【2022年最新】ブログ記事タイトルの文字数は38文字前後が最適【理由あり|SEO】
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・ブログ記事のタイトルの文字数は結局、何文字がいいの?
・解説してる記事によって「最適な文字数」が違うけどどうして?
・SEOの「最新の」最適な文字数を知りたい
・SEOで実績のあるプロに教えて欲しい!
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この実績の理由の1つがまさに、SEOで評価されるために最適な文字数で、記事のタイトルをつけていることにあります。
ブログ記事のタイトルはSEOの最重要事項です。
本記事では、SEOの命とも言えるタイトルで失敗することが無いように、以下の内容を解説します。
本記事の内容
- ブログ記事タイトルの文字数は38文字前後がベスト
(根拠あり) - ブログ記事タイトルの文字数は「検索結果の文字数」で決まる
- 解説記事によって最適な文字数が違うのはなぜ?
(32文字がおすすめと言われる理由も解説) - ブログ記事タイトルの文字数は短すぎもダメ!
本記事を読めば、SEOで評価されて読者にも読まれる最適なタイトルの文字数がわかるだけでなく、
なぜその文字数が良いのか、根拠や仕組みを理解することができます。
>> 【SEOの極意】ブログ記事タイトルの決め方7つと「読まれる」付け方の8つのコツ
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目次
ブログ記事タイトルの文字数は38文字前後がベスト【最新SEO】
さっそく結論からお伝えすると、ブログ記事のタイトルの文字数は、38文字前後がベストです。
正確に言うと、以下の3つの条件を満たすタイトルが、最も最適な文字数のタイトルです。
文字数が最適化されたタイトルの3つの条件
- 文字数の長さは35文字~43文字にする
- 検索キーワードは28文字目までに入れる
- 28文字までで意味がわかるようにする
上記の3つの全てを満たすことが重要です。
それぞれ順に簡単に解説します。
①:文字数の長さは35文字~43文字にする
ブログ記事のタイトルの文字数は、35文字~43文字が最適です。
その理由は、Googleの検索結果では、記事のタイトルは最大で38文字前後まで表示されるからです。
検索結果に表示される文字数を具体的に見てみましょう。
以下の3つで表示されるタイトルの文字数は、2022年現在では、それぞれ次のようになります。
- スマホでのGoogleの検索結果のタイトル
- PCでのGoogleの検索結果のタイトル
- ツイートで表示されるタイトル
スマホの検索結果:35〜46文字
スマホの検索結果では最大35文字〜46文字でタイトルが表示されます。
PCの検索結果:28文字〜32文字
PCでの検索結果は、最大28文字〜32文字で表示されます。
今まで何年も、PCでは32文字までタイトルが表示されることが一般的でした。
よって、タイトルの文字数は32文字以内が良いとされてきました。
しかし2022年現在、PCの検索結果では必ずしも32文字まで表示されるわけではなく、28文字までしか表示されないことが多いです。
ツイート:約32文字
Twitterでシェアしたときのツイート上では、32文字まで表示されています。
3つの文字数を考慮して、35〜43文字がベスト
ここまでの3つの文字数を踏まえた結果、ブログ記事のタイトルの文字数は35〜43文字がベストになります。
その理由は、タイトルは最大で35〜46文字まで表示されることがあるからです。
読者を惹きつける魅力的なタイトルを作ることができます。
しかし35〜43文字でタイトルを設定すると、ユーザーのデバイスによっては途中で途切れてしまいます。
そこで、文字数に対する残りの2つの条件が重要になります。
②:検索キーワードは28文字目までに入れる
検索キーワードは、28文字目までに入れましょう。
28文字目までにキーワードを入れるべき理由は、
デバイスによってはタイトルが28文字までしか表示されないからです。
画像のように、PCでは28文字までしかタイトルが表示されません。
逆に言うと、28文字まではどのデバイスでも表示されます。
よって、28文字目までに検索キーワードを入れることで、どのデバイスでも必ずキーワードを表示させることができます。
ちなみに、そもそもキーワードを表示させるべき理由は、以下の2点です。
キーワードをタイトルで表示させるべき理由
- 表示される文字数までにキーワードを入れないと、検索上位に表示されない
- キーワードがないと、ユーザーに記事のテーマが伝わらない
③:28文字までで意味がわかるようにする
キーワードを入れるだけでなく、28文字までで意味がわかるタイトルにしましょう。
先述のとおり、PCでは28文字までしかタイトルが表示されません。
なので、28文字目までで記事の内容を伝えきる必要があります。
