【2021年最新】W3 Total Cacheのおすすめの設定方法と注意点
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・キャッシュを使ってWordPressを高速化させたい!
・W3 Total Cacheのおすすめの設定方法を知りたい!
・W3 Total Cacheを安全に確実に設定したい!
本記事の内容
- W3 Total Cacheでできること
- W3 Total Cacheでサイトを高速化する設定方法
- 注意点と不具合が起きた時の対処法
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本記事を読むと、W3 Total CacheでWordPressを高速化するおすすめの設定方法だけでなく、注意点や不具合の対処法も解説しているので安全に設定できます。
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目次
W3 Total Cacheとは
>> W3 Total Cache
WordPressでブログを運営していると、SEO対策のためにページの表示速度を改善したくなる時があると思います。
そんな時に役立つのがW3 Total Cacheというプラグインです。
W3 Total Cacheは、キャッシュを使うことでサイトの表示速度を大幅に上げてくれます。
W3 Total Cacheできること
W3 Total Cacheはキャッシュを使うことでサイトの表示を早くしてくれます。
表示するページのデータを「キャッシュ」として保存しておくことで、毎回ページを読み込む必要がなくなり時間を短縮するためのもの。
キャッシュにもたくさん種類があり、W3 Total Cacheは以下のようなキャッシュを全て使ってサイト速度をいろんな角度から改善してくれます。
- ページキャッシュ
- オプコードキャッシュ
- データベースキャッシュ
- オブジェクトキャッシュ
- ブラウザーキャッシュ
- フラグメントキャッシュ
サイトの表示速度を計測するツールであるPageSpeed Insightsで計測すると、W3 Total Cacheの導入前後で評価がかなり変わるので試してみてください。
W3 Total Cacheの設定前の注意点
W3 Total Cacheを導入する前に2点だけ注意点があります。
①W3 Total Cacheを導入する前にバックアップをとろう
どのプラグインでもそうですが、相性によってはW3 Total Cacheによりデザインが崩れたり不具合が起こる可能性があります。
そのため、万が一に備えて以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取っておきましょう。
②W3 Total Cacheは相性があるので不具合の対処法も確認しよう
相性によっては稀にブログの表示が崩れるなどの不具合が起こることがあります。様々な不具合の場合の対処法も「W3 Total Cacheで不具合が出たときは」の見出しで解説しているので、万が一の時にはこちらをご覧ください。
W3 Total Cacheのインストールと初期設定
インストール
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグインの検索窓に
と入力して検索します。
上の画像のプラグインがW3 Total Cacheです。
「今すぐインストール」をクリックします。
「有効化」をクリックすればW3 Total Cacheのインストールと有効化が完了です。
初期設定
キャッシュのための各種設定をする前に、初期設定(正確にはセットアップガイド)を済ませる必要があるので、初期設定(セットアップガイド)を進めていきます。
W3 Total Cacheのインストールと有効化が完了したら、上の画像のようにWordPressの管理画面に「パフォーマンス」の項目ができています。
「パフォーマンス」→「ダッシュボード」をクリックします。
すると上のようなセットアップガイドの画面が表示されるので、「Accept」をクリックします。
続いて「skip this setup guide」をクリックして、セットアップガイドをスキップします。
上の画像の画面になったらセットアップガイドのスキップは完了なので、次の章から解説する手順で各種設定を進めます。
W3 Total Cacheの設定方法:「一般設定」
ここからは、WordPressを高速化するためにW3 Total Cacheのおすすめの設定を解説します。
大きくは以下の2つを設定する必要があるので、以下の2つに章を分けて解説しています。
- 一般設定
- キャッシュごとの詳細設定
「一般設定」では以下の6つの項目の設定をします。
- ページキャッシュ
- 圧縮
- データベースキャッシュ
- オブジェクトキャッシュ
- ブラウザーキャッシュ
- その他
他にもいくつか設定項目はありますが、上記の6つ以外は全てデフォルトのままでOKなので、上記以外の項目が途中で出てきたらそのまま次に進んでください。
WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「一般設定」をクリックします。
上のような画面が「一般設定」の画面になります。
次のようにそれぞれの項目を設定していきます。
「ページキャッシュ」
ページキャッシュとはその名前の通り「Webページのキャッシュ」で、ページの情報をあらかじめサーバーに保存しておくことで素早くページを表示するためのキャッシュです。
