SEOで重要な検索意図とは?調べ方とブログ・SEOでの活用方法を徹底解説
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・SEOでよく聞く「検索意図」って何?
・検索意図はどうして大事なの?どんなメリットがあるの?
・SEOとブログで検索意図を活用する具体的な方法を知りたい!
読者の悩み
こんな悩みを解決します。
SEOにおける筆者の実績
上記は僕が作ったブログのうちの1つで、立ち上げから1年で月間1,200万PV、最高では月間1,300万PVまで到達しました。
1日あたりのPVは50万PVを超える日もあります。
ここまで何度も、爆速でブログを伸ばすことができる理由は、本記事で解説する「検索意図」を理解して活用しているからです。
そこで本記事では、SEOでがんがん上位をとってブログで稼ぎたい方向けに、以下の内容を解説します。
本記事の内容
- SEOで大事な「検索意図」とは?
(意味・重要性・理解するメリット) - 検索意図のタイプ
- 検索意図の調べ方
- 検索意図を活用して、SEOに強い記事を書く方法
本記事を読めば、SEOで重要な検索意図やその扱い方について理解して、実際に記事作りに検索意図を活かして、検索上位をガンガン取れるようになります。
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
>> ブログ記事の文章構成を作成する手順9つ【月700万人に読まれる構成】
- ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
- 立ち上げから半年で月間1,000万PVを達成
- 1年で月間1200万PVを達成
- 年商約1億円を達成
- 法人向けコンサル1社あたり月額60~100万円
- PVメディア・アフィリエイトサイト・オウンドメディア・企業ブログなどSEOサイトの立ち上げ・コンサル実績多数
>> 【2021年】おすすめのアフィリエイトASP15選【初心者に必須のASPを厳選】
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
\ 月間1300万PVのプロが解説 /
↓検索順位1位を取りまくったノウハウを4万文字で解説(無料)↓
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!
SEOにおける検索意図とは?【超重要】
キーワードの検索意図とは、ユーザーがそのキーワードで検索をするときの目的やニーズのことです。
具体的にイメージしやすいように、以下の[Webライター 稼げる]の検索結果を見てみましょう。
検索結果を見ると、[Webライター 稼げる]で検索するユーザーは、以下のことを知りたいのだとわかります。
検索ユーザーが知りたいこと
- Webライターの仕事は稼げるのかどうか知りたい
- いくらくらい稼げるのか知りたい
さらに言うと、[Webライター 稼げる]で検索するユーザーには、以下のニーズもあることがわかります。
検索ユーザーが、ついでに知りたいこと・ニーズ
- 稼げるならば、Webライターの始め方や仕事内容も知りたい
- Webライターで稼ぐためのコツも知りたい
- 在宅でお金を稼ぎたい
このように、そのキーワードで検索するユーザーが
- 「何を知りたいのか」
- 「何をしたいのか」
- 「どうしてそれを知りたいのか」
などをひっくるめた、「検索の目的やニーズ」のことを「検索意図」と言います。
検索意図はSEOにおいて超重要
検索意図を理解することは、SEOにおいて超重要です。
なぜなら、Googleの検索結果では、検索意図を満たすコンテンツが上位に表示されるからです。
Googleの公式サイトにも、以下のように記載されています。
検索意図を把握する
最適な回答を返すためには、検索の意図を把握することが大切です。関連性の高い情報が含まれているページを見つけるために最初に行うのは、検索クエリに含まれる単語の意味の分析です。
引用:検索アルゴリズムの仕組み|Google検索
検索意図を理解するとブログとSEOに役立つ理由
ユーザーの検索意図を理解できると、ユーザーのニーズをより満たす記事を書くことが出来ます。
なぜなら、ユーザーの検索意図を理解することで、ユーザーが知りたいことやニーズに先回りして、必要な情報を用意できるからですね。
乗客が飛行機に乗るのは、「移動するため」ですが、
それと同時に、以下のニーズもあると思います。
飛行機の乗客のニーズ
- 空の旅を楽しみたい
- 飛行機という「非日常」を楽しみたい
- 優雅な時間を味わいたい
CAさんは、乗客のそんなニーズを敏感に察知して、
・観光に行かれる方には、おすすめスポットを紹介したり
・機内で寒そうな方がいたら、ブランケットを用意したり
することもあります。
このように、CAさんは、飛行機の乗客のニーズを敏感に察知し、相手が求めていることを想像して先回りすることで、お客様をより満足させているわけです。
SEOもこれと同じで、ユーザーの検索意図を理解すれば、ユーザーを満足させる記事を書けるようになります。そしてユーザーを満足させる記事を書けば、検索上位に表示されます。