つまり、以下のことを意識してタイトルを作りましょう。
内容を伝えるために意識すべきポイント
- 28文字目まで:ユーザーに絶対に伝えるべきことを入れる
(PCではここまで) - 29文字目以降:必須ではないが、追加で伝えたいことを入れる
(スマホ・Twitterのユーザー向け)
ブログ記事タイトルの最適な文字数の3つの条件
ブログ記事のタイトルの最適な文字数を再度まとめると以下のとおりです。
- 文字数の長さは35文字~43文字にする
- 検索キーワードは28文字目までに入れる
- 28文字までで意味がわかるようにする
ただし、上記は2022年現在の最適な文字数であり、最適な文字数は定期的に変化します。
そこで次の章では、記事タイトルの最適な文字数の考え方を解説します。
ブログ記事タイトルの文字数は「検索結果の文字数」で決まる
ブログの記事タイトルの最適な文字数は、以下の3つの要素で決まります。
タイトルの最適な文字数を考える3つの要素
- スマホ・PC・SNSで表示される文字数がポイント
- 最小の文字数までに、キーワードを入れる
- 最大の文字数いっぱいに活かしきる
それぞれ順に解説します。
ポイント①:スマホ・PC・SNSで表示される文字数がポイント
タイトルの最適な文字数を考えるためには、以下の3つで表示される文字数が、いつも基盤になります。
- スマホでのGoogleの検索結果のタイトル
- PCでのGoogleの検索結果のタイトル
- ツイートで表示されるタイトル
この3つを重要視する理由は、タイトルが重要な役割を果たする場面が上記の3箇所だからです。
スマホの検索結果:35〜46文字
PCの検索結果:28文字〜32文字
ツイート:約32文字
ポイント②:最小の文字数までに、キーワードを入れる
最適な文字数を考えるための2つ目のポイントは、
最小の文字数までに、キーワードを入れることです。
例えば2022年現在では、タイトルが表示される文字数はそれぞれ以下のようになっています。
表示されるタイトルの文字数
- スマホの検索結果:35〜46文字
- PCの検索結果:28文字〜32文字
- ツイート:約32文字
よって、この3つの最小の文字数である、「28文字目」までにキーワードを入れるということになります。
・PCが26文字までしか表示されないなら、「26文字まで」に、
・PCもTwitterも35文字まで表示されるなら、「35文字まで」に、
キーワードを入れることになります。
表示される文字数は、Googleのアップデートによっても定期的に変化します。アップデートがあったときでも、この方法でタイトルの文字数を調整すればOKです。
ポイント③:最大の文字数いっぱいに活かしきる
3つ目のポイントは、表示される最大の文字数いっぱいまで活かしきることです。
例えば2022年の場合、最も文字数が多いのはスマホの「35〜46文字」です。
表示されるタイトルの文字数
- スマホの検索結果:35〜46文字
- PCの検索結果:28文字〜32文字
- ツイート:約32文字
よって、タイトルの最適な文字数は、「35〜43文字」に設定しています。
ちなみに、
と思われるかもですが、長い方に合わせる方が良いです。
なぜなら、文字数をいっぱいまで使うことで、読者をさらに惹きつけることができるからです。
タイトルの最適な文字数の考え方の要素3つ
ここまでをまとめると、記事タイトルの最適な文字数は以下の3つが要因で決まります。
- スマホ・PC・SNSで表示される文字数がポイント
- 最小の文字数までに、キーワードを入れる
- 最大の文字数いっぱいに活かしきる
2022年現在のスマホ・PC・SNSでの文字数を考慮した結果、
今回おすすめしているように「38文字前後が最適」ということになります。
【補足1】ユーザー数はスマホユーザーが約7割
ブログに訪れるユーザーの数は、スマホユーザーが約7割です。
つまりあなたのブログ記事のタイトルを見るユーザーもスマホが7割です。
ユーザーの大半を占めるスマホユーザーにタイトルを魅力的に見せて、読者を多く集めるためにも、
スマホで表示されるタイトルの文字数である「35〜46文字」を意識して、38文字前後は使うべきだと言えます。
【補足2】「成約率」「滞在時間」が高いのはPCユーザー
ユーザー数が多いのは、スマホユーザーですが、
実はPCユーザーの方が「成約率」が高く、「滞在時間」が長いと言われています。
PCユーザーはじっくりと記事を読んで、購入や登録する体勢が整っていることが理由だと考えられます。
つまり、ユーザー数が少ないからと言ってPCユーザーを軽視するのは勿体無い。
よって、PCで表示されるタイトルの文字数である「28文字まで」にもしっかり力を入れましょう。
ブログ記事タイトルの文字数についてよくある疑問【SEO】
ブログのタイトルの文字数について、よくある疑問に回答していきます。
タイトルの文字数についてよくある疑問3つ
- 「32文字が最適」とよく言われる理由
- 解説記事によって最適な文字数が違うのはなぜ?
