WordPressのリビジョンを削除・数を制限する簡単な方法【プラグインあり・なし】

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本記事がおすすめな方

・WordPressのリビジョンを削除したい!
・リビジョン削除のおすすめのプラグインや、プラグインを使わない方法も知りたい!
・リビジョンが作成される数も制限したい!
・サイトの速度をさらに高速化したい!

WordPressで記事を過去の状態に戻したり記事を復元することができる便利な「リビジョン」機能。

こんな便利なリビジョンもたくさん溜まると実はサイトが遅くなる原因に。

「サイトが最近重いなあ。」

と思ったら、まずは簡単に行えるサイト高速化の方法の1つである、リビジョンの削除とリビジョンの数を制限する設定の2つを行ってみましょう。

本記事の内容

  • サイトを高速化するにはリビジョンの削除と数の制限をしよう
  • リビジョンを削除する方法(プラグインあり・なし)
  • リビジョンの数削除する方法(プラグインあり・なし)

本記事を読むと、WordPressのリビジョンを削除し、さらに数を制限することでサイトを高速化する方法がわかります。

以下の経歴と実績を持つなべたろ(@seonabe)が解説するよ♪
なべたろの実績

  • ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
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  • 1年で月間1200万PVを達成
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WordPressのリビジョンを削除しよう!

①WordPressのリビジョンを削除しよう!
「リビジョン」とは、記事の更新や編集を全て自動で保存してくれて、記事を以前の状態と見比べたりワンクリックで以前の状態に戻すことができるとっても便利な機能です。

とっても便利なリビジョン機能ですが、サイトを高速化するためにはリビジョンを削除して数を減らす必要があります。

リビジョンを削除しないとどうなるの?

WordPressのリビジョン一覧
1つの記事を編集しているだけでも、気がつくとこのようにたくさんのリビジョンが溜まっていきます。

さらに、1記事あたり10個のリビジョンだとしても、ブログ全体に100記事あるなら

10個 × 100記事 → 合計1,000個

のリビジョンになります。

このようにリビジョンがたくさん溜まるとサイトの処理がどんどん重くなり、サイトの速度がどんどん遅くなっていきます

サイトの速度が遅くなるとSEOにもかなり悪い影響が!

よってサイト高速化のためには以下の2つを行うことが必要です。

  1. 既に作成されたリビジョンを削除する
  2. またたくさんリビジョンが作られないように、作成できるリビジョンの数を制限する

リビジョンを削除するメリット・デメリット

リビジョンは本当に削除した方が良いの?
リビジョンを削除することのメリットとデメリットを整理するね♪

削除するメリット

リビジョンを削除するメリットは、サイトの速度が速くなることです。

サイトの速度が速くなると

  • SEOの評価が上がり、検索順位が上がりやすくなる
  • 読者の離脱率が下がる
  • 読まれやすくなるので売上が上がりやすくなる

というメリットにつながります。

サイトの速度はGoogleもかなり重視しているポイント!

削除するデメリット

でもリビジョンを消しちゃって大丈夫?

次はデメリットですが、挙げるとすると以下の2つになります。

  • いつどこを編集したのかを確認できなくなる
  • 過去の記事の復元をできなくなる

ですが実際には、

  • リビジョンを使って過去の記事を復元することはほとんどない
  • 復元したいとしても、1記事あたり1~2つのリビジョンがあれば十分

という理由から、リビジョンを削除することのデメリットはほぼないとも言えます。

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記事ごとに任意の個数を残してリビジョンを削除することも、
任意の数までしかリビジョンの数を作成しないように制限することもできるので、デメリットがなくなります。

WordPressのリビジョン削除にプラグインを使うべき?

②WordPressのリビジョン削除にプラグインを使うべき?
リビジョンを削除するには以下の2つの方法があります。

  • プラグインを使わずに、データベースにログインして自分でプログラムを実行する方法
  • プラグインで削除する方法
どっちがいいの?

