【コピペOK】ブログカードとは?おしゃれなブログカードの作り方3選【プラグインなし・あり】
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・ブログカードって何?
・おしゃれなブログカードを簡単に作りたい!
・自分でデザインをカスタマイズする方法も合わせて知りたい!
・簡単でSEOにも強い方法を知りたい!
本記事の内容
- ブログカードとは
- ブログカードの3つの作り方
┗①プラグインで作る
┗②WordPressテーマの機能で作る
┗③自作する(コピペで簡単) - 自作ブログカードのデザインカスタマイズ方法
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本記事を読むと、3つのブログカードの作成方法がわかるだけでなく、おしゃれなブログカードをコピペで簡単に自作してカスタマイズする方法までわかります。
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目次
ブログカードとは
ブログカードとは名前の通りカード型のリンクのことで、以下のようなリンクのことを指します。
テキストリンクの方がクリック率は高いとは言われているものの
- インパクトがあるので目立つ
- デザインがおしゃれなので見やすい
というメリットがあり、テキストリンクと合わせて使えばリンクのクリック率が高まります。
>> 【画像で解説】WordPressでアイキャッチ画像を設定する方法と5つのポイント
>> 【最新】WordPressのアイキャッチ画像のおすすめサイズと比率【ブログ】
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
ブログカードを作る3つの方法
ブログカードを作るには以下の3つの方法があります。
3つの方法には以下のようなメリット・デメリットがありますが、一言で言うとプラグインなしで自作する方法がおすすめです。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
①プラグインで作る | ・初心者でも簡単 ・外部のリンクやアンカーリンクにも使える | ・サイトが重くなる ・デザインに限りがある |
②テーマの機能で作る | ・初心者でも簡単 ・プラグインなしなので軽い | ・デザインがWordPressテーマに左右される ・外部リンクやアンカーリンクには使いづらい |
③自作する | ・プラグインなしなので軽い ・デザインが自由でおしゃれ ・一度設定だけすればワンクリックで簡単に使える ・外部リンクやアンカーリンクには使いづらい | ・最初の設定が少しだけややこしい |
>> 【WordPress】ページ内リンク(アンカー)の設定方法
ブログカードの作り方①:プラグインで作る
まずはプラグインを使ってブログカードを作成する方法を解説します。
メリット | デメリット |
---|---|
・初心者でも簡単 ・外部のリンクやアンカーリンクにも使える | ・サイトが重くなる ・デザインに限りがある |
プラグインのメリットは何と言っても簡単にブログカードを作成できることです。
デザインやプログラムの設定を一切触らなくても、プラグインをインストールするだけで使えるのでとっても簡単です。
一方で、プラグインでブログカードを作るとサイトが重くなりページの表示速度が遅くなりやすいというデメリットがあります。
- プラグイン「Pz-LinkCard」をインストールする
- Pz-LinkCardの設定方法
- Pz-LinkCardの使い方
【Step1】 プラグイン「Pz-LinkCard 」をインストールする
プラグインはPz-LinkCardというプラグインを使用します。
まずはインストールから進めます。
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグインの検索窓に「Pz-LinkCard」と入力して検索します。
上の画像のプラグインがPz-LinkCardになります。
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
「プラグインを有効化しました。」と表示されたら、Pz-LinkCardのインストールと有効化が完了です。
【Step2】Pz-LinkCardの設定方法
次はPz-LinkCardの設定を簡単に行います。
設定はデザインやレイアウトの設定が基本です。
以下の5つのデザインのサンプルを始め、全部で26種類のデザインから選択したり、レイアウトなどを自由にカスタマイズすることができます。
設定をするには以下の手順で進めます。
まずはWordPressの管理画面から「設定」→「Pz カード設定」をクリックします。
簡単書式設定の項目の「なし」と書かれた箇所をクリックすると、
画像のようにデザインの選択肢が表示されるので、自由に選択して設定を保存すればデザインの変更が完了です。
【Step3】Pz-LinkCardの使い方
次は実際にブログカードの使い方を解説します。
記事編集画面を開いたら、ビジュアルモードに上の画像のようなボタンが増えているので、ボタンをクリックします。
ポップアップでURLの入力画面が表示されるので、ブログカードのリンク先にするURLを入力します。
URLを入力したら、「挿入」ボタンをクリックすれば完了です。
画面には上のようなショートコードが入力されています。
プレビューで確認すると、ショートコードがブログカードに変換されています。
ブログカードの作り方②:WordPressテーマの機能で作る
次はWordPressテーマの機能でブログカードを作る方法を、テーマごとに分けて解説します。
この方法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・初心者でも簡単 | ・デザインがWordPressテーマに左右される ・外部リンクやアンカーリンクには使いづらい |
この方法のメリットも、プラグインでの方法と同じで手軽で簡単なことが一番のメリットです。
デメリットとしては、テーマによってはデザインをカスタマイズできるものもありますが、デザインの自由があまりないことが挙げられます。
AFFINGERのブログカードの作り方
AFFINGERを利用している場合、記事編集画面を開くと上の画像のように「カード」ボタンがあるのでクリックします。
すると上の画像のように、ショートコードが自動で入力されます。
ショートコードのid=""
