をまとめると
・文字数から記事の質を判断していない
・読者にとって優れた記事であれば文字数は関係ない
・つまり文字数と検索順位は(直接的には)関係ない
ということになります。
【結論】ブログの文字数は順位に間接的に影響する
GoogleのJohn Muellerの発言では、文字数は検索順位に直接的に影響を与えるものではないことがわかりますが、本記事の最初の章でも解説したように、1つの事実として検索順位が高いほど平均して文字数は増えるという相関関係があります。
つまりこれらのことを踏まえると、
と言うことができます。
GoogleはE-A-T(専門性・権威性・信頼性)が高く且つ読者ファーストである記事を評価しますが、「これらを満たすための記事を作り上げた結果として文字数が増える」ということが文字数と検索順位についての正しい答えになります。
・GoogleはE-A-T(専門性・権威性・信頼性)があり読者ファーストである記事を評価する
・これらに沿った質の高い記事を作った結果文字数が増える
・よって結果として文字数が多い記事が上位に上がることになる。
文字数が多い記事が評価されやすい具体的な理由は以下の項目が考えられます。
- ①読者のニーズを満たすため
- ②必要な情報を網羅するため
- ③必要な関連キーワードを使うため
- ④専門性が高まるため
- ⑤滞在時間が延びるため
それぞれ順に解説していきます。
理由①読者のニーズを満たすため
文字数が多い記事が上位に上がりやすい1つ目の理由として、文字数が多いことで読者のニーズを満たすことができることが考えられる。
読者が検索するのは疑問や悩みを解決するためである。
その疑問や悩みを解決するためには、直接的な答えはもちろん、さらに説得力を持たせるためにはその背景にある根拠や理由・時には具体的なデータも用いる必要がある。
さらに読者が検索するニーズを満たすには、検索の意図(疑問・悩み)に対する直接的な答えだけではなく、さらに知りたいであろうこと・知れたら嬉しいことも記載する必要がある。
つまり読者が直接知りたいこと(顕在的なニーズ)をわかりやすく説明し、さらに知りたいこと(潜在的なニーズ)も補足で説明した場合、結果として文字数が必要になる。
理由②必要な情報を網羅するため
2つ目の理由は、必要な情報を網羅するためである。
先のニーズの例と同じ内容ではあるが、記事に盛り込むべき情報を網羅した結果として、文字数は増える。
読者に検索の手間をかけさせないために、1記事であるいはその記事からのリンクのみで悩みを解決できるような記事にすることが理想であり、そのためには必要な情報を網羅して書くことが重要である。
情報を網羅することが必要でありその結果としても文字数は増える。
理由③必要な関連キーワードを使うため
3点目は、必要な関連キーワードを使うためである。関連キーワードとは主に共起語のことを指す。
共起語とは、「あるテーマについて説明する時によく使われる語彙」のことであり、共起語がしっかり使われていればいるほどGoogleに記事の内容を認識してもらいやすくなる。
また、使うべき関連キーワードには共起語以外にも、Google検索結果に表示される「関連するキーワード」やサジェストキーワードも含まれるが、これらの関連キーワードを使うことで
- 読者にわかりやすく説明し、且つ必要な情報を盛り込むことができる
- Googleに正しく記事のテーマと内容を認識させることができる
という効果があり、評価されやすくなる。
つまり「Googleに何の記事かを正しく伝えるため」にも、文字数が必要になるということである。
理由④専門性が高まるため
4つ目の理由は、記事やブログ全体の専門性が高まるためである。
専門性はE-A-T(専門性・権威性・信頼性)の1つでありGoogleが重視する評価基準の1つである。
文字数が増えることによって、情報量が高まり専門性が高まることで評価されることにつながると考えられる。
少ない文字数で説明した文章は、必要な専門用語・根拠・理由・データなどが少なくなり、これらを十分に盛り込んだ文字数の多い記事に比べると専門性が低くなることが考えられる。
