【2021年最新】Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法と使い方を画像で徹底解説【WordPressプラグイン】

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※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。

こんな方におすすめです。

・WordPressでエディターをカスタマイズして、効率的に文字装飾をしたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でのカスタマイズ方法や設定方法を知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方を画像でわかりやすく知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でのおすすめのカスタマイズ方法を知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)だけでなく、エディターをさらに便利にする方法を知りたい

本記事の内容

  • Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でできること
  • インストール・設定・カスタマイズ方法・使い方
  • おすすめのカスタマイズとおすすめの設定
  • さらにエディターを便利にする方法
以下の経歴と実績を持つなべたろ(@seonabe)が解説するよ♪
なべたろの実績

  • ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
  • 立ち上げから半年で月間1,000万PVを達成
  • 1年で月間1200万PVを達成
  • 年商約1億円を達成
  • 法人向けコンサル1社あたり月額60~100万円
  • PVメディア・アフィリエイトサイト・オウンドメディア・企業ブログなどSEOサイトの立ち上げ・コンサル実績多数

本記事を読むと、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の基本的なカスタマイズ方法や使い方だけでなく、SEOに強いおすすめのカスタマイズエディターをさらに便利にする方法もわかります。

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Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは

①Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の公式ページ
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは、WordPressのエディターに機能を追加するためのプラグインです。

エディター画面に文字装飾や表・動画などを装飾するための様々なボタンを追加してカスタマイズすることができます。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でカスタマイズしたエディターの例を挙げると、、、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でのカスタマイズ例
上の画像のように使えるボタンがたくさん増えているよ♪

WordPressのエディターはデフォルトのままでは、以下のような基本的な装飾しかできません。

  • 文字色の変更
  • テキストの左寄せ・右寄せ・中央寄せ
  • 引用
  • リスト

など。

これだけだとどれだけ頑張っても読みにくい記事しか作れないよ。。。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を導入することで、例えば以下のような装飾や機能を使えるようになります。

  • 文字サイズを変更する
  • テキストに背景色をつける
  • アンカーリンクを設置する
  • 表の挿入や編集
  • YouTube動画の挿入
  • 画像の回りに余白作る

とっても簡単に記事をおしゃれにすることができるので、読者に読まれてSEOに強いサイトにすることができます。

WordPressでブログを書くなら必須とも言えるプラグイン!

非常に多くのブロガーが愛用している超王道のプラグインです。

なお、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)では、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定画面
このように以下の2つのエディターの設定が別々に分かれていますが

  • 新エディターであるブロックエディター(Gutenberg)
  • 旧エディターであるクラシックエディター

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)はクラシックエディターで使うことが大半なので、今回はクラシックエディターでの設定と使い方を詳しく解説します。

僕もクラシックエディターで書いているよ♪

それでは次の章から、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方をインストールから順に解説していきます。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化

②Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化
まずはインストール!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化手順1
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化手順2
プラグインの検索窓に「TinyMCE Advanced」(もしくは「Advanced Editor Tools」)と入力して検索します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化手順3
上の画像のプラグインがAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)になるので、「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化手順4
インストールが完了したら「有効化」ボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化手順5
「プラグインを有効化しました。」と表示されて、インストール済みプラグインの一覧の画面に切り替わったらAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化は完了です。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とおすすめカスタマイズ

③Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とおすすめカスタマイズ
次はエディターのカスタマイズ!!

次はAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とカスタマイズ方法について、以下の4つのステップに分けて解説します。

  1. ツールバーのカスタマイズ(←これがメイン!!)
  2. オプション設定
  3. 上級者向け設定
  4. 管理設定
ちなみにステップ1の「ツールバーのカスタマイズ」がメイン!ステップ2~4は一瞬で完了するよ♪

【Step1】ツールバーのカスタマイズ

まずはツールバーのカスタマイズ方法を解説します。

エディター画面のボタンを追加したり、あるいは減らしりすることができます。

おすすめのボタン一覧とボタンの効果の一覧も後ほど紹介するよ♪

まずはカスタマイズするための設定画面を開いていきましょう。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ1
WordPressの管理画面から「設定」→「Advanced Editor Tools(TinyMCE Advanced)」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ2
「旧エディター(TinyMCE)」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ3
「エディターメニューを有効化する」にチェックが入っていることを確認しましょう。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ4
チェックが入っていると、エディター画面の上の画像の箇所が表示されます

チェックを外すと非表示にできるけど、表示しておくのがおすすめ!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ5
上の画像の箇所が、自分のエディターになります。

memo

このエリアにあるボタンや並び順が、実際のエディター画面でのボタンや並び順に表示されます。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのカスタマイズ6
上の画像のエリアが使っていないボタンの一覧です。

つまり、使うボタンは上のエリアに、使わないボタンは下のエリアに配置するということ!!