の部分に、ブログカードのリンク先にしたい記事の記事IDを入力します。
リンク先はURLではなく記事IDで指定するので、内部リンクにしか使えません。
ちなみに記事IDは、「投稿一覧」の画面の右の方に書かれている数字のことです。
記事IDを確認したら、上の画像のように入力すれば、ブログカードのショートコードが完成です。
上の画像のようなブログカードが作成されます。
JINのブログカードの作り方
JINでは、ブログカードにしたいリンク先のURLをエディターに貼り付けるだけで自動でブログカードが生成されます。
ビジュアルエディターでもテキストエディターでも作成できます。
JINの公式マニュアルには以下のように記載されています。
ブログカードは「URLを貼り付けるだけ」で生成されます(aタグも不要です。)
ビジュアルエディターでもテキストエディターでも同様の方法で利用可能です。
ブログカードの作り方|JIN MANUAL
Cocoonのブログカードの作り方
CocoonもJINと同様に、エディターにURLを貼り付けるだけで自動的にブログカードに変換されます。
Cocoonの公式サイトには以下のように解説されています。
上記のように、エディターの1行に対してURLを挿入するだけでOKです。<a href=”URL”>URL</a>形式のURLリンクを挿入してもOKです。
内部ブログカードを表示する方法 | Cocoon
SWELLのブログカードの作り方
SWELLでは、以下のショートコードでブログカードを作成することができます。
[post_link id="投稿ID"]
投稿IDの箇所には、WordPressの「投稿一覧」ページの画面右側部分に表示されている記事の数字を入力します。
SWELLの公式サイトには以下のように解説されています。
次の様に投稿IDを指定するだけでその記事へのリンクがブログカードとして出力されます。
[post_link id="投稿ID"]
ブログカードを表示できるショートコードの使い方 | WordPressテーマ SWELL
ショートコードをワンクリックで入力するにはAddQuicktagがおすすめです。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
SANGOのブログカードの作り方
SANGOでは以下の3つのブログカードを使うことができ、それぞれ画像の下のショートコードで作成することができます。
SANGOのブログカードデザイン①
[kanren id="投稿ID"]
SANGOのブログカードデザイン②
[card id="投稿ID"]
SANGOのブログカードデザイン③
[card2 id="投稿ID"]
以下のような応用の機能もSANGOのカスタマイズガイドで解説されています。
・id=”15,28″のように半角カンマ区切りで投稿IDを指定することで、複数の関連記事をまとめて貼ることができます。
・リンク先を別のタブで開くようにしたい場合は[kanren~略~ target=”_blank”]というようにtarget=”_blank”をショートコード内に追加します。
SANGOのショートコード一覧 | SANGOカスタマイズガイド
他のテーマのブログカードの作り方
上記以外の他のWordPressテーマでも、以下のようにエディターにURLを貼り付けるだけでブログカードを使うことができる場合があります。
URLをエディターに貼り付けるだけで、
上の画像のように自動的にブログカードに変換されます。
デザインが不満でければこのブログカードの使い方も簡単で便利です。
ブログカードの作り方③:プラグインなしで自作する
最後は、ショートコードやデザインのコードを使って自分でブログカードを作成する方法です。
今回は、以下の4つのサンプルのようなデザインのブログカードを作成する方法を解説します。
この方法のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・プラグインなしなので軽い ・デザインが自由でおしゃれ ・一度設定だけすればワンクリックで簡単に使える ・外部リンクやアンカーリンクには使いづらい | ・最初の設定が少しだけややこしい |
プラグインを使わないのでサイトがサクサク軽い上に、デザインも自由におしゃれなものを作れるのが大きなメリットです。
最初の設定をするのが少しだけややこしいのがデメリットと言えますが、画像で解説している通りに進めれば簡単に設定できます。
ブログカードを自作するには以下の手順で進めます。
- 「functions.php」にブログカードのコードを追加する
- 「追加CSS」ににデザインコードを追加する
- ブログカードをショートコードで作成する
- ショートコードをワンクリックで入力する方法
【Step1】「functions.php」にブログカードのコードを追加する
まずはfunction.phpにブログカードを使うためのコードを追加します。
WordPressテーマのプログラムが書かれたファイルのこと。ここにコードを追加することで、自分でショートコードを作成することができます。
function.phpを編集する前には、以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取っておきましょう。バックアップは数分ですぐに完了できます。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】
まずはWordPressn管理画面から「外観」→「テーマエディター」をクリックします。
画面右上の「テーマのための関数」をクリックします。
WordPressテーマのプログラムが書かれた「function.php」というファイルの編集画面になります。
このファイルの最下部にコードを追加するので、一番下までスクロールしましょう。
最下部までスクロールしたら、以下のコードを全てコピーして、function.phpの最後に貼り付けます。
//ブログカード用コード
// 記事IDを指定してdescriptionを取得
function ltl_get_the_excerpt($post_id){
global $post;
$post_bu = $post;
$post = get_post($post_id);
setup_postdata($post_id);
$output = get_post_custom($post_id)['_aioseo_description'][0];//AllinOneSEOの場合
