【無料版】Rank Trackerでできる7つの機能と使い方!有料版は必要?
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・Rank Trackerって無料でも使えるの?
・無料版でできること・できないことを知りたい!
・インストール方法や使い方も知りたい!
・有料版ってどうしても必要?
ブログで稼ぐために必須とも言える最強の検索順位チェックツールであるRank Tracker。
ですができることなら無料で使えるに越したことはないですよね。
「無料版のRank Trackerって何ができるの?有料版じゃないとダメなの?」
このように疑問に思われる方も多いはず。
そんな方に向けてそこで本記事では、以下の内容を解説します。
本記事の内容
- 無料版でできる7つのこと
- 無料版でできない3つのこと
- 有料版はどうしても必要?
- 無料版 Rank Trackerの導入方法と使い方(画像で徹底解説)
本記事を読むと、 Rank Trackerの無料版でできること・できないことだけでなく、有料版の必要性の有無や無料版の使い方まで詳しくわかります。
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>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
目次
【無料版】Rank Trackerでできる7つのこと
まずは、 無料版のRank Trackerでできること・是非とも使いたい便利機能についてご紹介します。
Rank Trackerの3つの用途
その前にですが、、、
そもそもRank Trackerは最強の検索順位チェックツールでありながら、実はそれだけでなく以下の3つの用途があります。
- 検索順位チェック
- キーワード選定
- 競合分析
実はRank Trackerは最強の検索流入チェックツールでありながら、最強の競合分析ツール・最強のキーワード選定ツールでもあるのです。
①検索順位チェック
Rank Trackerの代表的な機能です。自分のサイトや競合サイトのキーワードの検索順位チェックをすることができます。
詳しくは後述しますが、無料版Rank Trackerは検索順位チェックツールとしては、実質あまり使い物になりません。
②キーワード選定
続いての用途はキーワード選定。
各種機能やその使い方は後述しますが、Rank Trackerは実は競合から上位キーワードを抜き出すことができたりキーワードで上位を獲得した際の想定アクセス数を見ることができたり、
実はキーワード選定に必須の機能がたくさんあります。
キーワード選定の用途としては、無料版のRank Trackerは十分に使えます。
③競合分析
3つ目の用途は競合分析。
競合サイトがどんなキーワードで書いているのか、ページごとの順位やページごとのアクセス数はどれくらいなのかなどまで細かく分析することができます。
無料版では制限はありますが、ある程度は使うことができます。
【用途別】無料版のままでどこまで使える?
無料版Rank Trackerが用途ごとにどれくらい使えるかをまとめると以下のようになります。
- 検索順位チェックツール
→お試し程度。実質使い物にならない。 - キーワード選定
→問題なく使える - 競合分析
→制限があるが少しは使える
【無料版】Rank Trackerでできる7つの機能
是非とも使いたい無料版Rank Trackerの7つの機能をご紹介します。
- ①:ランクトラッキング(検索順位チェック|制限あり)
- ②:ランキングキーワード (キーワード選定)
- ③:キーワードギャップ (キーワード選定)
- ④:キーワードプランナー (キーワード選定)
- ⑤⑥:ドメイン・トピックの競合他社(競合分析|制限あり)
- ⑦:Top Pages(競合分析・キーワード選定)
- ⑧:Google公式ツールとの連携
無料機能①:ランクトラッキング(検索順位チェック|制限あり)
Rank Trackerの代表的な機能である検索順位チェック機能についてです。
順位のデータは一切保存できないので実質検索順位チェックツールとしては機能しませんが、
無料版のRank Trackerでも、(その時点の順位だけなら)キーワードと自分のサイトを登録して検索順位を調べることができます。
ただし、データを保存できない
詳しくは「【無料版】Rank Trackerで使えない3つの機能」の見出しで後述しますが、
無料版ではキーワードやサイト・データを保存することができないので、その日の順位しかわかりません。