ボタンを追加・非表示・並び替えする方法を順番に具体的に解説していきます。

【Step1-1】ボタンを追加する

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーにボタンを追加1
自分のエディターのツールバーにボタンを追加するには、

「使用しないボタン」エリアから追加したいボタンを選んで、上のツールバーの好きな場所にドラッグ&ドロップで移動させるだけです。

例えば「下線」のボタンを追加したい場合は、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーにボタンを追加2
「下線」のボタンをこのようにドラッグ(クリックしたままマウスを移動すること)していき、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーにボタンを追加3
ツールバーの好きな場所までドラッグで移動させて、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーにボタンを追加4
設置したい場所でドロップ(クリックを離すこと)をすると、上の画像のようにボタンが追加されます。

他のボタンでも同じだよ♪

【Step1-2】ボタンを非表示にする

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンを非表示1
逆にツールバーからボタンを非表示にしたい場合は、上のエリアから下のエリアにドラッグ&ドロップすればOKです。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンを非表示2
例えば太字のボタン「B」を非表示にする場合は上の画像のように、「B」ボタンをドラッグしていき、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンを非表示3
使用しないボタンのエリアでドロップすると、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンを非表示4
ツールバーから「B」ボタンが非表示になります。

【Step1-3】ボタンを並び替える

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンの並び替え1
ボタンの並び替えも同じように、移動させたいボタンを移動させたい場所にドラッグ&ドロップするだけでできます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンの並び替え2
例えば上の画像のボタン(「アンカー」ボタン)を少し左にドラッグしていくと、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:ツールバーのボタンの並び替え3
ボタンが移動してそれに合わせて並び順が変更されました。

【補足】おすすめカスタマイズのボタン一覧

ここでは、ツールバーに設置しておくと便利な、おすすめのカスタマイズのボタン一覧を紹介します。

アイコンボタン名ボタンの効果
ツールバーアイコン:段落段落h2タグやh3タグなどの見出しを作成する
ツールバーアイコン:フォントサイズフォントサイズ文字の大きさ(フォントサイズ)を変更する
ツールバーアイコン:太字太字文字を太字にして目立たせる
ツールバーアイコン:テキスト色テキスト色テキストの色を変更する
ツールバーアイコン:テキスト背景色テキスト背景色テキストに背景色をつけて目立たせる
ツールバーアイコン:イタリックイタリックテキストをイタリック体にする
ツールバーアイコン:下線下線テキストに下線をつける
ツールバーアイコン:左寄せ左寄せテキストを左寄せにする
ツールバーアイコン:中央揃え中央揃えテキストを中央揃えにする
ツールバーアイコン:右寄せ右寄せテキストを右寄せにする(引用元などで使用)
ツールバーアイコン:両端揃え両端揃えテキストを両端に揃える
ツールバーアイコン:ツールバー切り替えツールバー切り替えツールバー2行目以降のボタンの表示・非表示の切り替え
ツールバーアイコン:「続きを読む」タグを挿入「続きを読む」タグを挿入「続きを読む」のリンクを挿入する
ツールバーアイコン:番号なしリスト番号なしリストul・liタグでの番号なしリストを作成
ツールバーアイコン:番号付きリスト番号付きリストol・liタグでの番号付きリストを作成
ツールバーアイコン:引用引用引用であることを示すタグを挿入
ツールバーアイコン:インデントを減らすインデントを減らす段落のインデントを減らす
ツールバーアイコン:インデントを増やすインデントを増やす段落のインデントを増やす
ツールバーアイコン:リンクの挿入/編集リンクの挿入/編集リンクを挿入する
ツールバーアイコン:リンクの削除リンクの削除リンクを解除してただのテキストに戻す
ツールバーアイコン:テーブル(表)テーブル(表)テーブル(表)を作成する
ツールバーアイコン:画像の挿入/編集画像の挿入/編集画像の挿入や余白の挿入ができる
ツールバーアイコン:動画を挿入/編集動画を挿入/編集YouTube動画を埋め込む
ツールバーアイコン:アンカーアンカーアンカー(アンカーリンクのリンク先)を設置する
ツールバーアイコン:コードコードコードであることを示すタグを挿入
迷ったらとりあえず上のボタンを全部入れておくのがおすすめ♪
memo

ここまででAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のメインの設定であるツールバーのカスタマイズは完了です。

次の「Step2」から「Step4」までは一瞬で完了できます。

【Step2】オプション設定

「Step2」から「Step4」までは一瞬で終わるよ♪

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:オプション設定1
ツールバーのカスタマイズの画面から下にスクロールしていくと、上のような「オプション設定」の項目があります。

基本的には全てデフォルトのままでOKですが、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:オプション設定2
「フォントサイズ」にだけチェックを加えておきましょう。

Step2はこれだけ!