$post = $post_bu;
return $output;
}
//ショートコード
function nlink_scode($atts) {
extract(shortcode_atts(array(
'url'=>"",
'title'=>"",
'excerpt'=>""
),$atts));
$id = url_to_postid($url);//URLから記事IDを取得
$no_image = '';//アイキャッチ画像がない記事に使う画像URL
//記事タイトルを取得
if(empty($title)){
$title = esc_html(get_the_title($id));
}
//descriptionを取得
if(empty($excerpt)){
$excerpt = esc_html(ltl_get_the_excerpt($id));
}
//アイキャッチ画像を取得
if(has_post_thumbnail($id)) {
$img = wp_get_attachment_image_src(get_post_thumbnail_id($id),'medium');
$img_tag = "<img src='" . $img[0] . "' alt='{$title}'/>";
}else{
$img_tag ='<img src="'.$no_image.'" alt="" width="'.$img_width.'" height="'.$img_height.'" />';
}
$nlink .=' <div>
<a class="card-link longcard-link" href="'. $url .'" title="'.$title.'" target="_blank" rel="noopener">
<span class="longcard-img">'. $img_tag .'</span>
<span class="blogcard-content blogcard-text">
<span class="blogcard-title">'. $title .' </span>
<span class="blog-card-excerpt-long">'. $excerpt .'</span>
</span></a></div>';
return $nlink;
}
add_shortcode("nlink", "nlink_scode");
上記のコードのうち以下の箇所については、
$output = get_post_custom()['_aioseo_description'][0];//AllinOneSEOの場合
以下の3つのパターンに応じて自分に合わせて次のように変更してください。
- All in One SEOを使っている場合
- Yoast SEOを使っている場合
- どちらも使っていない場合
//AllinOneSEOを使っている場合:そのままでOK
$output = get_post_custom()['_aioseo_description'][0];//AllinOneSEOの場合
//YoastSEOを使っている場合:上記のコードを以下のコードに変更する
$output = get_post_meta($post_id,'_yoast_wpseo_metadesc',true);//YoastSEOの場合
//どっちも使っていない場合:上記のコードを以下のコードに変更する
$output = get_the_excerpt();
ここまで完了したら、「ファイルを更新」をクリックしてfunction.phpの変更を保存すればStep1は完了です。
【Step2】「追加CSS」にデザインコードを追加する
Step1でプログラムを追加してブログカードのショートコードを使えるようにしたので、次はデザインのCSSコードを追加します。
文字の大きさや色・背景色や配置など、Webページのデザインを決めるためのコードのこと。
まずは「外観」→「カスタマイズ」をクリックします。
「追加CSS」をクリックします。
ここがCSSを入力する欄になります。
以下の2つのデザインからお好みのデザインを選んで、コードを全てコピーして貼り付けましょう。
シンプルなデザインのブログカードのCSS
上の画像のようなシンプルなデザインにする場合は以下のCSSコードを使用します。
/* ブログカード シンプルデザイン*/
.blog-card-long {
margin: 0 0 1.8rem;
}
.card-link {
display: block;
overflow: hidden;
max-width: 400px;
width: 100%;
padding: 0;
border-radius: 3px;
background: #fff;
box-shadow: 0 2px 4px rgba(0, 0, 0, 0.25);
color: #555;
font-weight: bold;
text-decoration: none !important;
position: relative;
}
.card-link:hover {
box-shadow: 0 5px 15px rgba(0, 0, 0, 0.25);
color: #888;
text-decoration: none;
transform: translateY(-2px);
}
.blog-card-label-long{
z-index: 1;
display: inline-block;
position: absolute;
background-color: #f99f48;
top: 10px;
left: 10px;
max-width: 120px;
height: 25px;
padding: 0 0.5rem;
color: #fff;
font-size: .8rem;
font-weight: 700;
text-align: center;
line-height: 25px;
transform-origin: 50% 50%;
animation: animScale 3.5s ease-out;
}
.card-link .blogcard-text {
display: block;
padding: 15px 13px;
line-height: 1.6;
}
.card-link img {
width: 100%;
}
.longcard-link {
