【2022年】Googleキーワードプランナーの無料登録方法と使い方【検索ボリューム】
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・キーワードプランナーの登録方法を画像でわかりやすく教えて欲しい!
・無料で使えるって聞いたけど、「広告」とか表示されてややこしい。登録も使い方もよくわからないい。。。
・キーワードプランナーの使い方と、ブログで稼ぐための活用方法もあわせて知りたい!
こんな悩みを解決します。
キーワードプランナーはGoogleが無料で提供しているキーワード調査ツールで、キーワード選定には必須のツールです。
完全無料で使うことができますが、そのためにはGoogle広告への登録と広告キャンペーンの作成が必要になります。
そのため、
というブログ初心者の方が多いようです。
そんな方に向けて本記事では、キーワードプランナーの登録方法と使い方、ブログで稼ぐために活用のポイントまで、画像たっぷりで具体的に解説します。
本記事の内容
- Googleキーワードプランナーとは・できること
- 【無料】キーワードプランナーの登録方法
- 【無料】キーワードプランナーの使い方
- キーワードプランナーを使ってブログで稼ぐためのポイント
本記事を読むと、ブログ初心者の方でも簡単にキーワードプランナーに登録して使い方もマスターできるだけでなく、ブログで稼ぐためにキーワードプランナーを活用できるようになります。
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Googleキーワードプランナーとは
Googleキーワードプランナーとは、Google広告(旧 Googleアドワーズ)で広告を出稿している広告主向けに無料で提供されているサービスの1つで、
キーワードの月間検索ボリュームや競合性などを調査することができるツールです。
月間の検索ボリュームを調べたいキーワードをキーワードプランナーに入力するだけで、上記のように
- 月間検索ボリューム
- 競合性(SEOで上位を取る難易度)
などを調査することができます。
キーワードを調査
キーワード調査ツールを使うと、特定の語句が検索されている頻度や、そうした語句の検索数の推移を確認できます。こうした情報に基づいて検討すれば、成果が期待できるキーワードを絞り込むことができます。
引用:キーワードプランナーの使い方|Google広告
Google公式の無料ツールなので、「外部の会社が予測したデータ」ではなく「実際に検索されているデータ」に基づいて信頼性のある検索ボリュームを調査できることが大きな魅力です。
Googleの検索結果の最上部や最下部に「広告」マークつきで表示されているのが「Google広告」です。
キーワードプランナーはあくまで「Google広告を出稿する時に使うツール」という位置付けなので、キーワードプランナーを使うためにはGoogle広告のアカウントを作成する必要があります。
Google広告のアカウントは作成しますが、広告は出稿しないので完全無料でキーワードプランナーを利用することができます。
キーワードプランナーでできること
Googleキーワードプランナーでは、完全無料で以下のことができます。
- キーワードの月間検索ボリュームを取得する
- キーワードの競合性を調査する(SEOで上位を取るための難易度)
- 新しいキーワードを発見する
┗関連するキーワードの取得
┗競合サイトの上位キーワードの取得
キーワードプランナーで検索ボリュームを調べてどうするの?