「フォントサイズ」にチェックを入れるとどうなるの?

フォントサイズにチェックを入れると、エディタの画面で「フォントサイズ」のボタンから使用できるフォントサイズの選択肢が増えます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:オプション設定3
エディタ画面の「フォントサイズ」をクリックすると、、、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:オプション設定4
通常の場合は上のようになっていますが、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:オプション設定5
オプション設定で「フォントサイズ」にチェックを入れると、このように使えるフォントサイズがかなり増えています。

不要ならチェックはなしでもOK♪

【Step3】上級者向け設定

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:上級者向け設定1
オプション設定からさらに画面を下にスクロールすると「上級者向け設定」の項目があります。

ここも基本的にデフォルトの設定もままでOKですが、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:上級者向け設定2
「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にだけチェックを加えましょう。

Step3はこれだけで完了!

この設定でどうなるの?

「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にチェックを入れることで、

テキストエディター→ビジュアルエディター→テキストエディター

と画面を切り替えた時に、pタグやbrタグが勝手に消えないようにできます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:上級者向け設定3
通常の場合だと、上のようにテキストエディターでpタグやbrタグを入力しても、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:上級者向け設定4
一度ビジュアルエディターに切り替えてからテキストエディターに戻ると、pタグとbrタグが消えてしまっています。

「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にチェックを入れることで、これらが消えないようにできます。

【Step4】管理設定

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定:管理設定
最後は管理設定の項目ですが、ここは全てデフォルトのままでOKです。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定とカスタマイズはこれで全て完了です。

次は実際にAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のボタンの使い方を解説するよ♪

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方

④Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方
この章では、以下の3ステップに分けて、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を実際にエディターで使う方法を解説します。

  1. まずはビジュアルエディタを開く
  2. ボタンの基本的な使い方
  3. 具体的な使い方をボタン別で解説
Step2までで基本を解説、Step3でボタンごとに詳しく解説するよ♪

【Step1】まずはビジュアルエディターを開く

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ビジュアルエディタを開く1
まずは記事の編集画面を開きましょう。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ビジュアルエディタを開く2
エディターの右上のタブで、「ビジュアル」が選択されていればOKです。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ビジュアルエディタを開く3
上のような画面になっていればビジュアルエディターになっています。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ビジュアルエディタを開く4
このような画面であれば、テキストエディターになっているので、「ビジュアル」をクリックしてビジュアルエディターに切り替えましょう。

【Step2】ボタンの基本的な使い方

ボタンの基本をさらっと解説するよ♪

基本的な使い方:パターン①

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本1
まずはボタンで文字装飾をしたい部分を選択します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本2
選択した状態のまま、使いたいボタンをクリックします。

ボタンを使うにはこれだけで完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本3
↑選択した箇所が太字になっています。

基本的な使い方:パターン②

次は色を選択する場合です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本4
まずは同じように装飾したい箇所を選択したら、使いたいボタンの横にある「▼」のマークをクリックします。

今回は背景色のボタンの「▼」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本5
すると上の画像のように色の選択肢あ表示されるので、使いたい色をクリックすれば完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:ボタンの基本6
選択した色で背景色が装飾されました。

【Step3】具体的な使い方をボタン別で解説

Step3では、おすすめのカスタマイズで紹介した以下の12のボタンの使い方をそれぞれ順に解説します。

SEOを強くするために使える便利なボタンばかりだから使い方をしっかり覚えよう♪
  1. 段落(見出し)・フォント・文字装飾
  2. 文字揃えの使い方
  3. インデントの使い方
  4. リストの使い方(番号あり・なし)
  5. リンク追加・リンク削除の使い方
  6. アンカーの使い方
  7. 引用の使い方
  8. 表(テーブル)の挿入方法
  9. YouTube動画の挿入方法
  10. 画像の右寄せと余白の挿入
  11. コードの使い方
  12. モアタグの使い方

