【2021年最新】TinyMCE Templatesの使い方!テンプレートを作成して記事投稿を効率化【WordPress】
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・TinyMCE Templatesって何?
・TinyMCE Templatesの使い方や便利な活用方法を知りたい
・WordPressでテンプレートを作成して便利に使い回す方法を知りたい
本記事の内容
- TinyMCE Templatesについて
- TinyMCE Templatesでテンプレートを作成・挿入する方法
- ショートコードでテンプレートを呼び出す方法
- さらに便利にする活用のコツ
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本記事を読むと、TinyMCE Templatesでテンプレートを作成・挿入して記事の作成を効率化する方法だけでなく、さらにテンプレートを効率的に活用するテクニックがわかります。
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目次
TinyMCE Templatesでテンプレートを作ろう!
- 同じような文章やタグでも、毎回手作業で書いている
- ある程度同じような構成でも、全部1から書いている
こんなときに便利なプラグインがTinyMCE Templatesです。
TinyMCE Templatesを使うと、いつも使う文章やタグの組み合わせをテンプレートとして登録しておき、記事編集画面から簡単に挿入できるようになります。
テンプレートを作成して一発で呼び出しできる
例えば、以下のように吹き出し・ボックス・リストなどの複雑なデザインで作られた文章も、
たったワンクリックで呼び出すことができます。
長い文章はもちろんですが、このように吹き出しやボックスなどのデザインも合わせてテンプレート化できるのがTinyMCE Templatesの魅力です。
ショートコードでテンプレートを呼び出すこともできる
そのままテンプレートを呼び出すだけではなく、ショートコードを使ってテンプレートを呼び出すこともできます。
例えば、以下のようにショートコードを入力すると、、、
プレビューを確認すると、以下のようにテンプレートが呼び出されています。
ただテンプレートを貼り付けるのではなくショートコードを使うことで、テンプレートを編集したときにはテンプレートを使っている全ての記事にも編集が反映されます。
なんて恐ろしいことを防ぐことができます。
このように、TinyMCE Templatesを使うことで記事を執筆する時間も後から修正する際にも、時間をかなり短縮できること間違いなしです。
【Step1】TinyMCE Templatesをインストール・有効化する
それでは、TinyMCE Templatesでテンプレートを使う方法をインストールから順番に解説します。
どのプラグインでもそうですが、プラグインの相性によっては不具合が起こる可能性があります。あらかじめ以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取っておきましょう。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】
TinyMCE Templatesはクラシックエディタで使うためのプラグインであり、Gutenberg(ブロックエディタ)では使えません。以下の記事を参考にクラシックエディタに切り替えてから使いましょう。
>> 【2021年】Classic Editorでクラシックエディターに戻す方法!Gutenbergとの違いとは?【WordPress】
まずはWordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
プラグインの検索窓に「TinyMCE Templates」と入力して検索します。
上の画像のプラグインがTinyMCE Templatesになります。
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
「プラグインを有効化しました。」と表示されて、インストール済みプラグイン一覧の画面に切り替われば、TinyMCE Templatesのインストールと有効化が完了です。
【Step2】TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する
TinyMCE Templatesを有効化したら、WordPressの管理画面のメニューに「テンプレート」という項目が追加されています。
「テンプレート」→「新規追加」をクリックしましょう。
上のような画面が開かれます。これがテンプレートの作成画面です。
上の画像のように、テンプレートのタイトルとテンプレートの内容を入力します。
タイトルは自分がわかりやすい名前であればなんでもOKです。ユーザーから見える場所には表示されません。
テンプレートの内容は、文章はもちろん吹き出しやボックス、見出しなどいろんなものを組み合わせて作成してもOKです。
ビジュアルエディタではなくもちろんテキストエディタでも作成できます。
>> 【WordPress】ビジュアルエディタ・テキストエディタとは?違いや使い方を解説【クラシックエディタ】
タイトルとテンプレートの内容を入力したら、画面右の「公開」ボタンをクリックします。
画面上部に、「投稿を公開しました。」と表示されたらテンプレートの作成は完了です。