キーワードの検索ボリュームを調べることで、以下のようなことができます。
- 「そのキーワードで上位表示されたら、どれくらいアクセスを集められるか」を予測できる
- 「ブログのPVや売上にどれくらい繋がるか?」を予測できる
- 上位表示の難易度(競合サイトの数・上位サイトの強さ)を予想できる
具体的には以下のように判断することができます。
- 月間検索ボリュームが少ない
→ 上位表示されても、集客できるアクセス数は少ない。
→ 競合サイトは少なく、上位のサイトも弱いサイトである可能性が高い。よって上位を取りやすい。 - 月間検索ボリュームが多い
→ 上位表示されれば、アクセスをたくさん集められる。
→ 競合性サイトは多く、上位サイトは強いサイトが多い。よって上位表示の難易度は高い。
キーワードの検索ボリュームがわからないと、
「競合が強すぎて絶対に上位を取れないキーワード」を狙ってしまったり、
「1位を取ったとしてもアクセスが全くない、意味のないキーワード」を狙ってしまうこともあります。
ちゃんとアクセスや売上につながるキーワードを選ぶために、キーワードプランナーでキーワード選定をすることは必須中の必須です。
【無料】Googleキーワードプランナーの登録方法
それでは、Googleキーワードプランナーに登録する方法を画像たっぷりで解説します。
キーワードプランナーの登録は以下の4ステップで完了できます。
- Googleアカウントの作成
- Google広告アカウントの作成(無料登録)
- 広告キャンペーンを一時停止する
- キーワードプランナーの画面にアクセスする
キーワードプランナーを使うために、Google広告アカウントの作成と、広告のお支払い用の「クレジットカード」か「デビッドカード」のご登録が必要になります。
カードのご登録は必要ですが、広告の配信はしないので費用は1円も発生しないのでご安心ください。
Step 1:Googleアカウントの作成
まずはGoogleアカウントの作成をしていきます。
以下のリンクにアクセスしてください。
以下の必要事項をそれぞれ入力して、「次へ」をクリックします。
必要事項
- 姓・名 (ニックネームでもOK)
- ユーザー名 (メールアドレスになります)
- パスワード
続いて以下の3つを入力し、「次へ」をクリックします。
必要事項
- 電話番号
- 生年月日
- 性別
プライバシーポリシーと利用規約が表示されるので、画面下部までスクロールします。
「同意する」をクリックします。
「ようこそ、〇〇さん」と表示され、画像のようなページになればGoogleアカウントの作成が完了です。
Step 2:Google広告アカウントの作成(無料登録)
次は、Google広告のアカウントを作成していきます。
Step 2-1:Google広告アカウントの作成
まずは「Google広告の公式ページ」にアクセスします。
「今すぐ開始」をクリックします。
「広告の主な目標は何でしょうか。」というページが表示されます。
「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選択し、画面右下の「次へ」をクリックします。
「お店やサービスの名前を入力してください」と表示されます。
「お店やサービスの名前」の欄に、自分のブログ名(あるいはウェブサイト名)を入力します。
入力したら、画面右下の「次へ」をクリックします。
「お客様の広告をクリックした後でユーザーに表示されるページを入力してください」というページが表示されます。
「ウェブサイト」の欄に、自分のブログ(あるいはウェブサイト)のURLを入力してください。
入力したら、画面右下の「次へ」をクリックします。
サイトのプレビューが表示されます。
自分のブログ(ウェブサイト)で間違いなければ、「次へ」をクリックします。
Step 2-2:広告キャンペーンを作成
そのまま広告を作成していきます。
広告の作成はしますが、広告が配信される前にすぐに停止します。クレジットカードの登録も必要ですが、費用は一切発生しないのでご安心ください。
「広告を作成します」のページが表示されます。
「広告の見出し」「説明文」の各欄を適当に入力します。
実際に広告を配信するわけではないので、入力する内容は全て適当でOKです。
「広告に通話ボタンを表示する」のチェックを外し、画面右下の「次へ」をクリックします。
広告を出稿するわけではないので、この画面でも何も設定せずに「次へ」をクリックします。
こちらも設定不要です。
そのまま右下の「次へ」をクリックします。
広告予算の設定画面が表示されますが、広告を出稿するわけではないのでそのまま「¥1」でOKです。
何も変更せずに、「次へ」をクリックします。
ここまでに入力した各内容の確認画面です。
「次へ」をクリックします。
「お支払い情報の確認」ページが表示されます。
画像のように、メールの受信についての項目を「いいえ」を選択します。