「有効化」にチェックを入れましょう。
画面が日本語ではなく英語で表示されている場合もあるかもしれませんが、説明の画像と同じ箇所にそれぞれチェックしていけばOKです。
「ページキャッシュ方法」は「ディスク:拡張」を選択します。
(英語の場合は「Disc:Enhanced」。)
ちなみに「ページキャッシュ方法」ではページキャッシュをどのように保存するかを選択することができ、
- ディスク:ベーシック(Disc:Basic)
→ページキャッシュをphpで保存する - ディスク:拡張(Disc:Enhanced)
→ページキャッシュをHTMLで保存する
という設定になります。
WordPressブログのページはHTMLで表示されるので、「ディスク:拡張」を選択します。
「圧縮」
「圧縮」では、JSやCSS・HTMLなどのファイルを圧縮することで読み込み時間を短縮させてサイトを高速化してくれます。
ただ、圧縮はAutoptimizeの方が便利なのでW3 Total Cacheでは上の画像のようにチェックを外しておきましょう。
代わりに以下の記事を参考にAutoptimizeを設定しておきましょう。
>> 【2021年最新】Autoptimizeの設定方法と使い方:コード最適化プラグイン【WordPress】
「データベースキャッシュ」
データベースキャッシュは、WordPress管理者のためのキャッシュで、ブログ記事を更新したり投稿を編集する時の動作を高速化するためのキャッシュです。
「有効化」にチェックを入れます。
「データベースキャッシュ方法」はデフォルトの「ディスク」のままでOKです。
「オブジェクトキャッシュ」(Object Cache)
オブジェクトキャッシュはプログラムであるコードのphpに関係するキャッシュで、プログラムの実行が速くなります。
画像のように「有効化」にチェックを入れます。
「オブジェクトキャッシュの方法」はデフォルトの「ディスク」のままでOKです。
「ブラウザーキャッシュ」
ブラウザーキャッシュとは、ユーザーのブラウザーに保存する「ページのキャッシュ」です。
ブラウザーにキャッシュを保存することで、
- 高速でページを表示できる
- サーバーへの負荷を軽減できる
というメリットがあります。
詳細な設定は次の章で行うので、ここでは「有効化」にチェックを入れるだけでOKです。
「その他」
「その他」の項目は、画面をかなり下の方にスクロールすると見つかります。
上の画像のように
- 「Google Page Speed ダッシュボードウィジェットを有効化」のチェックを外し
- 「書き換えルールを確認」にチェックを入れましょう。
「Google Page Speed ダッシュボードウィジェットを有効化」にチェックを入れるとWordPressの管理画面でGoogleによるサイト速度の計測結果を確認することができますが、
サイト速度の計測はPageSpeed Insightsを使えば良いので、この項目はチェックを外しましょう。
他に以下の項目もありますが、全てデフォルトのままチェックなしでOKです。
- page rating in admin bar
- ファイルロックを有効化
- NFS 向けにディスクの拡張ページを最適化する
- Fix document root path
「一般設定」はここまでで全て完了です。
上記以外の項目はデフォルトでOK
「一般設定」のページには、ここまでに解説した以外にも以下の項目がありますが、全てデフォルトのままでOKです。
- Opcode Cache
- CDN
- リバースプロキシ
- User Experience
- Statistics
- Fragment Cache
- ライセンス
- Debug
「User Experience」の項目にある「Lazy Load Images」とは「画像の読み込み遅延」と呼ばれ、画像の読み込みを遅らせることでページの表示速度を速くする仕組みです。
サイト高速化のためには是非使うべき仕組みですが、「画像の読み込み遅延」は画像の圧縮やリサイズも含めて画像の最適化をできるEWWW Image Optimizerで設定するのがおすすめです。
>> 【2021年最新】EWWW Image Optimizerの最新設定方法と使い方【画像最適化プラグイン】
W3 Total Cacheの設定方法:各種キャッシュの設定
WordPress管理画面の「パフォーマンス」の中にある、以下の5つの項目の設定を進めます。
- ページキャッシュ
- データベースキャッシュ
- オブジェクトキャッシュ
- ブラウザキャッシュ
- キャッシュグループ(Cache Groups)
「ページキャッシュ」の設定
WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「ページキャッシュ」をクリックします。
「一般」
以下の2つにチェックを入れて、それ以外はチェックを外しましょう。
- 「フロントページをキャッシュ」
- 「ログイン済みユーザーに対してページをキャッシュしない」
フロントページはブログの中でアクセスが多いページなので、キャッシュを使う設定にして高速化しています。
「ログイン済みユーザーに対してページをキャッシュしない」のチェックを外すと、WordPress管理者が投稿を編集している途中のページまでキャッシュされて、ユーザーに編集途中の記事が見えてしまう可能性があります。
他の以下の項目は全て余分にキャッシュを作成してサーバーの負荷を増やすだけなのでチェックなしのままでOKです。
- 「 フィードのキャッシュ: サイト、カテゴリー、タグ、コメント」