【補足】Googleの理念からも検索意図の重要性がわかる
ちなみに検索意図を満たす重要性は、Googleの理念とも言える「Googleが掲げる10の事実」にも表れています。
以下は「Googleが掲げる10の事実」の一部を抜粋したものです。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
引用:Googleが掲げる10の事実
10.「すばらしい」では足りない。
たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Googleの問題です。Googleは、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。
引用:Googleが掲げる10の事実
つまり以下のことが述べられており、検索意図を満たすことがSEOにおいてどれだけ重要かがわかります。
・SEOでは、ユーザーにとって便利なコンテンツが評価される
・ユーザーの検索のニーズを、ユーザーが想像する以上に応えて、満足させることが大切
キーワードの検索意図は2つの軸で考える【SEO】
ここからは、実際に「検索意図」について解説します。
検索意図を考えるには、以下の2つの軸があります。
検索意図を考えるための2つの軸
- 検索意図の4つのタイプ
- 顕在ニーズと潜在ニーズ
それぞれ順に解説していきます。
その①:検索意図の4つのタイプ
>> 引用元:Four Moments Every Marketer Should Know – Think with Google
Googleは、キーワードに含まれる検索意図を以下の4つのタイプに分類できると述べています。
検索意図の4つのタイプ
- Knowクエリ (知りたい)
- Goクエリ (行きたい)
- Doクエリ (やりたい)
- Buyクエリ (買いたい)
4つのタイプについて、順に解説します。
Knowクエリ (知りたい)
「Knowクエリ」とは、「知りたい」という検索意図が含まれるキーワードのことです。
他の3つのタイプに含まれないクエリは全て、この「Knowクエリ」に該当します。
具体的には、以下のキーワードのように、「知りたい」という意図や「情報収集」が目的のクエリが当てはまります。
Knowクエリの例
- [〇〇〇 仕組み]
- [〇〇〇 なぜ]
- [〇〇〇 効果]
Knowクエリで検索するユーザーは、あくまで情報収集が目的です。
なのでKnowクエリの特徴は、以下のようになります。
- アクセスを集めても、売上にはなりにくい
- ただし、競合性が低いので、上位表示はさせやすい
Goクエリ (行きたい)
「Goクエリ」とは、「行きたい」という検索意図が含まれるキーワードのことです。
また、特定のWebサイトにアクセスすることが目的のクエリも、「Goクエリ」に含まれます。
まとめると、具体的には以下のクエリがGoクエリになります。
Goクエリの例
- [〇〇 地名]
- [店舗名 アクセス]
- [〇〇〇 ログイン]
- [〇〇〇 公式サイト]
上位表示させてアクセスを集められれば、ユーザーを誘導しやすいですが、
そもそも検索上位には「公式サイト」や「地図」が表示されることが多いからです。
Doクエリ (やりたい)
「Doクエリ」とは、「やりたい」という検索意図が含まれるキーワードです。
具体的には、以下のようなクエリです。
Doクエリの例
- [〇〇〇 手順]
- [〇〇〇 やり方]
- [〇〇〇 使い方]
- [〇〇〇 コツ]
- [〇〇〇 始め方]
なぜなら、Doクエリのユーザーには「具体的なやり方を調べて、自分も実際にやりたい」というニーズがあるからです。
Doクエリの特徴は、読者をアフィリエイトの商品やサービスに誘導して、アフィリエイトを発生させやすいことです。
なぜなら、Doクエリで検索するユーザーは「行動」することを前提にして検索をしているからですね。
なので、Webライターを始めるためのWebサービスや、勉強のための教材を紹介すれば、アフィリエイトが発生しやすいです。
Buyクエリ (買いたい)
「Buyクエリ」は、「買いたい」という検索意図が含まれる検索キーワードです。
具体的なクエリの例としては、以下のクエリが当てはまります。
Buyクエリの例
- [〇〇〇 購入]
- [〇〇〇 登録]
- [〇〇〇 通販]
- [〇〇〇 おすすめ]
- [〇〇〇 価格]
「Buyクエリ」の特徴は、検索ユーザーの購買意欲が高いので、高確率でアフィリエイトを成約できることですね。
一方で、上位が強いサイトばかりで、上位表示が難しいことも特徴です。
その②:顕在ニーズと潜在ニーズ
検索意図のもう一つの軸である、顕在ニーズと潜在ニーズについて解説します。
先ほどの「4タイプのクエリ」は、検索意図でキーワードを分類したものです。
対して「顕在ニーズと潜在ニーズ」は、1つのキーワードの検索意図を、深く分析するための考え方です。
検索意図は、以下の2つのニーズに分解できます。
2つのニーズ
- 顕在ニーズ:直接的なニーズ
- 潜在ニーズ:顕在ニーズの奥のニーズ
順に解説します。
顕在ニーズ:直接的なニーズ
顕在ニーズとは、検索キーワードに直接表れている、読者のニーズです。