少し画面をスクロールします。
続いて「お客様情報」の欄です。
以下の2つをそれぞれ選択・入力します。
必要事項
- 「アカウントの種類」:「個人」を選択
- 「名前と住所」:郵便番号・住所・氏名を全て入力
入力したら、「お支払い方法」の欄までスクロールします。
「お支払い方法」まで進み、クレジットカード(もしくはデビッドカード)の番号を入力します。
カード番号を入力すると、以下の2つの欄が表示されるので、どちらも入力します。
必要事項
- カードのセキュリティ番号
- カードの名義
入力が完了したら、画面をさらにスクロールします。
「Google広告の利用規約に同意します。」にチェックを入れ、「送信」ボタンをクリックします。
「すべての設定が完了しました。」と表示されれば、Google広告アカウントの作成と広告キャンペーンの作成が全て完了です。
現時点では、広告の配信が有効になっています。審査の期間があるのでまだ配信はされませんが、このまま続けて広告を停止していきましょう。
それでは、広告の配信を停止するために、「キャンペーンを確認」をクリックします。
画像のような画面が表示された場合は、「今回はスキップ」をクリックしてスキップすればOKです。
Step 3:広告キャンペーンを一時停止する
Step 2で作成した広告キャンペーンの画面が表示されます。
広告の配信状況が表示されています。
「保留」と表示されているボタンをクリックします。
「キャンペーンを一時停止する」という項目が現れるので、クリックします。
「一時停止する前に」という上記の画像のような画面が表示されます。
そのまま「キャンペーンを一時停止する」をクリックします。
「フィードバックをお寄せください」というアンケートと共にポップアップが表示されますが、
そのまま「×」ボタンをクリックして閉じてしまってOKです。
キャンペーンの画面が表示されます。
先ほど「保留」になっていた項目が、「一時停止」に変わっていれば広告の停止が完了です。
これで広告の停止が完了です。「一時停止」の欄から自分で広告を「有効」に変更して広告を配信しない限り、費用が発生することはありません。
Step 4:キーワードプランナーの画面にアクセスする
画面右上の「設定」のアイコンをクリックします。
メニューがいくつか表示されるので、「エキスパートモードに切り替える」をクリックします。
「エキスパートモードに切り替える」というポップアップが表示されます。
まれに、ポップアップが表示されないことがことがあるようです。その場合は他のページに移動してから再度、画面上部の「設定」→「エキスパートモードに切り替える」をクリックしてみてください。
下部の「エキスパートモードに切り替える」をクリックします。
エキスパートモードへの切り替えが完了したら、画面右上の項目が少し変わっているはずです。
画面右上の「ツールと設定」アイコンをクリックします。
開かれたタブの最下部にある、「キーワードプランナー」をクリックします。
「キーワードプランナーの更新」という画面が表示されるので、「OK」をクリックします。
上記の画像の画面が、キーワードプランナーのページになります。
これからキーワードプランナーを使うときは、いつもこの画面を使います。このページをブックマークしておくと便利です。
【無料】Googleキーワードプランナーの使い方
Googleキーワードプランナーの使い方(無料)を解説します。
基本的な使い方も解説しながら、SEOのプロの現場でも行われている実践的なキーワード選定の手順を画像たっぷりで解説します。
キーワードプランナーでキーワード選定をする使い方は、以下の3つの手順になります。
【無料】キーワードプランナーの使い方
- 「ラッコキーワード」で関連キーワードを取得する
- キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
- キーワードと検索ボリュームをダウンロードする
それぞれ画像たっぷりで順に解説します。
Step 1:「ラッコキーワード」で関連キーワードを取得する
今回は「アフィリエイト」というキーワードを例にして、関連するキーワードの一覧と検索ボリュームの取得・キーワードを選定する手順を解説していきます。
関連キーワードの一覧を取得するために、ラッコキーワードという無料ツールを使います。
まずはラッコキーワードにアクセスします。
>>(内部リンク:ラッコキーワード 使い方 ※準備中です)
キーワードの入力欄に、関連キーワードを取得したい、元となるキーワードを入力します。
キーワードを入力したら、虫メガネマークをクリックします。
すると画像のように、入力したキーワードに関連するキーワードが一覧で表示されます。
過去に実際にGoogle検索で検索されたキーワードが並んでおり、検索ボリュームやユーザーのニーズが大きなキーワードが優先的に表示されています。