- 「 Cache SSL (HTTPS) requests」
- 「クエリ文字列変数を使って URI でキャッシュを実行」
- 「404 (not found) ページのキャッシュ」
- 「以下のユーザー権限グループに対してページをキャッシュしない」
キャッシュプリロード
上の画像のように、「ページキャッシュを自動で事前準備する」のチェックを外します。
ここにチェックを入れることで、先回りしてページのキャッシュを準備して速くページを表示できるようにするものですが、余分にサーバーに負荷がかかるのでチェックを外しています。
ポリシーをパージ:Page Cache
上の画像のように以下の3つにチェックを入れます。
- フロントページ
- 投稿ページ
- ブログフィード
「削除するフィードの種類:」の項目の「rss2 (default)」のチェックを外しましょう。
上記の設定にすることで、ブログを新しく更新した時に新しく更新した記事がサイトに反映されるようになります。
上記の設定にしておかないと、記事を新しく更新してもキャッシュが切れるまでは記事一覧に表示されないようになってしまいます。
ここまで設定できたら、ページキャッシュの詳細設定は全て完了です。
他にも設定項目はいろいろありますが、全てデフォルトのままでOKです。
「データベースキャッシュ」の設定
次は「データベースキャッシュ」の詳細設定に進みます。
WordPress管理画面で「パフォーマンス」→「データベースキャッシュ」をクリックします。
「ログインユーザーのクエリをキャッシュしないでください」にチェックを入れます。
他にも設定項目はありますが、「データベースキャッシュ」の設定はこれだけでOKです。
「オブジェクトキャッシュ」の設定
「オブジェクトキャッシュ」の設定は全てデフォルトのままでOKです。
「ブラウザーキャッシュ」の設定
WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「ブラウザーキャッシュ」をクリックしましょう。
上の画像のように、以下の5つにチェックを入れます。
- Last-Modified ヘッダーを設定
- Expires ヘッダーを設定
- キャッシュ制御ヘッダーを設定
- エンティティタグ (ETag) を設定
- HTTP (gzip) 圧縮を有効化
「エンティティタグ (ETag) を設定」を有効にしておくことで、同じユーザーが何度かサイトに来てくれた場合に、そのユーザーのブラウザーに保存しておいたキャッシュを表示することでページの表示速度を大幅に速くすることができます。
なおページが更新されている場合は新しいページをちゃんと表示してくれます。
簡単に言うとブログ記事のテキストデータを圧縮してデータを軽くすることでサイトの表示速度を速める仕組みです。
ファイルが圧縮されて軽くなるので、サーバーからユーザーのブラウザへデータを送られるスピードが速くなります。
テキストベースのリソースは圧縮(gzip、deflate、または brotli)して配信し、ネットワークの全体的な通信量を最小限に抑えてください。
PageSpeed Insightsでも、ページ速度の改善案として上記のようにgzipでテキストデータを圧縮することを提案されています。
「キャッシュグループ」(Cache Groups)
残るは「Cache Groups」の設定です。
Cache Groupsでは、ユーザーのデバイスに合わせてキャッシュを使い分けるための設定をできます。
スマホのユーザーにはスマホ用のキャッシュデータを表示する
のようなイメージです。
まずはWordPressの管理画面の「パフォーマンス」→「Cache Groups」をクリックして、Cache Groupsの設定画面を開きます。
タブレットのキャッシュ設定
まずはタブレットの設定です。
上の画像のように、「グループ名」が「1. tablets」となっている箇所がタブレット用の設定のエリアです。
「有効化済み」にチェックを入れるだけでOKです。
スマホのキャッシュ設定
「グループ名」が「2. phones」となっている箇所がスマホ用の設定エリアです。
タブレットと同様に「有効化済み」にチェックを入れれば設定が完了です。
ここまで設定したら、画面を一番下までスクロールして、「Save Settings & Purge Caches」のボタンをクリックして設定を保存しましょう。
これでW3 Total Cacheのための設定は全て完了です。
W3 Total Cacheの設定後の注意点
この記事の冒頭では「W3 Total Cacheの設定前の注意点」を簡単に解説しましたが、本章では設定後の注意点を3つ解説します。
注意点①サイトで変更・更新したらキャッシュを削除しよう
- WordPressの設定を変更
- プラグインの有効化・無効化
- 記事の更新
などなど、WordPress上で何か変更や更新をしたらW3 Total Cacheのキャッシュを削除する必要があります。
キャッシュを削除しないと、設定や更新前のデータがキャッシュとして残っているので設定・更新が反映されません。
何か変更したり更新をしたらキャッシュを削除する習慣をつけましょう。
キャッシュを削除するには、WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「ダッシュボード」をクリックします。
上のような画面になるので、「すべてのキャッシュを空にする」をクリックすればキャッシュの削除が完了です。
もしくは、WordPressの管理画面の画面上部の「パフォーマンス」→「Purge All Caches」をクリックでもキャッシュを削除することができます。