理由⑤滞在時間が延びるため
最後の理由は、読者の滞在時間が延びるためである。
記事自体だけではなく、記事を読んでいる読者の反応も検索順位には大きく影響する。
- 滞在時間
- 直帰率
- 読了率
などが挙げられる。
滞在時間が延び、直帰率が下がるほど、つまり読者がより長くより多くその記事のコンテンツを読んでくれているほど記事の評価が高まり検索結果が上がっていく。
いくら読者の悩みを解決できたとしても、文字数が少ないとすぐに読み終わってしまうために滞在時間が短くなる。
読者にとって魅力的な情報をさらに提示することができれば、滞在時間はさらに長くなり、記事の評価につながる。
・読者にとって必要な情報(文字数)をさらに増やすことで
・滞在時間が延びて
・記事の評価が高まる
ただし、あくまで読者にとって必要な情報である場合に限られる。
ブログの文字数は多ければ良いわけではない
ブログ記事の文字数は間接的に検索順位に影響するということを見てきたが、
注意すべきは
ということである。
つまり最も重要なのは文字数を増やすことではなく、読者にとって良い記事を必要な情報量で作り上げることである。
これらを踏まえると、文字数が増えて順位が上がるには、以下のことがポイントとして挙げられる。
読者にしっかり読まれることが前提(直帰率・滞在時間)
先述の通り、記事の評価には滞在時間・直帰率・読了率などが影響する。
増やした文字数の分だけ読者に読まれるのであれば、これらの数字に良い影響を与えるが、文字数を増やしたとしても読まれなければこれらの数字は良くならない。
文字数を増やしたことで
・読む気にならない
という印象を持たせて直帰率が高まるようであれば、文字数が多いことが逆効果になる。
ニーズを満たした必要且つ十分な文章である
文字数が増えるのは、読者のためになる情報をまとめた結果であり、長い記事でも読まれるのは読者にとって必要な情報だからである。
つまり読者にとって必要な情報を網羅しながらも、不要な情報を入れないことが大切である。
不要な情報で無闇に文字数を増やしたとしても、読者には読まれない。
SEOでは
- 質の低い記事やコンテンツがあることでブログや記事全体の評価が下がる原因になる
- 読まれない不要な情報は評価が下がる原因になる
という一種減点方式のような部分もあるので、不要な情報で文字数を増やすことは逆効果である。
結果として文字数が増えるだけ
つまりブログの文字数と検索順位で最も重要なことは、「読者にとって良い記事を必要な情報を必要な分に絞ってわかりやすく説明したら結果として文字数が増えた」ということであり、意図的に文字数を増やすことは逆効果であると言える。
読者が求める内容であれば、追加して文字数を増やすことは好評価になり得る。
文字数が多くてもNGなブログ記事の例
文字数が多くても検索順位が上がりにくい、良くない記事の例をいくつかご紹介します。
- 内容が薄く、文字数をただ増やしただけ
- 読者のニーズに沿っていない内容が多い
- 検索結果の記事の情報をまとめた・コピペした・リライトしただけ
- オリジナリティがない
- 文字がぎっしり詰まっていて読みにくい
- 他の記事で説明すべき内容まで詰めすぎている
- 有益であっても読み切れないほどの情報量
上記のように、読者にとってわかりやすい・読みやすい記事になっていなかったり、オリジナリティのない記事は文字数があっても順位が上がらない傾向にあります。
ただ文字数を増やす訳ではなく、
- 読者の悩みを解決できて
- プラスアルファで欲しい情報もあり
- 読みやすく
- 他のサイトには書かれていないオリジナルの内容を含む
コンテンツであることが重要です。
文字数が少なくても上位表示される記事の例
上位に行くほど文字数は多い傾向にある一方で、少ない文字数でも上位表示されているページは存在します。
500文字~2,000文字のような少ない文字数でも上位表示されるページは以下のような特徴があります。
- ドメインが強い
- 専門性が高い
- 企業サイト・公式サイト・専門機関のサイト
- 必要な内容を簡潔にわかりやすく説明した記事