- 文字数は40文字以上になっても良い?
順に解説します。
①:「32文字が最適」とよく言われる理由
「タイトルの文字数は32文字が最適」とよく言われる理由は、
Googleの検索結果に表示される文字数が、数年にかけて「32文字まで」だったからです。
表示される文字数が32文字である期間が長かったため、「32文字が最適」と言われることが多くなり、
その結果今でも「32文字がおすすめ」と解説している記事もよく見かけます。
しかし2022年現在では、検索結果に表示される文字数は変化しているので、32文字は最適だとは言えません。
現在は、28文字までにキーワードを入れて、最大38文字前後で設定するのがベストです。
②:解説記事によって最適な文字数が違うのはなぜ?
解説記事によって最適な文字数が異なる理由は2つあります。
理由①:検索結果の文字数が変わったから
2020年頃からGoogle検索結果に表示される文字数が変わり、最適なタイトルの文字数が変わったからです。
2020年までは検索結果の文字数は32文字だったので、タイトルの文字数は32文字までが主流でした。
しかし現在は、スマホは40文字前後、PCは28文字までなので、32文字は古い情報だと言えます。
理由②:最適な文字数には多少の自由度があるから
スマホで表示される文字数には幅があり、その幅に収まっていれば「最適な文字数」だと言えるからです。
スマホの文字数は、機種によって35文字〜46文字ほど表示されます。
なのでサイトによっては、「35文字がベスト」と解説するサイトもあれば、「40文字前後」とするサイトもあります。
③:文字数は40文字以上になっても良い?
最大で43~45文字くらいならギリギリ許容範囲です。
しかし、46文字以上にはしないことがおすすめです。
理由は以下のとおりです。
- スマホでも、全ての機種で46文字まで表示されるわけではない
- タイトルが長すぎても、要点がぼけて興味を引きつけにくい
よって、最悪の場合は43文字を超えても良いですが、できれば長くても40文字〜43文字までにすることがベストです。
ブログ記事タイトルの文字数は短すぎもダメ!