margin-bottom: 1.5em;
box-shadow: 0 1px 5px 0 rgba(0, 0, 0, 0.25);
}
.longcard-link img {
padding: 10px 10px 0;
}
.longcard-img{
position: relative;
}
.blogcard-title {
font-size: 1em;
font-weight: bold;
line-height: 1.4;
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 3;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
.blog-card-excerpt-long {
padding-top: .8em;
font-size: .8em;
line-height: 1.4;
font-weight: normal;
opacity: .8;
color: #333;
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 2;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
@media only screen and (min-width: 481px) {
.card-link {
display: inline-block;
max-width: 310px;
margin-right: 20px;
}
.longcard-link {
max-width: 100%;
display: table;
}
.longcard-img,
.card-link.longcard-link .blogcard-content {
display: table-cell;
vertical-align: middle;
}
.longcard-img {
width: 40%;
}
.blogcard-content {
width: 60%;
}
.longcard-img img {
width: 100%;
padding: 10px;
}
}
@media screen and (max-width: 959px){
.blog-card-excerpt-long {
display: none;
}
}
背景色付きのブログカードのCSS
上の画像のような背景色と枠線の色付きのデザインにする場合は以下のCSSコードを使用します。
/* ブログカード ポップなデザイン*/
.blog-card-long {
margin: 0 0 1.8rem;
}
.card-link {
display: block;
overflow: hidden;
max-width: 400px;
width: 100%;
padding: 0;
border-radius: 9px;
border:3px solid #ffb36b;
background-color: #fffbf5;
box-shadow: 0 2px 4px rgba(0, 0, 0, 0.25);
color: #555;
font-weight: bold;
text-decoration: none !important;
position: relative;
}
.card-link:hover {
box-shadow: 0 5px 15px rgba(0, 0, 0, 0.25);
color: #888;
text-decoration: none;
transform: translateY(-2px);
}
.blog-card-label-long{
z-index: 1;
display: inline-block;
position: absolute;
background-color: #f99f48;
top: 10px;
left: 10px;
max-width: 120px;
height: 25px;
padding: 0 0.5rem;
color: #fff;
font-size: .8rem;
font-weight: 700;
text-align: center;
line-height: 25px;
transform-origin: 50% 50%;
animation: animScale 3.5s ease-out;
}
.card-link .blogcard-text {
display: block;
padding: 15px 13px;
line-height: 1.6;
}
.card-link img {
width: 100%;
}
.longcard-link {
margin-bottom: 1.5em;
box-shadow: 0 1px 5px 0 rgba(0, 0, 0, 0.25);
}
.longcard-link img {
padding: 10px 10px 0;
}
.longcard-img{
position: relative;
}
.blogcard-title {
color:#337ab7;
font-size: 1.2em;
font-weight: bold;
line-height: 1.4;
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 3;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
.blog-card-excerpt-long {
padding-top: .8em;
font-size: .8em;
line-height: 1.4;
font-weight: normal;
opacity: .8;
color: #333;
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 2;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
@media only screen and (min-width: 481px) {
.card-link {
display: inline-block;
max-width: 310px;
margin-right: 20px;
}
.longcard-link {
max-width: 100%;
display: table;
}
.longcard-img,