よって無料版では、
- 前日と比較して順位がどれだけ変わったのか
- 今までの順位の変化のグラフ
などを見ることはできません。
有料版のRank Trackerであれば、画像のように順位の変化を数字やグラフで見ることができます。
無料版では現在の順位チェックはできてもデータを保存できなくて変化を見れないので、実質検索順位チェックツールとしては使い物になりません。
無料機能②:ランキングキーワード (キーワード選定)
続いての機能は「ランキングキーワード」。
調べたい競合サイトのURLを入れるだけで、そのサイトの
- 月間トラフィック数
- ランクインしているキーワード数
- どんなキーワードで上位を取れているか
- そのキーワードでのトラフィック数
などまで丸裸にできてしまいます。
競合ががどんなキーワードで稼いでて、どれくらいアクセスを集めているのがわかります。
無料機能③:キーワードギャップ (キーワード選定)
続いての機能は「キーワードギャップ」。
調査したい競合のサイトを入力すると、
「自分のサイトはランクインしていないが、競合はランクインしているキーワード」の一覧を抜き出すことができます。
つまり自分がまだ書いていないキーワードをたくさん見つけることができるので、キーワード選定に便利です。
無料機能④:キーワードプランナー (キーワード選定)
Rank TrackerをGoogleキーワードプランナーと連携することで、
- キーワードの検索ボリューム
- キーワードの難易度
- 上位を獲得した場合の想定アクセス数
などを見ることができます。
サジェストキーワードや関連キーワードを自動で取得してそのまま検索ボリュームまで調べることができるので便利です。
ただし無料版では、Rank Trackerを起動するたびに毎回キーワードプランナーを連携しなおす必要があるので不便ではありますが。。。
無料機能⑤⑥:ドメイン・トピックの競合他社(競合分析|制限あり)
競合分析のための機能です。
- 自分のブログに似ている競合ブログを自動でリストアップしてくれる
- 指定したキーワードでの競合ページを自動でリストアップしてくれる
という2つの機能があり、さらにリストアップした競合サイトや競合ページのトラフィック数やドメインの強さなどまで分析することができます。
ただし、有料版では競合サイトや競合ページを100件まで見ることができるのに対し、無料版では2つまでしか見ることができません。
↓自分のブログの競合サイト一覧の機能↓
↓キーワードの競合ページ一覧の機能↓
2件までなら見ることはできますが、それ以上ガッツリ分析したい場合は有料版が必要になります。
無料機能⑦:Top Pages(競合分析・キーワード選定)
無料で使えるとは思えないくらいの、最強のキーワード選定&競合分析ツールです。
「Top Pages」という機能では、競合サイトの上位ページを抽出してくれます。
ページごとに
- 月間アクセスがどれだけあるのか
- キーワードで上位を取れているのか
を一覧で表示してくれるので、
競合サイトがどんな記事で・どんなキーワードで・どれくらいアクセスを稼いでいるのかを丸裸にできます。
この機能を使えば、どんなキーワードを狙ってどんな記事を書けばアクセスを集められるかが一瞬でわかります。
無料機能⑧:Google公式ツールとの連携
Rank Trackerは、以下のGoogle公式ツールと連携して使うことができます。
キーワードプランナーを連携することで先述の通り検索ボリュームを見ることができたり、
サーチコンソールを連携することでクリック率やクリック数などのデータを合わせて表示することができます。
ただし無料版では、Rank Trackerを起動するたびに毎回最初から連携しなおす必要があります。
【無料版】Rank Trackerで使えない3つの機能
続いて、無料版のRank Trackerでは使えない3つの重要な機能についてご紹介します。
- ①:キーワードの保存(データの保存)
- ②:順位チェックのスケジューリング機能
- ③:「競合他社の研究」での確認数に制限あり
それぞれ順に解説します。
①:キーワードの保存(データの保存)
無料版のRank Trackerでは、データを一切保存することができません。
つまり検索順位チェックはその時点の順位がわかるだけであり、今までのデータを残すことができないので順位の変化を見ることもできません。
そもそも検索順位チェックツールの目的は、その時点の順位を確認するだけでなく
- どれくらいの期間で
- どんなキーワードが