画面右上の「全キーワードコピー (重複除去)」をクリックすると、全ての関連キーワードをワンクリックでコピーできます。
Step 2:キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
ラッコキーワードで取得したキーワードの検索ボリュームを、キーワードプランナーを使って調べていきます。
Step 2-1:キーワードの検索ボリュームを取得する
まずはキーワードプランナーのページにアクセスしましょう。
以下の2つの機能が表示されています。
- 「新しいキーワードを見つける」
→ 新しいキーワードを探すときに使います。 - 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」
→ キーワードの検索ボリュームを調べるときに使います。
今回はキーワードの検索ボリュームを取得したいので、画面右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
ラッコキーワードで取得したキーワードを全てコピペしましょう。
コピペしたら、「開始する」ボタンをクリックします。
キーワードのエラーが表示されて検索ボリュームをチェックできない場合は、画面の指示に従ってエラーのキーワードを削除してください。削除したら、再度「開始する」をクリックしてください。
>> 【使えない】キーワードプランナーが使えない!3つの原因と解決策【最新】
Step 2-2:月間検索ボリュームの順に並び替え
しばらく待つと、画像のように
- キーワードの一覧
- 検索ボリューム
- 競合性
などの情報が表示されます。
このままだと検索ボリュームの順番がバラバラで見にくいので、「月間平均検索ボリューム」の欄をクリックして、検索ボリュームが多い順に並び替えましょう。
検索ボリュームの多い順に並び変わりました。
ちなみに、無料版だと画像のように、
・1万〜10万
・1000〜1万
・100〜1000
といったアバウトな検索ボリュームしか見ることはできません。
【補足】広告を配信(課金)すると詳細な検索ボリュームがわかる
無料のままだとアバウトな検索ボリュームしか見ることができませんが、
Google広告を配信(課金)することで、画像のように具体的な検索ボリュームを見ることができるようになります。
キーワードプランナーで詳細な検索ボリュームを表示する方法は、以下の記事で解説しています。
>> 【最新】キーワードプランナーの検索ボリュームを詳細表示する方法【月額200円】
キーワードプランナーに課金をしたくない方は、最強のSEOツールであるRank Trackerを導入するのがおすすめです。
- 検索順位チェック
- キーワード選定
- 競合分析
などなど全てにおいて最強のツールです。
Rank Trackerも有料ですが、キーワードプランナーに課金をしなくても詳細な検索ボリュームを調べることができます。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
Step 3:キーワードと検索ボリュームをダウンロードする
キーワードプランナーで取得した検索ボリュームの一覧をダウンロードして、キーワード選定に使える状態にしていきましょう。
Step 3-1:キーワードと検索ボリュームをダウンロードする
キーワードの検索ボリュームが表示された画面の右上にある、ダウンロードのアイコンをクリックします。
「過去のプランの指標」の欄にある「Googleスプレッドシート」をクリックします。
Googleスプレッドシートのファイル名を自由に入力して、「ダウンロード」をクリックします。
キーワードと検索ボリュームが全てGoogleスプレッドシートに出力されてダウンロードされます。
ダウンロードが完了すると下部に「レポートをスプレッドシートにダウンロードしました。」と表示されるので、
「スプレッドシートを開く」をクリックします。
Step 3-2:キーワードと検索ボリュームを整理する
スプレッドシートを開くと、画像のようにキーワードや検索ボリュームの一覧が記載されています。
この中で必要な列は以下の2つ(もしくは3つ)です。
- Keyword (A列):キーワード
- Avg. monthly searches (D列):月間平均検索ボリューム
- Competition (G列):競合性
必要な列だけ残し、フィルター機能を使って検索ボリュームの順に並び替えをします。
ちなみに月間検索ボリュームは、キーワードプランナーの画面とダウンロードしたシートとでは以下のように変換されています。
- 10万~100万 → 50万
- 1万〜10万 → 5万
- 1000〜1万 → 5000
- 100〜1000 → 500
キーワード選定の方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