「投稿を公開しました。」と表示はされますが、テンプレートが作成されただけです。サイト上のユーザーが見える場所にこのテンプレートが公開されているわけではないので安心してください。
【補足】作成したテンプレートの一覧を確認する方法
「テンプレート」→「テンプレート」をクリックします。
上の画像のような画面になり、テンプレートの一覧が表示されます。
ここからテンプレートを修正することもできます。
【Step3】TinyMCE Templatesのテンプレートを記事に挿入する
まずはテンプレートを使いたい投稿の編集画面を開きましょう。
エディタの上部に「テンプレートを挿入」というボタンが表示されているのでクリックします。
左上のプルダウンメニューで使用したいテンプレートを選択したら、「テンプレートを挿入」ボタンをクリックすればテンプレートの挿入は完了です。
テンプレートが複数ある場合は、左上のプルダウンメニューで使いたいテンプレートを切り替えることができます。
このように、テンプレートが呼び出されました。
もちろんテキストエディタからでも、同じようにテンプレートを挿入することができます。
↑テキストエディタで呼び出した場合の例
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使うには、以下の2つの手順で行います。
- テンプレートをショートコードで使えるようにする
- ショートコードでテンプレートを挿入する
①テンプレートをショートコードで使えるようにする
まずは、ショートコードで使いたいテンプレートの編集画面を開きます。
画面右側の「ショートコードとして挿入」の「はい」をクリックして、「更新」(あるいは「公開」)をクリックします。
②ショートコードでテンプレートを挿入する
ショートコードで挿入する際にも、テンプレートの呼び出し方は通常と同じです。
テンプレートを挿入したい記事の編集画面で、「テンプレートを挿入」をクリックします。
左上のプルダウンメニューで使用するテンプレートを選択して、「テンプレートを挿入」をクリックします。
このように、テンプレート自体ではなくショートコードが挿入されます。
これでショートコードでのテンプレートの呼び出しは完了です。
プレビューを確認すると、ショートコードの箇所がテンプレートの内容で表示されています。
TinyMCE Templatesのおすすめの活用方法
最後に、TinyMCE Templatesを使って記事の執筆をさらに効率化するためのおすすめの活用方法のコツをご紹介します。
①テンプレートにすると便利な部分
まずは、テンプレートにしておくと便利なおすすめの部分をご紹介します。
記事導入の自己紹介
記事導入の自己紹介は基本的にどの記事でも同じように使うはずなので、テンプレートにすると便利です。
本記事では上の画像の部分です。
「記事の導入部分の自己紹介って必要!?」という方は以下の記事もどうぞ。
>> 【例文あり】リード文とは?書き方5STEPと読まれるリード文の9のポイント
記事導入部分全体のひな型
自己紹介だけでなく、導入全体の雛形を用意しておくのもおすすめです。
例えば
- こんな方におすすめ
- 本記事の内容
- 自己紹介
- 導入文
の4つを合わせて1つのひな型のテンプレートにしておき、中身だけ都度自分で記入するというやり方です。
「そもそも記事の導入って必要!?」という方は以下の記事もどうぞ。
>> 【例文あり】リード文とは?書き方5STEPと読まれるリード文の9のポイント
アフィリエイトの誘導文
アフィリエイトの誘導文やボタン・画像もテンプレートにするのがおすすめです。
画像やボタン・テキストリンクを毎回入れるのは大変なので、テンプレートでワンクリックにすると便利です。
よく使う注意書き
以下の注意書きのように、いろんな記事で使い回す箇所は(注意書きに限らず)基本的にテンプレートにするのがおすすめです。
毎回自分で書く時間を短縮できます。
②テンプレートはショートコードで使おう
テンプレートを呼び出すときは基本的にショートコードを使いましょう。
後からテンプレートを修正した際に、ショートコードで呼び出している場合はテンプレートの修正が自動的に反映されますが、ショートコードではなくテンプレートをそのまま呼び出していると、テンプレートの修正が反映されません。
ショートコードを使わないと、後から何十記事も自分で修正しないといけなくなり、結局テンプレートを使っているメリットが薄れてしまいます。
なので基本的にはショートコードで呼び出しましょう。
なお、ひな形として使ってその中身は都度作り変える場合であれば、ショートコードではなく通常の呼び出しでOKです。
TinyMCE Advancedで投稿のテンプレートを作成して効率化しよう!
TinyMCE Advancedを使ってWordPressでテンプレートを使う方法を解説しました。
記事を何十記事も書いていると、同じような文章で使いまわせる箇所は出てくると思います。
毎回自分で手作業で書いていたり、あるいは修正するときも全部1つずつ修正していては大変なので、
TinyMCE Advancedのテンプレートを使って記事作成や編集を効率化しましょう。
合わせて以下のプラグインを使うとさらに効率化できます。
>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン
>> 【2021年最新】Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法と使い方を画像で徹底解説【WordPressプラグイン】