- どれくらい順位が動いているか
を調べることで、今後のSEO対策やブログの戦略を改善するためのツールです。
これを考えると、データを残せないことは検索順位チェックツールとしての役目を全く果たせません。
クリップボードにデータをコピーすることもできない
データを保存できないだけでなく、画面に表示された検索順位やキーワードをPCでコピーすることもできないので、
無理やり自分で毎日集計して記録するようなこともできません。
初期設定も毎回最初から
データを保存できないので、Rank Trackerを起動するたびに毎回初期設定を一から行う必要があります。
自分のサイトとキーワードの登録や設定、Googleのツールとの連携なども毎回する必要があるので、これを毎日やっていたらキリがありません。
②:順位チェックのスケジューリング機能
有料版では、毎日自動で検索順位チェックを行ってくれる「スケジューリング」の機能がありますが、無料版のRank Trackerでは使えません。
よって手動で順位チェックを実行する必要があります。
③:「競合他社の研究」での確認数に制限あり
競合分析をするための2つの機能
- 自分のブログの競合サイトを自動でリストアップして、キーワード数やトラフィック数を分析できる機能
- 指定したキーワードの競合ページを自動でリストアップして、ページのトラフィック数やキーワード・強さなどを分析できる機能
これらの機能において、有料版では100件まで一覧で表示されますが、無料版ではそれぞれ2つのサイトしか見ることができません。
↓自分のブログの競合サイト一覧の機能↓
↓キーワードの競合ページ一覧の機能↓
よって、競合サイトを見つけることが難しくなります。
この機能は、リストアップされた競合サイトから上位キーワードをそれぞれ抜き出して、アクセスを集めやすい美味しいキーワードをザクザク見つけるという使い方ができますが、無料版では2件しか確認できないのでキーワード選定の意味でも致命的な機会損失になります。
Rank Trackerは無料版じゃダメ?有料版は必須?
「無料版でも良いなら無料版のまま使いたいな。有料版って必須なの?」
そんな方に向けて、
- 無料版のまま使うことで、ブログで稼ぐ上でどんなデメリットがあるのか
- 無料版で良い人
- 有料版を使うべき人
をそれぞれ解説します。
稼ぎやすさについての無料版と有料版での違い
まず、有料版にすることでブログで稼ぐために得られる3つのメリットを解説します。
「有料版のメリット」 = そのまま「無料版のデメリット」になります。
①:データを保存できるので、毎日の順位の変化がわかる
有料版にすることで、順位チェックをするキーワードやその順位などをずっと保存することができます。
よって、
- 前日に比べて、どのキーワードがどれだけ順位が変化したかがわかる
- キーワードごとの順位の変化のグラフを見ることで、どれくらいの期間でどのように順位が伸びてきたのか(あるいは下がってきたのか)がわかる
というメリットがあります。
そもそも検索順位チェックツールを使う目的は「順位の変化」を見ることで、
- SEO対策のやり方やブログの方向性が合っているか確認する
- なぜ順位が上がったのか・なぜ順位が下がったのかを分析して改善することで、今後のSEO対策に活かす
ということが目的です。
無料版では順位の変化を見ることができないので、そもそもの目的のために全く機能しません。
②:競合サイトや競合ページを全て見ることができる
続いて有料版では、「競合他社の研究」の中の2つの機能である「ドメインの競合他社」「トピックの競合他社」において、
競合サイトや競合ページを全て見ることができます。
見ることができる競合サイトや競合ページの数とはつまり、上位をとりやすくて稼ぎやすい美味しいキーワードを抜き出せる相手の数と同じです。
つまり競合サイトを全て見れれば、その分だけ稼ぎやすい美味しいキーワードがたくさん見つかるということになります。
③:初期設定や連携の設定を毎回しなくて良い
3つ目は、有料版にすることでデータを保存できるので、毎回初期設定や連携の設定をする必要がなくなることです。
無料版では毎回この作業をする必要があるので、キーワード選定をするにも競合調査をするにもいちいち時間がかかります。
結果としてブログを書く時間がなくなり、いつまでもブログが進まないので稼ぎにくいということに繋がります。
これでは完全に本末転倒。
ちなみに有料版にすると初期設定が不要なだけでなく、使える機能自体も時短に繋がります。
こんな人は無料版のRank TrackerでOK!