プラグインなしでの削除:リスクあり

プラグインを使わずにリビジョンを削除するには、レンタルサーバーからWordPressのデータベースにログインし、SQLというプログラムのコードを入力・実行して直接データベースを操作する必要があります。

つまり操作を誤ると、必要なWordPressの記事データを削除してしまったり大事なデータに不具合が生じるリスクがあり、非常にリスクが高いです。

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この方法でのやり方も後ほど解説しますが、基本的にはプラグインを使うことをおすすめします。

プラグインでの削除:安全で初心者も簡単

プラグインでリビジョンを削除するメリットは以下の通りです。

  • 初心者でもとっても簡単
  • 大事なデータを削除する心配がなくて安心
  • 任意の数だけリビジョンを残すなどの細かい設定もできる
デメリットは特にないので、やはりプラグインを使うのがおすすめ!
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しいて言えば、「プラグインを入れるとサイトが重くなるのでは?」という疑問もあるかもしれませんが、リビジョンを削除した後にプラグインも無効化して削除すればOKです。

WordPressのリビジョンの削除方法:プラグインあり

③WordPressのリビジョンの削除方法:プラグインあり
それでは!ここからはいよいよリビジョンの削除方法を解説するよ♪

リビジョンを削除するためにおすすめのプラグインは以下の3つがあります。

それぞれの特徴に合わせて、好みのプラグインを利用しましょう。

  1. WP-Optimize:任意の数のリビジョンを残したり、定期的に自動削除も可能。データベースやテーブルの最適化もできバランスの良いプラグイン。日本語対応。
  2. Optimize Database after Deleting Revisions:任意の数のリビジョンを残したり、定期的に自動削除も可能。やや英語も多いが、投稿以外のリビジョンも細かく指定できる
  3. WP-Sweep:超シンプルでわかりやすい。日本語対応。
それぞれ順番に紹介と使い方も合わせて解説するよ♪

①WP-Optimize

WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimize
>> WP-Optimize

有効インストール数百万以上
評価4.8
評価数1,586
検証済みWordPressバージョン:5.8.1
日本語対応対応

WP-Optimizeの特徴

  • リビジョンを残す数・期間を指定して一括削除できる
  • 自動で定期的に削除を実行できる
  • リビジョン以外の無駄なデータも削除でき、データベース全体を最適化できる
  • 日本語でデザインも見やすくわかりやすい

WP-Optimizeは手動でリビジョンを削除する機能だけでなく自動削除の機能も優れており、日本語で使いやすいおすすめのプラグインです。

リビジョンだけでなく、記事の下書きゴミ箱の記事・不要なコメントやピンバックなどの他の余分なデータも削除して、データベースを最適化できるプラグインです。

使いやすく機能も優れていておすすめです。

WP-Optimizeのインストールと有効化

インストールから順に使い方を解説するよ♪

WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeのインストールと有効化1
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeのインストールと有効化2
プラグインの検索窓に「WP-Optimize」と入力して検索します。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeのインストールと有効化3
上の画像のプラグインがWP-Optimizeです。

「今すぐインストール」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeのインストールと有効化4
インストールが完了したら「有効化」をクリックすれば完了です。

WP-Optimizeの使い方

リビジョンの削除はとっても簡単!

次はWP-Optimizeでリビジョンを削除する方法を解説します。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeの使い方1
「WP-Optimize」→「データベース」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeの使い方2
画像のような画面になるので、「すべての投稿リビジョンをクリーン」の欄の「最適化を実行する」をクリックすればリビジョンの削除が完了です。

memo

全てのリビジョンを削除するのではなく、個数を指定して一部のリビジョンを残したい場合は「設定」タブから設定することができます。

リビジョン以外も合わせて削除しておこう♪

リビジョンだけでなく、他の不要なデータも削除してサイトをさらに高速化しておきましょう。
WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeの使い方3
上の画像を参考に、以下の箇所にチェックを入れます。

チェックする項目

  • データベーステーブルの最適化
  • すべての投稿リビジョンをクリーン
  • すべての自動下書きの投稿をクリーンアップ
  • すべてのゴミ箱内の投稿をクリーンアップ
  • スパムとゴミ箱のコメントを削除する
  • 期限切れのtransientオプションを削除
  • ピンバックの削除
  • トラックバックの削除

WordPressのリビジョン削除プラグイン①WP-Optimizeの使い方4
チェックを完了したら、「選択した全ての最適化を実行する」をクリックすれば、データベースの最適化は完了です。

②Optimize Database after Deleting Revisions

WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisions
>> Optimize Database after Deleting Revisions

有効インストール数100,000+
評価4.7
評価数174
検証済みWordPressバージョン:5.8.1
日本語対応一部対応

Optimize Database after Deleting Revisionsの特徴

  • リビジョンを残す数・期間を指定して一括削除できる
  • 自動で定期的に削除を実行できる
  • リビジョン以外の無駄なデータも削除できる
  • 投稿だけでなく、固定ページ・ブロックなどのリビジョンも選択できる

Optimize Database after Deleting RevisionsもWP-Optimizeと同様、リビジョンに限らずデータベースを最適化することもでき、リビジョンの削除のオプションも優れています。

