【2021年最新】Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法と使い方を画像で徹底解説【WordPressプラグイン】
※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。
・WordPressでエディターをカスタマイズして、効率的に文字装飾をしたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でのカスタマイズ方法や設定方法を知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方を画像でわかりやすく知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でのおすすめのカスタマイズ方法を知りたい
・Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)だけでなく、エディターをさらに便利にする方法を知りたい
本記事の内容
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でできること
- インストール・設定・カスタマイズ方法・使い方
- おすすめのカスタマイズとおすすめの設定
- さらにエディターを便利にする方法
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本記事を読むと、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の基本的なカスタマイズ方法や使い方だけでなく、SEOに強いおすすめのカスタマイズやエディターをさらに便利にする方法もわかります。
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目次
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とおすすめカスタマイズ
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法
- ビジュアルエディターをさらに便利にする方法
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でビジュアルエディターを便利に!
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)とは、WordPressのエディターに機能を追加するためのプラグインです。
エディター画面に文字装飾や表・動画などを装飾するための様々なボタンを追加してカスタマイズすることができます。
WordPressのエディターはデフォルトのままでは、以下のような基本的な装飾しかできません。
- 文字色の変更
- テキストの左寄せ・右寄せ・中央寄せ
- 引用
- リスト
など。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を導入することで、例えば以下のような装飾や機能を使えるようになります。
- 文字サイズを変更する
- テキストに背景色をつける
- アンカーリンクを設置する
- 表の挿入や編集
- YouTube動画の挿入
- 画像の回りに余白作る
とっても簡単に記事をおしゃれにすることができるので、読者に読まれてSEOに強いサイトにすることができます。
非常に多くのブロガーが愛用している超王道のプラグインです。
なお、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)では、
このように以下の2つのエディターの設定が別々に分かれていますが、
- 新エディターであるブロックエディター(Gutenberg)
- 旧エディターであるクラシックエディター
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)はクラシックエディターで使うことが大半なので、今回はクラシックエディターでの設定と使い方を詳しく解説します。
クラシックエディタの使い方とGutenbergについては以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【2021年】Classic Editorでクラシックエディターに戻す方法!Gutenbergとの違いとは?【WordPress】
それでは次の章から、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方をインストールから順に解説していきます。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグインの検索窓に「TinyMCE Advanced」(もしくは「Advanced Editor Tools」)と入力して検索します。
上の画像のプラグインがAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)になるので、「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。
インストールが完了したら「有効化」ボタンをクリックします。
「プラグインを有効化しました。」と表示されて、インストール済みプラグインの一覧の画面に切り替わったらAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のインストールと有効化は完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とおすすめカスタマイズ
次はAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法とカスタマイズ方法について、以下の4つのステップに分けて解説します。
- ツールバーのカスタマイズ(←これがメイン!!)
- オプション設定
- 上級者向け設定
- 管理設定
【Step1】ツールバーのカスタマイズ
まずはツールバーのカスタマイズ方法を解説します。
エディター画面のボタンを追加したり、あるいは減らしりすることができます。
まずはカスタマイズするための設定画面を開いていきましょう。
WordPressの管理画面から「設定」→「Advanced Editor Tools(TinyMCE Advanced)」をクリックします。
「旧エディター(TinyMCE)」をクリックします。
「エディターメニューを有効化する」にチェックが入っていることを確認しましょう。
チェックが入っていると、エディター画面の上の画像の箇所が表示されます。
上の画像の箇所が、自分のエディターになります。
このエリアにあるボタンや並び順が、実際のエディター画面でのボタンや並び順に表示されます。
上の画像のエリアが使っていないボタンの一覧です。