例えば、以下のイメージですね。
顕在ニーズの例
- [Webライター はじめ方]
→ Webライターのはじめ方を知りたい - [ブログ アクセス 増えない]
→ ブログのアクセスが増えない原因や、増やす方法を知りたい - [SEO 検索意図]
→ SEOでの検索意図について全般的に知りたい
顕在ニーズは、検索の直接的なニーズなので、検索結果のどのページのタイトルにも含まれていることが多いです。
潜在ニーズ:顕在ニーズの奥のニーズ
潜在ニーズとは、顕在ニーズの奥にあるニーズのことです。
具体的に言うと、
- 「顕在ニーズを知ったら、次に知りたいこと」
- 「顕在ニーズを知って、したいこと」
- 「顕在ニーズの奥にある目的」
などが潜在ニーズになります。
例えば[Webライター はじめ方]を例にすると、以下の潜在ニーズが考えられます。
[Webライター はじめ方]の潜在ニーズ
- Webライターとして稼ぐコツを知りたい
- Webライターとして上達する方法を知りたい
- 在宅で稼ぎたい
考え方のコツとしては、以下の順で考えることがポイントです。
- キーワードから顕在ニーズを分析する
→ [Webライター はじめ方]の顕在ニーズは「Webライターをはじめたい」 - 「なぜ、それを知りたいのか?」を分析する
→ どうして「Webライターはじめたい」のだろう?
→ Webライターを始めた後は、何を知りたいだろう? - その答えが、潜在ニーズ
→ 在宅で稼ぎたい
→ Webライターとしてたくさん稼ぐコツを知りたいはず
という感じです。
ちなみに潜在ニーズも、検索結果のページのタイトルに含まれていることが多いです。
検索意図を調べる方法|検索結果を調査しよう
検索意図の重要性や考え方の軸について解説してきました。
検索意図を分析する方法は以下の5つになります。
検索意図を調べる方法5つ
- バーティカル検索を確認する
- 記事のタイトルから分析する
- 記事の見出しから分析する
- 関連キーワードを確認する
- Q&Aサイトで調べる
それぞれ順に解説します。
調べ方①:バーティカル検索を確認する
バーティカル検索に表示されている分野の並び順を見ることで、クエリの検索意図の4タイプを分析することができます。
なぜなら、バーティカル検索で表示される分野は、ユーザーの検索意図に合わせて並び順が変わるからです。
具体的に例を紹介します。
Knowクエリの場合
Knowクエリの場合は、「ニュース」「画像」が左の方に表示されていることが多いです。
Goクエリの場合
Goクエリの場合は、「地図」が表示されていることが多いです。
Doクエリの場合
Doクエリの場合は、「動画」が左に表示されていることが多いです。
「やり方」や「手順」を解説するには「動画」がわかりやすいからですね。
Buyクエリの場合
Buyクエリの場合は、「ショッピング」が左に表示されることが多いです。
このように、まずはバーティカル検索を見て、クエリの検索意図が4つのどのタイプなのかを把握しましょう。
調べ方②:記事のタイトルから分析する
ここからは、検索意図の4タイプではなく、顕在ニーズと潜在ニーズを深く分析する方法です。
検索意図を分析するには、検索結果を分析することが基本です。
なぜならGoogleの検索結果は、ユーザーの検索意図を満たすために全てが最適化されているからです。
まずは、検索結果のタイトルを分析しましょう。
検索結果のタイトルを見ると、顕在ニーズと潜在ニーズがわかります。
顕在ニーズは、検索結果に表示されているほぼ全てのページのタイトルで共通していることが多いです。
[Webライター 稼げる]を例にすると、
・「いくらくらい稼げるのか」
あたりが顕在ニーズになりますが、ほぼ全てのタイトルで共通しています。
タイトルに含まれる情報のうち、顕在ニーズではないものが潜在ニーズです。
[Webライター 稼げる]の検索結果では、
・「仕事内容」
・「案件の取り方」
・「稼ぎ方」
などが潜在ニーズになります。
このように、検索結果の記事のタイトルを見るだけで、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」をざっくりと把握できます。
【補足】タイトルのフォーマットも確認しよう
タイトルを見るときには、タイトルのフォーマットも確認しておきましょう。
例を見てみましょう。
例えば上記の検索結果の記事は、「〜〜〜8選」のようなタイトルになっています。
なのでこのキーワードで上位表示を狙う場合は、自分も「〜〜〜9選」などのフォーマットでタイトルを作ります。
調べ方③:記事の見出しから分析する
3つ目の方法は、検索結果の記事をいくつか開いて、その記事の見出しから分析する方法です。
記事の見出しは基本的に、
- 記事の前半:「顕在ニーズ」への答え
- 記事の後半:「潜在ニーズ」への答え
という流れで書かれているからです。
具体例をお見せします。
[Webライター 稼げる]の検索結果から、記事をピックアップしてみました。
記事の前半では、以下の2点が解説されており、顕在ニーズの答えになる内容が書かれています。
記事の前半(顕在ニーズの答え)
- 副業ならWebライターがおすすめ
- Webライターは稼げない?