「どうしても無料版じゃないとイヤだ!」
という方に向けて、無料版でも良い人をご紹介します。
無料版でも良い人
- 検索順位チェックはしなくて良い
- キーワード選定・競合分析は時間がかかってもそこそこできれば良い
ぶっちゃけ無料版は検索順位チェックツールとして機能しないのと、キーワード選定も競合分析も時間がかかって不便すぎます。
なので無料版をおすすめできるのは
本格的にRank Trackerを使ってブログで稼ぐわけではなく
- ちょっと触ってみたい
- ちょっと体験したい
というときだけかと思います。
こんな人は有料版のRank Trackerを導入しよう!
きっぱりと結論を述べると、
ブログで稼ぎたいのであれば全員が必須だと思ってます。
理由としては以下の3つになります。
- そもそも検索順位チェックなしでSEO対策なんてできない。つまり上位なんて取れない。
- 競合分析・キーワード選定機能をフル活用すれば、美味しいキーワードをザクザク見つけることができるのでかなり稼ぎやすい
- 毎回の初期設定に時間がかかるせいで、ブログが全く進まなくなるのでいつまでもブログが育たない。
きっぱりとお伝えすると上記のような理由から、ブログで稼ぐことを目的にしている方は無料版ではなく有料版が必須です。
おすすめの料金プランや、有料版の導入方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>> Rank Trackerの料金プランを見る
>> 有料版の導入方法を見る
【無料版】Rank Trackerの導入方法と使い方
続いて、無料版のRank Trackerの導入方法から具体的な使い方を以下の5つに分けて解説します。
導入方法(ダウンロード・インストール・初期設定)
まずはRank Trackerをダウンロード・インストールして、初期設定まで済ませてしまいましょう。
以下の記事で画像たっぷりで解説しているので、手順に沿って進めるだけで数分で完了できます。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
使い方①:「キーワード調査」
>> Rank Trackerの導入方法
ここからは、無料版のRank Trackerの使い方を、機能ごとに画像で具体的に解説していきます。
まずは「キーワード調査」の機能について、以下の10の機能を順に解説します。
ランキングキーワード
「ランキングキーワード」は、自分のブログや競合サイトのURLを入力するだけで、
- ブログ全体の月間トラフィック数(推定)
- ブログ全体の100位以内のキーワード数
- 上位キーワードの一覧
を丸裸にし、さらにキーワードごとの
- 検索順位
- その順位を獲得しているページのURL
- そのページの月間トラフィック数(推定)
- 検索ボリューム
などを一覧で見ることができます。
この機能を使えば、競合サイトが上位をとっているキーワード・アクセスを稼いでいるキーワードをガンガン抜き出すことができるので、稼ぎやすいキーワードやアクセスを集めやすいキーワードをたくさん見つけることができます。
使い方はとっても簡単で、まずは「キーワード調査」→「ランキングキーワード」をクリックします。
分析したいサイトのURLを入力して「検索」をクリックします。
たったこれだけで画像のように競合のキーワードや各種データが表示されます。
キーワードギャップ
「キーワードギャップ」では、自分のブログが取れているキーワードと競合サイトが取れているキーワードを比較することができます。
その中でも例として以下の2つの機能がおすすめです。
- 「自分のサイトは取れていないが、競合はランクインしているキーワード」を一覧で抜き出す
→自分が書き漏らしているキーワードを見つけることができる - 「自分のサイトも競合サイトもランクインしているキーワード」を一覧で抜き出す」
→競合サイトに比べて検索順位が低い自分の記事がわかるので、リライトすべき記事が明確になる
両サイトの検索順位や、検索数・キーワードの難易度も合わせて表示されるのでとっても便利です。
使い方としては、まずは「キーワード調査」→「キーワードギャップ」をクリックします。
キーワードを比較したい競合サイトのURLを入力して「検索」をクリックします。
画像のように、指定した条件に合ったキーワードやその検索順位が一覧で表示されます。