【補足】ダウンロードしたキーワードの管理方法
Rank Trackerというツールを使うことで以下のキーワードをそれぞれグループ分けして管理することができます。
- 検索ボリュームを取得したキーワード
- そこから選定して、執筆する予定のキーワード
- 執筆が完了したキーワード
グループ分けしてキーワードを管理するだけでなく、キーワードの難易度や上位サイト強さまで調査したり、競合からキーワードを抜き出すこともできます。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
【補足】キーワードプランナーで新しいキーワード候補を見つける
キーワードプランナーには検索ボリュームの取得とは別で、「新しいキーワードを見つける」という機能があります。
「新しいキーワードを見つける」機能では、以下の2つの方法でキーワードを新しく探すことができます。
- キーワードから開始
→ キーワードを入力すると、関連キーワードを取得できる - ウェブサイトから開始
→ 競合ブログのURLを入力すると、そのサイトの上位キーワードを取得できる
それぞれの使い方を順に解説します。
①:キーワードから開始
「キーワードから開始」では、入力したキーワードの関連キーワードを一覧で取得することができます。
サジェストキーワードだけでなく、「少し言葉が違うけど、検索の意図が似ているキーワード」も取得することができます。
以下の画像で使い方を解説します。
使い方はとっても簡単で、以下の3ステップで完了です。
- 「キーワードから開始」をクリック
- 関連キーワードを取得したいキーワードを入力
- 「結果を表示」をクリック
関連するキーワードの一覧と、その検索ボリュームや競合性が一覧で表示されます。
ラッコキーワードと合わせて使うことで、キーワードの取りこぼしをなくせます。
②:ウェブサイトから開始
もう1つの方法である「ウェブサイトから開始」では、
競合ブログのURLを入力するだけで、そのブログがランクインしているキーワードを一覧で取得することができます。
競合ブログがどんなキーワードでアクセスを稼いでいるのかがわかるので、自分もそのキーワードを参考にすることで効率よくアクセスを稼ぐことができます。
使い方を解説します。
以下の3ステップで完了です。
- 「ウェブサイトから開始」をクリック
- 上位キーワードを調査したい競合ブログのドメインかURLを入力
- 「結果を表示」をクリック
以下の項目で、キーワードを抜き出すページの範囲を指定できます。
- 「このサイト全体を使用」
→ サイト全体のキーワードを取得する - 「このページのみ使用」
→ 入力したURLの上位キーワードのみを取得する
キーワードの抜き出しが完了すると、上記のようにそのサイト(もしくはページ)がランクインしているキーワードの一覧と、その検索ボリュームなどが表示されます。
競合からキーワードを抜く必要はある?
競合サイトが上位を獲得しているキーワードは、比較的上位を獲得しやすい(難易度が低い)キーワードである可能性が高いです。
自分で闇雲にキーワードを探すよりも、競合の上位キーワードを抜いてそのキーワードを狙って記事を作ることで、
高い確率で上位を狙いやすくなります。
さらに、売上になる穴場のキーワードが見つかることもあります。
プロなら絶対にやってるキーワード選定のテクニックです。
ちなみに競合サイトからキーワードを抜き出すには、キーワードプランナーよりもRank Trackerを使う方法がおすすめです。
Rank Trackerでのキーワード選定の方法は以下の記事で解説しています。
>> 【プロの極意】Rank Trackerでキーワード選定する2つの方法とマル秘テク
Googleキーワードプランナーについてのよくある質問
Googleキーワードプランナーについてのよくある質問に回答していきます。
Q. キーワードプランナーは無料で使えますか?
はい、完全無料で使えます。
Q. 無料だと何か制限はありますか?
無料の場合(つまりGoogle広告を停止させたままの場合)では、上記のようにアバウトな検索ボリュームしか見ることができません。
制限はこれだけで、キーワード数や使える回数なども制限はありません。
広告を出稿して詳細な検索ボリュームを見る方法は以下の記事で解説しています。
>> 【最新】キーワードプランナーの検索ボリュームを詳細表示する方法【月額200円】
Q. 無料で詳細な検索ボリュームを取得できる代わりのツールはありますか?
はい、Rank Trackerがおすすめです。
これがないとブログで稼ぐための土俵に立てないと言っても過言ではないほど、ブログで稼ぐためには超必須レベルのツールです。
具体的な検索ボリュームがわかるだけでなく、
- 検索順位チェック (有料)
- キーワード選定 (無料)
- 競合分析 (無料)