後半では、以下のことが書かれており、潜在ニーズの答えになる内容が書かれています。
記事の後半(潜在ニーズの答え)
- 仕事の流れ
- 案件の獲得の仕方
このように、検索結果の記事を実際に開いて見出しを確認してみましょう。見出しの流れを追うことで、顕在ニーズと潜在ニーズを詳しくイメージできます。
調べ方④:関連キーワードを確認する
検索結果の下部に表示されている「関連キーワード」を確認すると、ユーザーの検索意図をさらに詳しく分析できます。
検索キーワードとニーズ(検索意図)が近いキーワードが表示されます。
関連キーワードを見ると、潜在ニーズを分析しやすいです。
サジェストキーワードも確認しよう
サジェストキーワードも確認しておきましょう。
検索キーワードと関連して、よく検索されるキーワードが表示されます。
サジェストキーワードには検索数が多いキーワードが表示されるので、どんな検索意図が多いのかを把握することができます。
【補足】キーワードマップでニーズを調べる
検索意図をより詳しく知るには、キーワードマップを見るのもおすすめです。
OMUSUBIという無料のツールを使うことで、画像のようなキーワードマップを見ることができます。
調べ方⑤:Q&Aサイトで調べる
Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどのQ&Aサイトで検索すると、より具体的な検索意図がわかります。
Q&Aサイトは、ユーザーが疑問に思っていることや悩みを具体的に・リアルに見ることができるので、おすすめです。
例えば、Yahoo!知恵袋で[Webライター 稼げる]と検索すると、121件の質問が表示されました。
上記のように、実際の質問を眺めることで、Googleの検索結果だけではわからなかったリアルな悩みが見えてきます。
例えば、上記を例に考えると、
・「他の副業と迷ってるんだな」
といったことがわかりますね。
SEOで検索意図を活用して記事を書く方法
最後に、実際に検索意図を活用して記事を書く方法を解説します。
記事を書く前の準備も含めて、以下の4つを順に解説します。
- 準備①:キーワードを選定する
- 準備②:検索意図を調査する
- 書き方①:「検索意図への答え」が記事に書くべきこと
- 書き方②:顕在ニーズ→潜在ニーズの順で答えていく
準備①:キーワードを選定する
まずは、記事を書くキーワードを選定しましょう。
狙うキーワードが決まっていないと、そもそも検索意図を分析できないので、まずは狙うキーワードを決めることが必要です。
キーワード選定の具体的なやり方とコツは、以下の記事で解説しています。
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
ちなみに、記事を書いたキーワードは、Rank Trackerで検索順位を計測しましょう。
「狙ったキーワードで何位なのか」がわからないと、SEO対策やブログの方向性が合っているのかわかりません。
つまり、間違ったやり方のまま、上位に上がらない記事を100記事も書き続けるリスクもあります。
そうならないように、Rank Trackerで検索順位をチェックしておきましょう。
導入方法や詳しい使い方は以下の記事をご覧ください。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
準備②:検索意図を調査する
キーワードが決まったら、キーワードの検索意図を分析しましょう。
検索意図の分析の仕方は、「検索意図を調べる方法|検索結果を調査しよう」の見出しを参考に、以下の5つの方法で分析します。
- バーティカル検索を確認する
- 記事のタイトルから分析する
- 記事の見出しから分析する
- 関連キーワードを確認する
- Q&Aサイトで調べる
例えば、以下は僕が[ブログ キーワード選定]の検索意図を分析したシートです。
[ブログ キーワード選定]の顕在ニーズと潜在ニーズを、それぞれ箇条書きで書いてまとめています。
最初に読者の検索意図を分析することで、その後に見出しを考えるときにも、読者が知りたいことからブレない見出しの骨格を作れるからです。
書き方①:「検索意図への答え」が記事に書くべきこと
読者の検索意図(顕在ニーズ・潜在ニーズ)が明確になったら、次は記事の見出しを設計していきます。
検索意図に対する「答え」が、記事に書くべき内容です。
例として、[ブログ キーワード選定]で考えてみましょう。
先ほどシートで分析したところ、[ブログ キーワード選定]の検索意図は以下の通りでした。