と思うかもですが、短いタイトルよりも、少しでも長いタイトルの方が良いです。
短いタイトルよりも長いタイトルの方がおすすめな理由を3つ解説します。
短いより長いタイトルの方が良い理由3つ
- ユーザーを惹きつける情報を入れ込むため
- 文字数が多いと内部リンクもクリックさせやすい
- 検索に引っかかるキーワードを増やすため
順に解説します。
理由①:ユーザーを惹きつける情報を入れ込むため
1つ目の理由は、ユーザーを惹きつける情報をタイトルに入れるためです。
例として、以下のタイトルをご覧ください。
「【1300万PV】ブログのアクセス数を増やす11の方法【誰でも今すぐできる】」
上記は全角で35文字です。
文字数を余分に使ってでも、あえて以下の言葉をタイトルに入れることで、読者を惹きつけるタイトルにしています。
・【誰でも今すぐできる】
これを仮に、文字数を減らして以下のタイトルにしたら、読者を惹きつけにくくなります。
「ブログのアクセス数を増やす11の方法」
このように、読者を惹き付けるための情報を入れることが、文字数を使うべき1つ目の理由です。
理由②:文字数が多いと内部リンクもクリックさせやすい
内部リンクは、文字数に関係なくタイトルが全て表示されます。
この時に、短くシンプルなタイトルよりも、文字数を使って読者を惹きつけるタイトルにした方が、内部リンクをクリックされやすくなります。
内部リンクでは文字数に制限がないので、
読者を内部リンクで回遊させるためにも、短いタイトルよりも適度に長いタイトルの方がお得です。
SEOに強い内部リンクの貼り方は以下の記事で解説しています。
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
理由③:検索に引っかかるキーワードを増やすため
タイトルを適度に長くすることで、検索に引っかかるキーワードが増えます。
例えば以下の記事は、[メタディスクリプション 書き方]を狙ったタイトルです。
「SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方15|最適な文字数と例文付き」
上記のタイトルにすることで、[メタディスクリプション 書き方]だけでなく、
・[メタディスクリプション 文字数]
・[SEO メタディスクリプション]
などのキーワードの検索にも引っかかりやすくなります。
このように適度にキーワードを入れることで、 1記事でより多くのアクセスを集めることができます。
ブログ記事タイトルの文字数が長い!修正のコツ3つ
適度に文字数が多い記事タイトルがベストですが、長くなりすぎるのはNGです。
タイトルの文字数が長くなってしまうときに、短く修正するためのコツを3つご紹介します。
タイトルの文字数が長いときの修正のコツ3つ
- 表現の重複に気をつける
- 冗長な言い回しを避ける
- 余分なキーワードを増やさない
それぞれ順に解説します。
①:表現の重複に気をつける
同じ意味の単語や表現の重複に気を付けましょう。
例えば以下のイメージです。
「ブログのタイトルの文字数は何文字がベスト?タイトルの文字数について解説!」
「タイトルの文字数」という表現が2回入っているので、文字数が多いわりに情報量が少ないです。
「ブログのタイトルの文字数は◯何文字がベスト!最新SEO情報を解説」
重複している表現をなくしたことで、別の言葉を入れることができました。
②:冗長な言い回しを避ける
冗長な言い回しを避けて、簡潔な言い回しをしましょう。
冗長な表現の例は以下のとおりです。
冗長な表現と改善後の例
- 「まるで〜〜〜のように」
→ 「〜〜〜のように」 - 「〜〜することができる」
→ 「〜〜できる」 - 「〜〜する理由」
→ 「〜〜の理由」
③:余分なキーワードを増やさない
そもそも余分なキーワード・情報を入れすぎていないか確認してみましょう。
そんなときは、タイトルではなくメタディスクリプションに入れることもおすすめです。
タイトルに入れなくても、メタディスクリプションに入れるだけでも検索に引っかかりやすくなるからです。
キーワードの入れ方や、メタディスクリプションの書き方は、それぞれ以下の記事で解説しています。
>> 【1位量産】ブログのキーワードの効果的な入れ方とおすすめツール【SEO】
>> SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方15|最適な文字数と例文付き
SEOに強い記事タイトルと文字数についてのコツ6つ
SEOに強く読まれる記事にするための、タイトルのコツを6つご紹介します。
SEOに強い記事タイトルと文字数についてのコツ6つ
- 「Fの法則」でユーザーの目を引く
- 検索キーワードは左に寄せる
- ユーザーが理解しやすいタイトルにする
