【例文あり】リード文とは?書き方5STEPと読まれるリード文の9のポイント

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※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。

こんな悩みを解決します

・「リード文って書いて意味あるの?」
・「リード文ってどうして重要なの?」
・「魅力的なリード文の書き方を知りたい!」
・「読まれて売れるリード文を書きたい!」

本記事の内容

  • リード文の目的・役割
  • リード文が重要な4つの理由
  • リード文で書くべき3つのこと
  • 誰でも作れるリード文の作り方5STEP【型・例文あり】
  • リード文で読者の心を奪う9のポイント

本記事の信頼性

以下の経歴と実績を持つなべたろ(@seonabe)が解説するよ♪
なべたろの実績

  • ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
  • 立ち上げから半年で月間1,000万PVを達成
  • 1年で月間1200万PVを達成
  • 年商約1億円を達成
  • 法人向けコンサル1社あたり月額60~100万円
  • PVメディア・アフィリエイトサイト・オウンドメディア・企業ブログなどSEOサイトの立ち上げ・コンサル実績多数

この記事を読めば、読者が記事を読まずにはいられなくなる魅力的なリード文をサクサク書けるようになります。

SEOの検索順位UPにも売上UPにも大きく影響するので、早速書き方を習得しておきましょう。

型を使えば簡単に作れるよ♪3分で読んで覚えられるから、早速読んでみよう♪

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そもそもリード文って何?目的は?

リード文とは記事の冒頭の文章のこと。

本記事の場合、以下がリード文です。

本記事のリード文

リード文の例文

リード文には以下のようなことが書かれることが多いです。

リード文でよく書かれること

  • 記事内容の要約
  • 記事を読んで得られること
  • 記事を読むべき理由

上記のような短い文章と少しの情報ですが、リード文で記事が8割決まるとも言われることもあるほど非常に重要な文章です。

書き方を覚えるだけで読者が記事をどんどん読んでくれるようになるよ♪

リード文の目的

リード文の目的は一言でお伝えすると、

記事を最後まで読み進めてもらうため

です。

はっきり言うと、記事にやってきた読者で最後まで読んでくれる人は決して多くありません。読み始めることすらせずに、サッと他のページに行ってしまう人もいます。

つまり本文にどれだけ素晴らしいことが書いてあろうが、そもそも読まれないことが高確率で起こります。

読まれなければどれだけ良い文章も意味がありません。

一方で、リード文は記事にやってきた人の最初に目に入るので、全員の目に触れます

ここで読者の心をぐっと掴むことで

・記事を読み始める
・記事を最後まで読んでくれる

確率をぐっと高めてくれます。

これがリード文の目的です。

リード文が重要な4つの理由

リード文は、

良いリード文を書けたらちょっとお得

どころか

良いリード文を書けないとかなり損をしている

と言えるほど重要な箇所です。

リード文が重要な4つの理由

  • ①リード文で記事の読まれ方が変わる
  • ②滞在時間や直帰率に影響してSEO効果がある
  • ③労力に対してリターンが大きい
  • ④重要であるが、軽視している人が多い
それぞれ順に解説するよ♪

