【2021年最新】TinyMCE Templatesの使い方!テンプレートを作成して記事投稿を効率化【WordPress】

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※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。

こんな方におすすめです。

・TinyMCE Templatesって何?
・TinyMCE Templatesの使い方や便利な活用方法を知りたい
・WordPressでテンプレートを作成して便利に使い回す方法を知りたい

本記事の内容

  • TinyMCE Templatesについて
  • TinyMCE Templatesでテンプレートを作成・挿入する方法
  • ショートコードでテンプレートを呼び出す方法
  • さらに便利にする活用のコツ
以下の経歴と実績を持つなべたろ(@seonabe)が解説するよ♪
なべたろの実績

  • ライター100名以上の組織の法人を経営→株式譲渡
  • 立ち上げから半年で月間1,000万PVを達成
  • 1年で月間1200万PVを達成
  • 年商約1億円を達成
  • 法人向けコンサル1社あたり月額60~100万円
  • PVメディア・アフィリエイトサイト・オウンドメディア・企業ブログなどSEOサイトの立ち上げ・コンサル実績多数

本記事を読むと、TinyMCE Templatesでテンプレートを作成・挿入して記事の作成を効率化する方法だけでなく、さらにテンプレートを効率的に活用するテクニックがわかります。

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TinyMCE Templatesでテンプレートを作ろう!

①TinyMCE Templatesでテンプレートを作ろう!

TinyMCE Templatesのプラグインページ
>> TinyMCE Templates

WordPressでブログを書いていて、こんなことはありませんか?
  • 同じような文章やタグでも、毎回手作業で書いている
  • ある程度同じような構成でも、全部1から書いている

こんなときに便利なプラグインがTinyMCE Templatesです。

TinyMCE Templatesを使うと、いつも使う文章やタグの組み合わせをテンプレートとして登録しておき、記事編集画面から簡単に挿入できるようになります。

複雑なデザインや長い文章もワンクリックだから取っても便利!!

テンプレートを作成して一発で呼び出しできる

例えば、以下のように吹き出し・ボックス・リストなどの複雑なデザインで作られた文章も、
TinyMCE Templatesのテンプレートの例
たったワンクリックで呼び出すことができます。

長い文章はもちろんですが、このように吹き出しやボックスなどのデザインも合わせてテンプレート化できるのがTinyMCE Templatesの魅力です。

これは記事の導入部分の自己紹介として使っているよ♪

ショートコードでテンプレートを呼び出すこともできる

そのままテンプレートを呼び出すだけではなく、ショートコードを使ってテンプレートを呼び出すこともできます。

例えば、以下のようにショートコードを入力すると、、、
TinyMCE Templatesのテンプレートの例(ショートコード)1
プレビューを確認すると、以下のようにテンプレートが呼び出されています。
TinyMCE Templatesのテンプレートの例(ショートコード)2

ここが便利!

ただテンプレートを貼り付けるのではなくショートコードを使うことで、テンプレートを編集したときにはテンプレートを使っている全ての記事にも編集が反映されます。

「何十記事で同じような自己紹介やアフィリエイトの誘導などを使い回しているけど、毎回手作業だから修正も全部手作業でしないといけない、、、」

なんて恐ろしいことを防ぐことができます。

何十記事で使っていても、テンプレートの1つを編集すれば全記事に反映されるから取っても簡単!

このように、TinyMCE Templatesを使うことで記事を執筆する時間も後から修正する際にも、時間をかなり短縮できること間違いなしです。

【Step1】TinyMCE Templatesをインストール・有効化する

②【Step1】TinyMCE Templatesをインストール・有効化する
それでは、TinyMCE Templatesでテンプレートを使う方法をインストールから順番に解説します。

まずはインストールから!
注意

どのプラグインでもそうですが、プラグインの相性によっては不具合が起こる可能性があります。あらかじめ以下の記事を参考にWordPressのバックアップを取っておきましょう。
>> 【2021年最新】BackWPupの正しい設定方法と使い方:自動バックアッププラグイン【WordPress】