までできる最強のツールです。
以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】
Q. キーワードプランナーはスマホでも使えますか?
キーワードプランナーをスマホで使おうとすると、うまく動作しないようです。
変わったやり方で無理矢理使う方法もあるようですが、うまく動作しないものを無理矢理使うので、使い勝手も効率も悪いようです。
スマホでは実質使えないと思っておくのが良さそうです。
【無料】Googleキーワードプランナーで稼ぐための3つのポイント
最後に、Googleキーワードプランナーを使ってブログで稼ぐための3つのポイントをご紹介します。
主にキーワード選定についてです。キーワード選定はブログで稼ぐために最重要であり、最強のスキルです。キーワード選定が上達するだけで、10分の1の記事数で10倍稼げるようになります。
ポイントは以下の3つになります。
- 調べるキーワードの選び方
- 検索ボリューム取得後のキーワード選び方
- 選んだキーワードでの上位の取り方
順に簡単に解説します。
①:調べるキーワードの選び方
キーワードの検索ボリュームを調べる際には、キーワードプランナーの前にラッコキーワードを使います。
ラッコキーワードで関連キーワードを取得しますが、「そもそもラッコキーワードで、どんなキーワードから始めるか」が最も大切になってきます。
最初の元になるキーワード選びが間違っていると、関連キーワードをどれだけ取得してどれだけその後に選定をしたとしても、うまくブログで稼げません。
なのでまずは、「そもそもラッコキーワードで、どんなキーワードから始めるか」を意識してみましょう。
具体的には、以下のコンテンツをご参考ください。
内部リンク:キーワード選定
▼有料コンテンツ
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
②:検索ボリューム取得後のキーワード選び方
続いてのポイントは、関連キーワードの一覧と検索ボリュームを取得してスプレッドシートにダウンロードした後に、
そこからどのキーワードをどんな順番で書くべきかということです。
スプレッドシートにキーワードをダウンロードした時点では、キーワードはまだ無数にあります。
ここからうまく選定できるかどうかがブログで稼げるかどうかの分かれ道です。
ブログで稼ぐためのキモなので、以下の記事を参考にしてみてください。
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!
>> 【極意】ロングテールキーワードとは?戦略的な探し方と選び方【SEO対策】
>> ブログキーワード選定のやり方5ステップと選び方のコツ|画像48枚で解説【SEO】
▼有料コンテンツ
>> 書けば書くほど上がる「禁断のキーワード選定・サイト設計」
③:選んだキーワードでの上位の取り方
最後のポイントは、選定したキーワードで記事を作る時に、「上位を取れる記事」を作ることができるかどうかです。
キーワード選定がどれだけできても、記事作りで失敗すれば上位は取れません。
それぞれ以下の記事と無料のコンテンツで解説しています。
>> 【1位量産】ブログのキーワードの効果的な入れ方とおすすめツール【SEO】
>> 【検索1位量産】ブログを爆速で伸ばすSEOの『抑えどころ』をプロが徹底解説!
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— なべたろ🌞半年で1000万PV【ブログとSEO】 (@seonabe) 2021年1月9日
まとめ:Googleキーワードプランナーに登録と無料の使い方はこれでカンペキ!
Googleキーワードプランナーの登録はちょっとだけややこしいですが、本記事の手順で進めれば登録は簡単・使い方もマスターできます。
Googleキーワードプランナーの登録手順4ステップ
- Googleアカウントの作成
- Google広告アカウントの作成(無料登録)
- 広告キャンペーンを一時停止する
- キーワードプランナーの画面にアクセスする
>> 「【無料】Googleキーワードプランナーの登録方法」の見出しに戻る
Googleキーワードプランナーの使い方3ステップ
- 「ラッコキーワード」で関連キーワードを取得する
- キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる
- キーワードと検索ボリュームをダウンロードする
>> 「【無料】Googleキーワードプランナーの使い方」の見出しに戻る
キーワードプランナーを使えるようになったら次は実際にキーワード選定をしてブログで稼ぐ方法を身につけましょう。
上位を取れて稼げるキーワードがザクザク見つかるRank Trackerもおすすめです。
>> 【検索順位チェック】Rank Trackerが最強!料金と使い方を徹底解説【SEO】