【画像圧縮】TinyJPGの使い方を画像付きで解説!PNGの圧縮もできる!
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・TinyJPGって何?
・TinyJPGの具体的な使い方を知りたい
・TinyJPGで実際に圧縮した画像を見たい
・TinyJPGをWordPressで使うプラグインを知りたい
本記事の内容
- TinyJPGの機能と長所
- TinyJPGの使い方
- TinyJPGでの圧縮前後の画像比較
- 自動で圧縮してくれるTinyJPGのWordPressプラグイン
本記事を読むと、TinyJPGの長所や使い方だけでなく、より効率的に画像を圧縮する方法までわかります。
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TinyJPGとは
画像サイズを圧縮できる
TinyJPGとは、オンライン上で簡単に画像を圧縮してサイズを軽量化することができるサービスです。
無料ですぐに簡単に画像を圧縮できる3拍子揃った大変ありがたいサイトです。
画像を軽量化することでサイトには以下のような効果があります。
ページの読み込み速度が早くなる
画像のサイズが小さくなることで画像の読み込みが速くなり、ページの表示速度が速くなります。
ページの表示速度が遅いとユーザーがシビレを切らして離脱することも珍しくないので、ページの表示速度はサイト運営者にとっては死活問題とも言えるので、このスピードが改善されるのはとてもありがたいです。
それによりSEOでも良い効果がある
ページの表示速度が速くなると、ユーザーが離脱しないだけでなくSEOでも良い効果があり、検索結果での順位が上がりやすくなります。
- そもそも表示速度が速いことが評価されるから
- ユーザーの離脱率が下がる&滞在時間が延びることで間接的に評価されるから
という2つの理由からSEO効果があります。
たかが画像サイズとばかにしていると気がついたらちりつもでかなり重くなることがあるので早めに対策をしておきましょう。
TinyJPGの4つのメリット
画像を圧縮できるツールは他にもありますが、TinyJPGのメリットをご紹介します。
メリット①簡単操作
後ほど操作方法も解説しますが、TinyJPGは画像をドラッグ&ドロップでアップロードするだけですぐに画像を圧縮できてしまいます。
- ツールをダウンロードしたりインストールしたりなどの準備も不要
- 操作も簡単
- 時間も数秒で圧縮できる
という便利さはピカイチです。
メリット②登録が不要
ダウンロードやインストールも不要ですが、会員登録も不要で使えます。
手軽に使えて便利です。
メリット③無料で使える
多少の制限はありますが、基本的に無料で使うことができます。
無料の場合の制限
- 1度の圧縮は20枚まで
- 1枚あたり最大5MBまで
普通にブログなどで使う分には無料で十分にまかなえます。
メリット④圧縮後でも画像が綺麗
TinyJPGの最大のメリットはなんといっても圧縮後の画像が綺麗なことです。
画像サイズを大幅に圧縮すると画像がかなり劣化しそうという心配があるかと思いますが、TinyJPGは多い時では90%ものサイズを圧縮しながらも見た目ではほぼ劣化がわからないほど綺麗な仕上がりになります。
圧縮前後の画像のサンプルを後ほどご紹介します。
TinyPNGとの違い
>> TinyPNG
TinyJPGとは別でTinyPNGというサイトもあります。
元々はJPEG形式の画像の圧縮とPNG形式の画像の圧縮がそれぞれ別のサイトで用意されていました。
元々は画像の形式に合わせてサイトを使い分ける必要があったため現在でも別々のサイトが残っていますが、今ではどちらのサイトもJPEG・PNGのどちらの形式にも対応しているので、片方だけ使っていて問題ありません。
TinyPNGについては以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【超簡単】画像を圧縮して軽量化!TinyPNGの使い方【無料】
TinyJPGの使い方
ここからはTinyJPGの具体的な使い方を画像付きで解説します。
TinyJPGで画像を圧縮する手順
- 手順①:TinyJPGにアクセスする
- 手順②:画像をアップロードする
- 手順③:圧縮画像をダウンロードする
手順①:TinyJPGにアクセスする
まずはTinyJPGにアクセスします。上記の画像のようなページが表示されます。
手順②:画像をアップロードする
続いて、圧縮したい画像を上記の画像の赤枠の箇所にドラッグ&ドロップでアップロードします。
まとめて複数の画像をドラッグ&ドロップでアップロードすることで、同時に複数の画像を圧縮できます。
無料の場合は1度に20枚まで圧縮できます。