注意

TinyMCE Templatesはクラシックエディタで使うためのプラグインであり、Gutenberg(ブロックエディタ)では使えません。以下の記事を参考にクラシックエディタに切り替えてから使いましょう。
>> 【2021年】Classic Editorでクラシックエディターに戻す方法!Gutenbergとの違いとは?【WordPress】

TinyMCE Templatesをインストール・有効化する手順1
まずはWordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
TinyMCE Templatesをインストール・有効化する手順2
プラグインの検索窓に「TinyMCE Templates」と入力して検索します。
TinyMCE Templatesをインストール・有効化する手順3
上の画像のプラグインがTinyMCE Templatesになります。

「今すぐインストール」をクリックします。
TinyMCE Templatesをインストール・有効化する手順4
インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
TinyMCE Templatesをインストール・有効化する手順5
「プラグインを有効化しました。」と表示されて、インストール済みプラグイン一覧の画面に切り替われば、TinyMCE Templatesのインストールと有効化が完了です。

【Step2】TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する

③【Step2】TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する
次はテンプレートを作成する方法を解説するよ♪

TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順1
TinyMCE Templatesを有効化したら、WordPressの管理画面のメニューに「テンプレート」という項目が追加されています。

「テンプレート」→「新規追加」をクリックしましょう。
TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順2
上のような画面が開かれます。これがテンプレートの作成画面です。

記事の編集画面と同じだね!
テンプレートも、記事を作成するときと同じように作成していくよ♪


上の画像のように、テンプレートのタイトルとテンプレートの内容を入力します。

memo

タイトルは自分がわかりやすい名前であればなんでもOKです。ユーザーから見える場所には表示されません。

テンプレートの内容は、文章はもちろん吹き出しやボックス、見出しなどいろんなものを組み合わせて作成してもOKです。
TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順3
ビジュアルエディタではなくもちろんテキストエディタでも作成できます。

TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順4
タイトルとテンプレートの内容を入力したら、画面右の「公開」ボタンをクリックします。

※公開ボタンの下の「ショートコードとして挿入」を「はい」にすると、ショートコードでテンプレートを呼び出せるようになります。詳しくは後ほど「TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う」の章で解説します。

TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順5
画面上部に、「投稿を公開しました。」と表示されたらテンプレートの作成は完了です。

memo

「投稿を公開しました。」と表示はされますが、テンプレートが作成されただけです。サイト上のユーザーが見える場所にこのテンプレートが公開されているわけではないので安心してください。

【補足】作成したテンプレートの一覧を確認する方法

作成したテンプレートの一覧を確認したり、編集する方法をさらっと補足しておくよ♪

TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順6
「テンプレート」→「テンプレート」をクリックします。
TinyMCE Templatesでテンプレートを作成する手順7
上の画像のような画面になり、テンプレートの一覧が表示されます。

ここからテンプレートを修正することもできます。

投稿一覧ページと使い方も同じだね♪

【Step3】TinyMCE Templatesのテンプレートを記事に挿入する

④【Step3】TinyMCE Templatesのテンプレートを記事に挿入する
Step3ではいよいよ、実際にテンプレートを記事で使う方法を解説するよ♪

TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方1
まずはテンプレートを使いたい投稿の編集画面を開きましょう。
TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方2
エディタの上部に「テンプレートを挿入」というボタンが表示されているのでクリックします。
TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方3
左上のプルダウンメニューで使用したいテンプレートを選択したら、「テンプレートを挿入」ボタンをクリックすればテンプレートの挿入は完了です。

memo

テンプレートが複数ある場合は、左上のプルダウンメニューで使いたいテンプレートを切り替えることができます。

TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方4
このように、テンプレートが呼び出されました。

とっても簡単だね!!
吹き出しやボックスも合わせてテンプレートにできるから便利だよね♪

TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方5
もちろんテキストエディタからでも、同じようにテンプレートを挿入することができます。
TinyMCE Templatesのテンプレートの使い方6
↑テキストエディタで呼び出した場合の例