①リード文で記事の読まれ方が変わる

先述の通り、リード文を読んで読者はその記事を読むかどうかを判断します。
読むかどうかを判断するだけではなく、リード文が魅力的であればあるほど

  • 記事の最後の方まで読み続けさせる
  • 記事を食い気味で読ませる
  • 一瞬で信頼させる

などが可能になり、極論を言えばリード文1発で商品の購入まで間接的に決めてしまうほどの効果があります。売上も数倍に変えられます。

②滞在時間や直帰率に影響してSEO効果がある

読者が記事を読み続けてくれることで、以下のようなことが起こります。

  • 滞在時間が延びる
  • 読了率が上がる
  • 直帰率・離脱率が下がる

これらは全てSEOに良い影響を与え、記事やサイト全体の評価が上がり検索順位が上がりやすくなります。

つまり魅力的なリード文を書いているだけでブログへのアクセスはどんどん上がりやすくなる、つまり売上もどんどん上がりやすくなるということです。

③労力に対してリターンが大きい

・読者が記事を食い気味に読んでくれる
・SEO効果がある

など大きなメリットだらけのリード文ですが、これだけのメリットがありながら手間がかからないことも重要な理由です。

良いリード文でもものの数分で作れます。作り方も難しくありません。

・良いリード文の作り方を学ぶための時間も
・良いリード文を書くための時間も

全然時間も手間もかからないのにアクセスや売上を何倍にも高めてくれる可能性を秘めています。

1記事記事を書くのに数時間かけてやっと少しのアクセスになることを考えると、リード文は労力に対して圧倒的にリターンが大きい作業です。

④重要であるが軽視している人が多い

リード文はメリットがたくさんある一方で、しっかり書いていないブロガーも多いです。

怠け者ブロガー「記事を書くだけでも大変なのに、リード文まで一生懸命書いてられないよ。。。」

こう思うブロガーが多いからこそ、リード文をちゃんと書くことでライバルに差をつけることができます。

本記事の内容だけ抑えれば時間も手間もかからないから安心してね♪

リード文で書くべき3つのこと

ここからはリード文の書き方を解説します。

リード文で書くべき3つのこと

  • ①共感:読者の悩みをはっきりさせる
  • ②メリット・要約:記事を読んでわかること
  • ③権威性・信頼性:情報の根拠や筆者の実績

①共感:読者の悩みをはっきりさせる

まずは、読者の悩みをはっきりさせます。

具体的には以下2点を明確にします。

  • どんな人のための記事か
  • どんな悩みを解決するための記事か

読者の悩みをはっきりさせる箇所の例

例えば、以下のようにリード文の冒頭に記載したとします。

・「リード文って書く意味あるの?」
・「リード文ってどうして大事なの?」
・「リード文の上手な書き方を知りたい!」
という疑問をお持ちではないでしょうか。

こう記載することで、

・「あ、まさにそれに悩んでる!」
・「ちょうど悩んでることを解決してくれるんだ!」
・「この筆者はまさに今の気持ちや悩みを理解してくれてる!」
・「自分のための記事だ!」

となり、引き込むことができます。

一言で言うと、ターゲットを明確にするということです。これだけで、明記されたターゲットに当てはまる読者は興味を持ってくれるようになります。

「…という疑問をお持ちではないでしょうか。」と問いかけることもポイントだよ♪

②メリット・要約:記事を読んでわかること

続いて、記事を読むメリットを記載します。

「記事を読むとこんなにも良いことがあるんだ!!」

と思ってもらえると、記事を読まれる確率がグンと上がります。

記載する内容は

  • 記事からわかること(要約)
  • 記事を読むとどうなるのか(メリット)

メリット・要約の部分の例

本記事の場合
「本記事の内容」の例文 「本記事のメリット」の例文

上記のように具体的な内容がわかることで、
全然違うことが書いてあるかも。。。。という不安を拭うことができ
「この記事を読めば自分の疑問を解決してくれそう」と思わせることができ、

魅力的なメリット(読者がそうなりたいであろうメリット)を見せることで、「こうなりたいから読もう!」と読んでくれるようになります。

たったの4行でこれほど惹きつけることができるなら書かないと損だね♪

③権威性・信頼性:情報の根拠や筆者の実績

続いて、記事の内容の根拠や、筆者の実績を載せましょう。

これにより

・記事に信頼性が増す(読んで確実に解決をしてくれそう)
・権威性が増す(すごい人だからすごいことが書いてありそう。)

誰でも作れるリード文の作り方5STEP【型・例文あり】

それでは、ここから実際にリード文を書くための型をご紹介します。

型を使えば誰でも簡単に作れるよ♪
以下の5つのパーツを揃えればリード文は完成

です。

リード文の5つのパーツ

  • ①読者の悩みを明記
  • ②記事を読むとわかることを明記
  • ③結果を得られる根拠・実績を明記
  • ④記事を読むメリットを明記
  • ⑤読むことを言葉にして促す

①読者の悩みを明記

ターゲットとそのターゲット(読者)の悩みを明確にするステップです。

これを記載しよう!!