有料版のRank Trackerを使っている場合は、「>>」のマークをクリックしてキーワードを保存しておくと、毎日の順位チェックに追加できるので便利です。
検索コンソール
「検索コンソール」は一言で言うと、サーチコンソールのデータをRank Tracker上で見るための機能です。
連携したサーチコンソールからデータを取得して、
- CTR
- クリック数
- 表示回数
- 検索順位の平均
などを確認することができます。
有料版の場合は、ここで表示されるキーワードの一覧からRank Trackerにキーワードを保存して順位を計測できるので便利です。
初期設定でサーチコンソールとの連携が完了していれば、「キーワード調査」→「検索コンソール」をクリックするだけでデータを確認できます。
画像のように、サーチコンソールのデータが表示されます。
画面右上にあるフィルターのマークをクリックすると、
CTR・クリック数・検索順位など、様々な条件を指定してフィルターにかけることができます。
リライトする記事を選定するときなどに便利です。
キーワードプランナー
「キーワードプランナー」では、キーワードを入力するだけでそのキーワードの関連キーワードやサジェストキーワードを自動でリストアップされ、
それらのキーワードの
- 具体的な検索ボリューム
- 競合性
- キーワードの難易度
- 見込みアクセス数
などがわかります。
通常のやり方だと、サジェストキーワードや検索ボリュームを調査するには
という手順を踏む必要がありますが、Rank Trackerのこの機能があればワンクリックでできてしまいます。
使い方は「キーワード調査」→「キーワードプランナー」をクリックし、
サジェストキーワードや関連キーワードを調査したいキーワードを入力して「検索」をクリックします。
画像のように、サジェストキーワード・関連キーワードの一覧とその検索ボリュームなどのデータが表示されます。
オートコンプリートツール
「オートコンプリートツール」は、キーワードを入力することでサジェストキーワードの一覧と、その検索ボリュームなどを表示してくれる機能です。
「キーワード調査」→「オートコンプリートツール」をクリックし、サジェストキーワードを取得したいキーワードを入力したら「検索」をクリックします。
画像のように、サジェストキーワードの一覧と
- 検索ボリューム
- 想定アクセス数
などを見ることができます。
関連する検索
「関連する検索」は、キーワードを入力するだけでそのキーワードと検索意図や関連性が高いキーワードを一覧で取得できる機能です。
1記事でまとめて効率的に狙えるキーワードが見つかったり、他の競合サイトが書いていない穴場のキーワードが見つかったりします。
「キーワード調査」→「関連する検索」をクリックし、調査したいキーワードを入力して「検索」をクリックします。
関連性の高いキーワードの一覧と、その
- 検索ボリューム
- 難易度
- 想定アクセス数
などが表示されます。
関連する質問
まだ日本語には対応しておらず、この機能は使用できません。
TF-IDFエクスプローラー
キーワードを入力することで、競合サイトがよく使用する関連したキーワードを取得できる機能のようですが、
うまく動作しないので使わなくてOKです。
キーワードの組合わせ
複数のキーワードを入力することで、それらのキーワードの順序を変えた様々な組み合わせの検索キーワードを取得することができます。
それほど活用する機会はありません。
キーワードサンドボックス
Rank Trackerの各種機能で調査したキーワードが自動でここに保存されています。
履歴のようなものです。
有料版であればここで表示されたキーワードから検索順位チェックの対象として保存することもできますが、無料版では基本的に使用しません。
使い方②:「SERP Analysis」
「SERP Analysis」では、入力したキーワードの上位サイトの一覧と、それらのサイトの
- ドメインランク
- ページランク
などを分析できる機能です。
上位50サイトのドメインランクの分布や、上位サイトの平均のドメインランクなどまで表示されるので、
- キーワードで上位を取れる見込みがあるか
- そのキーワードで上位を目指すにはどれくらいのドメインランクが必要か