ボタンを追加・非表示・並び替えする方法を順番に具体的に解説していきます。
【Step1-1】ボタンを追加する
自分のエディターのツールバーにボタンを追加するには、
「使用しないボタン」エリアから追加したいボタンを選んで、上のツールバーの好きな場所にドラッグ&ドロップで移動させるだけです。
例えば「下線」のボタンを追加したい場合は、
「下線」のボタンをこのようにドラッグ(クリックしたままマウスを移動すること)していき、
ツールバーの好きな場所までドラッグで移動させて、
設置したい場所でドロップ(クリックを離すこと)をすると、上の画像のようにボタンが追加されます。
【Step1-2】ボタンを非表示にする
逆にツールバーからボタンを非表示にしたい場合は、上のエリアから下のエリアにドラッグ&ドロップすればOKです。
例えば太字のボタン「B」を非表示にする場合は上の画像のように、「B」ボタンをドラッグしていき、
使用しないボタンのエリアでドロップすると、
ツールバーから「B」ボタンが非表示になります。
【Step1-3】ボタンを並び替える
ボタンの並び替えも同じように、移動させたいボタンを移動させたい場所にドラッグ&ドロップするだけでできます。
例えば上の画像のボタン(「アンカー」ボタン)を少し左にドラッグしていくと、
ボタンが移動してそれに合わせて並び順が変更されました。
【補足】おすすめカスタマイズのボタン一覧
ここでは、ツールバーに設置しておくと便利な、おすすめのカスタマイズのボタン一覧を紹介します。
アイコン | ボタン名 | ボタンの効果 |
---|---|---|
段落 | h2タグやh3タグなどの見出しを作成する | |
フォントサイズ | 文字の大きさ(フォントサイズ)を変更する | |
太字 | 文字を太字にして目立たせる | |
テキスト色 | テキストの色を変更する | |
テキスト背景色 | テキストに背景色をつけて目立たせる | |
イタリック | テキストをイタリック体にする | |
下線 | テキストに下線をつける | |
左寄せ | テキストを左寄せにする | |
中央揃え | テキストを中央揃えにする | |
右寄せ | テキストを右寄せにする(引用元などで使用) | |
両端揃え | テキストを両端に揃える | |
ツールバー切り替え | ツールバー2行目以降のボタンの表示・非表示の切り替え | |
「続きを読む」タグを挿入 | 「続きを読む」のリンクを挿入する | |
番号なしリスト | ul・liタグでの番号なしリストを作成 | |
番号付きリスト | ol・liタグでの番号付きリストを作成 | |
引用 | 引用であることを示すタグを挿入 | |
インデントを減らす | 段落のインデントを減らす | |
インデントを増やす | 段落のインデントを増やす | |
リンクの挿入/編集 | リンクを挿入する | |
リンクの削除 | リンクを解除してただのテキストに戻す | |
テーブル(表) | テーブル(表)を作成する | |
画像の挿入/編集 | 画像の挿入や余白の挿入ができる | |
動画を挿入/編集 | YouTube動画を埋め込む | |
アンカー | アンカー(アンカーリンクのリンク先)を設置する | |
コード | コードであることを示すタグを挿入 |
ここまででAdvanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)のメインの設定であるツールバーのカスタマイズは完了です。
次の「Step2」から「Step4」までは一瞬で完了できます。
【Step2】オプション設定
ツールバーのカスタマイズの画面から下にスクロールしていくと、上のような「オプション設定」の項目があります。
基本的には全てデフォルトのままでOKですが、
「フォントサイズ」にだけチェックを加えておきましょう。
「フォントサイズ」にチェックを入れるとどうなるの?
フォントサイズにチェックを入れると、エディタの画面で「フォントサイズ」のボタンから使用できるフォントサイズの選択肢が増えます。
エディタ画面の「フォントサイズ」をクリックすると、、、
通常の場合は上のようになっていますが、
オプション設定で「フォントサイズ」にチェックを入れると、このように使えるフォントサイズがかなり増えています。
【Step3】上級者向け設定
オプション設定からさらに画面を下にスクロールすると「上級者向け設定」の項目があります。
ここも基本的にデフォルトの設定もままでOKですが、
「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にだけチェックを加えましょう。
この設定でどうなるの?
「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にチェックを入れることで、
と画面を切り替えた時に、pタグやbrタグが勝手に消えないようにできます。
通常の場合だと、上のようにテキストエディターでpタグやbrタグを入力しても、
一度ビジュアルエディターに切り替えてからテキストエディターに戻ると、pタグとbrタグが消えてしまっています。
「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にチェックを入れることで、これらが消えないようにできます。
【Step4】管理設定
最後は管理設定の項目ですが、ここは全てデフォルトのままでOKです。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定とカスタマイズはこれで全て完了です。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の使い方
この章では、以下の3ステップに分けて、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を実際にエディターで使う方法を解説します。
【Step1】まずはビジュアルエディターを開く
まずは記事の編集画面を開きましょう。
エディターの右上のタブで、「ビジュアル」が選択されていればOKです。
上のような画面になっていればビジュアルエディターになっています。
このような画面であれば、テキストエディターになっているので、「ビジュアル」をクリックしてビジュアルエディターに切り替えましょう。
ビジュアルエディタとテキストエディタについては以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【WordPress】ビジュアルエディタ・テキストエディタとは?違いや使い方を解説【クラシックエディタ】
>> 【2021年】Classic Editorでクラシックエディターに戻す方法!Gutenbergとの違いとは?【WordPress】
>> 【WordPress】Classic Editorはいつまで使える?2022年以降もクラシックエディタをサポート!