- 検索エンジンへの伝わりやすさを意識する
- ユーザーの興味を引く
- 28文字目まででユーザーの興味を引き付ける
順に解説します。
①:「Fの法則」でユーザーの目を引く
「Fの法則」を使って、検索ユーザーの目を引きましょう。
「Fの法則」とは、ユーザーがパッと画面を見た時に、視線が「Fの字」になるように画面を見るという法則です。
引用元:アイレップSEM総合研究所|検索結果画面でのアイ・トラッキング調査を実施|株式会社アイレップ
上記の赤い箇所は、ユーザーがよく見ている部分です。
このように、検索結果では「Fの字」のようにユーザの視線が集まっています。
②:検索キーワードは左に寄せる
キーワードをタイトルの左に寄せて入れましょう。
なぜなら、左に寄せて入れることで、読者の視線に入りやすくなるからです。
「欲しい情報が書いてなさそう」と思われるリスクがあります。
一目で興味を引くために、キーワードを左に寄せましょう。
③:ユーザーが理解しやすいタイトルにする
キーワードを無理に並べただけのタイトルではなく、ユーザーが理解しやすいタイトルにしましょう。
タイトルの質が悪いと判断されると、Googleが自動で生成したタイトルに、勝手に変換されることもあります。
Googleは先週、ウェブページのタイトルを生成する新しいシステムを導入しました。
引用元:ウェブページのタイトルの生成方法に関する最新情報|Google検索セントラル
また、Googleは次のようにも述べており、わかりやすいタイトルにすることを推奨しています。
・具体的でわかりやすいテキストを記述する。
・キーワードの乱用は避ける。
・テキストの繰り返しや定型文の使用は避ける。
・簡潔にタイトルを目立たせる。
引用元:SEO対策されたタイトルタグを記述する方法|Google検索セントラル
キーワードを詰め込むだけでなく、ちゃんとユーザーに伝わるタイトルにしましょう。
④:検索エンジンへの伝わりやすさを意識する
ユーザーだけでなく、検索エンジンへの伝わりやすさも意識しましょう。
そのためには、以下の3つがポイントです。
- 本記事で解説した適度な文字数でタイトルを作る
- 検索キーワードを全て入れる
- 余分なキーワードを入れすぎない
(余分なキーワードに引っ張られて、Googleに内容が伝わりにくくなる)
余分なキーワードを入れすぎたタイトルの例
例えば以下のタイトルはやや注意です。
「4年目ブロガーが解説!ブログタイトルの付け方は?【WordPress初心者・SEO初心者でも簡単】」
上記のタイトルの場合、余分な情報やキーワードが多すぎて、
本来のテーマである「ブログのタイトルの付け方」が薄まってしまいます。
これによってGoogleに記事の内容が伝わりにくくなり、本来狙っているキーワードで上位表示されにくくなります。
⑤:ユーザーの興味を引く
ユーザーの興味を引くタイトルにしましょう。
興味を引くタイトルにできれば、検索順位が上がらなくても、アクセス数を増やすことができます。
そのためには、限られた文字数をうまく使うことが大切です。
ポイントは以下の8つです。
- 専門性・権威性をアピールする
- 最新であることをアピールする
- 網羅性をアピールする
- 対義語・反対語を使う
- 冒頭でインパクトを与える
- 「損したくない」心理を利用する
- 単純に目立たせる
- クリックされるテンプレ・例文を使う
詳しくは、以下の記事で解説しています。
>> 【SEOの極意】ブログ記事タイトルの決め方7つと「読まれる」付け方の8つのコツ
⑥:28文字目まででユーザーの興味を引き付ける
ユーザーの興味を引くためには、タイトルの「28文字目まで」を特に意識しましょう。
なぜなら、PCの検索結果では28文字までしか表示されないからです。
28文字までで、記事のテーマを伝えることは最優先。
それと同時に、28文字までで興味を惹きつけることも意識しましょう。
まとめ:SEOに強い記事タイトルの文字数は38文字前後!
SEOに強く、読者にも読まれるタイトルの最適な文字数は、以下のとおりです。
文字数が最適化されたタイトルの3つの条件
- 文字数の長さは35文字~43文字にする
- 検索キーワードは28文字目までに入れる
- 28文字までで意味がわかるようにする
最適なタイトルを付けられれば、SEOでも上位表示されて、読者にも読まれる記事になります。
本記事で解説した文字数を参考に、ブログの記事タイトルを付けてみてください。
記事タイトルの決め方のコツは以下の記事で解説しています。
>> 【SEOの極意】ブログ記事タイトルの決め方7つと「読まれる」付け方の8つのコツ
SEOで爆速で成果を出すための極意は以下の記事で解説しています。
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!