などを把握することができます。
「SERP Analysis」をクリックして、キーワードを入力して「Analyze SERP」をクリックします。
上記のように調査結果が表示されます。
画面左上にはキーワードの難易度が表示され、画面右上には上位50ページのページランクの分布が表示されます。
画面下部には、
- 上位ページの平均のドメインランク・ページランク
- 上位ページの一覧とそれらのドメインランク・ページランク
などが表示されます。
ちなみにこの機能は、「SERP Analysis」の画面からだけでなく、「キーワードプランナー」などの他の機能のキーワードの一覧画面からでも使用することができます。
画像のように、キーワード一覧の「キーワードの難易度」の項目に表示される「Analyze SERP」をクリックすると、そのキーワードの「SERP Analysis」の画面に遷移できます。
使い方③:「競合他社の研究」
続いて、競合サイトを研究するための機能です。
以下の3つの機能について、それぞれ順に解説します。
自分の競合サイトを見つけて分析するだけで、見本にできたり美味しいキーワードを見つけることにもつながります。ブログで稼ぐには必須です。
ドメインの競合他社
「ドメインの競合他社」では、自分のブログのドメインを入力するだけで、自分のブログの競合サイトを自動でリストアップしてくれます。
さらにそれらの競合サイトの
- 月間トラフィック数
- ランクインしているキーワードの数
- 自分のブログとのキーワードの比較
なども一覧で表示してくれます。
つまり自分の競合サイトを見つけ出して、さらにキーワードを抜き出せる機能です。
「競合他社の研究」→「ドメインの競合他社」をクリックします。
自分のブログのドメインを入力し、「サーチ」をクリックします。
画面上部には自分のブログのキーワード数やトラフィック数が表示され、
画面下部に競合サイトの一覧が表示されます。
無料版のRank Trackerでは2サイトしか表示できません。
キーワード数の数字の横に表示されている虫メガネマークをクリックするとキーワードの一覧を確認することができます。
トピックの競合他社
「トピックの競合他社」では、キーワードを入力するとそのキーワードでの競合ページをリストアップしてくれます。
さらにそれらのページの
- 獲得キーワード数
- 月間トラフィック数(推定)
- ページやドメインの強さ
などを表示することができます。
そのキーワードで上位を取れそうかどうか、取ったとしたらどれくらいアクセスを稼げそうなのかを分析するのに便利です。
「競合他社の研究」→「トピックの競合他社」をクリックします。
調査したいキーワードを入力して「サーチ」をクリックします。
画像のように、キーワードの競合ページの一覧と各種データが一覧で表示されます。
無料版のRank Trackerでは、2サイトまでしか表示できません。
>> Rank Trackerの料金プランを見る
>> 有料版の導入方法を見る
虫メガネマークをクリックすると、そのページがランクインしているキーワードの一覧を表示することができます。
ここで表示されるキーワードを記事の中に入れることで、その1記事でいろんなキーワードで上位を獲得して効率よくアクセスを集めることができます。
Top Pages
「Top Pages」は、競合のドメインを入力することでそのサイトの上位ページの一覧と、それらのページが
- どんなキーワードで上位を取れているか
- そのページが上位を獲得できているキーワード数
- そのページへのアクセスが最も多いメインのキーワード
- そのメインのキーワードだけで集めているトラフィック数
などを一覧で表示してくれます。
この機能を使うことで、競合サイトがどんなキーワードでアクセスを稼いでいるのか、あるいはどんなキーワードで売上を出しているのかまで考えることができるので、この画面をじっと分析するだけでも自分も効率よく売上を出せるようになります。
「競合他社の研究」→「Top Pages」をクリックします。
調査したい競合サイトのドメインを入力し「サーチ」をクリックします。
上位表示されているページやそのキーワード・アクセス数や、サイト全体のトラフィック数・キーワード数まで分析できます。
>> 【画像で解説】Rank Trackerの「競合他社の研究」機能と競合調査のコツ!