Autoptimizeを使っている方は別でAutoptimizeのキャッシュも削除する必要があります。
>> 【2021年最新】Autoptimizeの設定方法と使い方:コード最適化プラグイン【WordPress】
注意点②スマホでも不具合をチェックしよう
W3 Total Cacheで設定を済ませると、サーバーや他のプラグインとの相性によっては表示が崩れたりエラーが起こることがあるようです。
エラーの対処法は「W3 Total Cacheで不具合が出たときは」の見出しで解説していますが、
PCでエラーが起こっていなくてもスマホで確認するとエラーが起きていることもあるので、
スマホでも正常に動作しているか確認しましょう。
注意点③アンインストールする前にすべきこと
W3 Total CacheをWordPressから削除する時は、以下の手順を踏まないとエラーが起こる可能性があります。
W3 Total Cacheを削除するには以下の手順で行いましょう。
- 「一般設定」の「有効化」のチェックを全て外す
- W3 Total Cacheを無効化して削除する
- W3 Total Cacheの関連フォルダ・ファイルを削除する
①では、「有効化」の項目だけでなく、全ての設定をOFFにすると無難です。
③では、レンタルサーバーからファイルマネージャーにアクセスして、「wp-content」フォルダの中にある以下のフォルダとファイルを全て削除すればOKです。
- cache
- w3tc
- w3tc-config
- w3-total-cache
W3 Total Cacheで不具合が出たときは
不具合①サイトの更新や設定の変更が反映されない
・「ページを更新したのに反映されない。。。」
・「プラグインの有効化・無効化が反映されない!」
これらは全て、設定前・変更前のキャッシュが残っていて以前のキャッシュデータを表示されていることが原因です。
不具合ではなく、「注意点①サイトで変更・更新したらキャッシュを削除しよう」の見出しの通りにキャッシュを削除すればすぐに解決できます。
不具合②表示がおかしい
という場合は、以下のいずれかの方法で解決できます。
対処法①「データベースキャッシュ」を無効にする
WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「一般設定」をクリックします。
「オブジェクトキャッシュ」(Object Cache)の項目の「有効化」のチェックを外せば完了です。
対処法②「オブジェクトキャッシュ」を無効にする
対処法①と同様に、WordPressの管理画面から「パフォーマンス」→「一般設定」を開きます。
「データベースキャッシュ」の項目の「有効化」のチェックを外せば完了です。
不具合③画面が真っ白になる・「Fatal error」が出る
W3 Total Cacheでは画面の表示が崩れるだけでなく、
・「Fatal errorという文字と英語の文章が表示される」
というエラーも起こるようです。
PCで問題なくてもスマホ表示で起こっている場合が多いので、忘れずにスマホでもチェックしましょう。
このエラーが起こっている場合は、「不具合②表示がおかしい」場合と同様に「対処法①「データベースキャッシュ」を無効にする」ことで解決できます。
不具合④500サーバーエラーが出る
というサーバーエラーの表示がされて画面に何も表示されないという場合は、「.htaccess」ファイルを編集することで解決できます。
W3 Total Cacheが「.htaccess」に記述したコードがサーバーによっては相性が悪いことが原因でエラーに繋がるようです。
レンタルサーバーログインして「.htaccess」ファイルの編集画面を開いたら、以下のように「# BEGIN W3TC Browser Cache」と「# END W3TC Page Cache core」で挟まれた箇所のコードを全て削除すればエラーが解消されるはずです。
# BEGIN W3TC Browser Cache
(中略)
# END W3TC Browser Cache
# BEGIN W3TC Page Cache core
(中略)
# END W3TC Page Cache core
W3 Total Cacheでキャッシュを使って高速化!
W3 Total Cacheでキャッシュを使ってサイトを高速化する方法を解説しました。
W3 Total Cacheを導入する前とは驚くほどサイトの速度が変わるはずです。
サイトの速度を改善するだけで
- SEOで評価されて検索順位が上がる
- ユーザーが離脱しなくなり売上が上がる
というメリットがあるので、まだW3 Total Cacheを導入していない方は是非設定しておきましょう。
サイトの速度を改善するには、
JS・CSS・HTMLなどのファイルの最適化にはAutoptimizeが、
画像の圧縮や最適化にはEWWW Image Optimizerがおすすめです。
それぞれ以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【2021年最新】Autoptimizeの設定方法と使い方:コード最適化プラグイン【WordPress】
>> 【2021年最新】EWWW Image Optimizerの最新設定方法と使い方【画像最適化プラグイン】
Googleが推奨する、画像の次世代フォーマットのWebPもおすすめです。
>> WordPressでWebP画像に変換・対応させる3つの方法【WebP画像】