①段落(見出し)・フォント・文字装飾

基本的な文字装飾のボタンは、先ほど基本的なボタンの使い方で解説したように、装飾したい箇所を選択してボタンをクリックすればOKです。

ボタンや見出しはそれぞれ、以下のような装飾のデザインになります。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:①段落(見出し)・フォント・文字装飾

②文字揃えの使い方

文字揃えには以下の3つのボタンがあります。

・左寄せ
・中央揃え
・右寄せ

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:②文字揃えの使い方1
適用したい箇所を選択したら、ボタンをクリックすればOKです。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:②文字揃えの使い方2
中央揃えにすると上のようになります。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:②文字揃えの使い方3
右寄せにするとこのようになります。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:②文字揃えの使い方4

右寄せは上の画像のように、引用の中で引用元ページのリンクを設置する時に使われることが多いよ♪

③インデントの使い方

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:③インデントの使い方1
インデントしたい箇所にカーソルを合わせてボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:③インデントの使い方2
その段落のテキストがインデントされます。

・インデントを増やす
・インデントを減らす

の2つのボタンでインデントの数を調整できます。

④リストの使い方(番号あり・なし)

リストは超超超大事なパーツ!!

リストはただの箇条書きや番号付きの箇条書きで使われます。

以下のような理由から重要な機能です。

  • 見やすくわかりやすい
  • Googleにリストとして内容が伝わる
リスト機能を使わずに自分で箇条書きを書くだけだと、Googleに伝わらないので注意!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:④リストの使い方(番号あり・なし)3
リストを使うには、リストにしたい複数の行をまとめて選択してから、リストのボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:④リストの使い方(番号あり・なし)4
番号なしリストの場合は上のように箇条書きになります。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:④リストの使い方(番号あり・なし)1
番号付きのリストにしたい場合は、「番号付きリスト」のボタンをクリックすればOKです。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:④リストの使い方(番号あり・なし)2
このように、自動的に番号が振られます。

⑤リンク追加・リンク削除の使い方

リンクもSEOで超重要!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方1
リンクにしたいテキストを選択したら、リンクボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方2
上の画像の箇所に、リンク先のURLを入力します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方3
入力が完了したら、矢印のマークをクリックすればリンクの設定が完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方4
リンクが完成しました。

逆に、リンクを解除して通常のテキストに戻したい場合は、
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方5
リンクのテキストを選択してから、リンク解除のボタンをクリックすればOKです。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑤リンク追加・リンク削除の使い方6
これだけで通常のテキストに戻ります。

⑥アンカーの使い方

アンカーとは

同じページの特定の箇所に移動させたり、他のページの途中の箇所に移動させるリンクに使われる、リンク先の目印のこと。

アンカーリンクを使うとSEOもかなり強化できるよ♪

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑥アンカーの使い方1
アンカーリンクのリンク先にしたい箇所にカーソルを合わせたら、アンカーボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑥アンカーの使い方2
アンカーのIDを入力する欄が表示されるので、自由に英数字で設定します。

IDとは

idはアンカーの名前のようなものです。適当でOKです。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑥アンカーの使い方3
OKをクリックすると、上の画像のようにアンカーが設置されます。

リンク先のURLに#とidを入力することで、このアンカーに飛ばすリンクを設置することができます。

⑦引用の使い方

引用もSEOで大事なコンテンツ!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑦引用の使い方1
引用を使うには、テキストを選択してから引用ボタンをクリックすれば完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑦引用の使い方2
このように、引用マークで囲われて表示されます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑦引用の使い方3
引用はこのように、右寄せとリンクを使って引用元を記載することが多いです。

ちょっとしたポイントだから覚えておこう♪

⑧表(テーブル)の挿入方法

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑧表(テーブル)の挿入方法1
表を挿入にするには、上の画像のアイコンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑧表(テーブル)の挿入方法2
メニューが表示されるので、「テーブル」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑧表(テーブル)の挿入方法3
挿入したい表の大きさを選択します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑧表(テーブル)の挿入方法4
表が挿入されました。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑧表(テーブル)の挿入方法5
あとは表のセルごとに、テキストを入力していけばOKです。

⑨YouTube動画の挿入方法

YouTube動画を入れるとSEOで順位が上がりやすくなるよ♪

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法1
YouTube動画を記事に埋め込むには、まずは埋め込みたいYouTubeのページを開き、「共有」ボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法2
「コピー」をクリックして、YouTube動画のリンクをコピーします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法3
WordPressのエディター画面に戻り、動画のボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法4
ポップアップが表示されるので、先ほどコピーした動画のURLを入力します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法5
「OK」をクリックすれば、動画の埋め込みは完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑨YouTube動画の挿入方法6
このように動画が埋め込まれます。