使い方④:「ドメインの強度」
「ドメインの強度」では、ブログのドメインパワーを確認することができます。
被リンクの数や質など、様々な指標を元に算出されています。
【無料版】Rank Trackerで稼ぐためのおすすめの使い方
Rank Trackerを使ってブログで稼ぐためのコツやおすすめの使い方をご紹介します。
>> Rank Trackerを導入する6つのメリット
ここでは無料版でのおすすめの使い方をご紹介します。
無料版Rank Trackerで稼ぐためのおすすめの使い方
手順は以下の2つ。
- 「競合他社の研究」で競合サイトを見つける
「ランキングキーワード」「キーワードギャップ」「Top Pages」でキーワードを抜き出す
「ランキングキーワード」「キーワードギャップ」「Top Pages」の3つは最強のキーワード選定ツールになります。
稼いでいる競合サイトのキーワードを抜き出すことで
- どんなキーワードでアクセスを集めているか
- どんなキーワードが売上に繋がっているか
- どんな記事が効率よくアクセスを集めているか
がわかります。
そしてここで見つけたキーワードは
- 自分が書いてもアクセスや売上に繋がりやすいキーワード
- 自分のブログでも上位を取りやすい(難易度が低い)キーワード
である可能性が高いです。
つまり上記の3つの機能をフル活用することで、美味しいキーワードを見つけることができます。
そしてキーワードを抜き出す競合サイトを見つけるために、「競合他社の研究」機能をフル活用しましょう。
この2ステップで、美味しいキーワードがザクザク見つかるので、あとはその記事でガンガン記事を書いていけばOKです。
>> Rank Trackerの料金プランを見る
>> 有料版の導入方法を見る
【早見表】無料版Rank Trackerの使い方と機能一覧
Rank Trackerで使える機能をまとめた表になります。
キーワード調査
項目 | 機能 | 用途 |
---|---|---|
ランキングキーワード | 競合サイトのトラフィック数・キーワード数・上位キーワード・検索順位などがわかる。最強のキーワード選定機能の1つ。 | ・キーワード選定 ・競合分析 |
キーワードギャップ | 競合サイトと自分のサイトのランクインしているキーワードを比較できる。競合からキーワードを抜き出す時にも便利。 | ・キーワード選定 ・競合分析 |
検索コンソール | 連携したサーチコンソールのデータを見ることができる | ・キーワード調査 |
キーワードプランナー | サジェストキーワード・関連キーワードを取得して、検索ボリュームや想定アクセス数を一覧で取得できる。 | ・キーワード選定 |
オートコンプリートツール | サジェストキーワードの一覧と、その検索ボリュームや想定アクセス数を取得できる。 | ・キーワード選定 |
関連する検索 | 関連するキーワードの一覧と、その検索ボリュームや想定アクセス数を取得できる。 | ・キーワード選定 |
キーワードサンドボックス | 過去に調査したキーワードが保存されている。履歴のようなもの。 | ・キーワード選定 |
SERP Analysis
項目 | 機能 | 用途 |
---|---|---|
SERP Analysis | キーワードの上位サイトの一覧を取得し、ドメインパワーなどを調査できる | ・キーワードの難易度調査 |
競合他社の研究
項目 | 機能 | 用途 |
---|---|---|
ドメインの競合他社 | 自分のブログの競合サイトを自動でリストアップし、トラフィック数やキーワード数・上位キーワードなどを調査できる。 | ・競合分析 |
トピックの競合他社 | 入力したキーワードでの競合ページを自動でリストアップし、トラフィック数やキーワード数・上位キーワードなどを調査できる。 | ・競合分析 |
Top Pages | 競合サイトの上位ページ・上位キーワード・検索順位・ページごとのアクセス数などを一覧で見ることができる。最強のキーワード選定ツールの1つ。 | ・キーワード選定 ・競合分析 |
中でも特におすすめの機能は以下の5つです。
まとめ:無料版Rank Tracker(ランクトラッカー)を導入してみよう!
順位チェックツールとしては使えませんが、Rank Trackerは無料版でも強力な競合分析やキーワード選定のツールになります。
無料版Rank Trackerででできること
- ①:ランクトラッキング(検索順位チェック|制限あり)
- ②:ランキングキーワード (キーワード選定)
- ③:キーワードギャップ (キーワード選定)
- ④:キーワードプランナー (キーワード選定)
- ⑤⑥:ドメイン・トピックの競合他社(競合分析|制限あり)
- ⑦:Top Pages(競合分析・キーワード選定)
- ⑧:Google公式ツールとの連携
ただし、ブログで稼ぐためにはやはり有料版のRank Trackerが必須になります。
有料版Rank Trackerが必要な理由
- そもそも検索順位チェックなしでSEO対策なんてできない。つまり上位なんて取れない。
- 競合分析・キーワード選定機能をフル活用すれば、美味しいキーワードをザクザク見つけることができるのでかなり稼ぎやすい
- 毎回の初期設定に時間がかかるせいで、ブログが全く進まなくなるのでいつまでもブログが育たない。
>> Rank Trackerの料金プランを見る
>> 有料版の導入方法を見る
無料版Rank Trackerの導入方法をはじめ、
- 有料版Rank Trackerへのアップグレード方法
- おすすめの料金プラン
- Rank Trackerのメリットや活用方法
などなど、以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】