Optimize Database after Deleting Revisionsが優れている点としては、投稿だけでなく固定ページやブロック・テンプレートなどのリビジョンも選択して削除することができる点で、リビジョン削除に特化したプラグインと言えます。

一方でやや劣る点としては、日本語にあまり対応できていないことや画面が見づらくやや使いにくいことです。

Optimize Database after Deleting Revisionsのインストールと有効化

WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsのインストールと有効化1
プラグインのインストールページを開いたら、プラグインの検索窓に「Optimize Database after Deleting Revisions」と入力して検索します。
WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsのインストールと有効化2
上の画像のプラグインがOptimize Database after Deleting Revisionsです。

「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsのインストールと有効化3
インストールが完了したら「有効化」をクリックすれば、Optimize Database after Deleting Revisionsのインストールと有効化が完了です。

Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方

リビジョンを削除する方法を解説するよ♪

WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方1
まずは「設定」→「データベース最適化」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方2
画像のような画面が開かれます。

この画像で示した箇所が、リビジョンを削除するための設定項目です。
WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方3
上記の項目は全てチェックを入れたままでOKです。

memo

チェックの有無で、リビジョンを削除する対象を選択することができます。

ここでの選択肢はそれぞれ以下のものを表しています。

post投稿ページ
page固定ページ
user_requestカスタム投稿タイプの一種
wp_blockブロックエディターのブロック

画像では他に「shortcoder」や「news」などが表示されていますが、自分が使用しているプラグインなどにより変化します。

とりあえず、全部にチェックを入れておけばOK!

WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方4
次は画像のように、以下の2つを設定します。

Delete revisions older than指定した日数を経過したリビジョンのみ削除
(好みでOK)
Maximum number of – most recent – revisions
to keep per post / page
記事ごとに、指定した数のリビジョンを残す
(2~3が推奨)

WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方5
設定が完了したら、「設定を保存」をクリックしてから「最適化ページに戻る」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン②Optimize Database after Deleting Revisionsの使い方6
上記の画面に移動するので、「Optimize (Summary)」をクリックすればリビジョンの削除が完了です。

とっても簡単!
memo

リビジョンの削除方法は解説の通りですが、他の不要なデータの削除・定期的に自動で削除する設定なども設定の画面から行うことができます。

③WP-Sweep

WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweep
>> WP-Sweep

有効インストール数100,000+
評価4.6
評価数104
検証済みWordPressバージョン:5.8.1
日本語対応対応

WP-Sweepの特徴

  • 細かな設定や高度な機能はないが、超シンプルでわかりやすい
  • 日本語対応

WP-Sweepは他の2つのプラグインに比べて、とにかくシンプルでわかりやすいことが特徴です。

シンプルなので機能は少なく細かな設定はできませんが、とりあえずすぐにリビジョンを全部削除したい場合におすすめです。

WP-Sweepのインストールと有効化

WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweepのインストールと有効化1
プラグインのインストール画面を開いたら検索窓に「WP-Sweep」と入力して検索します。
WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweepのインストールと有効化2
上記のプラグインがWP-Sweepになります。

「今すぐインストール」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweepのインストールと有効化3
インストールが完了したら「有効化」をクリックすればWP-Sweepのインストールと有効化が完了です。

WP-Sweepの使い方

WP-Sweepの使い方はとっても簡単!

WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweepの使い方1
WP-Sweepでリビジョンを削除するには、「ツール」→「Sweep(データベース掃除)」をクリックします。
WordPressのリビジョン削除プラグイン③WP-Sweepの使い方2
「リビジョン」の項目の右に表示されている「削除」をクリックするだけでリビジョンの削除が完了できます。

memo

日数や数などの細かい設定はできませんが、ただリビジョンを全て削除するだけならWP-Sweepがわかりやすいです。

WordPressのリビジョンの削除方法:プラグインなし

④WordPressのリビジョンの削除方法:プラグインなし
次はプラグインを使わずにリビジョンを削除する方法を解説します。

プラグインなしでリビジョンを削除するには、レンタルサーバーから「phpMyAdmin」にログインをして、プログラムを実行することでデータベースに直接手を加えて削除します。

phpMyAdminとは

データベースのシステムのこと。どのレンタルサーバーでも、レンタルサーバーの管理画面からphpMyAdminにログインできるようになっている。phpMyAdminに、WordPressの記事などのデータが詰まっている。

注意

データベースに直接手を加えるので、操作をする前には以下の記事を参考に必ずバックアップを取っておきましょう。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】