⑩画像の右寄せと余白の挿入

画像を右寄せしたり、文章と画像の間に余白を増やす方法だよ♪

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入1
「メディアを追加」から通常の方法で画像を挿入します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入2
画像を挿入後、画像をクリックして上のアイコンをクリックすると画像が右寄せされます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入3
文章と画像が詰まっていて見にくいので、ここに余白を挿入していきます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入4
画像をクリックしたら、画像のボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入5
「高度な設定」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入6
余白をピクセル数で入力して指定します。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入7
「OK」をクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑩画像の右寄せと余白の挿入8
画像の周りに余白が追加されました。

今回は左右に40pxの余白を設定しています。

⑪コードの使い方

HTMLやCSS・PHPなど、コードを入力するには「コード」ボタンを使います。

「コード」ボタンとは

codeタグを使うためのボタン。codeタグで囲うとGoogleにコードであることが伝わり、記事内容がGoogleに伝わりやすい。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑪コードの使い方1
codeタグで囲いたい箇所を選択して、コードボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑪コードの使い方2
codeタグで囲われて、このようにコードであることがわかるようなデザインになります。

⑫モアタグの使い方

最後はモアタグについてです。

モアタグとは

記事が長い場合に、記事の途中までだけを表示させて「続きを読む」のリンクを表示させるためのタグ

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑫モアタグの使い方1
モアタグ(「続きを読む」のリンク)を挿入したい箇所にカーソルを合わせたら、モアタグのボタンをクリックします。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑫モアタグの使い方2
このように「MORE」と点線が表示されれば完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方:⑫モアタグの使い方3
プレビューを確認すると、モアタグ以降の本文が非表示になり「続きを読む→」というリンクが表示されています。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法

⑤Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法1

「Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定画面からツールバーのボタンをたくさん増やしたのに、エディターを開いたら1行しか表示されない!!」

という状況の対処法を解説します。

実はとっても単純!

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法2
解決方法は、上の画像のボタンである、「ツールバーを切り替え」ボタンをクリックするだけです。

「ツールバーを切り替え」ボタンで2行目以降のボタンの表示と非表示を切り替えることができます。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法3
クリックするだけで、このようにボタンが表示されます。

これで全部のボタンが使えるね♪
※なお、カスタマイズ画面で「ツールバーの切り替え」ボタンを外している場合には、常に全ての行が表示された状態になります。

ビジュアルエディターをさらに便利にする方法

⑥ビジュアルエディターをさらに便利にする方法
最後に、ビジュアルエディターをさらに便利にする方法を解説します。

具体的には、以下のことが全てワンクリックでできるようになります。

できるようになること

  • 複雑なデザインやタグで作られたテンプレートをワンクリックで呼び出す
  • ボックスや吹き出しなど、自分で作成した装飾をワンクリックで呼び出す
  • ショートコードをワンクリックで呼び出す
さらに何倍もの速さで、さらに記事をおしゃれにすることができるよ♪

例えば以下のように、
ビジュアルエディターのカスタマイズ1
テキストを選択してからボタンをワンクリックするだけで、
ビジュアルエディターのカスタマイズ2
テキストが吹き出しのデザインで囲われます。
ビジュアルエディターのカスタマイズ3
あるいはワンクリックするだけで、
ビジュアルエディターのカスタマイズ4
吹き出し・ボックス・リストとテキストまで、あらかじめ作成しておいたテンプレートを挿入することができます。

このようにさらにビジュアルエディターを便利にカスタマイズするには、AddQuicktagというプラグインを使います。

必須とも言える超定番プラグイン!

具体的な方法は以下の記事で詳しく解説しています。

>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でビジュアルエディターを便利に!

⑦Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でビジュアルエディターを便利に!
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でWordPressのビジュアルエディターを便利にカスタマイズする方法を解説しました。

ブログ記事のデザインをおしゃれにするだけで、読者がちゃんと読んでくれる確率が何倍にも高まります。

結果として、売上にもSEOでの順位アップにもつながります。

また、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を使うと効率的に装飾できるので、何倍も時間の短縮になります。

必須とも言えるとっても便利なプラグインなので、是非カスタマイズしてみて下さい。

合わせてAddQuicktagを使うと、さらに高速でさらにおしゃれにすることができます。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン

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