これでTinyMCE Templatesの基本的な使い方はOK!!次の章ではショートコードでテンプレートを使う方法を解説するよ♪

TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う

⑤TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使うには、以下の2つの手順で行います。

  1. テンプレートをショートコードで使えるようにする
  2. ショートコードでテンプレートを挿入する
順番に解説するよ♪

①テンプレートをショートコードで使えるようにする

TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順1
まずは、ショートコードで使いたいテンプレートの編集画面を開きます。
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順2
画面右側の「ショートコードとして挿入」の「はい」をクリックして、「更新」(あるいは「公開」)をクリックします。

これでショートコードとして使うための準備は完了!
②ショートコードでテンプレートを挿入する TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順3
memo

ショートコードで挿入する際にも、テンプレートの呼び出し方は通常と同じです。

テンプレートを挿入したい記事の編集画面で、「テンプレートを挿入」をクリックします。
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順4
左上のプルダウンメニューで使用するテンプレートを選択して、「テンプレートを挿入」をクリックします。
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順5
このように、テンプレート自体ではなくショートコードが挿入されます。

これでショートコードでのテンプレートの呼び出しは完了です。
TinyMCE Templatesのテンプレートをショートコードで使う手順6
プレビューを確認すると、ショートコードの箇所がテンプレートの内容で表示されています

TinyMCE Templatesのおすすめの活用方法

⑥TinyMCE Templatesのおすすめの活用方法
最後に、TinyMCE Templatesを使って記事の執筆をさらに効率化するためのおすすめの活用方法のコツをご紹介します

①テンプレートにすると便利な部分

まずは、テンプレートにしておくと便利なおすすめの部分をご紹介します。

記事導入の自己紹介

記事導入の自己紹介は基本的にどの記事でも同じように使うはずなので、テンプレートにすると便利です。
TinyMCE Templatesの活用方法:自己紹介
本記事では上の画像の部分です。

記事導入部分全体のひな型

自己紹介だけでなく、導入全体の雛形を用意しておくのもおすすめです。

例えば

  • こんな方におすすめ
  • 本記事の内容
  • 自己紹介
  • 導入文

の4つを合わせて1つのひな型のテンプレートにしておき、中身だけ都度自分で記入するというやり方です。

アフィリエイトの誘導文

アフィリエイトの誘導文やボタン・画像もテンプレートにするのがおすすめです。

画像やボタン・テキストリンクを毎回入れるのは大変なので、テンプレートでワンクリックにすると便利です。

よく使う注意書き

以下の注意書きのように、いろんな記事で使い回す箇所は(注意書きに限らず)基本的にテンプレートにするのがおすすめです。
TinyMCE Templatesの活用方法:注意書き
毎回自分で書く時間を短縮できます。

②テンプレートはショートコードで使おう

テンプレートを呼び出すときは基本的にショートコードを使いましょう

後からテンプレートを修正した際に、ショートコードで呼び出している場合はテンプレートの修正が自動的に反映されますが、ショートコードではなくテンプレートをそのまま呼び出していると、テンプレートの修正が反映されません。

memo

ショートコードを使わないと、後から何十記事も自分で修正しないといけなくなり、結局テンプレートを使っているメリットが薄れてしまいます。

なので基本的にはショートコードで呼び出しましょう。

なお、ひな形として使ってその中身は都度作り変える場合であれば、ショートコードではなく通常の呼び出しでOKです。

TinyMCE Advancedで投稿のテンプレートを作成して効率化しよう!

⑦TinyMCE Advancedで投稿のテンプレートを作成して効率化しよう!
TinyMCE Advancedを使ってWordPressでテンプレートを使う方法を解説しました。

記事を何十記事も書いていると、同じような文章で使いまわせる箇所は出てくると思います。

毎回自分で手作業で書いていたり、あるいは修正するときも全部1つずつ修正していては大変なので、

TinyMCE Advancedのテンプレートを使って記事作成や編集を効率化しましょう。

合わせて以下のプラグインを使うとさらに効率化できます。

>> 【2021年最新】AddQuicktagの設定方法と使い方を画像で解説|装飾効率化プラグイン

>> 【2021年最新】Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)の設定方法と使い方を画像で徹底解説【WordPressプラグイン】







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