.card-link.longcard-link .blogcard-content {
display: table-cell;
vertical-align: middle;
}
.longcard-img {
width: 40%;
}
.blogcard-content {
width: 60%;
}
.longcard-img img {
width: 100%;
padding: 10px;
}
}
@media screen and (max-width: 959px){
.blog-card-excerpt-long {
display: none;
}
}
どちらかのCSSコードをコピーしたら上の箇所に貼り付けて、「公開」ボタンをクリックすれば完了です。
【Step3】ブログカードをショートコードで作成する
Step3では、いよいよブログカードを記事の中で使う方法を解説します。
ブログカードは以下のショートコードで使うことができます。
[nlink url="URL"]
リンク先の記事のURLを上記のURLの箇所に当てはめるだけで、サムネイル・タイトル・投稿の抜粋(desceiption)が自動で呼び出されてブログカードが作成されます。
このようにショートコードを入力作成すると、
プレビューではこのようにブログカードになっています。
【Step4】ショートコードをワンクリックで入力する方法
ブログカードを使うためにはここまでで全て完了ですが、毎回ショートコードを入力するのは面倒なので、ワンクリックでショートコードを呼び出す方法を解説します。
この方法を使うと、上の画像のようにURLを入力して選択してからボタンをクリックするだけで、
このようにショートコードがワンクリックで呼び出されます。
このようにショートコードを使うには、AddQuicktagというプラグインをインストールしてショートコードをAddQuicktagに登録する必要があります。
以下の記事で詳しく解説しているので、詳細は以下の記事をご覧ください。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
【補足】自作ブログカードをさらにおしゃれにカスタマイズ
以下の3つのカスタマイズ方法を順に解説します。
①自作ブログカードにラベルをつける
ブログカードのラベルとは、以下の2つのサンプル画像の左上にある「関連記事」という部分です。
サンプルでは「関連記事」としていますが、「あわせて読みたい」など自由にテキストを変えたり、ラベル自体の色やサイズの変更もできます。
ラベルをつけるには、function.phpとCSSの2つを順に修正・追記します。
function.phpのコードの修正
まずはfunction.phpについてです。
<div class="blog-card-label">関連記事</div>
上記のコードを、先ほどfunction.phpに追記したブログカードのコードの以下の箇所に追加するだけでOKです。
上の画像のように追加したら、「ファイルを更新」をクリックして変更を保存しましょう。
コードの「関連記事」のテキストを変更すると、ラベルの文字を変更することができます。
CSSコードの追加
次はCSSについてです。
CSSは先ほど追加したCSSに加えて、さらに以下のコードを追加するだけでOKです。
/*ブログカードのラベル*/
.blog-card-label{
display: inline-block;
position: absolute;
background-color: #ffb36b;
top: 0px;
left: 0px;
z-index: 2;
width: 70px;
height: 25px;
color: #fff;
font-size: .8rem;
font-weight: 700;
text-align: center;
line-height: 25px;
transform-origin: 50% 50%;
animation: animScale 3.5s ease-out;
}
先ほどと同じように、「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」の箇所にコピペしましょう。
これでブログカードにラベルが付くようになります。
ラベルの大きさや色を変更したい場合は、CSSの以下のコードを変更しましょう。
CSSのコード | 値 | |
---|---|---|
ラベルの色 | background-color | 色コード(例:#ffb36b) |
ラベルの高さ | height | ピクセル(例:25px) |
ラベルの幅 | width | ピクセル(例:70px) |
②投稿抜粋(description)をなくす
次は投稿抜粋(description)をなくすカスタマイズです。
完成は、上のサンプル画像のようにサムネイルとタイトルだけのシンプルなブログカードになります。
投稿抜粋(description)をなくすには、function.phpに追加したコードの上記の部分を削除します。
上の画像のようなコードになれば、「ファイルを更新」をクリックして変更を保存すれば完了です。
③背景色や枠線の色を変更する
最後はブログカードの背景色や枠線の色の変更方法です。
色を変更するには、「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」に追加したコードの上の画像の箇所を好きな色の色コードに変更すればOKです。
参考までに、コードはそれぞれ以下のものを表しています。
- 「border」:枠線
- 「background-color」:背景色
- 「#」+「6桁の英数字(色コード)」:色
カラーピッカーというサイトを使うと、色を自由に選択して色コードを調べることができます。
カラーピッカーでは上の画像のように色コードを調べられます。
>> 【コピペで簡単】WordPressの見出しデザインをプラグインなしでおしゃれに変更する方法【初心者】
ブログカードでリンクをおしゃれにしよう!
WordPressでブログカードを作る3つの方法や、おしゃれなブログカードを自作・カスタマイズする方法を解説しました。
ブログカードよりテキストリンクの方がクリック率が高いとは言うものの、テキストリンクと合わせて使うことでさらに強力になるだけでなく、サイトもおしゃれに見えて滞在時間が長くなります。
ブログカードは簡単に作れるので、自分に合った方法で試してみてください。
個人的には自作するのがおすすめです。