Classic Editor終了後の代替プラグイン「Disable Gutenberg」の使い方【クラシックエディタ】
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・Classic Editorのサポートが終了した後もクラシックエディタを使いたい!
・Classic Editorの代わりのプラグインを知りたい!
・代わりのプラグインはいつまで使えるのか知りたい!
本記事の内容
- Classic Editorの代わりのプラグイン「Disable Gutenberg」について
- Disable Gutenbergのおすすめの設定方法と使い方
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本記事を読むと、Classic Editorの代わりのプラグインについて、いつまで使えるのかやClassic Editorとの違い・使い方まで詳しくわかります。
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目次
Classic Editorのサポートが2022年以降に終了
WordPress5.0から始まったブロックエディタ(Gutenberg)をクラシックエディタに戻すプラグインであるClassic Editorが
ということが話題になりました。
その後改めてClassic Editorの公式からは以下のようにアナウンスされており
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
Classic Editor – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
つまり、
- 少なくとも2022年末まではClassic Editorはサポートされる
- 2023年以降も必要なくなるまではサポートが続けられる
ということが述べられていますが、2022年末にあっさりと終了する可能性もないわけではありません。
具体的にいつまで使えそうなのかの情報・考察・根拠などは以下の記事で詳しく解説
>> 【WordPress】Classic Editorはいつまで使える?2022年以降もクラシックエディタをサポート!
という方も多いはずなので、今回はClassic Editorのサポートが終了した後でもクラシックエディタを使うことができる、
Classic Editorの代替プラグインの「Disable Gutenberg」をご紹介します。
Classic Editorの代わりは「Disable Gutenberg」がおすすめ
>> Disable Gutenberg
代替プラグインは「Disable Gutenberg」というプラグインで、Jeff Starrさんという方が開発されています。
ブロックエディタを無効化できる
まず、Disable GutenbergはClassic Editorと同じようにブロックエディタ(Gutenberg)を無効化してクラシックエディタを使えるようにしてくれます。
2021年8月現在で既に60万件以上もインストールされており、
評価もこのようにほとんどが星5になっています。
今後もずっと継続してサポートされる
我々ユーザーが1つ気になるところとしては、
というところだと思いますが、
Disable Gutenbergのプラグインページでは以下のように記載されています。
I intend to develop with WordPress for the long-haul. Who knows what the future holds, but the plan is to keep Disable Gutenberg going for many years to come.
(中略)
So yeah, will do everything possible to keep Disable Gutenberg (and the Classic Editor) going well beyond 2022.
Disable Gutenberg – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
和訳すると、以下のようなことが書かれています。
- Disable Gutenbergを今後何年にもわたって長期的に継続して開発していきたい
- 2022年以降もDisable Gutenbergを維持するためにできる限りのことをしていきたい
つまり、2022年はもちろん2023年以降も今のところ何年にもわたってサポートされる予定であることがわかります。
Classic Editorよりも詳細な設定ができる
機能としては、Classic Editorと同様にクラシックエディタを使えるようになるだけでなく、
以下のようにさらに詳細な設定をすることもできます。
Disable Gutenbergのインストールと有効化
どのプラグインでもそうですが、プラグイン同士の相性によっては不具合が起こる可能性もあります。インストールの前に以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取っておきましょう。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】
まずはWordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグインの検索窓に「Disable Gutenberg」と入力して検索します。
上の画像のプラグインがDisable Gutenbergです。
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
「プラグインを有効化しました。」と表示されて、インストール済みのプラグイン一覧ページに切り替われば完了です。
Disable Gutenbergの設定と使い方
Disable GutenbergはClassic Editorと同じで、インストールして有効化するだけでエディター画面がクラシックエディタに切り替わります。
そのままでもクラシックエディタを使うことはできますが、以下で紹介する初期設定だけ簡単に済ませておきましょう。
まずは「設定」→「Disable Gutenberg」をクリックします。
上のような画面になるので、「ここをクリック」をクリックします。
すると上の画像のように、「More Tools」の項目が全て表示されます。
上の画像の通り、以下の4つにチェックを入れておくのがおすすめです。
- 完全無効化
- Classic Widgets
- 通知を無効化
- フロントエンドで有効化
完全無効化
ここにチェックを入れると、全てのエディターでGutenbergが無効化されてクラシックエディタに切り替わります。
チェックを外すと、ユーザーの権限や投稿タイプごとに、Gutenbergを無効化するかしないかを細かく選択することができます。
複数人でサイトを管理している場合や、固定ページではGutenbergを使いたい場合などにおすすめです。
Classic Widgets
WordPress5.8から、ウィジェットの編集もGutenbergのブロック形式になりました。
「Classic Widgets」にチェックを入れると、ウィジェットの編集画面もGutenbergから従来のクラシック形式に戻すことができます。
通知を無効化
チェックを入れると、ダッシュボードに表示される「Gutenbergを試す」通知が無効化されます。
フロントエンドで有効化
ここにチェックを入れると、Gutenbergのブロックに対してCSSデザインが有効になります。
ここにチェックが入っていないと、Gutenbergで作成された記事のブロックにCSSデザインが適用されず、デザインが崩れる原因になるのでここには必ずチェックを入れておきましょう。
ホワイトリスト設定
常にGutenbergのブロックエディターを使用する投稿を選択できます。
チェックを入れて、投稿IDやスラッグ、タイトルで複数の記事を指定することができます。
プラグインメニュー項目
チェックを入れると、管理画面のメニューから「Disable Gutenberg」の項目が非表示になります。
Gutenbergメニュー項目
チェックを入れると、管理画面のメニューから「Gutenberg」の項目が非表示になります。
編集リンクを表示
チェックを入れると、投稿一覧から記事を選択して編集する際にクラシックエディタで編集するかブロックエディタで編集するかを選択できるようになります。
ACF対応
プラグイン「Advanced Custom Fields」を有効化している場合はチェックを入れましょう。
チェックを外す(デフォルト)とカスタムフィールドメタボックスが無効化されます。
設定をリセット
設定を初期設定に戻すことができます。
Classic Editorの代替プラグインは「Disable Gutenberg」で決まり
Classic Editorのサポートが終了した後でもクラシックエディタを使うための代替プラグインについて解説しました。
2021年8月現在では、Disable Gutenbergの公式サイトを見ても2023年以降もサポートされ続ける予定なので、Classic Editorのサポートが終了しても安心です。
プラグイン「Classic Editor」がいつまで使えるのかや、Gutenbergに慣れるコツについても以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【WordPress】Classic Editorはいつまで使える?2022年以降もクラシックエディタをサポート!