顕在ニーズ
- 自分でキーワード選定をできるようになりたい
- ブログで稼ぐためのキーワード選定のやり方を知りたい
┗キーワード選定のやり方
┗具体的な手順 (自分も実際にできるくらいに具体的に知りたい)
┗キーワード選定のコツ・ポイント
┗キーワード選定の戦略
潜在ニーズ
- SEOで上位を獲得してブログに集客したい
この検索意図に答える内容を記事に書けば良いわけですね。
具体的には、以下のことを記事に書いていけばOKです。
記事に書くべき内容
- キーワード選定のやり方(基礎的なやり方の手順)
- キーワード選定のコツ・ポイント
- キーワード選定の戦略
- SEOで上位を獲得して、ブログに集客するためのコツやノウハウ
このようにニーズの答えになる内容を書けば、読者の検索意図を満たす記事を書けます。
書き方②:顕在ニーズ→潜在ニーズの順で答えていく
検索意図を活用して記事を書くためには、もう一つポイントがあります。
ニーズに答えていくときには、
- 顕在ニーズ
- 潜在ニーズ
の順番に答えていきましょう。
つまり、まずは検索キーワードに現れた直接的なニーズに、記事の前半で結論ファーストで答えます。
その後に、記事の後半で、読者の潜在ニーズも満たせるような話題に展開していくという流れになります。
具体例として、[ブログ キーワード選定]の記事の見出しを見てみましょう。
上記は、僕が作成した[ブログ キーワード選定]の記事の見出しの構成です。
画像の通り、
顕在ニーズ(記事の前半)→潜在ニーズ(記事の後半)になるように、以下のように解説しています。
- 記事の前半
→ 「キーワード選定の基礎的なやり方」(顕在ニーズの答え)を解説 - 記事の後半
→ 「キーワード選定のコツ」や、「キーワード選定の後にやるべきSEO対策」などの話題(潜在ニーズの答え)に展開する
このように、記事を書くときには、
①まずは顕在ニーズに答えて、
②その後で潜在ニーズに答える
という流れで記事を書くだけで、検索意図を満たした、読者ファーストの記事を書くことができます。
ちなみに、例でご紹介した記事の見出し構成書のテンプレートは、
本ブログからAFFINGER6をご購入者頂いた方向けに、無料特典としてプレゼントしています。
SEOで上位を取りまくるための、具体的な作り方の手順付きです。
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
SEOで上位を取りまくるための
- ブログ記事の書き方
- 見出し構成書の作り方
- キーワードの入れ方
は、それぞれ以下の記事で解説しています。
>> ブログ記事の書き方を8つのステップで解説【初心者向け|完全版】
>> ブログ記事の文章構成を作成する手順9つ【月700万人に読まれる構成】
>> 【1位量産】ブログのキーワードの効果的な入れ方とおすすめツール【SEO】
まとめ:検索意図を活用してブログのSEOを強化しよう!
SEOで上位を獲得するためには、ユーザーの検索意図を理解して、検索意図を満たす記事を書くことが必須です。
改めて、本記事のポイントを以下にまとめます。
本記事のポイント
- ユーザーの検索意図を理解することで、SEOで検索上位を取りやすくなる
- なぜなら、読者のニーズを満たす記事を書くことができるからである
- 検索意図を考えるときは、2つの軸で考える
┗検索意図の4タイプ
┗Knowクエリ:知りたい
┗Goクエリ:行きたい
┗Doクエリ:やりたい
┗Buyクエリ:買いたい
┗潜在ニーズと顕在ニーズ - 検索意図を分析するには、検索結果を調査する
- 記事を書くときは、顕在ニーズ→潜在ニーズの順で、検索意図に答える内容を書く。
検索意図を使いこなせたら、SEO対策はあと一歩です。
あとは、以下の記事で解説している、月間1,300万PVを達成したSEOの極意を実践すれば、SEO対策はバッチリです。
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!
>> 【2021年】おすすめのアフィリエイトASP15選【初心者に必須のASPを厳選】
>> 【超豪華特典】AFFINGER6(アフィンガー6)の豪華13特典付き購入方法【レビュー】
\ 月間1300万PVのプロが解説 /
↓検索順位1位を取りまくったノウハウを4万文字で解説(無料)↓
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!