圧縮が完了すると上の画像のように緑のゲージで「Finished」と表示されます。たった数秒待っているだけですぐに圧縮が完了します。
画面の数字はそれぞれ以下を表します。
ゲージの左側の数字 | 画像の元のサイズ |
---|---|
ゲージの右側の数字 | 画像の圧縮後のサイズ |
一番右の%の数字 | 圧縮率 |
上記の画像の場合は、3枚の画像がそれぞれ-89%、-87%、-90%もの圧縮をできたということになります。
手順③:圧縮画像をダウンロードする
画像の圧縮は完了しているので、あとは画像をダウンロードするだけです。
画像のダウンロードは3つの方法があります。
①画像を一括でダウンロードする方法
一度に複数の画像を圧縮した場合は「Download all」のボタンをクリックすることで一括でZIPファイル形式でまとめてダウンロードすることができます。
アップロードした画像が多い場合はこの方法がおすすめです。
②画像を個別でダウンロードする方法
それぞれの画像の行の右側部分に表示されている「download」の文字をクリックすることで、それぞれの画像を個別でダウンロードすることができます。
という場合におすすめです。
③画像をDropboxに保存する方法
最後の方法は、Dropboxに直接保存する方法です。
「Save to Dropbox」のボタンから、自分のDropboxのアカウントに画像を保存することができます。
TinyJPGでの圧縮前後の画像サンプル
圧縮した画像の見た目がどれくらい変わるのかは気になるところではないでしょうか?
TinyJPGで圧縮した3枚数の画像のサンプルを以下でご紹介します。
圧縮例①
圧縮前の画像
圧縮後の画像
圧縮前 | 圧縮後 |
---|---|
2.1 MB | 238 KB |
元の画像が2.1MB、圧縮後が238KBと驚きの-89%の圧縮率。1.8MB以上も圧縮されています。
それでも驚きなのが画像の劣化がほぼ見られないこと。圧縮前後の画像を見比べてみても画像の劣化どころか違いがほぼわかりません。
圧縮例②
圧縮前の画像
圧縮後の画像
圧縮前 | 圧縮後 |
---|---|
2.8 MB | 356 KB |
続いての画像も驚きの-87%の圧縮率。サイズにすると2.4MB以上も圧縮されています。
約90%も圧縮されているにも関わらず、この画像も圧縮前後でほぼ違いが見られません。
圧縮例③
圧縮前の画像
圧縮後の画像
圧縮前 | 圧縮後 |
---|---|
2.8 MB | 275 KB |
最後の画像は圧縮前後で-90%の圧縮率です。サイズにして2.5MB以上も圧縮されていますが、見た目では全く区別がつきません。
3組の画像を見比べても、驚きの約90%もの圧縮がされながらも見た目では全くわからないほど綺麗な仕上がりになっています。
TinyJPG/PNGのWordPressプラグイン
TinyJPG/PNGはサイトに画像をアップロードして画像を圧縮して使いますが、TinyJPG/PNGをWordPressで使うためのプラグインも用意されています。
Compress JPEG & PNG imagesというプラグインを使うことで以下のようなことができます。
- WordPressに画像をアップロードするだけで自動的に圧縮
- 既にWordPressにアップロードされた過去の画像も一括で(もしくは個別でも)圧縮
TinyJPG/PNGだけでも十分に便利ですが、
としているとちりつもで時間もかかるので、WordPressでブログを書いている方には是非おすすめのプラグインです。
設定方法や使い方は以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【画像圧縮プラグイン】Compress JPEG & PNG imagesの設定と使い方
TinyJPGで画像を圧縮してサイトを軽量化!
驚くほど小さなサイズに画像を圧縮できて、しかも綺麗な仕上がりになるTinyJPGについてご紹介しました。
画像のサイズを軽量化するだけでサイトの読み込み速度は大きく変わります。SEOの視点でもユーザビリティの視点でも非常に重要なので、この機会に是非TinyJPGを使って画像を圧縮してみてください。
TinyPNGについても知りたい方は以下の記事もご覧ください。
>> 【超簡単】画像を圧縮して軽量化!TinyPNGの使い方【無料】
TinyJPG/PNGをWordPressで使えて自動で画像を圧縮してくれるプラグイン「Compress JPEG & PNG images」については以下の記事で詳しく解説しています。
以下の記事を読めば、執筆時間を短縮できてブログがサクサク書けるようになります。
>> 【画像圧縮プラグイン】Compress JPEG & PNG imagesの設定と使い方