- すぐに結論を知りたいキーワード
- 情報量が不要なキーワード
- ライバルが少ないキーワード
サイト目線で言うと、少ない文字数でも上位表示されるのはそもそもドメインが強かったり企業サイトなどの権威性のあるサイトが多いです。
このようなサイトばかりが上位表示されているキーワードでは、文字数以前にそもそも個人ブログで上位を取りにくいので、このキーワードは避けることが賢明です。
キーワード目線で言うと、天気予報や操作方法など、簡潔な結論だけあれば十分なジャンルのキーワードや
誰も記事を書いていなくてライバルが存在しないキーワードは文字数が少なくても上がる傾向にあります。
天気予報や操作方法などの、すぐに答えだけ知りたいジャンルで7,000文字も書かれていても読者には不要でしかないので、簡潔な方が上位表示されることは理解しやすいと思います。
ブログの文字数と記事数の関係
答えをできるだけ簡潔にまとめたわかりやすい記事だったとしても、ブログの規模が小さいと専門性や権威性が弱いせいで上位に上がりにくいことがあります。
文字数が少ないことで、素晴らしくわかりやすい記事だとしてもGoogleに伝わりづらいこともあります。
ですがこういった記事は、記事数が少ないうちは上位に上がりにくくとも、記事数が増えると権威性も高まりGoogleにも認識され、一気に上位を占領することも可能です。
- 文字数が多いなら記事数が少ないうちから上位を狙いやすい。
- 文字数が少なくて簡潔な記事なら、上位を取るには記事数やブログの規模が必要。
というイメージです。
規模や権威性があれば、読者にとって良い記事であれば少ない文字数でも長文コンテンツより上位を狙うことができます。
ブログの最適な文字数はキーワードによって異なる
上位表示されている記事の平均的な文字数はあれど、最適な文字数はキーワードによって異なります。理由は、キーワードによって読者が求める内容や説明するべき情報量が変わってくるからです。
5,000文字で十分に伝えられるテーマのキーワードもあれば、7,000文字でもやや情報量が足りないキーワードもあります。
キーワードの検索意図に最適な情報を盛り込んだ文字数であることが必要なので、キーワードによって最適な文字数は異なります。
適切な文字数の調べ方
それでは、そのキーワードに合わせた最適な文字数を調べる方法を解説します。
まず大前提として、最適な文字数とは以下の2つを満たす文字数を表します。
- 読者にとって必要な情報を過不足なく盛り込んでいる
- 簡潔すぎず助長過ぎず、わかりやすい文章の情報量である
これらを満たす文字数を把握するには次の3ステップで進めます。
ステップ①競合の見出し構成を調査する
まずは記事で説明すべき内容を把握することから始めます。
検索結果上位10サイトの競合の記事を分析して、見出しを見てどんなことを書くべきかを把握します。
これらの競合の見出しを参考に、読者のニーズを分析し、
- 読者のニーズ
- 読者が既に知っていること
- 競合の見出し
の3つを踏まえて見出し構成を組み立てます。
これで、情報を網羅することと全体のアウトラインが完了です。
ステップ②競合の記事全体の文字数を調査する
①で記事の骨組みやアウトラインができたので、次は文字数を分析します。
先ほどの競合サイト10サイトの記事の文字数を全て文字数カウントツールでカウントしてみましょう。
10サイトの文字数を全てカウントすると、大体同じくらいの文字数になっていることがわかります。この文字数が、そのキーワードに対してわかりやすく説明するために最適な文字数の目安になります。
ステップ③競合の見出しごとの文字数を調査する
最後に、各見出しごとの文字数も把握しておくとより適切な文字数で執筆することが可能です。
ステップ②で全体の文字数を把握していても、見出しごとの文字数のバランスが悪ければわかりやすい文字数で説明できません。
例えば、導入やまとめが長すぎて文字数をたくさん使っているのであれば、記事全体の文字数が同じであっても本文の文字数は少なくなっているはずです。
各見出し全てでわかりやすく説明するために、見出しごとの文字数もざっくりとカウントしておくと目安になります。