【Step2】ボタンの基本的な使い方
基本的な使い方:パターン①
まずはボタンで文字装飾をしたい部分を選択します。
選択した状態のまま、使いたいボタンをクリックします。
ボタンを使うにはこれだけで完了です。
↑選択した箇所が太字になっています。
基本的な使い方:パターン②
次は色を選択する場合です。
まずは同じように装飾したい箇所を選択したら、使いたいボタンの横にある「▼」のマークをクリックします。
今回は背景色のボタンの「▼」をクリックします。
すると上の画像のように色の選択肢あ表示されるので、使いたい色をクリックすれば完了です。
選択した色で背景色が装飾されました。
【Step3】具体的な使い方をボタン別で解説
Step3では、おすすめのカスタマイズで紹介した以下の12のボタンの使い方をそれぞれ順に解説します。
- 段落(見出し)・フォント・文字装飾
- 文字揃えの使い方
- インデントの使い方
- リストの使い方(番号あり・なし)
- リンク追加・リンク削除の使い方
- アンカーの使い方
- 引用の使い方
- 表(テーブル)の挿入方法
- YouTube動画の挿入方法
- 画像の右寄せと余白の挿入
- コードの使い方
- モアタグの使い方
①段落(見出し)・フォント・文字装飾
基本的な文字装飾のボタンは、先ほど基本的なボタンの使い方で解説したように、装飾したい箇所を選択してボタンをクリックすればOKです。
ボタンや見出しはそれぞれ、以下のような装飾のデザインになります。
>> SEOに強いWordPressの見出しの正しい付け方!読まれる見出しのポイントとは?
>> 【コピペで簡単】WordPressの見出しデザインをプラグインなしでおしゃれに変更する方法【初心者】
②文字揃えの使い方
文字揃えには以下の3つのボタンがあります。
・中央揃え
・右寄せ
適用したい箇所を選択したら、ボタンをクリックすればOKです。
中央揃えにすると上のようになります。
右寄せにするとこのようになります。
③インデントの使い方
インデントしたい箇所にカーソルを合わせてボタンをクリックします。
その段落のテキストがインデントされます。
・インデントを減らす
の2つのボタンでインデントの数を調整できます。
④リストの使い方(番号あり・なし)
リストはただの箇条書きや番号付きの箇条書きで使われます。
以下のような理由から重要な機能です。
- 見やすくわかりやすい
- Googleにリストとして内容が伝わる
リストを使うには、リストにしたい複数の行をまとめて選択してから、リストのボタンをクリックします。
番号なしリストの場合は上のように箇条書きになります。
番号付きのリストにしたい場合は、「番号付きリスト」のボタンをクリックすればOKです。
このように、自動的に番号が振られます。
⑤リンク追加・リンク削除の使い方
SEOに強い内部リンクの貼り方のコツは以下の記事で解説しています。
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
リンクにしたいテキストを選択したら、リンクボタンをクリックします。
上の画像の箇所に、リンク先のURLを入力します。
入力が完了したら、矢印のマークをクリックすればリンクの設定が完了です。
リンクが完成しました。
逆に、リンクを解除して通常のテキストに戻したい場合は、
リンクのテキストを選択してから、リンク解除のボタンをクリックすればOKです。
これだけで通常のテキストに戻ります。
SEOに強い内部リンクの貼り方のコツは以下の記事で解説しています。
>> 【WordPress】内部リンクの貼り方!SEO効果と売上を上げる12の貼り方
⑥アンカーの使い方
同じページの特定の箇所に移動させたり、他のページの途中の箇所に移動させるリンクに使われる、リンク先の目印のこと。
アンカーリンクの詳しい使い方や使い所は以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【WordPress】ページ内リンク(アンカー)の設定方法
アンカーリンクのリンク先にしたい箇所にカーソルを合わせたら、アンカーボタンをクリックします。
アンカーのIDを入力する欄が表示されるので、自由に英数字で設定します。
idはアンカーの名前のようなものです。適当でOKです。
OKをクリックすると、上の画像のようにアンカーが設置されます。
リンク先のURLに#とidを入力することで、このアンカーに飛ばすリンクを設置することができます。
アンカーリンクの詳しい使い方や使い所は以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【WordPress】ページ内リンク(アンカー)の設定方法
⑦引用の使い方
引用を使うには、テキストを選択してから引用ボタンをクリックすれば完了です。
このように、引用マークで囲われて表示されます。
引用はこのように、右寄せとリンクを使って引用元を記載することが多いです。
⑧表(テーブル)の挿入方法
表を挿入にするには、上の画像のアイコンをクリックします。
メニューが表示されるので、「テーブル」をクリックします。
挿入したい表の大きさを選択します。
表が挿入されました。
あとは表のセルごとに、テキストを入力していけばOKです。
⑨YouTube動画の挿入方法