  • どんな人のための記事か
  • どんな悩みを解決するか

箇条書きで書き出して並べるくらいでもOKです。

本記事の場合

「読者の悩み」の例文

②記事を読むとわかることを明記

続いて、この記事はどんなことを解説する記事なのかを記載します。
先述の通り、

  • 知りたいことが書いてありそう
  • 悩みを解決してくれそう

と思ってもらえます。

これを記載しよう!!

  • 記事を読むとわかること
  • 記事の内容の
本記事の場合

「記事を読むとわかること」の例文

③結果を得られる根拠・実績を明記

続いて、記事の根拠を記載して信頼性を高めたり、実績を記載して説得力を持たせながら読者の興味を引き立てます。

これにより

  • さらに読んでもらいやすくなる
  • 食い気味に読んでもらえる
  • (購入などの)行動もしてもらいやすくなる

というメリットがあります。

この項目のおかげだけで商品が売れることもあるよ♪

これを記載しよう!!

  • 記事の内容についての理由・根拠
  • 筆者の実績
本記事の場合

「結果を得られる根拠・実績」の例文

point:実績がなかったら、、、

「ここに書ける立派な実績なんてない!」
「それがあったら苦労してない」

こう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。どうしても実績がない状況は起こり得ます。

そんな時は「人の権威を借りる」ことで対策しましょう。

例えば本記事を執筆する際に、僕が実績がなくて人の権威を借りるとすると、自分の実績の代わりに以下のように記載する方法が考えられます。

  • 「有名ブロガーのマナブさんも使っている型です」
     (※あくまで例なので架空の話です)
  • 「稼いでいるブロガーはみんな実践している」

上記のように、

  • 信頼性のある特定の人
  • 結果を出している不特定多数の人

を、権威付けのために借りると記事の信頼性がぐっと増します。

④記事を読むメリットを明記

続いて、記事を読むメリットを明記します。

「②記事を読むとわかること」との違いは、

「②記事を読むとわかること」は「わかること」であるのに対し、
「④記事を読むメリット」のこのパートでは「記事を読むことでできるようになること」を書くことです。

これにより、以下の効果があります。

  • 読者の感情に訴えることができる
     (「自分もこうなりたい!!」と思う。)
  • 記事を読むメリットを具体的にイメージしやすい

これを記載しよう!!

  • 記事を読んだらできるようになること
  • 読んだらどんな魅力的な未来が実現できるか
本記事の場合

「記事を読むメリット」の例文

⑤読むことを言葉にして促す

「いますぐ読んでリード文をマスターしましょう!」

のように、「読みましょう!!」ということを念押しします。

単純な話ですが、
自分がして欲しいことを言葉にして明記するだけで、読者はその言葉にしたがって行動してくれる確率が上がります。

コールトゥアクションとも呼ばれるマーケティングのテクニックで、例えばリンクのボタンには以下のような文字が表示されています。

・「ここをクリック!」
・「今すぐ購入する!」
本記事の場合

「読むことを言葉にして促す」の例文

リード文で読者の心を奪う9のポイント

ここまでの型を使うだけで十分に魅力的なリード文を作ることはできますが、さらに魅力的なリード文を作成するためのポイントを解説します。

このポイントを抑えれば、読者はあなたの記事を読まずにはいられなくなります。

①ターゲットを明確にイメージする

まずは基本ですが、リード文や記事を書く前には、記事のターゲットをイメージしましょう。

  • 何に悩んでいるのか
  • 何を知りたいのか
  • 他にどんなことを知れたら嬉しいのか
  • どうしてその悩みを解決したいのか
  • 今はどれくらいの知識レベルなのか

これを知ることで
どんな言葉やどんな情報を提示すれば相手に刺さったり食いつくのかを明確に理解することができ、読者の心を揺さぶり行動してもらうための言葉選びや情報選びができます。
を把握するため

②「結果」と「ベネフィット」

リード文では記事を読むメリットを見せますが、メリットの見せ方には「結果」と「ベネフィット」の2つがあります。

メリットの2つの見せ方

  • 見せ方①:結果
     →単純に、記事を読んで得られる結果
  • 見せ方②:ベネフィット
     →その「結果」から得られる魅力的な未来

ダイエットサプリを例にすると、以下のようになります。

結果:「運動ゼロ・食事制限なしで3ヶ月で10kg痩せる。」
ベネフィット:「自分に自信持てて恋愛が楽しくなる。」

これはコピーライティングでよく使われるテクニックですが、

単純に「結果」を見せるよりも「未来」を見せることでよりメリットを具体的にイメージしやすく、感情に訴えることができることで読者の欲求を掻き立てる効果があります。

記事によっては、結果だけでなくベネフィットも入れることでさらに強力なリード文が完成します。

③記事を読まないデメリットを見せる

「記事を読むメリット」だけでなく、「読まないデメリット」も載せる手法です。

人間には「損失回避の法則」という心理法則があり、利益を得る欲求よりも損失を回避する欲求の方が強いと言われています。

記事を読まないデメリットを記載することで、

「こんな不利益を被りたくない!!」
「こんな損失を受けたくない!」

と回避するつもりで

「記事を読まないと。」

という気持ちになります。

④逆説・意外性で惹きつける

・当たり前だと思われていることが実は間違っていたこと
・自分が思っていたことが実は間違っていたこと

などを記載して、意外性や逆説で惹きつける書き方です。

「えっそうなの?」
「私間違ってたの?」
「これじゃダメだったの?」

という心理や興味を引き立てることができます。

⑤読者の「不安」を取り除く

記事を読もうと思ったとしても、読者には不安や心理的なハードルがあります。

・「難しそう。。。」
・「読むの大変そう。。。」
など。

この不安や心理的なハードルを先回りして取り除くことで、「読んでみよう」と思う気持ちを引き出すことができます。

例えば、

・この記事は3分で読めます。
・初心者でも簡単に理解できる内容です。
・難しそうに見えますが、本記事の通りに作れば誰でも簡単に作れます。
など。

⑥内容をチラ見せする

「記事を読むとどんなことがわかるのか」を記載することは必要ですが、内容のキモまで全て見せないようにしましょう。

キモとなる部分は伏せながら一部を見せることで、本文への興味が湧き、記事を読んでくれるうようになります。

リード文の部分で全てがわかってしまうような見事な要約をしてしまうと本文への興味が湧きません。

映画やドラマも予告で一部だけ観るから本編が気になります。一部を見せて興味を引き立てましょう。

⑦文字数を増やしすぎない

リード文の目的は「本文を読ませること」です。

リード文が長くて助長になっていると、読ませるためのリード文自体がそもそも読まれなくなります。

できるだけ簡潔に、簡潔で短くともエッセンスの詰まったリード文にしましょう。

⑨図・画像・表で見やすくする

文字数と同様に、リード文をまず読ませるためのテクニックです。

記事を読まれるかどうかはリード文の内容と共に、記事を開いた瞬間の見た目で決まるとも言われています。

記事を開いた瞬間に、テキストばかりが詰まった見にくいページが出てきては、リード文の内容が魅力的であっても離脱してしまいます。

リード文自体も、綺麗にまとめた図や画像・イラストや表を使って、読みたくなる且つぱっと見て理解できる内容にしましょう。

⑧本文を書いてからリード文を書く

魅力的なリード文を書くための書き方のテクニックです。記事を執筆する際に、リード文は最初にではなく、本文を書いた後に書きましょう。

理由は、本文が出来上がった後でないと、リード文にどんなことを書くかイメージしにくいからです。

リード文には記事の内容・記事で得られることなども記載しますが、本文ができてからでないと書きにくいので、本文を書いた後に書きましょう。

リード文で「読まずにはいられない」ほど虜にしよう!

リード文は慣れれば数分とさくっと作れる量ですが、以下のように絶大な威力があります。

  • 本文を読み始めてくれる
  • 食い気味に記事を読み込んでくれる
  • 滞在時間が延びる・直帰率が下がることでSEO効果がある
  • 購入してくれる可能性まで上がる

作り方も今回の型の通りに作成すれば簡単なので、次に記事を執筆する時から早速リード文を書いてみてくださいね。

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