①~③ステップの手順を以下にまとめます。
キーワードに合わせた最適な文字数の見つけ方
- ステップ①キーワードで検索して上位10記事を参考に見出し構成を作る
- ステップ②上位10サイトの記事の文字数をカウントする
- ステップ③見出しごとに文字数をカウントして、見出しごとの目安を設定する
文字数が多いブログ記事を作る時のポイント
最後に、文字数が多いブログ記事を執筆する際のポイントをまとめます。
ポイント①余分な情報を入れない
記事には、余分な情報を入れないようにしましょう。
具体的には以下の3つは不要です。
- 読者が既に知っている情報
- 読者がそもそも必要としていない情報
- 必要ではあるが、他の記事で説明すべき情報
読者にとっていらない情報を書いても読まれません。読まれなければSEOで悪い評価を受けます。
・読者が知りたいこと
の2つを明確にしてから記事を作ることが必要です。
また、他のキーワードの記事で説明すべき内容は1記事でまとめすぎず、別の記事に分けて執筆して内部リンクでつなぎましょう。
ポイント②顕在ニーズと潜在ニーズを満たす
ニーズには、顕在ニーズと潜在ニーズがあり、双方を満たした記事にすることがポイントです。
- 顕在ニーズ:読者自身が求めていること・検索して求めている答え
- 潜在ニーズ:読者自身が自覚していないニーズ。本人が自覚していないにも関わらず、実は求めているあるいはあったら良いと思う情報
例えば、本記事の場合であれば、「検索上位に上げるためのブログ記事の最適な文字数」を解説するための記事なので、
・潜在ニーズ:文字数の多い記事で上位表示させる書き方を知りたい
というイメージです。
まさに現在読まれているこの情報は、潜在ニーズを満たすための記事です。
顕在ニーズだけでなく潜在ニーズを満たす記事を作ることで、より豊富な情報量にしながら読者をさらに満足させることができます。それにより良い評価を受けて順位が上がります。
ポイント③目次で見やすくする
文字数の少ない記事でもですが、文字数が多い記事であれば特に目次は必須です。
目次がないと、そもそもどんなことが書かれた記事なのか、どこに欲しい情報があるのかを読者が見つけることができません。
目次の無い本を渡されたら全く読む気にならないと思いますが、それと同じで文字数が多い記事では特に目次を用意しておきましょう。
また、h2だけでなくh3まで目次で表示することで、読者がさらに情報を見つけたり理解しやすくなります。
ポイント④見出しはh3かh4まで使う
見出しは少なくともh3まで、文字数が多い記事であればh4まで使いましょう。
見出しをこのように細分化して使うメリットは以下の2つがあります。
メリット①読者が理解しやすくなる
h2・h3・h4と見出しで細かく分割することで、今どの項目について説明しているのかを読者が理解しやすくなります。
h2だけでなくh3も使うことで、文字数が多いならさらにh4も使うことで、細かく分割されるので読者への目印が多くなり、理解しやすくなります。
Googleにも認識させるため
Googleは記事の内容をHTMLタグの構造をもとに理解します。その中でも記事全体の組み立てや構造を理解するときはhタグを重視して認識します。
h4まで使うことで、さらに細かく正確にGoogleに記事の内容を伝えることができます。
見た目が見出しのデザインだったとしても、hタグを使わないとGoogleには伝わらないのでhタグを細かく使いましょう。
ブログの文字数はユーザーファーストと合わせて考えよう!
ブログ記事の文字数と検索順位の関係について解説しました。
本記事の要点を以下にまとめます。
少なくとも3,500文字~5,000文字以上、できれば7,000文字以上の記事が上位には多い
文字数は検索順位に間接的に影響がある
読者にとって必要な情報をわかりやすい解説する記事が上位に上がる
わかりやすい記事を作った結果文字数が増えているだけ
つまり、文字数を意識するよりもまずは読者にとってわかりやすい記事を作ることが必要です。
読者ファーストの記事作りを心がけましょう。