WordPressのリビジョン削除:phpMyAdminを開く
まずはレンタルサーバーの管理画面にログインをして、「phpMyAdmin」を開きます。

※画像はmixhostの例

WordPressのリビジョンをプラグインなしで削除する方法1
phpMyAdminを開いたら、以下のように進めます。

  1. 画面左にあるデータベースの一覧から、使用しているWordPressサイトのデータベースをクリック
  2. 画面上部の「SQL」をクリック
memo

データベース名がわからない場合はwp-config.phpファイルを確認しましょう。

WordPressのリビジョンをプラグインなしで削除する方法2
すると上記の画面になるので、以下のSQL文を入力し、実行します。

※以下の「〇〇」の箇所は自分のテーブル名に合わせて修正してください
DELETE FROM wp〇〇_posts WHERE post_type = 'revision';

実行すれば、データベースからリビジョンのデータが削除されます。

作成されるリビジョンの数を制限する方法

⑤作成されるリビジョンの数を制限する方法
次はリビジョンの数の制限について!

リビジョンを削除するだけだと、またすぐにたくさんのリビジョンが溜まってサイトが遅くなります。

毎回リビジョンを削除するのも面倒ですし、溜まるまでの間もサイトが遅くなるので、

必要以上にリビジョンが作成されないように数を制限しましょう。

以下の2つの方法があるので、それぞれ順に解説します。

  • プラグイン「Revision Control」で設定する方法:
  • wp-config.phpにコードを書いて設定する方法(プラグインなし)
プラグインを増やしたくない場合は2つ目の方法を使ってみよう♪あまり難しくないよ♪

プラグインで制限する方法:「Revision Control」で設定

WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Control
>> Revision Control

memo

Revision Controlは、作成するリビジョンの数を設定できるとてもシンプルなプラグインです。

Revision Controlのインストールと有効化

WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Controlのインストールと有効化1
プラグインのインストール画面から、検索窓に「Revision Control」と入力して検索します。
WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Controlのインストールと有効化2
上の画像のプラグインがRevision Controlです。

※「WP Revisions Control」という似た名前のプラグインがあるので間違えないように注意しましょう。

「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。
WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Controlのインストールと有効化3
インストールが完了したら「有効化」をクリックすればRevision Controlのインストールと有効化が完了です。

Revision Controlの使い方

10秒で完了できるよ♪

WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Controlの使い方1
「設定」→「リビジョン」をクリックします。
WordPressのリビジョン数をプラグインで制限する方法:Revision Controlの使い方2
上の画像のように、それぞれのリビジョンの制限数を指定したら「変更を保存」をクリックしたら完了です。

これで、リビジョンを作成される数が制限されるようになります。

memo

リビジョンの数は2~3にするのがおすすめです。

プラグインなしで制限する方法:「wp-config.php」で設定

プラグインを使わない場合は、wp-config.phpファイルにコードを追加することで設定します。

注意

wp-config.phpファイルを編集する前に、以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取ることをおすすめします。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】

まずは以下のいずれかの方法で、wp-config.phpファイルをローカルにダウンロードしましょう。

  • レンタルサーバーにログインしてファイルマネージャーからダウンロードする
  • FTPソフトでレンタルサーバーに接続してダウンロードする

ダウンロードできたら、次はwp-config.phpファイルを編集します。
WordPressのリビジョン数をプラグインなしで制限する方法:wp-config.phpの編集
上の画像を参考に、以下のコードをABSPATHの記述よりも上に追加すれば完了です。

define('WP_POST_REVISIONS', 2);
memo

コードの2の数字が、リビジョンの制限数です。自由に変更してください。

編集が完了したら、wp-config.phpファイルをサーバーにアップロードして上書きすれば完了です。

WordPressのリビジョンは無効に(停止)すべき?

⑥WordPressのリビジョンは無効に(停止)すべき?
よくある疑問として、

サイトをさらに高速化するために、リビジョンを2つや3つに制限するのではなく1つも作らないようにする(無効にする)のはどうか?

という疑問があります。

結論としては、以下の2つの理由から無効にするのはおすすめできません

  • リビジョンが1つもないと、復元したい万が一の場合に困る
  • リビジョンを2~3の制限ではなく0にしたところで、そこまで大きな速度の変化はない

後悔しないように、少なくとも1つは残しておきましょう。

WordPressのリビジョンを削除してサイトを高速化!

⑦WordPressのリビジョンを削除してサイトを高速化!
サイトを高速化してGoogleにも読者にも好まれるサイトにするために、

WordPressのリビジョンを削除してリビジョン数を制限する方法を解説しました。

リビジョンは気がついたらかなりの数が溜まっているので、リビジョンの削除と数の制限を行なってサイト速度を高速化させましょう。

サイト速度の高速化には以下の記事もおすすめです。








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