YouTube動画を埋め込む様々な方法やSEO効果については以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【2021年】WordPressブログにYouTube動画を綺麗に埋め込む方法
YouTube動画を記事に埋め込むには、まずは埋め込みたいYouTubeのページを開き、「共有」ボタンをクリックします。
「コピー」をクリックして、YouTube動画のリンクをコピーします。
WordPressのエディター画面に戻り、動画のボタンをクリックします。
ポップアップが表示されるので、先ほどコピーした動画のURLを入力します。
「OK」をクリックすれば、動画の埋め込みは完了です。
このように動画が埋め込まれます。
YouTube動画を埋め込む様々な方法やSEO効果については以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【2021年】WordPressブログにYouTube動画を綺麗に埋め込む方法
⑩画像の右寄せと余白の挿入
「メディアを追加」から通常の方法で画像を挿入します。
画像を挿入後、画像をクリックして上のアイコンをクリックすると画像が右寄せされます。
文章と画像が詰まっていて見にくいので、ここに余白を挿入していきます。
画像をクリックしたら、画像のボタンをクリックします。
「高度な設定」をクリックします。
余白をピクセル数で入力して指定します。
「OK」をクリックします。
画像の周りに余白が追加されました。
今回は左右に40pxの余白を設定しています。
>> 【無料】ブログに使えるフリー画像素材サイトおすすめ34選
>> 【画像付き】EWWW Image OptimizerでWebP画像への変換を設定する方法
>> WordPressブログに最適な画像サイズ(ピクセル)の目安とリサイズ方法【2021年】
⑪コードの使い方
HTMLやCSS・PHPなど、コードを入力するには「コード」ボタンを使います。
codeタグを使うためのボタン。codeタグで囲うとGoogleにコードであることが伝わり、記事内容がGoogleに伝わりやすい。
codeタグで囲いたい箇所を選択して、コードボタンをクリックします。
codeタグで囲われて、このようにコードであることがわかるようなデザインになります。
HTMLタグをそのまま出力したい場合は、ワンクリックでエスケープできるaddquicktaが便利です。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
⑫モアタグの使い方
最後はモアタグについてです。
記事が長い場合に、記事の途中までだけを表示させて「続きを読む」のリンクを表示させるためのタグ
モアタグ(「続きを読む」のリンク)を挿入したい箇所にカーソルを合わせたら、モアタグのボタンをクリックします。
このように「MORE」と点線が表示されれば完了です。
プレビューを確認すると、モアタグ以降の本文が非表示になり「続きを読む→」というリンクが表示されています。
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でツールバーにアイコンが1行しか表示されない時の対処法
という状況の対処法を解説します。
解決方法は、上の画像のボタンである、「ツールバーを切り替え」ボタンをクリックするだけです。
「ツールバーを切り替え」ボタンで2行目以降のボタンの表示と非表示を切り替えることができます。
クリックするだけで、このようにボタンが表示されます。
ビジュアルエディターをさらに便利にする方法
最後に、ビジュアルエディターをさらに便利にする方法を解説します。
具体的には、以下のことが全てワンクリックでできるようになります。
できるようになること
- 複雑なデザインやタグで作られたテンプレートをワンクリックで呼び出す
- ボックスや吹き出しなど、自分で作成した装飾をワンクリックで呼び出す
- ショートコードをワンクリックで呼び出す
例えば以下のように、
テキストを選択してからボタンをワンクリックするだけで、
テキストが吹き出しのデザインで囲われます。
あるいはワンクリックするだけで、
吹き出し・ボックス・リストとテキストまで、あらかじめ作成しておいたテンプレートを挿入することができます。
このようにさらにビジュアルエディターを便利にカスタマイズするには、AddQuicktagというプラグインを使います。
具体的な方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でビジュアルエディターを便利に!
Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)でWordPressのビジュアルエディターを便利にカスタマイズする方法を解説しました。
ブログ記事のデザインをおしゃれにするだけで、読者がちゃんと読んでくれる確率が何倍にも高まります。
結果として、売上にもSEOでの順位アップにもつながります。
また、Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)を使うと効率的に装飾できるので、何倍も時間の短縮になります。
必須とも言えるとっても便利なプラグインなので、是非カスタマイズしてみて下さい。
合わせてAddQuicktagを使うと、さらに高速でさらにおしゃれにすることができます。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン